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ノーバディ/【ダスク】

Last-modified: 2019-11-22 (金) 18:37:44

下級ノーバディ。手足が異様に細く尖った人型をしており、白銀色の身体と頭部に大きくあしらわれたノーバディマークが特徴。ノーバディの最も基本的な姿とされている。

  • 顔に当たる部分には、ジッパーのようなギザギザの歯がある大きな口しかないと思われがちだが、よく見ると内側にハートレスのようなギザギザの口がある顔のようなものがうっすらと見える。

雑務から偵察まで何でもこなす、XIII機関内の雑兵の様なポジションの雑魚敵である。


XIII機関のリーダーであるゼムナスは命令に背こうとする者をダスクに変える力を持つとされているため、メンバーからは恐れられている。

  • 最も、作中でダスクに変えられてしまった機関員はおらず、件のゼムナスの能力については一部の登場人物から語られるのみである。

XIII機関もノーバディなので彼らからは「ダスクにされたくない」といったように「ダスク」と種族名で呼ばれる。ストーリー中で初めて種族名を呼ばれた雑魚敵である。
ランクは下級となっているが、さらにその下のランクに位置する「クリーパー」という最下級の個体が存在する。

  • だが、そのクリーパーが居ながら、ダスクは最初に登場しストーリーにも絡む、代表的なノーバディの座に就いている。ダスクと比較してクリーパーには明確な形が無く、印象に残り辛いからだろうか…?
  • KHIIIでは同様のポジションの雑魚敵であるシャドウも「闇の世界ハートレスは例えシャドウでも強敵だ」というセリフで種族名を呼ばれた。

漫画版では時折登場。もちろんソラたちに倒される場面が多いのだが、Days編ではロクサスの顔にいたずら書きをしたり、正月には背後で震えていたりしている。
くねくねした身体の動きもよく活用されており、KHII冒頭でロクサスを連れ去ろうとした時は、複数体のダスクの身体で檻を作ってロクサスを閉じ込めるなんて芸当もやってのけた。
他にもくねくねした動きでカイリと意思疎通を図ったり(なおカイリはダスクたちを怒らせてしまった)と、やけに出番が多く、そして和みキャラとして定着している。

  • そのときのダスクたち曰く、牢屋の檻に引っかかって「助けて」と言ってた(体をぐねぐねしてた)から助けたら、とんでもない暴言をはいてきた(カイリは「ありがとう」と伝えたつもりなのだが、どう伝わったのだろうか?)とのこと。その説明をデミックスやサイクスはちゃんと把握できていることから、どうもノーバディ同士じゃないとちゃんとコミュニケーションが成立しないのか。
  • 存在しなかった城で床屋を開業していたりもする模様。ザルディンの行きつけのようだ。
    • 他にも掃除など雑用も彼らが担当しているようだ。
  • あるノーバディはシオンに叶わぬ恋をしていた。

ギャグ色が強い漫画版でも実はハートレスがギャグ的な描写をされることはほとんどなく、心はなくても意思は存在するノーバディとの対比が伺える面白い描写である。


公式からぬいぐるみが期間限定で発売されていた。かわいい。

KHII Edit

ロクサスを連れて帰るように命令されてデータ世界のトワイライトタウンを訪れていたが、ロクサス本人を見つけることが出来ずいろいろな人からロクサスの写った写真を盗んでいた。

  • このためロクサスたちが写真どろぼうの犯人として疑われ、なんとかするために真の犯人捜しをする、というところからKHIIが始まる。
  • ディズは「同じロクサスのデータだから」みたいなことを言っていたが、そうするとダスクにはロクサスが見ていた景色ではなくデータが見えていたのだろうか。また、確かにロクサスのデータだが、ふつう別のもの(人間と写真)のデータは全く違うと思われるので、ディズがわざと(おとりにするために)データを似せた可能性もある。

ロクサスと対面した際は「お迎えに参りました。我らが主人よ」と言葉を発し意思疎通を図った。

  • 声に出してしゃべったのか、テレパシーのようなものを使ったのかは不明。作中では上述のセリフにはボイスが当てられているわけではなく、黒い背景に白い字幕が表示されるのみとなっている。
    いずれにせよ、シリーズ中で(一部の人型のものを除く)敵対種族が言葉を発した初めてのシーンである。
  • またこのシーンの直後に、閉じられていた頭部のジッパーが開き顔を覗かせるという場面がある。それ以降のダスクは(確認出来る限り)全てジッパーが開いた状態で出現しており、顔を隠したダスクは地味にこのシーンまでしか見ることのできない貴重な個体となっている。

その後ロクサスはこの個体と交戦。ストラグル用の武器では攻撃しても全くダメージを与えることができず狼狽えていたところ、突如として武器が電子的なエフェクトと共にキーブレードに変化する。
突然の出来事に戸惑いながらも、手にしたキーブレードを構え、ロクサスは改めてダスクと戦い見事これを撃破する。


下級ノーバディだが戦闘能力はそれほど低くなく、シャドウと比べるとかなり戦いにくい。プラウドモードやクリティカルモードでゲームを開始すると慣れないうちは苦戦することも。
動きは奇妙で分かりにくいが、攻撃の予備動作が長く、スライドターンで動きを止められるため、スライドターンをうまく挟んで攻撃すれば有利に攻められる。
しかし、最初の敵としては妙に高いHPに、奇妙で手応えのないダメージモーションを持つため、序盤では不安にさせられる相手。


ホロウバスティオンの大決戦ではマレフィセントが呼び出したソルジャーやアーマーナイトを次々と倒していた。


誰もが認める代表的ノーバディだが、そのノーバディの本拠地たる存在しなかった世界ではあまり顔を見なくなる。その出現エリアはたったの2ヶ所。個体数にしても8体。そしてハートレスの代表的存在であるシャドウとは異なりラスボスの連戦中にさえ姿を見せない。
ちなみにギャンブラーも同様である。こちらは出現エリアたったの1ヶ所。奇しくも所持している素材も同じ「たそがれのかけら」。
 
FM版の追憶の洞に至ってはこの2種は全く姿を見せない。
確かに両者ともノーバディにしては弱いほうだが、だったらもっと弱いクリーパーはうんざりするほど出現することの説明が付かない。何らかの理由があったりするのだろうか?

  • プレイヤー目線でいうと、たそがれのかけらだけは追憶の洞を行脚しても手に入れることができないということになる。

KHIIFM Edit

ロクサス編の追加シーンで名前が登場。
ロクサスが戻らないようなら消せという指示に最初は強く反発していたアクセルだったが、ゼムナスが手から強力なエネルギーのようなものを発生させ無言でこちらに向けたのを見て「命令に背けばダスクにする」と言いたいのだと察し、渋々ロクサス抹殺の指示を受け入れるのであった。

Days Edit

序盤の耐久訓練のミッションに登場する。
本作内の敵としては数少ないノーバディゆえか少し手強い。
耐久訓練においては執拗に追ってくるこいつらの攻撃をかいくぐり「生き残る」事が目的。倒すこともできるが尽きることなく現れる。
KHIIと打って変わって技の出が早い敵になっている。
囲まれると体力をごっそり持ってかれることもあるので注意が必要。

Edit

今作ではノーバディが登場していないのでエネミーとしても出現はしないが、メダルとして実装。
ギルト8、マジック属性のリバースメダル。一つ前にセットしたメダルのアビリティをコピーするデュプリケートのアビリティが付与されている。

KHIII Edit

引き続き雑魚エネミーとして登場。
リアクションコマンドが没収され、KHIIの頃より怯みにくくなったので強化されている。が、ノーバディの中では最弱クラス。特殊な行動は何もしてこないので落ち着いて対処すべし。
ただし同時に出現した他のノーバディに気を取られていると横からいきなり殴られる、なんて事もあるので注意が必要。


今作ではエネミーとして以外にもちょくちょく出番がある。
 
トワイライトタウンの幽霊屋敷前でロクサスの復活方法を探す話をしていたソラ達に「我らが主を求めるか?」と呼び掛けて姿を現す。

  • KHIIの冒頭でロクサスに呼び掛けたときと同じく黒い背景に白い字幕が表示されるのみであり、ボイスはない。
    • この呼びかけが聞こえたのはソラだけの様子。やはりロクサスの影響だろうか。
  • この「我らが主」は文脈と状況的にロクサスのことを指すのはほぼ間違いないと思われるが、この時のダスク達が何を思ってそのような言い方をしたのかは不明。何らかのフラグかとも思われたが結局回収されなかった。
    • 主にダスクを率いていたのがヴィクセンであることを考えると、もしかしたら彼らはレプリカを使ってロクサスを取り戻す方法を教えようとしていたのかも…?

また、後に同じく幽霊屋敷前で、闇の探求者アンセムによって塀に叩きつけられかけたハイネに巻き付いて受け止めることで彼を救い、賢者アンセムや子供たちの逃走を援護している。