キーワード/【扉】

Last-modified: 2021-02-07 (日) 18:23:17

世界の心の扉

それぞれワールドの「世界の心」を守るために存在する扉。鍵穴と同じ場所に存在している。
扉は最初閉じた状態になっているが、この扉が開け放たれれば、世界をへだてる壁が壊れ、善悪問わず外の世界との行き来ができるようになる。しかし同時にその世界の心を奪われる危険性が増してしまう。

  • 扉を開かれた世界の壁は砕け、他の世界では「流れ星」として観測される。BbS冒頭でも流れ星は見られるが、これはあくまでも別物である。
  • KHIのジミニーメモのおはなし及びメモリアルアルティマニアには闇の力で壁が崩れると記述されている。
  • 世界を隔てる壁はキーブレード戦争の後にできたものだが、世界の心を守る扉がそれ以前から存在していたのかは不明。

鍵穴とは異なり、扉を目視する方法はゲーム中には登場していない。

  • ほかの世界のものとは異なり、デスティニーアイランドの扉は普通に目視することができる。また、ゼアノートレイディアントガーデンの扉を見ることができたようだが、詳細は不明。
    • アンセムレポートには『(ハートレスが)城の最深部に到達すると、さらに何かを探すかのように、触手を振動させる。すると突然、奇妙な扉が出現した。』と書かれてあるので、扉がハートレスに発見されると目視できるようになるのかもしれない。
  • ワンダーランドの鍵穴はドアノブの口の中にあるが、彼がついている扉は普通の扉であり、世界の心の扉ではない。
    原作ではアリス、ゲーム中では白ウサギがこの扉を通っていたが、χ以外の作品ではプレイヤーが通ることはできない。
  • 鍵穴の項目で記述しているように、KHIIアルティマニアとメモリアルアルティマニアでは鍵穴=扉と考えているようである。

 
鍵穴の項目でも説明しているが、この扉はキーブレードに選ばれた者とハートレスのみ開くことができる。
しかしそれ以前に、鍵穴を見られるキーブレード使いや心に惹かれるハートレスでなければ、扉を発見することすら難しい。
ヴィランは厳密に言えば、闇の力を使える連中であり、純粋な闇の存在(ハートレス)ではないため扉(鍵穴)を発見する事はできず、ハートレスを使役して(実際は闇の探求者アンセムに利用されていたが)心を奪わせていた。


KHIでは、アンセムが率いるハートレスの出現により、いくつかの世界では既に世界の心の扉を開かれ(鍵穴から侵入され)、世界を隔てる壁も壊れてしまっていた。その壊れた世界の外壁を使ったグミシップでソラたちは世界を訪れていた。

  • グミシップは、世界を隔てる壁と同じ成分で出来ているため、他の世界にも星の大海を航行しすんなり着陸することが可能であった。(アナザーレポートp.26より)

そして、KHIのラストで世界が再生された際、それぞれの世界の心の扉は閉じた状態に戻り、また、世界を隔てる壁も修復され、KHIの方法で世界に訪れることはできなくなった。(イェン・シッド談)

  • ホロウバスティオンに来たレオンたちは、「世界を元に戻したら、バラバラになった壁も戻り、グミシップも使えなくなる」と言っている。KHII以降、グミシップ自体に乗れはするが、世界の壁が新しく作りなおされたため、世界の壁を越える事はできなくなってしまった(おそらく、新しく作り直されたことで厳密には同じグミブロックではなくなったため?)。
    その代わりにKHIIでは、世界がゲートを用意した。
  • 3Dにてイェン・シッドが、これまではキーブレードによって回廊のゲートを開くことで世界を行き来することができ、(KHIでは)世界の壁が砕けていたために世界に降りられたと発言している。辻褄が部分的に合わないような発言だが、詳しくは触れられていない。
    • 具体的に書くと、ハートレスに鍵穴を見つけられていない筈の世界から離着陸できている点である。これに対して、メモリアルアルティマニアではKHIの開始時点で各世界の鍵穴が開いていたからだとしている(扉と鍵穴を混同しているのだろうか)。そうだとしても(壁が崩れる原因だと作中で言及されているのに)ハートレスに見つかる前に鍵穴が開いた原因について記述されておらず理屈がよく分からない。アナザーレポートの記述のようにグミシップが元々世界を覆う壁だから離着陸出来たと考えるのが自然ではないだろうか。
      • 実際のところ、上記のイェン・シッド談のKHIIで世界に訪れることができなくなった理由は「KHIの道が使えなくなったため」であり、KHIでワールドの壁を通過できたのは、KHIIのゲートを通ってワールドの壁を通過するのと同じで、ワールドの壁の有無は関係ないのではないだろうか。

KHIでは、トラヴァースタウンの1番街の大扉やオリンポスコロシアムのコロシアム前の扉など、直接ワールドセレクトに移動することができる扉は、移動時に表示される名称が「世界の扉」となっている。
「世界の心の扉」は世界の心のある場所に繋がっているはずなので、こちらは心の扉ではないとは思われるが、この開かれている扉が星の大海(ワールドセレクト)に繋がっているのは、開かれると壁が砕け、ワールドに出入りできるようになる心の扉と関連性が見られ、もっと言えばこれが心の扉ではないかとも考えられる。(そもそも各々隔離されているワールドに、星の大海に繋がる扉が存在すること自体がおかしいが)

  • 仮にこれが心の扉である場合、心の扉は宝箱の蓋ではなく、宝箱がある家の扉ということになる。その為、心の扉が開かれても鍵穴は直ぐに発見されるわけではなく、逆に鍵穴は心の扉の鍵ではなく、鍵穴を封印しても心の扉は開いたままである。(星の大海→世界の(心の)扉→ワールド→鍵穴→世界の心)
    また、扉を開けるのは世界の心のある場所に行くのに外側から開ける、というより、そのワールドで発生したり闇の回廊で侵入した闇の存在が外敵を招き入れるため内側から開ける、という感じになる。
    • その場合、この項で書かれている心の扉の発見の難しさはワールドによる、ということになる(そもそも元々ディスティニーアイランドとホロウバスティオンで発見の難易度の差は段違い)。
      それでも鍵穴の発見の難しさは変わらないが、デスティニーアイランドのように鍵穴と同じ場所にあるワールドはとてつもなく無用心である。

ただ、オリンポスコロシアムの扉はKHII以降は冥界やテーベの町に繋がっているので、やはりよく分からない。

  • その時点では世界の壁は元通り、つまり心の扉は閉ざされている為別の場所に繋がる(というよりその扉から星の大海には行けない)とは考えられる。

その他の扉

「鍵穴」と同じように、KHシリーズではこの「扉」の他にも「闇の扉」や「光の扉」など、さまざまな不思議な扉が登場する。
他にはKHIIのピートの前に現れたり、マーリンが呼び出した過去に通じる扉や、ゼムナス戦で世界が用意したゼムナスの居場所に通じる扉、KHIとcodedのチュートリアルで登場した精神世界に出現する扉などがある。
また、KHIIIではデスティニーアイランドで発見したマスターキーパーによって秘密の場所の入り口に出現した、闇の世界に繋がる扉が登場した。

  • 既存の設定からすると、光の扉かもしれない。
  • KHIでデスティニーアイランドが闇に呑まれる直前にもこれに似た扉が同じ場所に出現しているが、こちらが何なのかは不明(この時は普通に秘密の場所の中へ繋がっていた)。

別称として闇へと通じる鍵穴が「キングダムハーツへの扉」、闇の扉が「キングダムハーツの扉」と称されることがある。
また、「キングダムハーツの扉」という呼称はKHIIIでも登場するが、これは闇の扉を指すのではなくχブレード真のキングダムハーツの力を解放する事を「キングダムハーツの扉を開く」と称しており、その際も目に見える形として鍵穴や扉が出現するわけではない。