ワールド/【エンド・オブ・ザ・ワールド】

Last-modified: 2019-08-25 (日) 23:13:04
原作オリジナル
仲間キャラなし
通常BGMEnd of the World
戦闘BGMFragments of Sorrow
登場作品KH

KHIのラストワールド。世界の闇の中心地であり、心を奪われ闇に落ちた世界の断片を繋ぎ合わせて構成された世界。世界そのものを飲み込む強大な闇が渦巻いている。
ワールドの外観は、FF7でのホーリーとメテオのぶつかり合いをモチーフにしている。

  • "End of the World"、そのまま訳せば「世界の終わり」や「世界の果て」となるが、後述する世界の牢獄の研究室を調べると出てくる文章には「果てる世界」との単語があり、この訳が公式のものだと考えられる。

強力なハートレスが多数生息しており、世界の心を捕らえるための牢獄もある。
しかしそこにはまだ闇に飲み込まれていないはずの世界もあり、まるで世界のすべてを飲み込むことを暗示しているように思える。

  • あるいは、世界を隔てる壁が壊れた事によって多少ながらそれぞれの世界が崩壊しかけており、その世界の僅かな一部分が取り込まれていたのだろうか。

最下層には闇の世界へ直通する扉が存在し、奥には闇の探求者アンセムが作り上げた「キングダムハーツ」があった。


世界の闇の中心地と呼ばれているが、グミシップで来航でき、ワールド内に闇の世界への扉があるため闇の世界ではなく、光の世界でもないため、狭間の世界であると思われる。
キングダムハーツの扉(闇の扉)の土台がある場所も、ディレクター曰く「どこか別の世界にあった場所」であったため、アンセムを倒してそこにとどまっていたソラたちは、その世界が戻る場所へと流れ着くことになった。

  • KHアルティマニアでは、闇へと通じる鍵穴が開いた事で出現した場所と書かれている。
    公式設定かどうかは不明だが、もしそうでなければ、アンセムは闇の回廊が使えるのでキングダムハーツのある場所までひとっ飛びできたはず。
    光の世界にもともとあったが、鍵穴が開いたことで形を表したのかもしれない。KHIIでも存在しなかった世界は最初モヤモヤしていた。

全ての元凶であるアンセムが倒され、闇の扉が閉じられたことによりとらわれていた世界の心は解放された。
そのため、エンド・オブ・ザ・ワールドはCOM以降では存在しない。


訳やその名前から紛らわしいが、KHIIIに登場する終わりの世界とは、その名前に込められた意味も含めてまったくの別物(こちらが先出)。


登場キャラクター→キャラクター/エンド・オブ・ザ・ワールド


場所 Edit

闇への入口 Edit

スタート地点。果ての魔空の一端にある岩の中にある小さな洞穴で、エリアとしては非常に狭い。
セーブポイントがあるという以外は特に何もない。

果ての魔空 Edit

一見するとだだっ広い場所だが、実は見えない壁が存在しているため自由に動き回ることはできない。
先へ進むには、ところどころにある岩の指し示す方向に進んでいく必要がある。

  • ただしこのルート上にない宝箱のところへ行くには自力で道を見つけなけらばならない。
  • これらの宝箱を含め、このマップにある宝箱のうちいくつかは、開くと別の場所に飛ばされて強制的に戦闘になる。これに勝たなければ宝箱の中身は手に入らない。
    • 「別の場所に飛ばされて」とはいうものの、実際は同一マップかつ同一位置で周囲の見えない地形が実体化しているだけである。動画サイトでは地形を実体化させた真の果ての魔空をチートで散策している動画があったりする。
  • これらに加えて強制的にハートレスとエンカウントするポイントが何箇所かある(基本的には強制エンカウントは初回のみだが、最後のベヒーモスだけは訪れるたびに戦わなければならない)。

巨大クレバス Edit

果ての魔空にてエリア最奥部の強制戦闘を終えるとたどり着くエリア。
名前の通り切り立った断崖絶壁な上、単純に下に降りたり上に登ったりするだけでは次のエリアに通じるポイントへたどり着けない。
このような構造から、宝箱コンプを目指す人にとっても非常に面倒臭いエリアとなっている。
このエリアから果ての魔空へ戻る手段は存在しない。完全な一方通行である。果ての魔空に戻りたい時は一旦世界の牢獄まで進んでワールドマップから再度闇への入口へ降りる必要がある。


基本的に敵は出現しないのだが、すり鉢状の地形になっている部分に入り込むと突如敵が出現し、すべて倒すまで脱出できなくなる。該当する地形は2ヶ所。
ファンタジアの魔人戦前にインビジブルエンジェルスターと任意で戦えるのはこのポイントだけだが、巨大クレバスのセーブポイントからはワールドマップに出られないため、果ての魔空→巨大クレバス→世界の牢獄を経由してマラソンするハメになる。ファンタジアの魔人を倒さないとスーパーグライドが手に入らないので面倒なことこの上ない。
当然ベヒーモス戦も必須。オリジナル版であればミスリルオリハルコン稼ぎのついでに吹き荒れるカゼを収集できるルートとして一考の余地はある。

  • 世界の牢獄からも巨大クレバスには戻ってこられるが、今度は上に戻るのに非常に手間がかかる。ベヒーモスと戦うのとどちらが効率が良いかは悩ましいところ。

世界の牢獄 Edit

このマップはいくつかの島に分かれていて、島同士は光る球体に触れることで行き来する。
島の中央には大きな光の柱があり、柱に触れるとこれまで訪れたワールドにそっくりな場所に飛ばされる。
訪れた先のワールドの鍵穴を封印していない場合は、ここに現れる敵を全滅させなければ先へ進むことはできない。
なお、オリジナル版のみ飛ばされた先にある宝箱にはそのワールドのボスや中ボスを倒した時に手に入るアクセサリが入っている(FM版では合成素材の各種魔石になっている。またもともとアクセサリが入っていないものに関してはそのまま)。
100エーカーの森のマップには敵が出現せず、セーブポイントが存在している。

  • ほとんどのワールドがこの世界の牢獄に取り込まれているが、モンストロは登場しない。鍵穴がないなど特殊なワールドであり、本来所属するワールドはKHI時点では闇に取り込まれていることが理由だろう。
    ホロウバスティオンに関しては後述のアンセムの研究室が該当すると考えられる。

登場するハートレスは基本的に各ワールドの固有ハートレスが中心となっている。
固有のワールドを持たない連中については、ソルジャーラージボディトラヴァースタウンエアソルジャーディフェンダーワイバーンオリンポスコロシアムウィザードワンダーランドのマップに出現する。
また、ピュアブラッドであるシャドウダークボールや、エンド・オブ・ザ・ワールド固有敵であるエンジェルスターは出現しない。
インビジブルは後述のアンセムの研究室で出現する。
 
本編ではカイリ救出後、各ワールドの敵配置が大幅に変更され、ディフェンダーやウィザードが各地に出張するため、もともと生息していた固有ハートレスに関してはかなり狩りづらくなってしまう。そのため合成素材集めに関してはこの世界の牢獄で行ったほうが効率が良い場合が多々ある。

世界の牢獄(研究室) Edit

最後の島の柱に触れると、アンセム(ゼアノート)が使用していたであろう研究室に飛ばされる。
ここだけは一度しか訪れることができず、研究室から出ると柱は消えて、柱のあった場所に先へ進むための穴が出現する。
この中にあるコンピューターを調べると文章が読めるが、読めるのはこの時だけ(研究室を出る前なら読めるが、出た後はもう入れない為)。参考のためここに記述。

おお、心より生まれ落ちたる
心なき闇の子ら。
 
なんじらすべての世界を食らい、
"果てる世界"と成さしめよ。
 
なんじらすべての心を集め、
大いなるひとつの心とせよ。
 
ひとつにしてすべての心。
すべてにしてひとつの心。
 
すなわち王国の心、
"キングダムハーツ"
 
それこそは大いなる心。
秘めたるは大いなる闇。
 
光を封じるひとつの闇へ、
今こそ帰れ、闇の子よ。
 
"キングダムハーツ"を開くは
闇を持たざる心の力。
 
闇なき心は世界に7つ。
7つは"鍵穴"そして"鍵"
 
ふたりが闇の扉を結ぶ。
ふたつの"鍵"が扉を結ぶ。
 
光を封じる闇への扉。
光ある者を通さぬ扉。
闇より生まれし闇のみが、
扉をくぐり回帰する。
心中の闇の中心へ。
 
おお、心より生まれ落ちたる
心なき闇の子ら。
 
闇の扉が開く時まで
ありとあらゆる心をむさぼれ!

ハートレスが世界の心を求めている理由や、闇の扉についての説明等が明かされているかなり重要な文章。
「7つは“鍵穴”そして“鍵”」とあるが、おそらくセブンプリンセス闇へと通じる鍵穴人の心のキーブレードのこと。

魔人の地 Edit

ここでは、ディズニー作品「ファンタジア」からチェルナボーグ(アルティマニアではファンタジアの魔人と表記されている)がゲストで登場しソラたちに襲いかかってくる。
感じ方には個人差もあるが、敵の中では強い部類に入る。

戻るための道標のようなものは見受けられないのだが、ひたすら上昇することで世界の牢獄に戻ることができる。ここで戻れないと後述の交じり合う世界での連戦で詰んでしまう可能性があるため、ある意味では当然だが…。

火口 Edit

ファンタジアの魔人を倒すと進める火山の火口部分。
入ってすぐに見える光に触れると噴火口に行くが、一番下まで降りた先にある穴に入ると、後述の世界の一部が取り込まれているマップへショートカットできる。

噴火口 Edit

ファンタジアの魔人を倒すことで出現した穴の内部。薄暗い洞穴となっており、その先を抜けると後述の世界の一部が取り込まれたマップに移動する。
このマップの壁には、闇に落ちた世界の一部が取り込まれている。噴火口は4マップあり、そのうち3つがそれに該当する。
海外のサイトでは、1つは黒いいばらと木々、小さな塔。2つ目は悪魔のような木々と小人の住む家のドア。3つ目は石のタペストリー。最後は小さなガラス玉と考察されている。

交じり合う世界 Edit

壁にエンブレム種のハートレスについているシンボルがある空間。
ここに入るといきなりベヒーモス(FM版ではアークベヒーモス)との戦闘になる。しかしこのベヒーモスに勝ったからといって油断してはいけない。本当の恐怖はこの後に訪れる。
ベヒーモスに勝った後で壁のエンブレムに近づくと、エンブレムが少し崩れるとともに大量のハートレスが次々と出現する。これを倒さないと先に進めないうえ、引き返すと再びベヒーモス戦からやり直しになってしまう。
 
連戦を突破し最後の休息に到達したあとはインビジブルエンジェルスターが登場するようになる他、キノコ系ハートレスがさり気なく姿を見せる。FM版ではネオシャドウも登場する。
数多くの強制戦闘で出現するインビジブルとエンジェルスターだが、最終的に任意で戦えるのは上述の巨大クレバスとこの交じり合う世界のみ。
 
なお、COMには同名のマップカードが存在する。

最後の休息 Edit

交じり合う世界の地獄の連戦をくぐり抜けた先にあるエリア。
名前通り、このワールドにおける最後のセーブポイントが設置されている場所で、エリアの奥にある扉を開くといよいよアンセムとの最終決戦が待ち受けている。

想い出の島 Edit

デスティニーアイランドの離れ小島にそっくりな場所。
ここがアンセムとの最終決戦の地となる。

KH Edit

ホロウバスティオンに現れた「闇へと通じる鍵穴」を封印したソラたちは、アンセムを追ってこのワールドに降り立つ。
アンセムが倒れたことで集められていた世界の心は解放され、世界は再生された。
そしてソラたちはキングダムハーツの扉の土台となっていた世界に飛ばされてしまう。
そこは青々とした空と緑いっぱいの草原が果てしなく広がる場所であり、そこに現れたプルートが王様の手紙を持っているのを見つけたソラたちは、プルートを追いかけ元気に道を駆け出していった。
そしてその先で謎の城に入ることになる。


強制戦闘が多い上にセーブポイントが少ない。ラストダンジョンと呼ぶにふさわしい難関ワールド。
ワールド固有のハートレスはインビジブルとエンジェルスターで、両者ともかなりの強敵。道中でのMP切れに備えてコテージなどを持ち込んでおきたいところ。
ここまでで鍵穴を封印していないワールドがある場合は道中の強制戦闘数が増えるためますます大変。
 
上述の通り交じり合う世界での大連戦はエンド・オブ・ザ・ワールド最大の難所であるが、バンビ召喚でミスリルを入手できる唯一のポイントでもある。
あえてUターンして敵を復活させながら荒稼ぎするのも一興。レベルもガンガン上がっていくが。