概要
カエダ文庫の敵味方が逆になったもの。
敵は貧弱な通常攻撃しか使わないので負けるほうが難しいが、初見突破率2/16という引分メイカーであった。
非アタッカーの場合、異常耐性が高く弾かれやすい・回復が早い(1ターンに3つずつ減る)ものの、ダメージソースとして猛毒が有効。HP減・HP奪取も効果的。
アタッカーは単体攻撃主体で。長期戦を見越してアクティブを多めに積むか【通常攻撃後】を用意しておきたい。
全員アタッカーにするのも手だが、自傷攻撃を使うなら回復役も必要になる。バランスをよく考えること。
コウジは30ターンで10,000ダメージほど稼いでくれるうえ、猛毒やリンクスキルも使うので頼りになる。
NPCステータス
カエコ
HP | SP | 隊列 | 射程 | |
ふつう | 27,326 | 855 | 3 | 3 |
---|---|---|---|---|
すごい | 62,517 | 2,383 | ||
やばい | 209,063 | 9,012 | ||
あかん |
行動 | 効果 | 回数 |
行動 | セリフ | 行動 | セリフ | |
戦闘開始 | 「やだ、私を助けてくれ…… あれ??」 | 攻撃回避 | ||
---|---|---|---|---|
戦闘勝利 | 回避され | |||
戦闘引分 | 「なにするのよ、もう!」 | 自分回復 | ||
戦闘離脱 | 「わ、私がこんな……!!」 | 回復され | ||
敵打倒 | 通常攻撃 | |||
味方離脱 | リンク発動 |
コウジ
HP | SP | 隊列 | 射程 | |
ふつう | 6,610 | 932 | 1 | |
---|---|---|---|---|
すごい | ||||
やばい | ||||
あかん |
行動 | 効果 | 回数 |
ディクショナリー | 【通常時:SP30】自:MAT増+敵:攻撃? | 30? |
---|---|---|
※味方へのリンクスキル | ||
食パンLV10 | 【自分行動前】自:HP増&異常減 | - |
猛毒LV10 | 【攻撃命中後】敵:猛毒 | - |
気合LV10 | 【被攻撃命中後】自:SP増 | - |
行動 | セリフ | 行動 | セリフ | |
戦闘開始 | 「ごめんなさい!今度から気をつけますからっ!!」 | 攻撃回避 | ||
---|---|---|---|---|
戦闘勝利 | 回避され | |||
戦闘引分 | 「ごめんなさぁぁぁい!!!!」 | 自分回復 | ||
戦闘離脱 | 回復され | |||
敵打倒 | 「ごめんなさぁぁぁい!!!!」 | 通常攻撃 | ||
味方離脱 | リンク発動 | 「……ッ!?」 | ||
ディクショナリー | 「ごめんなさぁぁぁい!!!!」 |
会話情報
ネタバレ防止の為折り畳んでいます。
★榊 編集 |
黒髪に蒼い瞳、黒スーツ。 細く鋭い目で怪しげな笑顔を頻繁に浮かべる。 整ったオールバックだが、中央の前髪がすぐ垂れる。 |
★カエダ |
水色の瞳を持つ、白いドレスを着た少女。 甘いものと本が好き。その他はとりあえず好きじゃない。 |
カエダ
「この服を着てみたいの。」
カエダが自分で書いた絵を見せる。
榊
「ほほぅ!この衣装は……… ヒーロースーツというやつですなッ!!!」
榊を足蹴りするカエダ。
カエダ
「よく見なさい。よく。」
榊
「えぇ……っと………ですねぇ……………」
絵をじぃーっと見つめる。
榊
「………セーラー服、でしょうかねぇ。」
カエダ
「おおー。」
榊
「おおー……?」
カエダ
「それそれそれ。……着てみたい。」
榊
「――ふむふむ。でもカエダさん、このデザインは……?」
カエダ
「私が考えたの。」
榊
「もしかして、カエダさんのあの御本の……でしょうか。」
カエダ
「そうそうそう。」
榊
「………」
榊
「それは、あの葉から取ってくるしかないのでは……」
カエダ
「できないの?」
榊
「でき……… ……どうでしょうねぇ、面白い試みです。試してみましょうか。」
榊
「――というわけで、お願いできますでしょうか?」
※頼まれた※
―― 気がつくと住宅街。
正面の道から誰かが走ってくる。
★コウジ 編集 |
ごく普通の男子高校生! びっくりするとメガネが割れるんだ! |
コウジ
「いっけねぇー!!遅刻だ遅刻ぅぅーッ!!!!」
横の道からも誰かが走ってくる。
★カエコ 編集 |
外国のSchoolから転入してきた美少女! 才色兼備!天下無双のスーパーガール!! |
や……やっべぇぇぇーっ!!!!
とんでもない美少女が走ってくるぞぉぉー!!!?
※驚かされた※
カエコ
「やだもぉう!初日から遅刻しちゃう!!
お母さんが朝から満漢全席るんだもん、もう~~~っ!!!!」
コウジ
「……あっ!!」
カエコ
「えっ……!?」
ドーンッ!!とぶつかるふたり。
コウジ
「ご、ごめん!!大丈夫だった!!?」
カエコ
「……もう!気をつけてよねっ!!」
カエコ
「きゃあぁぁぁッ!!!!」
カエコから制服を奪った!
コウジ
「キ、キミ…… なにを……ッ!!?」
風景が徐々に真っ白になり ――
―― 気がつくと大樹の下。
榊
「……すみません、変なことをさせてしまいましたね。」
カエダ
「サイテー。」
榊
「頼んだ貴方がそれを言ってはいけませんよ? ……そしてですが――」
……制服がある。
ちゃんと持ち帰ることができたようだ。
榊
「これはこれは………面白い現象ですねぇ。
カエダさん限定の現象かどうか、調べておく必要がありそうです。」
榊
「さぁカエダさん、着てみたかったのでしょう?」
カエダ
「さすが私の考えた服。すごい。」
その場で着替えようとするカエダ。
榊
「おっとダメですよカエダさん、レディは人前では着替えないのです。」
カエダ
「人がいるって、めんどくさい……」
しゅんっと消える。
榊
「……記録から引き出す術はありましたが、カエダさんの創作から引き出せるのは意外でした。」
榊
「少し利用できそうですねぇこれは。ククッ……」
目の前に突然カエダが現れた。
カエダ
「…………」
何だかとても機嫌が良さそうだ。
カエダ
「気が向いたから私のマナ、分けてあげる。」
手から青白い発光体を作り出す。
発光体はふわふわとこちらに寄ってきて、
接触すると同時に全身が仄かな光に包まれ……
MHP・MSPが 120 増加した!
……光が収まる。
カエダ
「また服が欲しくなったら、お願い。」
またしゅんっと消えてしまった。
カエダ
「…………」
榊
「おや、少々力量を見誤りましたかな?
しかしながら挑戦するその姿勢、貴方を選んだことは正解だったようですねぇ。」
コメント
- 異様にHPが高いので割合で削れる毒、HP減少/奪取が有効 -- 2017-09-17 (日) 17:50:15