KHIII
サンフランソウキョウに登場するボスハートレス。ちなみに命名したのはフレッド。
ヒロは初見時に一瞬かつて自身が開発したマイクロボットと見間違えたが、別物である。
- 性質自体は似ているようだ。
- コアがあり、群体で行動するという点ではこいつにも似ている。
- ゲーム中のストーリーだとあまりハートレスとしての説明がないため、原作を知らないとヒロと同じくマイクロボットの暴走だと思い込んだまま進んでしまう場合も。
町中を徘徊しているところをソラたちに発見されるが、最初の戦闘では全くダメージが与えられない。
実は内部にコアとなるハートレスが潜んでおり、そいつが群体を形成している黒い外殻を操作している。
- 群体としてのダークキューブは機械っぽい見た目をしており、確かにハートレスっぽくないが、コアにはちゃんとハートレスっぽいあの顔が付いている。
- ダーク・リクにコアが斬られた後も外殻部分は活動しており、ハートを放出して消えたコアとは違い消滅の際もどこか機械的であるため、あの部分はハートレスではない可能性も否定できない。
その後ヒロの仲間達を捕らえるため、救出することになる。
ヒロの協力により、再戦時にはコアの位置が特定できるため、そこを叩くことで倒せるようになる。
その正体はダーク・リクが心のデータを収集するために放ったハートレス。
ダーク・リクはこのハートレスを通じてサンフランソウキョウに住む人々から集めた負の感情を戦闘用プログラムチップに収集していた。
そして自らコアを斬った後、呼び出した初代ベイマックスを残ったダークキューブで覆い、さらに戦闘用プログラムチップを入れることでダークベイマックスを生み出した。
その後、ヒロがダークベイマックスから戦闘用プログラムチップを抜き取った際にベイマックス本体を覆っていたダークキューブも消え去った。
見た目はcodedやRe:codedで登場したバグブロックにそっくり(赤く光っている時など特によく似て見える)だが、関連は不明。それどころかこの見た目なのにバグブロックを知っているドナルド、グーフィー、ジミニーはなぜか無反応。
- この見た目のため、トレーラーに映った際はダーク・リクの正体がデータ・リクなのでは?という推測もあった。
敵としてはビッグ・ヒーロー6の4人を助けた後で戦うことになる…が、ぶっちゃけ弱い。
手の形になって飛んでくるパンチや触手から攻撃する連続突き、外野から飛び出してくるスピンアタックと行動パターンが単純で避けにくい攻撃もない。
ダークベイマックスの前座と思いさっさと倒してしまおう。