ディズニー作品「塔の上のラプンツェル」のキャラクター。
ラプンツェルの相棒のカメレオン。塔に閉じ込められて育ったラプンツェルにとっては唯一の友達。
ゴーテルがいる間はラプンツェルにカーテンの中に隠されている。ラプンツェル以外の人間に対する警戒心は強く、フリンのことを胡乱に思っている。
喋れるわけではないが、ラプンツェルとボディーランゲージで意思疎通し、ラプンツェルの髪の魔法にビビるフリンやフリンを追いかけ回すマキシマスに待ての合図をするなど、高い知能を持つ。
原作映画で長い舌をフリンの耳に突っ込んで起こすシーンが有名。
- ゴーテルにラプンツェルの髪をひっかけて塔から落としたのは彼。動物キャラクターがヴィランにトドメを刺すケースは非常に珍しい(とはいってもゴーテルの死因は転落ではなく老衰だが)。
- ラプンツェルへのモラハラ三昧ばかりか、彼女を拉致監禁してフリンも殺そうとしたことに、よほど腹に据えかねていたのだろうか。
マキシマスと仲が良く、原作映画の続編「ラプンツェルのウェディング」ではとある騒動を巻き起こした。
原作映画のCVはフランク・ウェルカー。SEじゃないよ!
原作映画の続編にあたる「ラプンツェル ザ・シリーズ」では、毒蛇に襲われて母親を失い自らも毒に倒れたところを、6~8歳くらいのラプンツェルの髪の魔法で救われていた、という過去のエピソードが語られている。
- 体の小ささや体の色を変える能力を生かし、偵察・攻撃から仲間への合図、ポーション作りや鍵開けなども器用にこなす。ラプンツェルや仲間の窮地を何度も救っており、彼の活躍抜きでは国が滅んでいたことも多い。
KHIII
キングダム・オブ・コロナに登場。
ラプンツェルと一緒に塔にいた他、町に向かう道中で出会ったマキシマスと少しの間睨み合っている。
ストーリー終盤、ラプンツェルの髪の力が失われたことで狂乱するゴーテルを上手いこと引っかけ、原作映画同様にそのまま塔から転落させた。
Uχ
週課金メダルとして実装されている。