ディズニー作品「リロ・アンド・スティッチ」とその派生シリーズのキャラクター。
スティッチ同様ジャンバ博士に作られたエイリアンで、スティッチの従兄弟にあたる存在の一人。体色は黄色で、スティッチより細身で少し長身。
- 原作では、彼の他にもスティッチを含めたNo.000~629までの試作品が存在する。
体全体から電気を放射するほか、電化製品や機械の中に入り込み操る事もできる。端的に言って体を電気にできる存在。好物は電池。
後にリロによって「スパーキー」と名付けられ、灯台の光源として働いている。
今作はそれ以前の時系列に該当するため、infoなどでは元来の呼称である「試作品221号」が用いられている(これはスティッチも同様)。
CVは高木渉。
FM版及び北米版における声優はフランク・ウェルカー。
BbS
テラ編におけるディープスペースのボス。ジャンバが取り出した「221」と書かれているカプセル状の小さな物体が水分を吸収して出現。
体力は今までのボスと比べると少ないが、攻撃力が高いので注意。
見た目通り電気を操って攻撃してくる他、拘束用機械に付いているレーザー砲に憑依して襲ってくる。遠距離からは電気ボールのようなもので攻撃、近距離では電撃を浴びせてくるが、電気を出すごとに少し間が空くので、そこをついていこう。しばらくすると中央にあるレーザー砲に取りつき攻撃を行う。この状態はレーザー砲のHPを0にするか、時間が経過することで解かれる。
ステージが異様に狭く、天井も低いせいでいつも以上に攻撃がはじかれやすい。
砲台を攻撃しようとして天井にはじかれるというのは誰もが通る道、だと思われる。
撃破された後は元のカプセル状に戻る。
- 原作ではこの形態に戻すためには専用の装置を使用している。大きな肉体的ダメージを受けてもカプセル形態に戻るのだろうか。
- HD版では、カプセルに刻まれた221の番号がはっきりわかるようになった。
倒すとキーチェーンのハイパードライブが手に入る。リーチが長く、攻撃力と魔法力のバランスが取れているので、初心者にはおすすめ。
コマンドボードのステージ「スペースシップボード」では、スペシャルパネルの効果として出現する。
技名は「エレクトリック・スパーク」。4ターンの間、近くにいるライバルからBPを奪うという効果。