連結装置

デカプラー・セパレーター

燃料を使い切り使用済になったステージや、パーツセットを分離する。
ノード接続タイプが1.4で旧来品と置き換えられ、細く輪形に軽量化され、分離力と耐久が低下。

デカプラー

矢印方向の面が切り離され、反対側の一方が離れずに残る分離方式。矢印と内側の斜めのストライプの色でセパレーターと見分けられる。

TD-06 デカプラー

画像	パーツ名	サイズ	重量(t)	分離能力	空気 抵抗	耐熱 温度	衝突 耐性	コスト
	TD-06 デカプラー	小	0.01	50	0.2	2000	6	300

0.625mサイズのデカプラー。小型の衛星などの分離に使用する。

TD-12 デカプラー

画像	パーツ名	サイズ	重量(t)	分離能力	空気 抵抗	耐熱 温度	衝突 耐性	コスト
	TD-12 デカプラー	中	0.04	100	0.2	2000	6	400

1.25mサイズのデカプラー。Mk1ポッドなどの分離に。

TD-25 デカプラー

画像	パーツ名	サイズ	重量(t)	分離能力	空気 抵抗	耐熱 温度	衝突 耐性	コスト
	TD-25 デカプラー	大	0.16	150	0.2	2000	6	550

2.5mサイズのデカプラー。ロコマックスサイズパーツの分離に。

TD-37 デカプラー

画像	パーツ名	サイズ	重量(t)	分離能力	空気 抵抗	耐熱 温度	衝突 耐性	コスト
	TD-37 デカプラー	超大	0.36	200	0.2	2000	6	600

3.75mサイズのデカプラー。カーボダインサイズパーツの分離に。

TT-38K ラジアル型デカプラー

画像	パーツ名	サイズ	重量(t)	分離能力	空気 抵抗	耐熱 温度	衝突 耐性	コスト
	TT-38K ラジアル型デカプラー	表面	0.025	250	0.2	2000	8	600

パーツ表面に設置し表面方向に分離する。
固体燃料ロケットなどの補助ブースターを接続し、燃焼終了後に分離するのが一般的。
分離後に本体と接触しないように、機体下部に取り付けるようにしたい。
取り付けパーツのカーソルを本パーツと重ねて取り付けないと接続されず、本体などに密着してしまう。位置をずらしたいときは取り付けてからオフセットツールで移動するとよい。

油圧式分離マニフォールド

画像	パーツ名	サイズ	重量(t)	分離能力	空気 抵抗	耐熱 温度	衝突 耐性	コスト
	油圧式分離マニフォールド	表面	0.4	450	0.2	2000	8	770

大型のラジアルデカプラー。分離能力が強く、よりパーツを本体(コアロケット)から遠ざけられる。
しかし分離するパーツが重いときはセプラトロンを分離側へ取り付けて遠ざけるようにしたい。

TT-70 ラジアル型デカプラー

画像	パーツ名	サイズ	重量(t)	分離能力	空気 抵抗	耐熱 温度	衝突 耐性	コスト
	TT-70 ラジアル型デカプラー	表面	0.05	260	0.2	2000	8	700

細い支柱で分離部分が離され、本体から離れた所で分離できるデカプラー。
よほど長大なパーツでなければ接触は避けられる（はず）。不安があればセプラトロンを分離側に取り付けたい。
支柱によって作られる空間に小型のパーツ等を配置できる点も利点。

セパレーター

上下両面が切り離され、デブリになるパーツ。上下の矢印が書かれている。矢印と内側の斜めのストライプの色でデカプラーと見分けられる。

TS-06 スタックセパレーター

画像	パーツ名	サイズ	重量(t)	分離能力	空気 抵抗	耐熱 温度	衝突 耐性	コスト
	TS-06 スタックセパレーター	小	0.01	50	0.2	2000	6	450

0.625ｍサイズのセパレーター。小型の衛星、ローバーなどの分離に。

TS-12 スタックセパレーター

画像	パーツ名	サイズ	重量(t)	分離能力	空気 抵抗	耐熱 温度	衝突 耐性	コスト
	TS-12 スタックセパレーター	中	0.05	100	0.2	2000	6	600

1.25ｍサイズのセパレーター。Mk1規格。

TS-25 スタックセパレーター

画像	パーツ名	サイズ	重量(t)	分離能力	空気 抵抗	耐熱 温度	衝突 耐性	コスト
	TS-25 スタックセパレーター	大	0.21	150	0.2	2000	6	775

2.5mサイズのセパレーター。ロコマックス規格。

TS-37 スタックセパレーター

画像	パーツ名	サイズ	重量(t)	分離能力	空気 抵抗	耐熱 温度	衝突 耐性	コスト
	TS-37 スタックセパレーター	超大	0.48	200	0.2	2000	6	900

1.4より前にはなかった3.75mサイズのセパレーター。カーボダイン規格。

ドッキングパーツ

二つの機体を結合するパーツ。サイズが同じもの同士が結合可能。サイズは0.625、1.25、2.5の三種。裏表を逆に取り付けないように注意。組立時に結合するか確認しておくと良い。

• 燃料クロスフィード
  結合した機体同士で燃料移送が可能。手動で無効にもできる。
• パーツ基準操縦
  ポート基準に操縦が可能。フライト中にパーツアクションメニューから実行すると姿勢指示器がパーツの向きに合う。接続面が前方になり、機体側面などに設置してある場合に操作しやすくなる。
• ステージ分離
  組立時にアクションメニューから設定可能。デカプラーのように、ポートでないパーツの分離も可能。
• 共振バグ
  結合ポート中心に機体が揺れ始め、パーツ衝突による破壊や爆発が起きる危険性がある。対策はSAS、RCS無効やパーツ幅に合ったポート使用、結合間隔を短くする、平行ポート接続など。

ドッキングポート

クランプオートロンドッキングポート

画像	パーツ名	サイズ	質量	空気 抵抗	耐熱 温度	衝撃 耐性	コスト
	クランプオートロンドッキングポート	中	0.05	0.25	2000	10	280

1.25m規格のドッキングポート。最も汎用性があり、シールド付や二種類のインラインタイプと結合可能。

クランプオートロン ドッキングポート Jr.

画像	パーツ名	サイズ	質量	空気 抵抗	耐熱 温度	衝撃 耐性	コスト
	クランプオートロン ドッキングポート Jr.	小	0.02	0.25	2000	10	800

0.625規格のドッキングポート。結合は同パーツ同士のみ。サイエンス・キャリアモードで最初に開放される。衛星や小型着陸船との結合に向くが、それ以上の大きさに使用すると共振バグの原因になりやすい。

クランプオートロン ドッキングポート Sr.

画像	パーツ名	サイズ	質量	空気 抵抗	耐熱 温度	衝撃 耐性	コスト
	クランプオートロン ドッキングポート Sr.	大	0.2	0.25	2000	20	980

2.5m規格のドッキングポート。結合は同パーツ同士のみ。白っぽい円がある方が表側(ドッキングする面)である。
Ver1.1.3にて、最大20.818MN＋αの引張荷重に耐えられる。

クランプオートロン シールド付ドッキングポート

画像	パーツ名	サイズ	質量	空気 抵抗	耐熱 温度	衝撃 耐性	コスト
	クランプオートロン シールド付ドッキングポート	中	0.1	0.25	2600	10	400

蓋がついたクランプオートロンドッキングポート。右クリックメニューから展開可能。ポートは1.25m規格。無印、Mk2、インラインと結合可。Mk3コックピット、Mk1-3ポッドの先端取付などに適する。

インライン クランプオートロン

画像	パーツ名	サイズ	質量	空気 抵抗	耐熱 温度	衝撃 耐性	コスト
	インライン クランプオートロン	中	0.3	0.25	2000	10	700

シールド付ドッキングポートの開発を受注した緑の企業が説明を曲解して生み出した(公式)胴体埋め込み式ドッキングポート。
側面が観音開き式に開いて中から1.25m規格ドッキングポートが迫り出すギミックを持つ。無印、シールド付、Mk2と結合可。小型ロケットにマッチするが一番似合うのはスペースプレーンであろう。

Mk2 クランプオートロン

画像	パーツ名	サイズ	質量	空気 抵抗	耐熱 温度	衝撃 耐性	コスト
	Mk2 クランプオートロン	Mk2	0.6	0.25	2500	50	850

インライン クランプオートロンと同様に観音開き式に開いて中から1.25m規格ドッキングポートが迫り出すギミックを持つ。無印、インライン、シールド付と結合可。RCS燃料タンク付。

グラビングユニット

同じドッキングポートを持っていない機体の"パーツ表面"および、小惑星やカーバル（緑）と結合可能。
右クリックから「アームを展開」し、数m/sの速度で垂直に接すると結合する。「アームを開放」で分離。
結合後はドッキングと同じ扱いになり、燃料・電力共有、燃料・乗員移送、データ転送等が可能。
「ピボットを解除」で、結合したまま可動範囲内で角度変更ができ、「ピボットを固定」でその位置に固定する。

先進的グラビングユニット ジュニア

先進的グラビングユニット

画像	パーツ名	サイズ	質量	空気 抵抗	耐熱 温度	衝撃 耐性	コスト
	先進的グラビングユニット	中	0.075	0.2-0.3	2000	50	450