12WRV（12：40）

EWRVの車体を延長し、12個のタイヤで重量物を運搬できるようにした車両です。
ベース車のトルクフルな性能に目をつけ、コレで行けるんじゃないか？とテストもせずMunへ投入。

機体紹介

アームで掴んで、支柱と丸っこいパーツでロケットを支えます。見栄えがするように鉄骨にライトを装備。
車体を流用した為、無人コアと重心がずれてサブアッセンブリに登録できないので、車体下の重心付近から押し上げてMunへ。

往路

Ｗポイントへ旗を立てました。

発進します。フワフワした乗り心地とターンのしづらさが特徴です。

おっと崖が・・・と思いきや、ここは傾斜が緩いな。

スルスルと降りていきます。

これは楽な場所だな、と思って油断していたら大ジャンプをしてしまい、姿勢制御する間もなく側面を向き、
右側のタイヤから着地。4輪全部パンクしてしまう。

焦ってパンク修理の画像を撮るのを忘れてしまったが、破損箇所も無いので続行しロケットへ到着。

到着

さて、行けるかな。と、ヘラ部分をエンジン部分に刺し込み、転倒させ車体に乗せようとするも
向こう側に倒れそうになり無理でした。

「無理だ！プランBで行こう！プランBはなんだ！？」

プランBは車体を持ち上げて食いつかせる作戦です。テストもしてないので持ち上がるかどうかわかりませんでしたが・・・

車体をバックさせつつ着陸足を展開し、足の反動とSASとタイヤのトルクでなんとか起こす事に成功。食いつきました。

おりゃーっと引き倒します。

復路

重心が後部に移ったせいか、フワフワ感が無くなり乗りやすくなりました。エンジン部分をハシゴで支える装置も付けましたが
アームが強力なのでグラつかず、フリーにしてもハシゴをすり抜けるので、ライト替わりとしてしか意味が無かったです。

のそのそと加速し帰ります。

横側より。

荷台部分です。アームが強力なので、側面の鉄柱は要らなかった気もします。

段差で傾きかけるも、強力な復元力によりあっさり安定走行へ。

坂を登り始めます。

ブロロロロ・・・

どうやらWポイントは斜度が緩い為、重量級でも難易度は低いようでした。

最大でコレぐらいでしょうか。前輪4本がフワフワしてただけで行けました。

ボヨーン・・・っと勢い余ってジャンプ。

到着、１２分４０秒でした。

機体データ

12WRV10t.craft
移動基地や補給＆運搬車に改造しても良いかも知れない。

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