衛星Mun周回軌道投入

Last-modified: 2014-10-12 (日) 00:51:01
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  • 契約内容
    • 衛星Munの探索
  • 提案者
    • Maxo Construction Toys
  • 説明
    • いまに新発見を得るかもしれないという時間は、Maxo Construction Toysを訪れる者にとっても最高の瞬間です。
      そしてまた、今や誰もが月への到達の可能性を信じ、それは決して不可能なことはではない、と思っているのです。
      ……なぜ我々がここを訪れたのか、もうお分かりでしょう。
  • 目標
    • Mun周回軌道への到達
    • Mun周辺宙域の科学情報の取得
    • Munへの着陸
    • Mun表面の科学情報の取得
 

漸くこの時が来ました。 KSPの真骨頂、異なる天体の探索です。
翻訳はかなりテキトーですが、どうやら同業者連中の中もMunへ辿り着いたものはいないようです。
ここで一番乗りを果たし、KSCの本気というものを見せつけてやりましょう。

ご存知とは思いますが、Munは0.25現在でバイオームが実装されている数少ない星の一つ。
一度に全てを探索するのは不可能ですから、以下の3回に分けて本ミッションを取り組みましょう。

  • 有人宇宙船をMun周回軌道に投入、回収
  • Mun着陸、一ヵ所のバイオームで研究モジュールを動かし帰還
  • Mun着陸、複数箇所のバイオームで研究モジュールを動かし帰還

各段階ごとに開発が進み、より効率的な宇宙船の設計ができるはず。
途中で事故が起き、搭乗員の自力帰還が不可能になったときは追加で回収艇を送ります。

一連の作戦をパスファインダー計画と呼称、探索者とはピッタリ。 オービタ要素はありません。

 

KSC経営方針変更

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変更には手付で各種ポイントが必要なこともあり見送っていた方針変更。
しかしKerbin周回軌道における作戦から名声が貯まってきたため、ここで使用することに。
変換対象は勿論 名声 → サイエンスポイント 。 ハードだと貯まりにくいからしょうがない。
本家wikiで有志さんが翻訳したところによれば、インターンシップで学生を研究にこき使っているらしいですな。

変換対象レートは現在の名声の限度ギリギリ、30%。 変換レートは名声:サイエンスポイント=1.572:1。
つまり、本来名声が10000ポイント貰えるはずミッションに成功しても7000ポイントしか増えませんが、
その代わりに減った3000ポイントが変換レートに応じてサイエンスポイントになります。 この例だと2000ポイントくらいか。

折角の新要素なので利用したものの、やや効果が大きすぎる気も。
あまり変換し過ぎて研究完了するのもつまらないのでしばらくは30%で固定します。

 

月探索船ExM 1設計

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新計画に当たり、名前も変更。 月探索なのでExMと単純ではありますが、USCよりは色気があるはず。
前回得たデータからストラクチャー関連の技術を取得し、三又コネクタと針金を使用。
ノッポでありながら頑丈な構造となっています。
下部の固形燃料ロケットも前回の反省を生かして、しっかり固定+対象配置。 回転の恐れナシ。
てっぺんにはミッション達成用のギアを配置、着陸時には全てを切り離しポッド単独で降下します。 ではスタート。

 

打ち上げ

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ブースタにオーバーヒートの恐れがあったものの、爆発することなく無事大気圏を離脱。
山なり軌道でギアを展開、無事前回の雪辱を果たします。
今回はこのまま落ちることなくぐんぐん加速、一路衛星Munへと舵を取ります。

 
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極めて複雑な軌道計算の末にMun影響圏へ侵入する軌道の確保に成功。 膨らませただけです。
開発上仕方ないとはいえ、リアクションホイールが未開発なのがキツイ。 ポッド単独では動きが悪く、着陸までには用意したいところ。
そういえば、ASASじゃない普通の黒いSASが0サイズに変更されたとか。 白黄と役割が被ってたのでちょっと嬉しい。

 
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そして接近、減速して周回軌道に到達。
Kerbin高軌道、Mun高軌道、Mun低軌道の3つの観測地点でレポートと研究モジュールのデータを取得。 後に繋げます。
初めて人工物が月の重力に捉えられた歴史的瞬間ではありますが、KSPやってるとMunは庭というか……。
ただ、やはりやり直しが効かない中で他天体が画面を覆い尽くす喜びは大きい。 ハード流行りますように。

 

帰還

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取り残しを回収する、という意味で進路を北極へ。 高軌道だと角度を調整しやすいから便利。
研究モジュール部分はデータだけ回収して残りを切り離していますが、やや勿体なかったかも。

 
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こうして初の他天体周回軌道投入の称号は我らがKSCの雄、Jebの手に。
正直、事故を考えるとあまりオレンジ3人組は使いまわしたくなくないのですが……。

 
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リザルト。
現地調査が素晴らしい結果なのは勿論、学生を馬車馬のように働かせたせいかミッション中途報酬もイケイケ。
ここで開発するパーツの選択が月面着陸の難易度を大きく左右するため、慎重に選ばねば。

 
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こちらは回収した宇宙船の再利用結果。
KSCは赤道上にありますから、だいたい北極に着陸したExM 1とはおよそKerbin1/4周の距離があるはず。
画面には1000kmちょっととありますから、どうも周の長さが地球の1/10くらいらしい。 小さいですね。
しかし、それでも回収効率50%程度というのが驚き。 やっぱり切り離すんじゃ……。