ミニゲーム/【ランブルレーシング】

Last-modified: 2022-08-31 (水) 11:35:52

BbS

主にディズニータウンでプレイできるミニゲーム。ディズニータウンで開放済み、もしくは既にクリア済みのデータでプレイできるコースはミラージュアリーナでも遊べるようになる。
キーブレードライドで行うレースゲームであり、その名の通り妨害アリ。

  • 「妨害アリのレース」と言っても、一般的なアクションレースゲームのようにコース上の箱から様々なアイテムが出たりするのではなく、主にレーサーの直接攻撃によって相手を妨害する。
  • このミニゲーム中の乗り物に変形したキーブレードは通常時と違ってポップなカラーリングとなる。

【操作方法】

  • △ボタン:リフレク(防御)
  • ○ボタン:攻撃
  • □ボタン:ブレーキ
  • ×ボタン:アクセル

通常のライドバトルとは異なり、防御は△ボタンで行う点に注意。また、Rボタンを押すことで視点の高さを変更でき、Lボタンを押している間は後方の確認ができる。
 
【選択可能コース及び優勝賞品】

 
【出場ライバル】


ディズニータウンではワールドクリア後から自由に遊べるようになる。
最初は一つのコースしか挑戦できないが、クリア毎に新しいコースが追加されていく。
テラ編では、ディズニータウンをクリアする上で必ずレースをすることになる。
テラのキーブレードライドは大型バイクであることからか、直線でスピードが出やすい反面コーナリングに難があったり、妨害攻撃の性能が悪かったりなど、ここでもスライドさんテラの扱いにくさが垣間見えてしまう。
積極的な妨害は諦め、とにかく駆け抜ける事を優先したほうが安定するかも。

  • ストーリー中ではチップデールから「レーサー・テラ」と呼ばれるのだが、プレイヤーからは皮肉をこめて「レーサー(笑)・テラ」などと呼ばれてしまうことも。

ヴェンは加速性はテラに一歩劣るが旋回性能が高いため細かいカーブの多いコースではテラよりも動きやすく、エアレイヴもうまく使えば非常に楽にプレイが出来る等、かなり相性が良い。

アクアはマシンの移動性能そのものは高くないが、速度が出ない分テラよりも相対的にカーブに強い。
が、その真価は妨害攻撃にあり、なんとホーミング弾が採用されていたりする。
追い抜いてきた相手を片っ端から撃ち落としてやれば、速度が出なくても悠々一位でゴールができる。


たまに下位のCPUがプレイヤーの最高速を超えるスピードを出したまま追い抜いて行くことがある。何か理不尽。
どうやら負けている方に補正がかかるらしく、最初の方の周でどれだけ上手く走ってもCPUは追いついて来るし、大きく引き離されてもしばらく走れば差が無くなる。

  • より厳密に言うと、単純性能はプレイヤーのマシンが上だが、CPUのマシンはプレイヤーに追い抜かれると再度追い抜き返すまで補正がかかるので、プレイヤーが抜かれると性能で、CPUが抜かれると補正で有利になるという仕様。
    つまるところ、勝つためには最後の周でロス無しで走る事が重要になる。
    逆に言えば、引き離されても追いつけてしまう為に最後の周になるまでは多少のミスやロスは問題無いとも言える。
    • 「そんなシステムにするなら一周勝負にすれば良いじゃん」とか言ってはいけない。

ミラージュアリーナでは通信機能を使ってほかのプレイヤーと2~6人で対戦することが可能。この際は周回数を自由に設定することができる。
また、アリーナミッションには規定周回数の短時間クリア(順位は関係ない)が条件のものがある。
しかしオフラインプレイでも必ずCPU1台以上と走らなければならず、相手の妨害を防ぎつつの短時間クリアが要求される。うまく走って相手を引き離そうとしても、上記の補正ですぐに追いつかれてしまうため無意味である。
アリーナミッションクリアが目的の場合、タイムロスをしないようとにかくライバルからの攻撃を受けないことが重要になる。このときは単純に速度が速いテラやカーブが曲がりやすいヴェントゥスはかなり有利である。
この二人は横や後方から接近してきたライバルに先制攻撃ができるという利点もある。一方アクアは速度が遅い上カーブも曲がりにくく、さらに技の性質上横や後方の敵に攻撃が当てられないのでかなり苦労する。

BbSFM

最高難易度のコース、キャッスルサーキットが追加された。
追加コースの難易度は非常に高く、突然道が二手に分かれていたり、落下すればほぼ確実に最下位に転落してしまうほどの狭い橋があったりと、初見殺し要素満載の構成となっている。

  • 「初見殺し要素満載」ということは、「構成を覚えてしまえば余裕」とイコールだったりする。
    実際、最短ルートを順調に走り続けられれば4分を切るタイムが出せる。
    補正を受けた敵の猛追すら振り切るほどであり、妨害を気にせず走りに集中できてなかなか快適。
    敵がギミックにハマった場合、周回遅れにできることもある。

また、CPUの最高速度補正が少し緩和され、最終ラップでは補正が切れるようになった模様。
それまでの周回で丁寧に走ってリードを取れていれば安定して一位が取れる。

  • 大抵のコースでは多少のミスを最終ラップの走りでカバーできるが上記のキャッスルサーキットは例外。下コースを通ると大幅なタイムロスとなり先頭にまず追い付けない。

ウィニングメダリオンがキャッスルサーキットの1位報酬になったことにより獲得難易度が大幅に上昇。
各プレイヤーキャラのレポート完成には必要ないが、トリニティレポート完成のためには3人分必要であり、プレイレコードの分も含めてしっかりクリアしなければならない。
その分、ミラージュアリーナのアリーナミッションはコース毎に5LAPタイムアタック一種類(合計4回)だけに緩和された。
メダル稼ぎの時間効率が良いコンテンツとは言えないため、文字通り遊び目的でなければ手早く終わらせてしまおう。