レポート/【想定の修正】

Last-modified: 2023-10-22 (日) 10:06:32

レプリカ計画は順調だが、
忘却の城では異変が起きているようだ。
消滅の噂をダスクが持って帰ってきた。
しかしそれは情報の欠片に過ぎない。
何が起きているのかを判断するには
情報が少なすぎる。
まさか奴が消滅するとは考えられないが、
別の手を打っておくべきかもしれない。
とりあえずは勇者の居場所を把握しなければ…。


筆者はサイクス。「奴」はアクセルを指している。

  • それにしても時々アクセルと会話する時の態度とは違いアクセルが消滅したかもしれないというのに冷たい気がする。本当に消滅するとは考えられなかったのか、それともまさか旧友としての振る舞いは演技だったのか…。
    • 旧友だからこそ動揺していないのだろう。アクセルの実力と立ち回りの上手さを認めたからこそ出ている発言のように見受けられる。
  • そもそもアクセルは裏切り者の始末のために忘却の城に派遣されていた。それはサイクスの指示だったはずである。そのためサイクスも、ナンバーが下とはいえ実力者であるマールーシャラクシーヌ相手にアクセルが消滅することはないと、元々アクセルの実力を認めていることになる。しかもキーブレードの勇者であるソラが忘却の城にやってきたことを知ってさえも想定どおりと言っているため、アクセルにかなりの信頼を置いていたことがわかる。想定外だった可能性があるのはリクまでもが忘却の城に現れ、も消滅したことだろうか。