3D
ラスボスの一人、青年ゼアノートとの戦闘曲。
BbSFMで彼が謎の男として登場した際の戦闘曲「Dark Impetus」のアレンジとなっている。
イタリア語で読みは「リンペト・オスクロ」で、意味は「闇の勢い」。英語にすると「Dark Impetus」になる。
彼がキーブレードを出そうとする場面から流れ始める。
原曲から大幅にアレンジが加えられており、調すら違う。メロディ楽器はヴァイオリンとチェロ。
- ついでに言うと、「Dark Impetus」とこの曲のヴァイオリン奏者は同じ方である。
若々しさの中に秘めた、「猛々しさ・天性・野心」を表現し、聞いていく内に勝つ望みが薄れていくよう錯覚させる、そんな一曲。
しかし、激しい曲調故に戦闘意欲が沸くプレイヤーが多いことも事実。事実BbSFMで聞き込んでいた人は、このタイミングで流れるのか!とテンションが上がったに違いない。
3D実質のラスボスにふさわしい戦闘曲となっている。
KHIIIRM
L'Impeto Oscuro -Young Xehanort-
リミットカットエピソードにおける再現データのヤング・ゼアノート戦の曲。
3D版の激しい曲調を残しつつも随所に電子音の入ったアレンジがされている。
この曲はシグバール戦の「The 13th Dilemma -Xigbar-」やルクソード戦の「The 13th Struggle -Luxord-」と同様、時間停止技を使ってくると更にアレンジされたものが流れる。
- 停止した時間をイメージしているのか、BGMがややスローペースになり、音が篭っていて非常に細かい。
そしてスーパーアーマーを剥がすとBGMは止まった時が動きだすかの如く激しい曲調に戻る。
慣れてくるとヤング・ゼアノートの戦闘スタイルと相まって、緩急の付いたとてもスピーディーな戦闘が楽しめる。
MoM
ワールドトリップのダークホール曲として収録。
- ワールドネームは「時を操りし旋律」。