ディズニー作品「ヘラクレス」のキャラクター。
翼の生えた馬という伝説の生物としてよく知られている。
原作映画ではヘラクレスの愛馬で、ヘラクレスが生まれた際に父ゼウスが雲から作り出した。
すぐにヘラクレスとは離れ離れになってしまったが、ヘラクレスが真の英雄を目指す中で再会し、彼のよき相棒となる。
- ちなみにギリシャ神話のペガサスは、メドゥーサがペルセウスに倒されたときその傷口から流れた血が近くの岩に染み込み、その岩から飛び出してきた。なぜかと言えば海の神ポセイドンがメドゥーサに手を出したからで(しかも不倫)、ペガサスはポセイドンとメドゥーサの子であるといえる。…というエピソードをディズニーでやるわけにもいかないので上記のような描写に変わったのだろう。
KHシリーズでのCVはなし。
- 原作のCVは英語版・日本語版共にフランク・ウェルカー。
KH
オリンポスコロシアムにて「ペガサスカップ」として、名前とイラストだけは確認できるが、本人(本馬?)は影も形もない。
KHII
ヘラクレスの愛馬として登場。
天界と冥界を行き来でき、ヘラクレスがハデスのところへ向かう時やメガラを冥界から脱出させる時に彼らを乗せている。
ヒュドラがコロシアムを破壊しながら大暴れした時にも力を貸してくれ、ヒュドラの首が無数に生えた最終段階ではソラを乗せて飛び回りながらヒュドラに斬りかかるリアクションコマンド「ペガサスライド」を使用できる。