技・魔法/【雷轟】

KHIIFM

ラクシーヌが使用する技。1人モードでのみ使用する。
髪をかきあげて雷の力を貯め、両方の手の平から極太の雷撃を放つ。
辺りには連続で雷が落ち続け、技が終わると分身で突進を仕掛け、自動的に分身モードへとパターンが変わる。

この一連の流れすべてが一つの技だというのだから恐ろしい。
高笑いをしながら、えげつない攻撃をしてくる辺り、非情の妖姫の称号は伊達ではない。
　
一部のファンからは覚醒技として扱われている。しかし再現データ戦では、いきなり通常技として使ってくる。

グライド入手前にアブセント・シルエットに挑む場合、この技が最大の壁となる。特にクリティカルモードの場合、戦えるようになるポートロイヤルクリア程度のレベルではよほど雷耐性を高めていなければ即死。
幸い直前の予備動作は大きいので、ケアルやメガポーションで仲間を回復して連携技を使うなどで対策可能。

例えコンボリーヴとラストリーヴを装備していたとしても、低耐久状態でまともに食らうと「腕から放たれる電撃で上空に打ち上げられる→空中で上から落ちる雷に当たる→上からの雷はのけぞりが小さいタイプの怯みを発生させるので、空中でコンボ(リーヴ)が途切れる→無防備なまま次の攻撃が当たる→コンティニュー画面」という展開になるため、この技に対してリーヴ系アビリティで耐える作戦は基本的に通用しない。