システム/スキル

Last-modified: 2021-06-21 (月) 23:32:35

目次

 

概要

  • スキルとは、バトル内でキャラクターが選択可能な行動のうち、通常攻撃以外のものをいう。
    (通常攻撃もスキルの一種とみなすこともできるが、一般にはスキルとは区別することが多い。)
  • また、専用ぶきには「自動発動スキル」と呼ばれる効果がある。
    自動発動スキルは行動の一種ではなくバトル中に常に有効となる特殊効果であり他のスキルとは性質が異なる。
  • 通常攻撃/自動発動スキル以外のスキルは、バトル内でそのスキルを使用することによりスキルが成長(スキルレベルが上昇)し、より強力となる。
    ただしスキルレベルには上限がある。スキルレベル上限を引き上げることもできるが、その手順はスキルの種類により異なる。
 

スキルの種類

通常攻撃

  • スキルとは区別されることが多いが、比較の意味で記述しておく。
    通常攻撃は、全キャラクターを通じて物理または魔法の単体攻撃(威力小)という、固定された性能になっている。
  • スキルではないので通常攻撃は成長しない。
    またリキャストも発生せず、常に使用することができる。

クラススキル

  • すべてのキャラクターは2種類のクラススキルを持っている。
    クラススキルのスキルレベル初期値は1、スキルレベル上限初期値は5。
  • キャラクターの限界突破により、スキルレベル上限を引き上げることができる。
    限界突破回数とクラススキルのスキルレベル上限

    限界突破回数とクラススキルのスキルレベル上限

    限界突破
    回数
    クラススキルの
    スキルレベル上限
    備考
    05初期値
    17
    210
    312
    415☆3の上限
    517
    620
    722
    825☆4/☆5の上限
  • スキルレベル15、25でリキャストが少し速くなる。

とっておき

  • すべてのキャラクターは1種類のとっておきを持っている。
    とっておきレベル初期値は1、レベル上限初期値は5。
  • キャラクターの限界突破により、とっておきレベル上限を引き上げることができる。
    加えて、覚醒により、追加でレベル上限を引き上げることができる。
    とっておきについては、こちらにより詳細な解説記事がある。
限界突破回数ととっておきレベル上限

限界突破回数ととっておきレベル上限

限界突破
回数
とっておき
レベル上限
備考
05初期値
17
210
312
415☆3の上限
517
620
722
825☆4/☆5の上限
覚醒回数ととっておきレベル上限の上昇

覚醒回数ととっておきレベル上限の上昇

覚醒回数とっておきレベル上限上昇
(限界突破も加味した最大上限)
☆3☆4☆5
0+0 (15)+0 (25)+0 (25)
1+2 (17)+2 (27)+2 (27)
2+4 (19)+3 (28)+4 (29)
3+5 (20)+4 (29)+6 (31)
4+5 (30)+8 (33)
5+10 (35)

ぶきスキル(通常ぶき

  • 「古びたぶき」シリーズを除き、通常ぶきには1種類のぶきスキルが付随しており、ぶきを装備したキャラクターはこのスキルを使用できる。
  • 通常ぶきスキルのスキルレベル初期値は1、スキルレベル上限は30。
    通常ぶきスキルのスキルレベル上限は30で固定されており、これを引き上げる手段はない。
  • スキルレベル15、25でリキャストが少し速くなる。

ぶきスキル(専用ぶき

  • 専用ぶきにも1種類ぶきスキルが付随しており、専用ぶきを装備したキャラクターはこのスキルを使用できる。
  • 専用ぶきスキルのスキルレベル初期値は1、スキルレベル上限初期値は30。
    専用ぶきの進化により、スキルレベル上限を引き上げることができる。
    専用ぶきの進化と専用ぶきスキルのスキルレベル上限

    専用ぶきの進化と専用ぶきスキルのスキルレベル上限

    進化回数専用ぶきスキルの
    スキルレベル上限
    備考
    030初期値
    135
    240
    345
    450
  • スキルレベル15、25でリキャストが少し速くなるが、4進化させるとスキル自体が変わるのでリキャストも大きく変化する。

自動発動スキル(専用ぶき)

  • 専用ぶきには、専用ぶきスキルとは別に自動発動スキルがある。
    自動発動スキルは初期状態では発動せず、専用ぶきを3回進化させることで自動的に発動するようになる。
    自動発動スキルは成長せず、その効果は一定でスキルレベルの概念もない。
    自動発動スキルは行動ではないので、リキャストの概念もない。

スキルの成長

  • スキルレベルを上昇させるのに必要なスキル使用回数は、以下の表のようになっている。
    概ね等差数列になっており、レベルが上がるほど必要な使用回数も増える。
    最終的な上限付近では等差数列から逸脱してさらに難易度が上がる。
  • 専用ぶきの使用回数は、スキルアップパウダー(課金アイテム)を使用して上げることもできる。
    パウダー1個につき1回とカウントされ、通常、1500個セットで販売されている。
    スキルレベルと使用回数(クラススキル/とっておき/通常ぶきスキル)

    スキルレベルと使用回数(クラススキル/とっておき/通常ぶきスキル)

    スキルレベル必要使用回数備考
    要求累計値
    100初期値
    2+55
    3+611
    4+718
    5+826初期スキルレベル上限(クラススキル/とっておき)
    6+935
    7+1045限界突破1回後の上限(クラススキル/覚醒0のとっておき)
    8+1156
    9+1268
    10+1381限界突破2回後の上限(クラススキル/覚醒0のとっておき)
    11+1495
    12+15110限界突破3回後の上限(クラススキル/覚醒0のとっておき)
    13+16126
    14+17143
    15+18161限界突破4回後の上限(クラススキル/覚醒0のとっておき)
    = ☆3のクラススキル最終上限
    リキャストが少し短縮
    16+19180
    17+20200限界突破5回後の上限(クラススキル/覚醒0のとっておき)
    18+21221
    19+22243
    20+23266限界突破6回後の上限(クラススキル/覚醒0のとっておき)
    ☆3のとっておき最終上限
    21+24290
    22+25315限界突破7回後の上限(クラススキル/覚醒0のとっておき)
    23+26341
    24+27368
    25+28396限界突破8回後の上限(クラススキル/覚醒0のとっておき)
    = ☆4/☆5のクラススキル最終上限
    リキャストがさらに少し短縮
    26+29425
    27+30455
    28+31486
    29+32518
    30+37555通常ぶきスキルの上限
    ☆4のとっておき最終上限
    31+42597
    32+47644
    33+52696
    34+57753
    35+62815☆5のとっておき最終上限
    スキルレベルと使用回数(専用ぶきスキル)

    スキルレベルと使用回数(専用ぶきスキル)

    スキルレベル必要使用回数備考
    1レベル分累計値
    1+00初期値
    2+22
    3+35
    4+49
    5+514
    6+620
    7+727
    8+835
    9+944
    10+1054
    11+1165
    12+1277
    13+1390
    14+14104
    15+15119リキャストが少し短縮
    16+16135
    17+17152
    18+18170
    19+19189
    20+20209
    21+21230
    22+22252
    23+23275
    24+24299
    25+25324リキャストがさらに少し短縮
    26+26350
    27+27377
    28+28405
    29+29434
    30+30464初期上限
    31+31495
    32+32527
    33+33560
    34+34594
    35+35629進化1回後の上限
    36+36665
    37+37702
    38+38740
    39+39779
    40+40819進化2回後の上限
    41+41860
    42+42902
    43+43945
    44+44989
    45+451034進化3回後の上限
    46+991133
    47+991232
    48+991331
    49+991430
    50+991529最終上限

バフ・デバフの倍率

  • バフ・デバフはそれぞれ3段階に分けられており、クラススキルととっておきで倍率は変わらない。
    • 基本的にLvが1上がるに連れてLv1の時点の倍率の2%分ずつ上昇していくが、SPDのみ高倍率において伸びが悪くなる。
    • ぶきスキルは上昇する場合としない場合がある。
      上昇する場合、Lv1~Lv30まではクラススキルに準じるが、Lv31~Lv45まではほとんど上昇しない。Lv46以降はLv45を基準に10%分ずつ上昇する。
クラススキル/とっておき
ステータスバフデバフ
Lv1Lv25Lv35Lv1Lv25Lv35
ATK/MAT15%22.2%25.5%-10%-14.8%-17%
23%34%39.1%-15%-22.2%-25.5%
30%44.4%51%-20%-29.6%-34%
DEF/MDF20%29.6%34%-10%-14.8%-17%
29%42.9%49.3%-15%-22.2%-25.5%
35%51.8%59.5%-20%-29.6%-34%
SPD15%21.1%22.4%-18%-28.5%-32.6%
30%35%36.1%-30%-41.6%-46.1%
38%42.5%43.4%-40%-52.5%-57.4%
LUK50%74%85%-10%-14.8%-17%
110%162.8%187%-15%-22.2%-25.5%
200%296%--20%-29.6%-34%
ぶきスキル
ステータスバフデバフ
Lv1Lv30Lv45Lv1Lv30Lv45
ATK/MAT15%24%24.4%-10%-16%-
23%36.8%37.5%---
30%48%48.9%---
DEF/MDF20%32%32.6%-10%-16%-
29%46.4%47.3%-20%--
------
SPD15%22.4%----
30%---30%--
------
LUK50%80%----
110%---10%-16%-16.3%
------
ぶきスキル(最終進化)
ステータスバフデバフ
Lv45Lv50Lv45Lv50
ATK/MAT----
23%---
30%*145%*2--
特大50%75%--
DEF/MDF----
30%---
35%52.5%-20%-
特大45%67.5%--
SPD----
----
38%--40%-
LUK----
110%---
200%300%-20%-30%

リキャスト

  • クラススキルとぶきスキルにはリキャストと呼ばれる概念が存在する。いわゆる「クールタイム」「再使用待機時間」と呼ばれるパラメータである。リキャスト中のスキルは使用不可能。正確なリキャストターン数をゲーム内表示で確認することはできない。
     
  • リキャストはラウンド依存で、クリエメイト・敵・スキルカードの行動(発動)によって進行する。スキルカードを設置すれば、それだけスキルのリキャストを早めることができる。
     
  • 一部のスキルやとっておきはリキャストダウン(現在リキャスト中のスキルのリキャストを早めること)ができる。また、ごく一部の強敵はリキャストアップ(全てのスキルのリキャストを遅くすること)を行う。リキャストアップを食らうと、使用可能だったスキルもリキャスト状態に入ってしまい、しばらく使用できなくなる。
     
  • リキャストはダメージおよび回復の倍率や効果範囲によって変化する。一般的に、倍率が低い単体の攻撃/回復スキルはリキャストが早い。ダメージを伴わないバフやデバフはリキャストがとても遅い。また、スキルレベル15到達時と25到達時にリキャストが僅かに減るスキルが多い。
    • 複数の効果を持つスキル(デバフと攻撃、バフと回復など)のリキャストは、とっておきゲージの増加量と同じ優先順で決められている。
    • 自動発動スキルによって効果範囲が全体化しても、そのスキルのリキャスト(と硬直)は単体スキルとして扱われる。
       
クラススキルリキャスト早見表

クラススキルリキャスト早見表
単体には自身も含まれる

スキルスキルレベル
効果範囲倍率11525
攻撃単体181511
232016
302723
特大343127
全体252218
322925
423935
特大484541
回復単体181612
242218
302824
特大該当なし
全体383632
504844
該当なし
特大該当なし
リカバリー(単体)282524
バフ
デバフ
単体252219
333027
403734
特大該当なし
全体該当なし
next
バフ
単体242117
322925
343127
特大該当なし
全体該当なし
ヘイト*3単体2219-
2825-
333027
状態異常単体9
15
該当なし
確定30
全体該当なし
状態異常
解除/無効化
単体181612
 

関連項目

システム/とっておき
ぶき
専用ぶき
おすすめスキル上げ


*1 34%、39%も確認
*2 58.5%も確認
*3 ヘイト増減のほとんどが他のスキルに付随する形になっており、ヘイト固有のリキャストを持つスキルは非常に少ない