ナツ
Last-modified: 2008-03-13 (木) 22:33:03
- 人物
夏神楽のヒロインのひとり。水杜神社のマスコット・・・ではなくて氏神様。大昔に人身御供として捧げられた元人間。犬耳がついた夏の神様。
犬っぽく、すぐにちゃぶ台の下に隠れるほど人見知りが激しい反面、懐いたら情が深い。自分が非常に長命になってしまったために、人と親しくなっても先立たれてしまい、別れが辛くなりすぎるので、人間とはあまり仲良くならないようにしていた。長命な妖怪の葉子にだけは懐いている。幹也のアプローチなどで心が融けていくことに。あの葉子さんでさえ敬称を欠かさず、逆にナツ様は誰でも呼び捨てるが、居丈高なところがまるっきり無いので、かえって誰も逆らえないお方である。
純白のショートカットに紅玉の目。巫女装束に近い衣装だがちんちくりんで、やっと指先が出ている感じ。小柄で、成長しているのかどうか不明。
極端に言葉が短く、時折助詞を省き、ひらがなで話す。「ん」「んー」「ん!」「ん・・・」などで繊細な感情表現をする、動物的な神様。この声がマイフェアエンジェルのエリン=ヴェーレ嬢と同じ役者だとは!
霊力を用いて様々な術を使い、中には奇想天外な術も。夏の神様なので暖めるのが得意。苦手なものは辛い食べ物。料理をするときにカマイタチや水龍などを使役する。
鬼神楽では葉子とともに天杜神社に出張している。天神楽では水杜神社で空のオールクリアを待っている。雀神楽ではプレイキャラのひとり。
- 無邪気
邪気の無いナツ様が幹也に甘えるのを音羽姉妹が妬いて、葉子が悪乗り。この掛け合いが夏神楽の見どころのひとつ。添い寝の後の一幕には抱腹絶倒。