概要
新パーツ登場ということで前々から作ろうと思っていた拡大型浦風を作ろうというお話。
(以前から作っていたSSTOの名前。)
垂直/短距離離着陸機能は大型化で難易度が上がると思われるのでつけるべきか悩ましい。
浦風と同じくカナード カナード(大) 主翼 尾翼 垂直尾翼の構成。
全て迎え角を付けており、離着陸が非常に楽である。
むしろタイミングを間違えると降りるのが大変。
新型パーツをうまいこと中央、左右に配置できたので
"中央胴体パーツを全てペイロードパーツに"
"逆に左右胴体パーツをペイロードとし、燃料は中央胴体をメインに"
"全部燃料槽にして燃料輸送機に"
など用途に応じて小改造をしてやれば色々対応できるのが利点か。
最大の問題は浦風の構造そのままであるため安定性に欠ける点か。
まぁ、その分比較的小回りが利いてる気がしますが。
命名は毎年夏に帰省する際遊んでいた川が阿賀野川上流と最近知った為。
浦風(駆逐艦)よりもワンサイズ大きい事もあり丁度よかった。
サイズが中途半端に大きい為エントリーはしていないがこっそりチキチキ航空機選手権も試してみた。
ペイロードをドロップタンクとして懸架して運搬、車輪は使わずSASでゴロゴロ転がして納品タイプでやって見たが
やはり高高度を飛ぶ訳ではない為タイムは8分半ほどと大したタイムは出ず。
燃料抜きとエンジンを全てレイピアタイプに換装すればもう少し速度が出た・・・か?
試製阿賀野改
小改造
試作機その4
- 中々納得が行くスペックが出ないぞぉぅ・・・。
- 結局帰還時の問題点を潰してもMun軌道からKerbin帰還が関の山という航宙性能の為(勿論LVNに換装して)
中央ペイロードにオレンジ缶2本、側面部MK-2パーツも全部酸化剤入りタイプにLVNという構成に。
- オレンジ缶2本を持ち上げ、1本は自機向け燃料、もう一本は切り離し可能にして貨物として運用という形に。
- 2本持ち上げる為まずは試験機、として切り離し機能は切り捨てて燃料給油オンリーで組んでみた。
- 貨物をステーション用給油タンクだけでなくランディング機等も運用する為中央ペイロード部分の幅を前回よりもっと広げるべきかなーとも考え中。
- 小型でレイピア搭載機でもない限り胴体燃料系を使うより小型液燃タンク積んだほうがマシっぽい。
とりあえず100m/sで離陸可能、着陸も問題なし。
・・・ただ、ソーラーパネルやRCS噴射口未装備で既にパーツ点数が850を超えてしまうという状態の為(つまり動作遅い)
余計な針金を減らしたりインテークを減らしたりと色々PC負荷低減させないとダメなようだ。
テストフライト
- エンジン1機に新型インテーク8つと過剰な数をつけたせいか高度6万2千メートルでまだエンジンが稼動。
どういうことなの・・・。
- ゲーム内時間では大した時間は経ってませんが実時間が結構・・・。
- そしてやっぱり問題発覚、エンジンを吹かしてないのに謎の力が働いて勝手に機体が右上を向き始める。
- やはりミルフィーユ翼はヤバいかなぁ・・・。機体内部で色々干渉してる予感ががが。
- とりあえず円軌道に乗せたところでこんな具合。
- もっと液燃使うかなと思ったが意外と余裕があった。
- とりあえずMun低軌道。
胴体燃料側の燃料を使い切ってオレンジ缶側の燃料を使う一歩手前的な具合。
とにかくPC負荷を低減させて気楽にそこそこ遠くの惑星まで飛んでいける機体に仕上げたいなぁ・・・。
試作機その五
- そろそろ完成したいです(白目
- NASA最大缶+NASA中サイズ缶を全燃料満載状態で宇宙に持っていける性能にしたい。
- NASA中サイズ缶は例によって機体バラストを兼ねている為機体に接着する形に。
- 胴体燃料側(非ジェットエンジン用)も合わせればオレンジ缶4本相当の燃料を運搬。
- 試作4号機に比べパーツ点数の削減837→632
- その代わり大気圏内で3倍速を行うと機体が自壊する
- 4号の様にタンクを覆うウィングパーツを前面部なども覆う積もりだったがパーツ点数もあるので断念。
- しかし緑が行き来する場所として活用。機体昇降の際のはしごもここに。
- エアインテークも削減。(4号 8箇所*20機)→(5号 4箇所*20機)
- ついでにエンジンに付けていた針金も削減。
- 恐らく一番パーツ点数削減した箇所ではなかろうか?
- ついでにエンジンに付けていた針金も削減。
- ちなみに小改造時よりもパーツ点数が減っている。
テストフライト
- 結局ソーラーパネルとRCS噴射口等付けるとパーツ点数は700少々になるという悲しみ。
- とはいえPC負荷は大分緩和されたらしく思ったよりイラ付く事もなかった。
- 大体最大輸送量はこんな感じ・・・あ、RCS燃料とかそこらへんつけてなかったな・・・。まぁいいか。
- にゅるり
- NASA缶燃料満タンオマチー。・・・RCS燃料と無人機コア付け忘れてたテヘぺろ。
- 特に寄り道の類もしてないので燃料に余裕があるまま帰還。
- 大暴れの心配もありません。
- ただ、大気圏突破時に結構適当な操作した為ジェット燃料が一部フレームアウトしてしまった。
・・・いまさらタンク追加するのもなぁ・・・。
- ただ、大気圏突破時に結構適当な操作した為ジェット燃料が一部フレームアウトしてしまった。
- 大暴れの心配もありません。
未解決問題点
- ジェット燃料の微妙な不足どうしよう
- 一応ロケット燃料から移送すれば何の問題もないんだけどね。
- どうせ不足するのが帰り道側なので利点でもある(航宙時それだけ余計な重量が減る)
- 微妙だし放置で(酷)
- というか事前に一部ジェット用スイッチ用意すればOKだなコレ・・・。
- 相変わらず宇宙空間での謎上向き現象健在。
- 結局何が問題なのかさっぱり。
- なぜかAUTO-SASがこの力に抗おうともしない。
- 原因がわからないと矢張り対処の仕様がないや(´・ω・)
- 大気圏内での倍速を行うと翼が撓って上を向き、ジェット噴射が尾翼に当たる。
- そうだ、AARやニコニコをモニターその2で観よう(現実逃避)
- どうしようこれ・・・(困惑)
- 結局ジェット部分に針金通して撓るのを押さえ込んだ。
- それでも2倍速が限界、3倍速するとやっぱり危険。4倍速は自壊するからやめましょ。
- そうだ、AARやニコニコをモニターその2で観よう(現実逃避)
- キエアアアア!!液燃切レタァアアアー!!
- やっぱり液体燃料増やしたほうがええのんかなぁ(´;ω;)デモナァー
とりあえずクラフトデータ保管。
試製阿賀野5号改修型
- こっそりとクラフトデータ更新。
- 名前はそのままだがちょいちょい変更されている。
- デフォではNASA缶を月以降の遠方へ運ぶ仕様。
- 低軌道に投入するだけで有ればNASA缶(機体内蔵分)は不要な為
ペイロードと機体内臓分で燃料をバランス良く配置して放り出す際に燃料移送すべし。
- ペイロード有り
- 総重量 238t
- 乾燥重量 91t
- ペイロード無し
- 総重量 151t
- 乾燥 76t
翼がプランプランするのはもう許せ・・・orz
- ペイロード有り状態で機体内臓分燃料のみを使った航行だとDunaの円軌道に乗せるところで燃料切れ。
- 帰りの燃料はお弁当(ペイロード)からちょっと貰わないとダメですね・・・。
- とりあえず主推進がLVN4発と貧弱な為低軌道に荷物を浮かべるだけであればLVT30等への換装をオススメします。
- 燃費はいいけど、実時間が!が!w
- 着陸が随分とアレでしたが撮影物。・・・まさか録画している時に新たな問題点が発覚するなんて・・・orz
- しかし・・・高画質だ。(元動画の容量52GBから目を逸らしながら)
海外技術実証試験
元ネタ
http://www.youtube.com/watch?v=fkfE0qOCCAo
- の14分辺り。
- まさかバニラでハッチオープンが可能だったとは・・・。
- Mk2パーツはカコイイんだけど結局燃料容量が残念だからと
羽パーツで覆うしかないんだよなーとは思っていたが・・・。(ゴクリ)
出来た!
- つまり、航空機用デカップラ、Structural Pylon(耐久999のアレ)
がフニャフニャと曲がる特性を利用して開閉システムに利用していたと言うお話っぽい。- そしてドッキングポートを使ってパーツを固定してるっぽい。
とりあえず動画&クラフトデータ。
改阿賀野型
試製改阿賀野型
- とりあえず阿賀野型は試作機伍型を完成とし、さらに
ゲテモノ化改良を行う- ひとまずの目標は惑星Laythe往還飛行。勿論着陸有り。
- 設計思想も変更、燃料タンクのような超重量物の運搬任務から車両や小型ランディング機体のような軽量だが嵩張るモノを搭載、運搬する機体として設計。
- 最終的にはロケットモーター式のVTOL機構とソレによる重心の変化を抑えた機体に仕上げたい。
- 良くも悪くも前級で出来なかった「浦風型の拡大版」を最終目標とする。
- ひとまずの目標は惑星Laythe往還飛行。勿論着陸有り。
- 広々としたペイロードの確保を第一として設計。
- 形状の問題でカッコイイ開閉機能付き尾部が思いつかなかったのが泣き所。
- 何よりデブい!たっぷたぷやぞ!
- 形状の問題でカッコイイ開閉機能付き尾部が思いつかなかったのが泣き所。
- 中の人曰く「ムカデ?シャコ?マンボウ?」
- 酷い言われようである。
- やたら特徴的というかキモいというかツッコミを入れたくなる翼。
- しかし迎え角を強めに取る事が可能で尚且つ短い翼であるため保持の為の針金を減らせるという利点。
- 見栄えは悪いが非常に合理的。重量178tと伍型には及ばないが中々の重量を僅か50m/s前後で離陸させる揚力を誇る。
- しかし迎え角を強めに取る事が可能で尚且つ短い翼であるため保持の為の針金を減らせるという利点。
- 美しい飛行機を求めると設計が辛いが、美しさを投げ捨てると・・・。こんとんじょのいこ!
- 車両搭載風景。後輪のみを格納して腹部鉄骨で機体を支える体勢に。
- 腹部鉄骨が無いと車輪が地面に埋まる為泣く泣く・・・。
- ペイロード入り口に鉄板を付けてローバーや緑を乗り込める角度にしてある。
- ペイロード内部が広いため外付けシートやKASコンテナ等を格納したり色々ぶちこめます。
- とはいえ写真に写っている探査車両はサイズがギリッギリの為天井にぶつかってしまったり。
- 車庫入れにはコツが必要ダネ。
- ちなみにバニラのドッキングクローはMODよりひでぇやといいたくなるほどの保持能力。
- ドッキングポートと違いものすごいくっ付きます。調子に乗ってバレルロールしても中身をガッチリ固定。
- こんなデブ阿賀野型じゃないわ!と、中の人も一瞬思ったりしたが、構造、というかMk-2胴体部を大型タンクに変更しつつ外装として羽パーツを使って覆い被せているだけで・・・構造的には完全に阿賀野型そのまんま立ったりする。
- 一応VTOL機能テストもやってみたが矢張り重心が凄い勢いで変わってしまう為1号機に搭載するのは困難と判断、オミットしてある。
- 2号機は構造を変えて付けてみようかなー?
また時間が取れたら衛星レイテに突っ込ませてみたい。
2号はVTOL機構および燃料保有量増加(オレンジ缶2本→4本)
開閉機構はホントもうどうしようかこれ・・・何とかカコイイのを作りたいが、しかし今の形状自体ががが・・・w
- 翼の形が気に入らない?なら埋め込めばいいじゃない!
- ということで揚力発生装置として翼埋め込み、外側に見える箇所はいかにもスペースプレーンな短い羽でもつけますかね。
- 迎え角使えばNASA缶も軽々持ち上がるもんですなぁ・・・。
- ちなみに垂直尾翼も埋め込み。離着陸可能なNASA缶である。
コメント
- 全く関係ないけど、そのコクピツト見ると某ズゴックやビグザムを思い出してしまう -- 2014-10-17 (金) 09:24:47
- 個人的にはビグロっぽいと思うであります
- ナイスビクロ・・)b -- 2014-10-17 (金) 21:42:47
- 画像圧縮してるとはいえスマホで閲覧してみると結構重いので折り畳み折り畳み。 -- 流浪の緑? 2014-10-21 (火) 00:14:04
- SASガン積みの時の挙動とは違うの?>上向き現象 -- 2014-10-22 (水) 09:06:45
- SASガン積み← これくやしく!( ゚Д゚) とりあえず左下の計器類見る限りでは何も動きがないので違うのかなーと思ってたけどどうなんだろ? -- 流浪の緑? 2014-10-22 (水) 13:05:12
- 姿勢制御しようとする角速度が上がりすぎて収束出来ずに機体が振動し回転する -- 2014-10-22 (水) 13:45:06
- 可動翼ガン積みでも同じだけど真空中では試した事がない -- 2014-10-22 (水) 13:48:15
- 今のところ振動してる風ではない・・・んだけどなぁ(´-ω-`)可動翼ガン積みは謎動力(翼)でよく発生してますねw やっぱりSAS関係が悪さしてるのかううむ・・・。 -- 流浪の緑? 2014-10-22 (水) 14:25:36
- Structural Pylon起点で強引に曲げてる…?>動画のハッチ -- 2014-10-24 (金) 13:59:22
- どうやらそのようです!今概念実証なう!休みの日でヨカッター・・・。 -- 流浪の緑? 2014-10-24 (金) 14:13:22
- 重 す ぎ ワ ロ エ ン。 何だこの重量機www -- 虚無? 2014-10-24 (金) 20:21:29
- ↑ククク・・・側面のLVN付いてるトコロをオレンジ缶2本にした幻の試製6号機は中の人の心がボッキリ逝って取りやめになった経緯があるぜ・・・ -- 流浪の緑? 2014-10-24 (金) 20:24:37
- というかUnityが最近のPCスペック使いきれないせいでガックガクの状態でもCPU使用率20%はやりきれないものがありますネー(´;ω;) -- 流浪の緑? 2014-10-24 (金) 20:31:50
- ハッチ実証乙であります。これって・・・ある程度重力ないと機体ごと回転するねw -- 2014-10-24 (金) 21:30:29
- ↑乙ありーw・・・宇宙空間だったらRCSでいけ・・・イケナイ? 色々応用を考えてはいるけれど納得が行くものが出来ない!w -- 流浪の緑? 2014-10-24 (金) 21:35:16
- やっぱりNASA缶をSSTOで運ぶのは難しいのであった(´・ω・`)ショボン -- 流浪の緑? 2014-10-24 (金) 23:48:24
- ものすごい余談だが、この赤い光で照らされてるSSに有る中型ノーズコーン、間違えて1箇所だけ付けてしまい倍速での上昇時や2万~3万mでの加速時に機体が毎回姿勢を崩す原因となってたりする。ロケットの際はクソパーツと思っていたがスペースプレーンの類にはかなり重要なパーツな模様。 -- 流浪の緑? 2014-11-01 (土) 04:13:55