Apturフライバイ。
今回挑戦する天体
Sonnahの衛星Aptur。軌道はKerbinと交差する。直径40kmと極めて小さいことから離脱が容易だと考えてターゲットに選んだ。
パーツ紹介
Kerbin各地で実験して獲得したサイエンスポイントで使用可能になったパーツ。Kerbin影響圏に衛星がないのでサイエンスポイントが不足する。初期から高性能なエンジンを使用できるKW Rocketryと、獲得できるサイエンスポイントを増やすDMagic Orbital Scienceはありがたい。
ロケット
リアクションホイールがないので代わりにコマンドポッドを使った3段式+ブースター。総ΔVは7599m/s。
フライト
針金がないので歪む。推力を中心へ押しつけつつ上昇。逆よりまし。
ランデブーまでの時間を短縮するため、軌道周期が短い公転方向逆にKerbin影響圏を脱出。
発射のタイミングが良かったので、すぐにAptur影響圏に入るマニューバが見つかった。
Peを40kmに設定したが、near spaceの実験はできず。
Kerbin影響圏へ帰還。残ΔVが1000m/sしかないので、Pe=40kmでエアロブレーキングを行う。
4回のエアロブレーキングの後、無事帰還。11日のミッションだった。
残ΔVの記録:
Kerbin周回軌道(100km) | 3153m/s |
Kerbin影響圏離脱後 | 2389m/s |
Aptur影響圏進入後 | 1763m/s |
Kerbin影響圏帰還 | 1002m/s |
Kerbin影響圏←→Aptur影響圏は800m/s程度だろうか。