FR-SSTO-020F

Last-modified: 2015-12-15 (火) 17:21:29

機体名:FR-SSTO-020F
参加種目:36tクラス
最終資金:490162
バージョン 1.05

 

機体紹介

開発番号FR-SSTO-020F
バージョン1.0.5 (MODなし)
パーツ数78
コスト181,161(燃料ペイロード満載時[1]) 170,133(燃料ペイロード未搭載時)
重量113.4t(全備重量[1]) 38.7t(空虚重量)
全長25.9m
全高5.6m(地上姿勢) 4.9m(飛行姿勢)
翼幅17.9m
乗員0名
ペイロード36t
投入可能高度120km 0.0°
機体荷重限界9G+

[1]『C7 Brand Adapter - 2.5m to 1.25m』及び『C7 Brand Adapter Slanted - 2.5m to 1.25m』の酸化剤量を440から176へ減らしている状態

 

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screenshot29.jpg

 

なんだかアプデがきたので久しぶりにやろうとしてみたらコンペやってたので見てみたらアンテナつけてる方が多くてびっくりうれしかったです(小並感)

 

基本的に打ち上げ方含めて前回作成したものとほぼ変わりません。

 

ただ今回はコストに直結する重量と空気抵抗を抑えるため、ペイロードに合わせて機体をさらに縮小しました。
またかっこつけのリアリティと利便性のためのライト類の全廃や、チキンゆえのマージンをもたせていたランディングギア数の半減、†クラスター化†オモリにしかなっていなかったエンジン部のアダプター類も全廃。
ペイロード重量と空虚重量が1割も変わらないくらいにまで出来ました。
その結果前方投影面積に対しての推力は減っていても、レイピアABモード時の最高速度を1670m/sと10m/sほど伸ばすことに成功しました。

 
 

【!】ただ切り詰めすぎた欠点として、リバートロンチやクイックロードを行うと機体の空気抵抗がわずかに増すバグが非常に厄介な存在になってしまっています。
また、Mk3カーゴベイに入れた核電池が何故か熱保護されず爆散するようにもなってしまいます。
ソーラー外付けにしようにも前述の空気抵抗が解決しないので諦める結果に。
やり直す場合は潔くガレージまで戻ってやり直しましょう。

 

■追記:20151215
時間が取れたのでコメントでご指摘いただいた「クイックロード後にカーゴベイを開閉して治るか」をやってみましたが、特に何も変わらなかったです。悲しすぎる。
開閉の試験はKSPをインストールしなおした後、機体も新規作成し、「機体が地上停止時/飛行時」「カーゴベイ開放角度の制限有/無」「核電池の接続がカーゴベイの子パーツ/孫パーツ以下か」などの条件で行いました。
いずれも高度22500m前後で1680m/sほどでていた機体が1635m/s程度にまで落ち込み、所要時間と消費燃料も増えていました。カーゴベイ内の熱保護と空気抵抗の問題に開閉は(自分の使用状況では)関係ないようです。

 

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ペイロードはオレンジ缶をでかいドッキングポートと針金2本で連結しているだけです。
地味に針金の親を機体側にすることで針金自体は分離されないようにしてます。

 
 
【小技?】コーンインテークからアンテナを長く生やすには
 

どうやらアンテナの需要があるようなので、個人的におすすめなショックコーンインテーク+アンテナの組み合わせ方を載せてみます。
screenshot73.jpg
画面奥の方は普通にアングルスナップで取り付けた(アンテナを土台の中央に垂直に取り付け、後からインテークを緑丸で結合させた)状態です。
アンテナの先端しか出ていないのでちょっともったいないですね。

 

手前側で実践してみます。
まずは先の例と同じようにアンテナを設置します。この時緑丸同士の結合にならないように注意してください。
このままでは左に引っ張ってもこれ以上出てきません。

 

screenshot74.jpg
今度はそれをローテートツールで180°後ろを向けた後、オフセットで引っ張り出します。
後ろを向けることで「埋まっている判定」になり、最大まで引き出すことが出来ます。

 

screenshot75.jpg
向きを戻して…

 

screenshot76.jpg
インテークを付ければ完成。

 

あっ、はいそれだけです、スイマセン。
ただランディングギアの設置などにも応用が効くので、仕様の裏というかバグ技感ありますが抵抗感ないのであればオススメです。
前回前々回でもランディングギアを翼を介さず胴体に直接接続させるために地味に活躍しています。

 
 
 

ペイロード切り離し

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screenshot47.jpg

 

Ap付近で背負投する要領で進行方向にオレンジ缶を投げ飛ばすとPe高度を150m程稼げます。

 

結果

screenshot69.jpg

 

機体データ

FR-SSTO-020F
fileFR-SSTO-020F_(配布用).craft

 

コメント

  • リバートロンチ、クイックロード時の問題ですが、熱の方はカーゴベイのドアを開→閉すれば対処できると思います。空気抵抗の方は調べてないので同方法で対処できるのか分かりませんが -- たかみ? 2015-12-04 (金) 19:30:58
  • 返信遅れてすいません!カーゴベイのバグだったんですね!全く発想になかったので目から鱗です。空気抵抗が増えて断熱が出来ないんですから言われてみればたしかにそうですね…!一応後日こちらで確認してなにかわかったら追記します。情報ありがとうございました! -- FR? 2015-12-07 (月) 03:24:24
  • ありゃ、ダメでしたか。・・・しかし原因も分からないとなるとMk3カーゴは下手に使わず、小物の熱・空力保護はフェアリングかサービスベイの方が(実用的には)いいのかもしれないですね。ともあれ検証お疲れさまでした -- たかみ? 2015-12-15 (火) 14:38:30
  • 解決策出せなくて悔しいです。単純なステーションへの給油ミッションならカーゴベイ使わないのが一番でしょうね。ステーション建設や打ち上げ・回収支援の場合、空気抵抗増が痛すぎますね。熱によってペイロードが破壊される可能性もありますし。それとどうやら揚力も減っているみたいです・・・修正されることを願います。できれば英語のできる方に報告をお願いしたいです。 -- FR? 2015-12-15 (火) 17:21:29