ディズニー・ピクサー作品「モンスターズ・インク」及び続編「モンスターズ・ユニバーシティ」(正確には「インク」前日譚に当たる)のキャラクター。
「インク」では準主人公、「ユニバーシティ」では主人公を務める。
フルネームは「マイク・ワゾウスキ」。
サリーの親友で、彼の仕事(怖がらせ屋)のアシスタントを務める。
丸い緑色の一頭身に、大きな一つ目と細い手足、二本の小さなツノが生えた外見。
- 小柄なので、サリーと一緒に写真に写ると大抵見切れたり隠れたりしてしまっている(ただし本人はあまり気にしていない様子)。
- 映画では「怖がらせ屋」には向いていないなどと言われているが、TDLで行われるエレクトリカルパレードの彼のフロートはかなり不気味(特に目)。
- なお、原作映画の一件により会社が子供の笑いを集める方針に変わってからはサリーと役割が逆転し、「笑わせ屋」として前線で活躍するようになった。
性格はお調子者で、頭の回転が速くよく喋るが、短気で落ち着かない所もある。
CVはお笑いコンビ・爆笑問題の田中裕二。
北米版における声優はカルロス・アラズラキ。
KHIII
モンストロポリスに登場。
社員が帰宅して無人になった会社のロビーでブーと遊んでいたところ、丁度やってきたソラ達と遭遇。
彼らにブーの姿を見られたことで焦った様子を見せた。
- この様子を見るに、一般的なモンスターが人間の子供に持つ「恐ろしい存在」というイメージはいまだ残っているらしいことが窺える。
ムービーでのやり取りによれば、現在では彼が業績トップとなっている模様。
サリーと共に、ソラの仲間となって一緒に戦う。
2018年のPVでは戦闘中にソラによって敵に向かってぶん投げられているシーンが公開され、実際のゲーム中でもストーリー中で「スクリームストライク」を使う際に見ることができる。
- この時のマイクは悲鳴を上げたり文句を言ったり目を回したりするのだが、時々「癖になりそう」などと口走っている。大丈夫か。
なお、彼自身の性能はパワータイプのサリーとは対照的に味方を応援して攻撃力を上げたり、囮役になって(いわゆる「タゲ取り」)敵を一ヶ所に集めるなど、サポートに秀でた能力構成となっている。
- シリーズで自ら囮役になる技を持つ共闘キャラクターは彼以外にあまりいないのではないだろうか。