機体名:とりあえずVTOLで無理くり運んだる号(別名らぁめん丸3号A型)
・超超大型輸送機部門
タイム 13:39
バージョン 0.25
前回は色々ポカをやらかしてしまった上に非常にお粗末だったので再提出
ただ再提出するのもアレなので色々改造を加えてみました
機体紹介
前回の反省としては以下が考えられる
1.遅すぎる飛行速度
2.ペイロード切り離し方式が規定に抵触
3.安定性の悪さ(特にペイロード切り離し後)
4.プレイヤースキルの低さ
2に関してはとりえずドッキングポートと針金で何とかした
3については重い機体とジェットエンジン特有のレスポンスの悪さ、そして4も相まって着陸の際にすごい苦労したので
スキルの方はあきらめるとして、兎に角VTOL時にふらつかないように機体を改良した
まずVTOL用エンジンを正面から見てハの字に配置する事により推力中心を重心に近づけつつ急激な進行方向の変化が起こらないようにした
次に機体を多少軽量化しつつSASをさらにガン積みし、多少のアンバランスさはねじ伏せる
前回の大型SASを増やそうとすると機体が恐ろしく長くなるので中型を束ねて使用
そして最も肝心ともいえる1についてだが……
参考として同じく288 t参加者の方の機体を見ると、水平方向への推力もきちんと搭載しておられるではないか
これだ!これで行くしかない!いや行くべきだ!
そうして機体を多少軽量化しつつ、上記の改善点を盛り込んだ機体がこれ
センスが無い事にはどうか目を瞑っていただきたい
ついでにインテークとエンジンを変更……低空飛行する分にはこちらの方が良いみたい?
飛行場の破壊問題については、ランディングギアを盛りまくる事で回避できるはずと祈る
ペイロードは(画像のMechJeb君の6 tを差し引いて)144.46 tを二本
前回に引き続きSASで転がして奉納する方式
SASは機体本体と同じく中型を束ねて使用した
Basic Jet Engine 下方向46基 水平方向27機 |
重量 | 約433.644 t(ペイロード144.46 tx2込み) |
燃料 | LF=6000 |
離陸
VABを越えたあたりで離陸
翼こそないが今回はしっかりとテイクオフ!といった感じで、ちゃんと航空機してる雰囲気を醸し出している
しかし勢いでSTOVLとか書いてしまったが全然ショートという感じはしないゾ……
さらばKSC
今回はぶっつけ本番の一発成功でウキウキ
さて気になるペイロード搭載時の巡航速度は…?
低空飛行でもあっさり100 m/s越えに向上
やはり推力は偉大なり……
旧飛行場着陸
タッチダウン
プレイヤースキルの下手くそさをものともしない安定感
これは気持ちいい
水平推力のおかげでペイロードを置き去りにするのも楽々
今回はきちんとペイロード以外の切り離し無しを達成
何故俺はあんな大ポカを……
旧飛行場離陸
帰りは垂直離陸
機体が一気に軽くなってバランスも悪化したがそれでも比較的安定している
着陸
前回は推力の偏りを恐れてスロットルを全開に出来なかったが
今回は全開にしても比較的制御が容易に
おかげで速度が見違えるほどに
推力の偏りを解消したり滑走路に気を使いつつ、極低速でゆっくり垂直着陸
あいかわらずプレイヤーは速度調整でテンパっていたが、確実に前回より機体の姿勢制御は楽だった
普通に滑走して着陸した方が楽そうだが、チキンなので未だ試みていない
今回はきちんとブレーキもかけて完全停止
なんちゃってSTOVL要素全て回収完了
タイムは13:39
無事前回の雪辱を果たせた…かな?
パイロットのBill君もどこか満足げ