敵/【アーマー・ゼアノート】

Last-modified: 2024-01-14 (日) 12:32:04

KHIII

12体のレプリカ・ゼアノートマスター・ゼアノートが吸収した後の姿。レプリカ・ゼアノートと似たアーマーを身に纏うが意匠が大きく異なり、特にマスター・ゼアノートのキーブレードである贖罪の山羊を模した頭のマスクは、レプリカは面影が見える程度であるのに対し、こちらは完全に山羊そのものである。

  • 野村氏曰く、BbSFMの隠しボスとして登場したノーハートもマスター・ゼアノートらしい。の意匠が異なっているのは、単純に現在のマスター・ゼアノートが使用している鎧がこれであるだけ、とのこと。
    ノーハートの鎧はマスター・エラクゥスのそれとも似ていることから、今よりも若かりし時代のゼアノートだと思われる。
    • 自分の年齢に合わせて歳相応な格好をするおしゃれさんである。
  • 頭部は縦に長く、よく見ると山羊の首の部分にマスター・ゼアノートの目や顎髭が見えている。頭の上の部分ちょっと邪魔そう。

 
この姿をソラ達の前で披露した時点で既にχブレードを完成させているマスター・ゼアノートだが、戦闘時は何故かχブレードではなく従来の「見つめる目」のキーブレードの方を使用する。理由は不明。

  • 鎧を壊された後で結局使うから、舐めプでもしていたのだろう。

HPが50%以上の時は地上戦、50~25%の時は水中戦、25%以下の時は空中戦を挑んでくる。
比較的楽だったレプリカ・ゼアノートと異なり、キーブレードマスターの名に恥じない猛攻を容赦なく仕掛けてくる。

  • 水中戦や空中戦でゲームオーバーになるとリトライは残りHPがそれぞれ50%、25%から再開される。この点においては割と有情。
  • 因みに攻撃の属性は全て物理か無。炎のような攻撃も全て無属性。マスター・ゼアノートが物理とダーク攻撃がメインなので防御力を上げつつ、ついでにダーク耐性を得られる防具で挑むといい。

基本的にはキーブレードによる連続攻撃を繰り返しながら炎をばら蒔くフレアショットや引き寄せ効果のあるフレアで攻撃してくる。
攻撃中は隙が少なくほとんど仰け反らないが、何度か攻撃すると何もせずにフラフラ飛んでいる状態になるためこのときに攻撃するといい。
連続攻撃はガード出来る上、突進突きだけはリフレクトガードするとのけぞらせることができるがタイミングを間違えるとガード後の硬直中に滅多切りにされる。しかも連続攻撃にも幾つかパターンが有り、ガードするタイミングはなかなか難しい。
注意したいのは緑の炎がソラを囲むサークルフレアで、タイミングが掴みづらく避けにくい上にガードも出来ない。くらうとアーマー・ゼアノートの近くまでワープさせられ攻撃を食らってしまう。

  • HPが75%以下になると大技ヘヴンリーピラーを使う。火柱を何度も出す時はグライド、その後のフレアショットや連続攻撃はリフレクトガード、爆発前の引き寄せはグライドで逃げるといい。たまにサークルフレアも使ってくるのでその時はドッジロールエアスライドで回避しよう。

特に鬼畜なのは水中戦で、此方は動きにくいのにゼアノートはほとんど変わらず攻撃してくる。
幸い、全ての攻撃がリフレクトガード可能ではあるが、水中ではガードカウンター攻撃は発動出来ないため、ガードばかりしてると硬直中に斬られてしまうことがある。適度にロールして回避するのも大事。
HP40%以下の際に使うフレアトルネードは連続攻撃×2→火柱を合体させ攻撃→火柱から火の玉を弾幕のように発射する大技。全てガード出来るので落ち着いて対応しよう。

  • ザ・カリビアンでの水中戦と同様に、この時はキーブレードの持ち替えや変形が出来ないので注意したい。

空中戦は、ここまで来れたらそこそこ楽な相手。
連続攻撃のパターンが変わってる事と、ガード不能のフェイスクローに注意するくらいだが、地上戦では一回だけだったヘヴンリーピラーを何度も使ってくるので確実に避けれるようにしたい。
注意すべき点はタイマン勝負であることで、仲間をアテにした回復は望めない。

KHIIIRM

DLCエピソード「Re Mind」に登場。同エピソードのラスボスを務める。
本編のようにマスター・ゼアノート本人が鎧を纏ったのではなく、光の守護者たちと戦って敗れた12体のレプリカ・ゼアノート達が合体した姿。

  • マスター・ゼアノートと同じ姿をし、同じ声を発するが、これは素体であるレプリカの性質によるものと思われる。

守護者の心を辿って再会できたソラとカイリの前に立ちはだかるが、再集結した光の守護者たちのキーブレードの光によって貫かれて消滅する。

  • 守護者たちの登場と、全員でキーブレードを掲げるシーンは3DのOPのオマージュ。ここで来るかとテンションが上がった人も多いだろう。

レプリカ・ゼアノートが持っていた12本のゼアノートのキーブレードを宙に浮かべ、さらに自分自身もゼアノートのキーブレードを携えている。
HPが減ってくると鎧がひび割れ、ひび割れた部分からは淡いピンクの光を発する。
半分辺りまでHPを減らすと一区切りとなり、バトルは続行されるがリトライ時はこの半減状態から再開される。
更に後半である程度削っていると異次元に繋がる鍵穴を複数開き、そこから黒い球体を召喚。
その球体へゼアノートのキーブレードを突き刺す(刺さったキーブレードはすぐ戻る)ことで、赤くひびが入った球体がメテオとなって降り注ぐ大規模攻撃が始まる。

  • 「闇に喰われろ!」

落下速度はゆっくり&着弾地点も決まっているが、ガード不能な上にアーマー・ゼアノートも合間に攻撃してくるのでド派手なエフェクトに惑わされない立ち回りが求められる。
HPを残り1まで削るとシチュエーションコマンド「繋がる心」が出現し、これを発動することでバトル終了となる(発動しないとバトルが終わらない)。


ちなみに、リミットカットエピソードで再現データのマスター・ゼアノートを倒すと獲得できる防具のマスターベルトはアーマー・ゼアノートがモチーフとなっている。


なぜかデータグリーティングでも使用可能。