ミニゲーム/【ストラグルバトル】

Last-modified: 2023-10-21 (土) 20:15:12

KHII

トワイライトタウンで行われている競技。
内容は相手に攻撃を当てると落とすボールを集めるというもの。最初はお互い100個ずつボールを所持しており、相手のボールを全て奪うか制限時間が切れた時により多くボールを持っていた方が勝ちとなる。

  • 漫画版ではボールを身体に貼り付け、「ボールを叩き落として残り数の多いほうが勝ち」というルール、小説版では「先にしりもちをついた方が負け」というルールになっていた。

使う武器は専用のもの。ロクサスは最初に選んだ武器、ソラは最初に何を選んだかにかかわらずストラグルソードになる。
現実の競技でいえばスポーツチャンバラに近いだろうか。実際、ストラグルソードはスポーツチャンバラで用いるエアーソフト剣に似ている。


ロクサス編では大会が開かれる。
対戦相手はハイネビビセッツァーサイファー
ロクサス編のストーリー中では、ハイネ→ビビ→セッツァーの順に戦う。セッツァーのみ負けても物語は進むが、もらえるアイテムが変わってしまうので注意。
本編開始後は名前が「ストラグルバトルR」に変わっているが、ルールは同じ。
最初はハイネしか戦えないが、ハイネに10回勝つとセッツァーと、セッツァーに10回勝つとサイファーと戦えるようになる。

  • ビビと対戦できるのはロクサス編のみである。

仕様的な問題でフォームチェンジが使用不可、キーブレードではないので魔法も使えない。KHIでは木剣でも使っていたが。

 
装備中のアビリティは反映されるため、明らかに一般人ではない動きで一般人と戦うという何とも言えない事態になる。
さらに連携技も使える(トリニティリミット(1人版)のみ)ので、ドローを大量装備+トリニティリミット最速入力で4秒以内に200個完全回収しケリがついてしまう、という血も涙もない展開が可能。キーブレードの勇者恐るべし。

  • FM版ではドローリングが合成可能になったため、これをフル装備することで成功確率がさらに上がってしまった。

このイベントの対戦相手の特徴として、与えられるダメージに上限が設定されていない。
そのためステータスを大きくてた状態で戦うと、とんでもない大ダメージを与えることができる。
 
反面、下限も設定されていないため、ステータスが極めて低い状態だと雀の涙ほどのダメージしか与えられない。
LV1プレイでソラ編時に戦ってみると、ダメージの下限の存在が本作のバランス調整にどれだけ貢献しているのか実感できるだろう。

  • ロクサス編の時点では相手のステータスも低いため、LV1プレイでもそこそこダメージを与えられる。