- プロフィール
- 棺を背負った黒ずくめの旅人。
自分に呪いをかけた魔女の行方を探している。
あまり感情を表に出さず、
丁寧な口調で話すのが特徴。
CV.金澤まい- お土産タイプ
- 「強化素材」
目次
星5
イラスト
実装時期
2019/04/11 :イベント「棺担ぎとGAと黄金のクロモン像?」
諸元
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専用ぶき
名前 | ★5クロ専用フラスコ | 実装 | 4回進化 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
HP | 0 | ATK | 0 | MAT | 432 | ||
DEF | 0 | MDF | 0 | SPD | 0 | ||
ぶ き ス キ ル | 変 化 前 | メモリア・リアクト | |||||
敵全体に月属性の中ダメージ 自身のMATが一定ターン中アップ | 魔法 | ||||||
変 化 後 | 同じ道につながる時まで | ||||||
自身のMATが一定ターン大アップ 敵全体のMDFが一定ターン大ダウン 敵全体に月属性の特大ダメージ | 魔法 | ||||||
自 動 発 動 | スタン状態にならない 自身の通常攻撃を受けた敵の月属性耐性を一定ターン小ダウン |
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評価
- MDFデバフ兼攻撃型のアルケミストである。
全アルケミスト中最高の火力を誇る。
- 他のアルケミストは基本的にデバフによる妨害や火力の補助が仕事だが、クロは自分もダメージソースの一端を担えるという特徴がある。
- とっておきとクラススキルにMDF中ダウンがあり、達人の試験管を持たせれば1人でほぼ下限まで下げることが可能。
覚醒してとっておきレベルを27以上に上げておけば下限に届く。
- 弱気の付与は中確率(70%)で強敵には無効も多いが、付与できれば全ての攻撃がクリティカルになるため更に火力を上げることができる。
- 一般的なMDFデバフアルケミストと異なりデバフ後にダメージを与えるとっておきが大きな特長。
- とっておきは自身にMATバフと敵にMDFデバフを先に掛けてからダメージが発生するので、素撃ちしても星5魔法使いのとっておきと同程度のダメージが出る。
クラススキルとぶきスキルでMDFデバフをかけた後ならほぼ下限までデバフがかかった後にダメージを与える為破格のダメージを生み出す。
本命アタッカーのとっておきの前に自身のとっておきでも大火力を与えられ、魔法パのデバッファー兼サブアタッカーとして極めて優秀な火力。
また、とっておきレベルの上昇によりバフ・デバフ・ダメージが全て強化されるため、とっておきレベルの上昇によるダメージの伸び率が他のキャラより特に大きい。
- 専用武器の自動発動スキルは半減が出来ない月属性には有難いスタン無効と通常攻撃の月属性ダウン。
スタンしないので陽属性相手でも役割遂行が可能となっており、特に月アタッカーとしての運用において安定性が増す。
スタン無効月魔法アタッカーはアルシーヴぐらいしかいないため、それだけで独自性となる。
- 最終スキルはとっておき同様、バフデバフを行なってからの全体攻撃。バフデバフはレベル1相当なので文面から感じる程の威力は無い。
また、一応無覚醒でも1人でMDFデバフを下限まで下げられるようになったが、スキル2つ→とっておきは隙が大き過ぎる。
他のMDFデバッファーと併用して最終スキルでデバフを下限に到達させ、そのままダメージ源とする使い方の方が賢いだろう。 - 普通のアルケミスト運用としても、単体でデバフを完結させつつダメージの水増しを行える優秀なアルケミストであり、運用次第では反対にデバッファーを兼ねられるメインアタッカーとしての運用も可能な優れたアタッカーアルケミストである。
リセマラ適性
- 弱気撒きMDFデバッファーとして仕事はこなせるので適性はある。
- しかし汎用性はナギ・ふよんに、MDFデバッファーとしては冠やみらといった特化型に劣りやすい。
- 選ぶとしたら専用ぶきの性能まで含めた火力の高さだろう。
星5【ハロウィン】
イラスト
実装時期
2021/10/13 :イベント「ハロウィン魔女魔城」
諸元
レア度 | ★5 | 属性 | 月 | ||
---|---|---|---|---|---|
クラス | まほうつかい | ||||
名前 | クロ【ハロウィン】 | ||||
HP | 2460 | ATK | 794 | MAT | 2321 |
DEF | 1165 | MDF | 2186 | SPD | 108 |
と っ て お き | お菓子好きのお月様 | ||||
敵全体に月属性の超特大ダメージ 自身のSPDが一定ターン大ダウン | 魔法 | ||||
ク ラ ス ス キ ル | やれやれ思わぬ足止めを食ってしまった | ||||
敵全体に月属性の特大ダメージ 自身のLUKが一定ターン大アップ | 魔法 | ||||
見せてあげるよ 黒い呪いの行きつく先を | |||||
自身の魔法攻撃が一度だけ大アップ 自身の有利属性へのダメージが一定ターン中アップ 自身にこりつを付与 | - |
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評価
- 重いデメリットと引き換えに超火力を発揮できる月まほうつかい。
- スキル1は全体特大ダメージにLUK大バフが付いており、使用後はほぼクリティカルが確定する。
非常に強力なスキルではあるが、攻撃スキルなので硬直が長いのが難点。
なので場合によってはLUKバフは他で補うのもよいだろう。
- そしてスキル2はNEXT大+有利属性バフというすさまじい火力バフである。
が、代わりにこりつが付与される。- もっとも、強化した一撃でそのまま戦うのであればこりつの影響はほぼない。
ただし、NEXTバフだけ使って控えに回し、ゲージが溜まってから交代即とっておき…といった戦術がやりにくいのには注意が必要だろう。
- もっとも、強化した一撃でそのまま戦うのであればこりつの影響はほぼない。
- とっておきは自己SPD大ダウンの追加効果付き。その代わりに威力が超特大となっている。通常の特大ダメージの約1.41倍。
NEXTバフ(+LUKバフ)と組み合わせて凄まじい火力を打ち出すことが可能。- ただし万が一撃ち漏らした場合はSPD大デバフ+こりつという最悪の状態で居残る事になる。
使うからには万全を期して相手を倒せるようにしたい。 - また、周回または超高難易度といった複数WAVEの戦闘においては、とっておきのSPDデバフが次WAVEの開幕に響くのでそれにも注意。
- 地味にとっておき育成の面でもSPDデバフが足を引っ張りやりにくい。
巨大ウツカイなどで連発する場合には別途SPDバフを用意しておきたい。
- 地味にとっておき育成の面でもSPDデバフが足を引っ張りやりにくい。
- ただし万が一撃ち漏らした場合はSPD大デバフ+こりつという最悪の状態で居残る事になる。
- 威力超特大のとっておき持ちはまほうつかいの中で唯一無二。
そのため中級者のオーブを持たせることにより、多くの専用ぶき持ちを抑えて苺香に次ぐ単体火力2位となる。
- スキルで見ると水着牡丹のデメリットを重くし攻撃力を上げたといった感じ。
やはりデメリットが大きく、考え無しに使っては動かしにくい局面も多い。 - 一方でデメリットをきちんとフォロー、もしくはある程度許容できるパーティに組み込めるならその高い火力で存分に敵を蹴散らしてくれる事だろう。
星4
イラスト
諸元
レア度 | ★4 | 属性 | 土 | ||
---|---|---|---|---|---|
クラス | アルケミスト | ||||
名前 | クロ | ||||
HP | 2115 | ATK | 776 | MAT | 1472 |
DEF | 1391 | MDF | 1831 | SPD | 110 |
と っ て お き | 落下物にご注意 | ||||
敵全体に土属性の大ダメージ 敵全体の土属性耐性が一定ターン小ダウン | 魔法 | ||||
ク ラ ス ス キ ル | わがままな子供は私は嫌いだ!! | ||||
敵単体に土属性の中ダメージ | 魔法 | ||||
もちろん魔法を使ったのさ | |||||
敵単体に土属性の小ダメージ 敵単体のDEFが一定ターン中ダウン | 魔法 |
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評価
- ☆5とは違い、DEFデバフ型のアルケミスト。
DEFデバフは自前では活かせないので火力もアルケミスト相応の水準。
- スキル1は攻撃部分の倍率が低い分、DEFの下げ幅が中ダウンと大きいわりにリキャストが短く、使い勝手が良い。
レプリカフラスコと組み合わせれば、一人で最大40%までDEFを下げることができる。
- とっておきの追加効果は土耐性ダウン。倍率は高くはないが、スタンゲージの伸びを良くできるのがおいしい。
他のアルケミストやせんしと協力し、DEFを下限まで落とし切ったうえでさらにダメージを伸ばしたいときにも有効。
キャラ背景
- 恒常クロが登場したのは2019年4月11日で限定クロが登場したのは2021年10月27日。なんと2年半もの間が空いている。その間、あまりにもイベントに登場していなかったのだが、ハロウィン魔女魔城にて里に定住しておらず、旅をしているという事が判明した。
- ちなみに「ハロウィン魔女魔城」でクロがなぜイベントに参加したのかというと、相棒であるセンが甘兎庵のお菓子の試作品を半分ばかり食べた事でイベントに参加する羽目になったとの事。
鬼畜和菓子甘兎庵の次期社長さん、パネェ…- 余談だがクロが実装されたイベント「棺担ぎと黄金のクロモン像」の直後に、千夜&シャロが実装されたイベント「甘兎庵の野望」が開催されたという縁がある。
- ちなみに「ハロウィン魔女魔城」でクロがなぜイベントに参加したのかというと、相棒であるセンが甘兎庵のお菓子の試作品を半分ばかり食べた事でイベントに参加する羽目になったとの事。
余談
とっておきの元ネタ
黒い呪いの行き着く先
- 四葉のクローバー:シロツメクサの群生地にて(4巻)
- クロが見つけたのがきっかけとなって、共に旅をしているニジュクとサンジュが「幸運探し」に夢中になった。
その副産物としてたくさん詰まれたシロツメクサはクロが寝ていた棺の中に詰め込まれ、その様はまるで埋葬のよう。 - 7巻の表紙はこの時のエピソードか。
- シロツメクサの花言葉は「約束」。四葉のクローバーの花言葉は「私のものになって」
- クロが見つけたのがきっかけとなって、共に旅をしているニジュクとサンジュが「幸運探し」に夢中になった。
- 黒い呪いの行き着く先:魔女の足取りを追って潜入した学園にて(6巻)
- クロを侵食していく「黒い染み」だが「魔法」の源ともなっており、
他者を取り込んだり、その「染み」で他者を染めることも可能。
もっとも基本他人に干渉せず、どちらかといえば善良なクロがそのような暴挙を行うことは普通ないが……
何故そこまで怒りを覚えたのかは原作を読んで欲しい。
- クロを侵食していく「黒い染み」だが「魔法」の源ともなっており、
お菓子好きのお月様
- 強行突破:隠秘学研究の博士の屋敷にて、家主が不在だったので棺で窓を破壊して無理やり押し入った。(1巻)
- 「呪いを解く方法」の手掛かりになるかもという事で珍しく強硬手段を用いた。
屋敷の中が広かったため、センをばらまいて探索させている。 - その結果、クロの旅において大きな出会いを果たすこととなる……
- 余談だがクロが会おうとしていた「隠秘学研究の博士」はとっくに亡くなっていた。しかしクロが探している「魔女ヒフミ」の元となった1人の女性の幼なじみであったり(その本当の名を知っていたニジュク・サンジュにより、彼女の魂を解き放つことに成功する)、クロが出会った「フカシギさん」とも交流があるなど、クロの旅に間接的ながらも影響を及ぼした存在でもある。
- 「呪いを解く方法」の手掛かりになるかもという事で珍しく強硬手段を用いた。
- 小さな双子の月:最終巻より。
- 「あいつらなんにでもなれるとは言ってたけどよ あんなものになるとは思ってなかったよ」
- これが ある旅人のおはなし 満月の懐中におさまるくらいの ほんのちいさな旅のお話。
落下物にご注意
- アジトに帰してやらないからね?:宿に押し入ってきた山賊に対して(1巻)
- セン:クロの相棒のコウモリ。元は人間だったが魔女の呪いで1000体のコウモリに分割された。
- 999体は普段棺桶の中に入っており、有事には演出のように飛び出してクロの手助けをしている。
クロが安全に旅をできるのはセンの存在によるところも大きい。 - なお、有事でなくてもたまに何匹か抜け出して騒ぎになる。
とりわけ酒と美人に弱く、蝙蝠になっても美人を口説こうとしてトラブルを起こす事がしばしば。 - ちなみに元はれっきとした人間男。メモリアルクエストではセンもフルボイスである。
- 実は本来は別に女好きでもないのだが、上述のように軟派な性格となってしまったのにはちゃんと理由がある。
- さらに原作終盤では……
- 999体は普段棺桶の中に入っており、有事には演出のように飛び出してクロの手助けをしている。
関連項目
コメント
- お声はドラマCDの高山みなみさんじゃないのね… -- 2020-09-21 (月) 00:00:37
- ↑単純にギャラの問題ではないかと。まだきらら作品がそれほどアニメ化されなかった頃、ドラマCDになった作品もいくつかありましたが、それらの作品も参戦のハードルとしては当時出演していた声優さんの(現在での)ギャラがネックになりますからね… -- 2020-09-21 (月) 12:43:01
- 原作読み進めて高山さんの声だと何か違うなと思っていた所に金澤さんの声がピッタリとハマった人もいる -- 2020-11-01 (日) 22:37:11
- ↑俺はみなみさん派だったなあ -- 2021-04-11 (日) 19:31:13