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キーワード/【世界】

Last-modified: 2019-10-13 (日) 04:04:55

「世界」と「ワールド」 Edit

KHシリーズの冒険の舞台。物語の舞台となる世界全体を指す場合と、ワールドマップにある各々のワールドを指す場合がある。
KHの世界では、星の大海と呼ばれる空間に数多くの星(ワールド)が存在し、それぞれの星に数多くの住民が住んでいる。また、ワールドが変わればその世界の住民はもちろん世界観もがらりと変わる。
世界やワールドの状態によっては時間の流れも異なる。

  • 3Dでのリクの話によれば、ワールドそれぞれも時間の流れが異なるようだ。
    • 実際、ソラ達はIIとIIIでポートロイヤルザ・カリビアン)を訪れているが、ここではその間に約二年が経過していることになっている(ソラ達からすると一年も経っていない)。

 
世界は、大きく「光の世界」、「闇の世界」、「狭間の世界」と分けられる。
光の世界と狭間の世界はワールドの区分であり、個々のワールドとして星の大海内に存在するが、闇の世界の対比して星の大海とそこに存在するワールド全般を、光の世界と呼ぶ場合もある。

  • KHIで闇に飲まれて眠りについたワールドが世界の再生時に完全に再生されず、闇の眠りから目覚め無い状態は、「眠りに閉ざされた世界」とされる。
    • 眠りに閉ざされた世界は光や狭間の世界から通常の方法で出入りすることはできず、世界が闇に飲まれる瞬間に出現する眠りの鍵穴を解放し、ダイブすることで侵入できる。また、眠りに閉ざされた世界の眠りの鍵穴を7つ解放し目覚めの力を手に入れた後は、闇に飲まれる瞬間に限らずポータルを出現させていつでも出入りできるようになる。

闇の世界は星の大海とは異なる空間であり、特殊な方法(闇の扉光の扉闇の回廊目覚めの力)でしか出入りできない。
また、現実の事を記したデータの中の世界とそこに存在するワールドを指す「データの世界」も存在する。

  • データの中の世界は「道」と呼ばれる通路や闇の回廊を使って現実世界と行き来することができる。

物語中にたびたび登場する心の中の「精神世界」も世界の一種と言える。
精神世界である目覚めの園の先には、心と体がともに最期をむかえたのに消滅しない者が辿り着く「終わりの世界」が存在している。
また、名前のみの登場だが「無の世界」の存在が確認されている。


通常のワールドは星として存在しているが、作中には絵本の中の世界コンピューター・プログラムの中の世界楽譜の中の世界などの例外的な形態をしたワールドも登場している。
見かけは小さいが、中の広さは他のワールドにも劣らない様子である。
また単に広い空間というだけではなく、下記のようなワールドとしての特性も持ち合わせている。

  • 100エーカーの森には世界の鍵穴が存在する。
  • ザ・グリッド、シンフォニー・オブ・ソーサリーは闇に飲まれた後眠りの世界になっている。

また、キーブレード戦争以前の時代には、予知書から現実世界に未来を再現したワールドを展開させており、キーブレード使いはそのワールドを冒険しを集めていた。

  • 出入りには異空の回廊を使用している。

ワールド間の移動 Edit

ワールド同士はそれぞれ見えない壁のようなもの(グミ)で覆われており、本来は外の世界からの訪問者を寄せ付けることはない。
KHIで闇の探求者アンセムに統率されたハートレスによっていくつかの世界の壁が砕けてしまったが、砕けた壁の欠片の塊であるグミブロックをパーツに使ったグミシップが登場したことで星の大海を渡航することが可能となり、ナビグミによって開かれる道(ルート)を通ることで各ワールドに訪れることができた。

  • 各ワールドに出入りできる理由は、グミシップが壁と同じ素材であるためワールドの壁を通り抜けることができたという説と、そもそも訪れるワールドの壁が壊れているという説がある。
    • しかし、KHIIのゲートも「道」という表現をされているため、ナビグミの道によって壁関係なく出入りできるということかもしれない。

KHIのラストで世界が元の状態に戻ったため、世界を繋ぐ道が消えてしまったが、代わりに世界が用意した新しい道を通ることで各ワールドに訪れることができるようになった。
他にも闇の回廊異空の回廊などの特殊な道を使うことで来航することが可能。リスクはあるが、星のカケラでもワールドの壁は超えられる。


星として存在していないワールドは、絵本やコンピューターなど、その本体を出入り口として本体が存在するワールドから出入りすることができる。
眠りに閉ざされた世界は、眠りに閉ざされた世界間であれば、夢と夢を介して別の夢の世界を渡り歩くことができる。

世界の「秩序」 Edit

一部の者を除いて殆どのワールドの住人は自分達の住む世界と異なる世界があることを知らないため、世界のことを理解している者たちは、世界を渡る手段を持っていても安易に他のワールドに出入りすることを原則禁止している。
有事の際も、個々のワールドの秩序を乱さないように、別世界の存在は秘密にし、訪れたワールドや住民達に合わせた言動を取るように心がけなければならない。

「世界の心」 Edit

それぞれのワールドには、世界の心の扉と呼ばれるものが鍵穴と同じ場所に存在している。その扉が開かれると世界を覆う壁が崩れ外の世界との行き来が可能となる。
ハートレスが扉の先にある世界の中心に辿り着き、世界の心を奪うとその世界は闇に飲まれる事になる。
闇にのまれた世界はバラバラに砕けて星の大海から消え、砕けた世界の断片は闇の世界や、トラヴァースタウンエンド・オブ・ザ・ワールドといった狭間の世界に取り込まれ、その世界の一部として存在していたり、その世界の生成に使われたりしている。

  • ワールドの消滅は、夜空に存在していた星が消えたことで知ることができる(星=世界の心が放つ光と考えればわかりやすい)。
  • ワールドの住人は消滅するか、闇に飲まれる際に開く闇の回廊によって星の大海やトラヴァースタウンなどの他のワールドに投げ出される。
  • KHIで狭間の世界と思われるエンド・オブ・ザ・ワールドでデスティニーアイランドの離島が存在するが、KH0.2では闇の世界にデスティニーアイランドが存在している。この2つが同一の場所なのかは不明。
    • ソラ達とアンセム(+ダークサイド)の戦いの進行に従って離島が崩壊していくので、それが闇の世界に堕ちていく過程とすると、2回目アンセム戦直後の真っ暗な空間に移動したタイミングでエンド・オブ・ザ・ワールドの離島が完全に闇の世界に堕ち、その直後にアクア達が訪れたのかもしれない。
    • あるいは、KHIIで存在しなかった世界(狭間の世界)にいたソラとリクが歩いて闇の海岸に辿り着いたように、エンド・オブ・ザ・ワールドと闇の世界が(一時的に?)繋がっていたという可能性もある。
    • また、エンド・オブ・ザ・ワールドは世界の牢獄として闇に飲まれていないワールドの姿が見られるので、逆に闇に飲まれたデスティニーアイランドの姿を映している可能性もある。

また、闇にのまれた世界は眠りに就き、夢を見続けることになる。

  • ただし、KHIの時点では眠っているだけで上記の眠りに閉ざされた世界となっているわけではない。

KHIで奪われた世界の心は、アンセムに統率されたハートレスにより一ヶ所に集められて「キングダムハーツ」が作られていた。

歴史 Edit

遠い日のおとぎ話によると、かつて世界はワールド同士の隔たりがなく、一つに繋がっていた
過去の世界はを奪い合う勢力が真の光「キングダムハーツ」を巡って引き起こしたキーブレード戦争で闇に呑まれ、子供たちの心に残された光の欠片を集めて再構成したのが現在のKHの世界と言われている。
子供達の心の光は後に7つの純粋な光の心となった。即ち、セブンプリンセスは現在の世界の根源であり、失えば世界は再び闇に覆われるとされている。
ワールドが分けられているのは真の光が闇に呑まれているからであり、ワールド同士が壁で隔たれているのはキーブレード戦争の再来を防ぐためとされている。
また、真の光が闇に呑まれたままのせいで、現在の世界には闇の存在がはびこっているとされる。

  • おとぎ話の時代が舞台のKHχにおいて、世界はすべて地続きで無数の世界が存在しているとの発言がある。ここからもかつて世界は一つであったことがわかる。
  • 世界が一つだったというのは現在の光の世界と狭間の世界のことだと思われるが、闇の世界がどういう状態だったのかは不明である。
  • 世界が闇にのまれた後に再生したというのはKHIのEDと似た状況だと思われるが、その時にも眠りに閉ざされた世界は誕生しているのだろうか。
  • 闇にのまれた世界は闇の世界で隔たりなく地続きで存在しているが、この在り方はおとぎ話の世界と似ている。
    仮に全ての世界が闇にのまれた場合、おとぎ話の世界が再現されることとなるのだろうか。
    • 考えようによってはかつてひとつだった世界の成れの果てが闇の世界であり、光の世界はそれまでの世界の在り方からすれば異常な世界、という解釈も可能ではあるが……。
    • まあ、闇の世界に堕ちた状態のキャッスル・オブ・ドリームの酷い歪み加減を例に見ると、そうなったところでその状態を「正常」と呼べるかどうかは別問題のような気もする。
      • では、「かつてひとつだった世界」が「闇の世界」になってしまうほどの異常が発生したため、避難先として数多の「光の世界」が作られたとかか。……ちょっと妄想がすぎるかもしれないが。