水平線の彼方へ/第1話

Last-modified: 2015-07-08 (水) 02:19:01

Apturフライバイ。

今回挑戦する天体

Sonnahの衛星Aptur。軌道はKerbinと交差する。直径40kmと極めて小さいことから離脱が容易だと考えてターゲットに選んだ。

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パーツ紹介

Kerbin各地で実験して獲得したサイエンスポイントで使用可能になったパーツ。Kerbin影響圏に衛星がないのでサイエンスポイントが不足する。初期から高性能なエンジンを使用できるKW Rocketryと、獲得できるサイエンスポイントを増やすDMagic Orbital Scienceはありがたい。

画像MOD名称説明
SA-2.pngKW RocketryKW Rocketry SA-2 LFT液体燃料を216、酸化剤を264搭載可能な燃料タンク。FL-T400より早く使用可能になる。
Vesta.pngKW RocketryKW Rocketry Vesta VR-1真空中の比推力が335と優秀な液体燃料エンジン。LV-909より早く使用可能になる。
Wildcat.pngKW RocketryKW Rocketry WildCat-V推力が204と大きく、発電機能、ジンバル機能があり下段用として申し分のない液体燃料エンジン。
Supply.pngTAC LifesupportLife Support Supplies Container緑が必要とする水、酸素、食料を格納する。323kgで312日生存が可能。
OX-STAT.pngバニラOX-STAT Photovoltaic Panel太陽電池。TAC Lifesupportでは緑が継続的に電力を必要とするため、長期間のミッションには必要。
Magntometer.pngDMagic Orbital ScienceMagnetometer Boom磁気測定装置。着陸中、もしくは大気圏外を飛行中に使用できる。
Telescope.pngDMagic Orbital ScienceOrbital Telescope望遠鏡。大気圏外を飛行中に使用できる。

ロケット

リアクションホイールがないので代わりにコマンドポッドを使った3段式+ブースター。総ΔVは7599m/s。

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file01-ApturFlyby.craft

フライト

針金がないので歪む。推力を中心へ押しつけつつ上昇。逆よりまし。

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ランデブーまでの時間を短縮するため、軌道周期が短い公転方向逆にKerbin影響圏を脱出。

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発射のタイミングが良かったので、すぐにAptur影響圏に入るマニューバが見つかった。

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Peを40kmに設定したが、near spaceの実験はできず。

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Kerbin影響圏へ帰還。残ΔVが1000m/sしかないので、Pe=40kmでエアロブレーキングを行う。

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4回のエアロブレーキングの後、無事帰還。11日のミッションだった。

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残ΔVの記録:

Kerbin周回軌道(100km)3153m/s
Kerbin影響圏離脱後2389m/s
Aptur影響圏進入後1763m/s
Kerbin影響圏帰還1002m/s

Kerbin影響圏←→Aptur影響圏は800m/s程度だろうか。