キャラクター/【ワッカ】

Last-modified: 2023-06-24 (土) 09:55:46

「FINAL FANTASY X」よりゲスト出演。
のどかな島ビサイドの出身で、ビサイドのブリッツボールチーム「ビサイド・オーラカ」のキャプテンも務めているが、後にユウナのガードに専念する為にチームを脱退する事になる。
ティーダに亡き弟のチャップの面影を重ねており、何かと彼を気にかける。
 
CVは中井和哉。

  • 原作より若い設定の為、それに伴って声も若くなっている印象を受ける。原作をプレイした人にとっては違和感を感じるかもしれない。

FM版及び北米版における声優はディー・ブラッドリー・ベイカー。


KHシリーズでは、主人公のソラ達と同じくデスティニーアイランドに住む少年。
KHI時で15歳(原作では23歳)。年齢の割に耳にピアスを付けている。


KH

デスティニーアイランドの住人でソラ達の友人。
彼に話しかけると模擬バトルとして戦闘できる。
ちなみに彼が攻撃として使用するボールは原作でも使用する。投げてくるボールを弾いて彼に当てると一定時間混乱するのでそのスキを狙おう。あまり近くにいると直接殴られるので注意。

  • ちなみにボールを弾くと経験値が貰える。彼との戦闘に慣れたらここで経験値稼ぎをするのもいいだろう。
  • 3人バトルでは彼のボールを他人に当てても気絶させられる。
  • 声付きで、初めて「ティーダ」と呼ぶ。違和感ありまくり……。
    • 余談だが後のスクエニ作品である「ディシディアファイナルファンタジー」のシリーズでも、ユウナやフリオニール、セシルなどといった面々から声付きで名前で呼ばれるようになっている。

ティーダと同じくそっくりさんがいるが、アグラバーのストーリークリア時のハートレスのいないときという限定的過ぎる登場のため、きわめて影が薄い。

COM

ソラやリクの記憶の中の人物として登場。

Re:COM

ソラ編のエンディングに一瞬だけ登場。こちらは記憶から生まれた存在ではなく本人。
デスティニーアイランド本島でティーダと追いかけっこをしていた。

KHII

セルフィの会話にのみ登場。とりあえず元気でやってるらしい。
彼女の言っている「ボール遊び」とはブリッツボールのことだと思われる。

  • こちらでもユウナとの共演はない。原作では同じ島で育ってきた関係なのだが……。

coded

データの存在としてデスティニーアイランドに出てくる。
チュートリアルのガイド的な立ち位置となっており、プライズバグブロックについて教えてくれる。
 
忘却の城のデスティニーアイランドのフロアでも登場。
セルフィ同様にバグブロックが現れた原因について調査するようお願いしてくるが、これを引き受けるか否かで物語の結末に影響する。

キャラクターでは登場しないが、メダルで登場。
クエスト中の雑魚敵からボロボロドロップするが、彼のメダルについているアビリティのLUX回収効率が非常に優秀であったため、恐らくドロップメダルの中では最も出番が多かった。

  • おなじアビリティを持つメダルにリクピートがあるが、ドロップメダル故のステータスの低さ(エネミーはHPが0になるとLUXを落とさなくなる。攻撃力が低いほうがLUXを回収しやすい)、入手のしやすさからワッカが最も効率的だったのである。
    その強みから、ゲーム配信開始後は一躍LUX回収のオトモとして名を馳せた。通称「ワッカ道場」。