「すばらしきこのせかい」よりゲスト出演。
明るくひたむきな少女。一人称は「ボク」(いわゆるボクっ娘)。その一人称と服装からネクに少年だと勘違いされていた。
本名は「尾藤 来夢(ビトウ ライム)」であり、ビイトの妹である。
- 3Dでもこの設定のままなのかは不明。すばせかキャラは原作の設定を重視しているため、そのままの可能性が高い。
- その真実を知ったネクが言った言葉は「妹だったのか…」ではなく「女だったのか…」だった。
- ライムといえば果物を連想する人も多いかもしれないがこのことにより「ライム」はビイト、beatに対するrhyme(韻)が由来だろうと思われる。
CVは竹達彩奈。
- 原作とはCVが変更されている。原作ではほとんどボイスがなかったため、他の役の声優が兼任していたためである。
- アニメ版にも引き継がれている。
- このことが判明した際、一部では兄であるビイトの中の人と合わせて「ジャイアンの妹がこんなにかわいいわけがない」とネタにされた。
北米版における声優はアシュリー・ローズ。
3D
パートナーは原作と同じくビイト。トラヴァースタウンにて登場し、ソラ編とリク編両方に登場する。
ソラとリクのことは「ソラ君」・「リク君」と呼称している。
ソラ編
フリックラッシュの会場前でソラと出会う。
原作通り記憶が無いのだが「記憶なんてきっかけがあればすぐに戻るよ」という彼女らしい明るくひたむきな発言でソラを安心させた。
記憶を思い出すきっかけを見つけるべくソラと共に行動し、やがて自身の記憶について知っているかもしれないネクに会った直後、突然姿が消えてしまう。
黒コートの男の仕業だと思われたが、実際はヨシュアが保護しただけであり、無事だった。
ヨシュアはライムの夢を預かっており、彼女をポータルとしていた。
- 原作でも、彼女の「夢」はとある理由で死神に奪われていた。このあたりも原作を意識した設定だと考えられる。
リク編
こちら(リク)側のトラヴァースタウンにてパートナーであるビイトと再会していた。
スペルカンの前だというのに口が悪いビイトをなだめ、リクを笑わせるなど場を和ませた。