かわら版/Vol.37

Last-modified: 2006-10-18 (水) 01:45:52

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『君主』メールマガジン Vol.37 2006/10/17


GMルーシアですっ。
唐突ですけど、皆さん甘いものは好きですか?
私は大好きで食べすぎちゃったりするので、糖分の取りすぎは当分控えよう…と、
思いつつも良く食べてしまいますっ。

でも食べるならやっぱり甘いものは濃厚な味付けが最高ですよねっ。
甘いもので得られる糖分は脳の栄養にもなりますし、頭脳労働の際にはたっぷり取って頑張りましょ~。

と、言うわけで今週は甘いものに関するお話…かと思いきや、採鉱・農耕の仕様変更のお知らせですよっ☆




今週のアップデート予定

採鉱・農耕の仕様が変更になります

座談会に出ていた方はご存知かもしれませんが、採鉱・農耕の仕様が変更になりますよっ。
詳しい内容を掲載しちゃいますので、ご利用になられる方はよくご確認下さいませ~。

1.採掘・農耕が時間制になります

 一度採掘・農耕を止めてしまうと毎回お金を支払う回数制だったものが、支払ってから現実時間で10時間はいくらでも採取し放題になる時間制になりますよっ。

2.採鉱・農耕スキルを上昇させると効果が上がる

 現状では採鉱・農耕スキルを上昇させてもあまり意味がありませんでした。
 そこで今回からはスキルレベルが大きく影響が出るようになりますよ~。
 採鉱・農耕レベル1では取得率20%となり、以降、採鉱・農耕レベルが1上がるごとにアイテム取得確率が1%上昇するようになりますっ。
 技術本で30まで上げてようやく49%の確率になる訳ですね。
 長時間、アイテム採取を行なうなら上げなきゃソンソン♪

3.連続活動時間が増えると取得量が減る

 アイテム採取を始めてから一度も採取を停止せずに続けていると、一度に採取出来る量が減少しちゃいますっ。
 1時間以内では1-3個同時に取得可能
 2時間以内では1-2個同時に取得可能
 3時間以内では1個取得可能
 3時間以上連続で、アイテム採取を行なっているとアイテム取得が行なわれなくなる

 つまり短時間でやり直したほうがお得、と言う訳ですね。

4.炭鉱山・金鉱山・鉄鉱山などでアイテム取得時間が全て均一になる

 基本取得時間が採鉱50秒、農耕30秒になります。
 基本取得時間はこれを上限として、これ以上は何があっても遅くなりません。
 但し、マーケット全体の相場が上昇すると基本取得時間が減少することはあります。
 最低でも取得時間は採鉱30秒、農耕10秒までしか減少しません。


以上の4ポイントはしっかり押さえておいてくださいね~。

召喚獣の開放とモンスター変更

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召喚獣が更に多彩になりますよっ!
現在、氷の城までのモンスターを開放していますが、これを泉木山のモンスターまで開放いたしますっ。

また、同時に泉木山のモンスターが変更になります。
デビルツリーや、がりくそんが新たなモンスターに!!
モンスターにも政権交代の時期なのでしょうか…?
どんなモンスターに変化するかは、当日、あなた自身で確かめてみて下さいねっ。
 
来週のアップデートも期待のラインナップの予定ですよっ!
皆さんお楽しみに~☆

はぐれGM一人旅~旅情編~

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今回は『君主』の舞台となる惑星「セルスティア」に存在する、大陸のお話を公開しちゃいますよっ。
貴方の知らなかった事実が判明するかも!?

エルマシア大陸は、この「セルスティア」(君主の世界を総称してこのように呼ばれます)内で最大の大陸です。
「セルスティア」にはエルマシア大陸、イクシア大陸(黒の大陸)、オルフェリア大陸(赤の大陸)の3種類の大陸で形成されており、その他は小さな島が点々と存在している状態です。

1)エルマシア大陸

 セルスティアで最大の大陸だけあって、東西南北で気候が大きく変わるほどの規模をもった面積になっています。
 最北端は極寒の地、最南端は常夏の地と場所によって全く違った顔をみせます。
 一言でいってしまうと海あり、山あり、草原ありと何でもありの大陸です。

 モンスターの種類や特徴なども生息域によって様々で、確認されているだけでも相当な種類が存在しており、未確認と思われるものや亜種なども含めると膨大な種類のモンスターが繁殖していると予想されています。
 但し、唯一モンスターが存在しない地域として、大樹「ラティウスの樹」を中心とした地域があります。大樹周辺にはモンスターがいないことからエルマシアでは聖地とされています。

2)イクシア大陸

 北の海岸線から見ることの出来る大陸は、常に黒い雲に覆われていることから「黒の大陸」と呼ばれています。これがイクシア大陸です。
 エルマシア大陸に移住してきた民は元々、この黒の大陸に住んでいた人々でした。

 しかし圧制や厳しい生活環境に耐えかねた人々が、極めて原始的な船しかない状況で、故郷を捨てる覚悟をし、豊かな大地を持ったエルマシア大陸を目指してイクシア大陸からやってきました。

 しかし大陸間で発生する恐ろしく早い潮流や、大渦に巻き込まれてその7割が沈没、または行方不明になってしまったようです。
 無事に移住できた者達から伝えられた内容によると、イクシア大陸は高い山岳と厳しい冬により、およそ人がまともに住める土地ではなかったものを、機械技術によりかろうじて人が住めるように改造した場所が存在し、そこが唯一の居住区であると伝えられています。

3)オルフェリア大陸

 エルマシア大陸南西の海岸線から空気の澄んだ晴天時に見えるシルエットが常に赤いことから赤の大陸と呼ばれています。
 たまに、オルフェリア大陸方面の空が赤く、強く光ることから火山活動によるものと思われています。
 その大陸に人間が住んでいるのかは不明で、イクシア大陸と同じく、エルマシア大陸との間におよそ考えられない潮流が存在し、また海の悪魔と呼ばれる巨大モンスターなどが生息していることから赤の大陸への到達は困難となっています。

 大昔に存在したといわれる、空を飛ぶ為の機械や技術があれば到達出来るのでは?
 という話もあるが、実際のところそれだけの危険を冒して向かう価値があるのか?  という問題に加えて、「冒険心」だけではどうにもならない部分もあり、現在では未到達地としてエルマシアの人々に認識されています。


今回のお話は以上ですっ。

謎の赤い大陸オルフェリアが気になりますね~。
今後、ゲームに関わってくるのかどうかはわかりませんけど、こうした背景を考えるともっと『君主』が広く見えてきてワクワクしますねっ。
次回の一人旅も乞うご期待ですっ☆
それにしても旅は全然してないですね…(汗)

編集後記

君主の設定は如何でしたか?
ゲーム自体にストーリーがある方がやっぱり面白いですよね。
今後、こういった設定がどうゲームに関わってくるのかは、企画さん次第というところなので過度な期待を持って待ちましょう!
プレッシャー掛けるな、と怒られそうですけどね(苦笑)

それでは、また来週お会いしましょ~!
GMルーシアでした~。

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