概要
以前より作成中の水陸両用車において、ワイヤーを使用したサスペンションを採用しているものの、ある程度速度を出して曲がろうとすると片側が浮き上がり、最悪転倒してしまうという車両として致命的な欠陥を抱えてしまっている。
水陸両用車のレポート内で問題解決することも考えたものの、足回りを一から制作し直したほうがよいと思われること、また車両全般の基礎技術として単体のレポートとした方が参照しやすいと思われるので本項を編集することとした
前提条件として、mod未使用のバニラパーツのみ使用
また使用するタイヤは黒タイヤとする
求める能力は
・RCSを使わずに高速で安定してカーブを出来ること(SASは使用する)
・ある程度の高さから落下してもタイヤが破損しないこと
これら二点とする
試験中に判明したこと
試験中サスペンションを付けた車両でも後輪をrock steering に設定していないと10m/sオーバーで転倒したため
ワイヤーを外し、rocksteeringに設定し試験を行ったところ転倒しなかった。
しかし、ワイヤー撤去車体で滑走路の斜面を走行中に片側が浮き上がったため、ワイヤーが不要か検証する必要がある。
一度ワイヤーの有無による性能差の検証へ主軸に移し実験を行いたいと思う
それに伴いレポート名を変更した。
試験用車体
既存のギヤの付け方では上下の遊びが少ないのではないかという観点から、それまで車体軸に直付けしていたものを、湾曲するらしい性能が知られている“Small Hardpoint”“Structual Pylon”を間に設置してからギアを配置した。
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いま試験の終わっている後述の結果では、これら二種における著しい性能差が見受けられず、現状では誤パージする可能性がある Structual Pylonを使用するメリットがない
カーブの走行結果
KCS内の段差での走行結果
今後の試験等予定
・カーブ走行試験の続き(連続高速ジグザグ走行など)
・落下耐久試験
問題点
車幅が広くなってしまう点