キーワード/【予知書】 の変更点

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*概要 [#q82e0bf7]
[[チリシィ>キャラクター/【チリシィ】]]を生み出した[[主(カレ)>キャラクター/【マスター・オブ・マスター】]]が、自らの6人の弟子のうち[[予知者>キーワード/【予知者】]]に選んだ5人の弟子に与えた書物。
未来に起こる出来事が書かれており、最後の一節である「彼の地の大戦によって 光は敗北し消滅する。世界は永遠の闇に覆われることとなる」という文章を読み、5人の弟子はこれを阻止すべく動き出すこととなる。
-「彼の地」とはキーブレード墓場、「大戦」とは[[キーブレード戦争>キーワード/【キーブレード戦争】]]を意味すると思われる。ただし、それがBbSの時代よりはるか昔に起こったもののことを指すのか、マスター・ゼアノートが再び起こそうとしているものを指すのかは不明。
ディレクターは、この文章がKHIIIにつながる重要なものと語っている。
-KHIIIは、[[若かりし頃のゼアノート>キャラクター/【青年ゼアノート】]]と[[エラクゥス>キャラクター/【マスター・エラクゥス】]]がこの最後の一節と思われる文章について語り合っているシーンが冒頭にある。
--χおよびχBC本編においては、予知者とマスター・オブ・マスターはχの時代に起こるキーブレード戦争のこととして扱っている。その一方で、上記のKHIIIのシーンでは、青年ゼアノートはこれから(ダークシーカー編の時代に)起こるものとして考えているらしいことが伺える。
---KHIIIのシークレットレポートによると、おとぎ話の時代に起こるキーブレード戦争についてはロストページに書かれているため、最後の一節はダークシーカー編におけるキーブレード戦争を指していると思われる。実際KHIIIでは一度光が敗北しているが、ソラの[[目覚めの力>キーワード/【目覚めの力】]](の誤った使い方)によってその事実は書き換えられている。
---シークレットレポートの件については「そしてその一振りによって~」等の記述通りに起きた、というだけではなかろうか?
キーブレード戦争の記述が二つもあったら流石にグウラが気付く筈である。

表紙には、十字の上部がハートになり、十字の交差部分の斜め上方向には翼が(配置は、左が悪魔の翼で、右が天使の翼)、斜め下方向には小さな突起が伸びているマークが描かれている。このマークは[[カード>システム/【カード】]]にも描かれている。
このマークはエラクゥスの一門のシンボルと[[異端の印>キーワード/【異端の印】]](翼と突起)を組み合わせたように見える。

*χ [#chi]
ワールド選択画面で見られる本であり、[[プレイヤー>キャラクター/【プレイヤー(χ)】]]はこの本によって形成されたワールド(立体映像のようなもの)に入り込んで冒険し、[[ハートレス>キーワード/【ハートレス】]]を倒して光([[LUX>システム/【LUX】]])を集める。

[[エフェメラ>キャラクター/【エフェメラ】]]によると、本来なら地続きになっている世界をすべて回って光を集めることは、世界が広すぎるために事実上不可能になっているため、この本の力を使った方法で光を集めているようである。
その方法とは、本の力によって『遠く離れた世界を近くに再現し、その幻の世界で光を集めることで、実際に現実でのその世界の光を回収する』という荒業である。
-例えば、アジア・アフリカ・ヨーロッパなど全ての国を回り、その土地のものを持ち帰る事になったとしよう。
普通に考えればどれだけ急いでも数日以上かかるが、その地を近くに再現して訪れ、目的のものを持ち帰ることで、現実でも目的のものが回収された状態にすることが可能になるのである。
人を現地に送るのではなく「現地(のコピー)を人のもとに呼び寄せる」という画期的な発想である。ちょっと欲しい。
-再現された世界の中に後の時代の住人が存在することと後述のマレフィセントの発言から考えると、再現されているのは未来(ダークシーカー編の時代)の世界と考えられる。実際、後述のようにUχでマスター・オブ・マスターの口から先の世界を形成していると明言された。
--この時代に存在しない筈の[[エンブレム>キーワード/【ハートレス】#PBEB]]がいることから、ハートレスも予知書によって再現された未来の存在だと考えられる。だとすればLUXの源は予知書なのかもしれない。
---ハートレスを倒した際に心以外を解放するのは[[ジミニーメモのデータ世界>キーワード/【データの世界】#coded]]と似ている。
-エフェメラは予知書によって形成された世界の光を回収することで広い世界の光を回収していると推測しているが、それは再現された世界が現実の世界に影響を及ぼすということなのだろうか。

また、世界や人を形成するだけではなく、プレイヤー達は不完全なキーブレードを補うため[[予知書の欠片の力>キーワード/【フラグメント】]]を使っている。
-これは、後述の[[マレフィセント>キャラクター/【マレフィセント】]]の台詞のように、未来の人物の力を利用したものだと考えられる。
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予知書には、予知者の知らない予知である欠落した一片(ロストページ)が存在している。
その内容を知っている[[ルシュ>キャラクター/【ルシュ】]]によると、欠落した一片は[[マスター>キャラクター/【マスター・オブ・マスター】]]の意思であり、マスターの意思は世界の行く末ではないと語っている。また、マスターは世界の行く末よりも弟子が鍵にどう導かれていくかを知りたいのではないかとも推測している。さらに、ルシュは"この世界の終わりを見届け、その先の時代に進み、秘密を受け継ぐ"という自分に与えられた使命を果たすため、欠落した一片通りに世界を進ませないといけないとも語っている。
-この直後に[[アヴァ>キャラクター/【マスター・アヴァ】]]とルシュはキーブレードを交え、キーブレード戦争の始まりを告げる鐘が鳴り響いている。ここから、ロストページの一節が示している人物は少なくとも一人ではないということが推測できる。
--ルシュがここまで内容を知っているのは何故なのだろうか。ロストページはマスターから[[グウラ>キャラクター/【マスター・グウラ】]]に渡されている為、それ以前にルシュがキーブレードを渡された時に内容を聞かされていたと考えるべきなのかもしれない。

χBCでマスターからロストページを渡されていたことが判明している[[グウラ>キャラクター/【マスター・グウラ】]]によると、ロストページには「不調和を許さず、運命を悲観し真の強さを見失う」「真実を読み違え秘密に踏み込む」「そしてその一振りによって、最後の戦いを告げる鐘が鳴る、遂に戦いがはじまるのだ、定められた刻が……」といった文章が記されていることが判明している。この文章に書かれている人物が世界を終わらせるきっかけになるという意味だが、グウラはその人物の目星をつけていた。また、ルシュは裏切り者の正体をアヴァに語っている。
-χBCでグウラが目星をつけていた人物は[[アセッド>キャラクター/【マスター・アセッド】]]であることが判明している。一方でルシュがアヴァに語った内容は現時点では判明していない。
**χBC [#xBC]
予知者は[[マスター・オブ・マスター>キャラクター/【マスター・オブ・マスター】]]によって予知書の写しを与えられていたが、そこにはナイトメア(黒い[[チリシィ>キャラクター/【チリシィ】]])の出現や、キーブレード使いであるプレイヤー達がストレングスバングルを用いて[[罪>システム/【ギルト】]]を回収することなどが記されていなかった。
予知者の予知書にはない欠落した一片であるロストページは、マスター・オブ・マスターによってグウラに与えられていたが、そこには裏切りの予知が記されていた。グウラによると裏切り者の唯一の手掛かりは”[[異端の印>キーワード/【異端の印】]]を持つ者”という記述らしい。
-χのロストページの一節とは異なった情報だが、これはそれぞれが同一人物を指しているのか、あるいは別の人物を指しているのだろうか。
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また、マスター・オブ・マスターが何故未来を見つめる目を持っていたのか、何故予知書を書き綴ることができたのかということも判明した。
マスター・オブ・マスターは、ルシュに自身の片目を用いたキーブレードを託し、先の時代に進み弟子から弟子へキーブレードを継承していくという使命を与えた。それによりそのキーブレードは"はるか先の未来まで見つめ続けるマスター・オブ・マスターの目"としての役割を果たす。
-ルシュが予知書の写しを与えられなかった理由は、パラドックスが起きる可能性があるため。しかし、χのルシュはロストページの内容を知っている。

そして既に未来を書き綴った予知書が存在しているということは、ルシュが使命を果たすことに成功していることになる。実際後の時代では[[マスター・ゼアノート>キャラクター/【マスター・ゼアノート】]]がこのキーブレードを継承している。
-つまり、予知書にはマスター・ゼアノートの時代までの出来事が記されている筈であり、これはフラグメントに描かれた人物やハートレスという名称、エンブレムの存在からもわかる。しかし、マスター・オブ・マスターや予知者達は何故か予知書の最後の一節をχの時代のキーブレード戦争として扱っている。これは、子供達によって世界が再生することが記されていないということなのだろうか。
--その割にアヴァには戦争後に備えた使命が与えられているのだが。
-子供達によって再生された世界は「本来の世界ではない」と捉えることもできる。

**Uχ [#Ux]
マスター・オブ・マスターとアヴァの会話の中で、予知書によって色んな先の世界(未来の世界)を今の世界に形成していると明言された。
また、[[ダンデライオン>キーワード/【ダンデライオン】]]から選ばれた5人のユニオンリーダーの内1人に予知書が引き継がれることになっている。
その後、時間移動してきたマレフィセントと闇との会話によって、キーブレード戦争前の現実世界において予知書から未来の世界を構成していることが改めて明かされた。
また、キーブレード戦争後にマスターや予知者がいなくなった後は予知書から世界を構成することが不可能になる為、事前にマスターがデータの中に予知書から未来の世界を再構成したことも明かされている。この世界がダンデライオンが追体験をする世界である。
-マスターデータのような位置づけということだろうか。

ブレインによると、「戦争以降に地続きだった世界がバラバラになる」ことは予知書に記されていたらしい。
-この時代に起きたキーブレード戦争についてはロストページに記述されていることが後述のKHIIIのシークレットレポートにて判明している。戦争後に世界が(消滅せずに?)バラバラになることについても同様にロストページに記されていたのだろうか。

*Re:coded(HD版)[#Recoded]
*Re:coded(HD版)[#RecodedHD]
KH2.5での追加ムービーにて、マレフィセントが予知書の力について語っている。
それによると、予知書は未来の世界を再現し、さらに未来に存在する人物や力まで取り出せたとのこと。また、[[ジミニーメモ>キーワード/【ジミニーメモ】]]の[[データの世界>キーワード/【データの世界】]]との類似性から、メモと予知書には何らかの繋がりがあることを推測している。
*KHIII [#KHIII]
直接予知書が登場するわけではないが、マレフィセントは[[黒い箱>キーワード/【黒い箱】]]の中身が予知書であると推測しており、それを手に入れるために行動している。
また、シークレットレポートにて、χの時代に起こったキーブレード戦争についてはロストページに記述されていることが判明した。