概要
公式お知らせ(2020/07/15アップデート)
Season5で追加された物理ブレイカー。
RT(hold) / 右クリック長押しでできるガードが特徴のほか、スキルで味方に防御バフを付与することができる。
使いこなせばAegisの名においてあらゆる攻撃を防ぐ盾にもなり、道を切り開くナイトにもなれるだろう。
カルマヒーローはルナー・エルドン。
ノルバス王国(旧カナヴァン王国?)が貴族、代々王室近衛隊長を務めるエルドン家のお嬢様。
彼女の先祖であるロナン・エルドンは最年少(12歳)で王室近衛隊員に任命されている他、グランドチェイスにも所属している。
なぜ騎士の家門である彼女が半ば逃げ出すほどにお家が厳しいのかというと、それはエルドン家がやらかしたことと、そこからロナン・エルドンがどうしたのかが元となっている。
そしてこれは、グランドチェイスの発足の歴史であり、実はこの家が無ければこのゲームも生まれなかったほど重要なキャラクターだったりする。
【簡単に説明して!】
名門貴族エルドン家は、親戚であり王室近衛のカリーナ・エルドンが、留学帰り途中の王女御一行を皆殺しにした罪を着せられたため、エルドン本家が瀕死状態になった。
なので、本家のロナン・エルドンががんばって信用を回復させ、王室近衛隊長にまでなった。その流れが後のエルドン家に引き継がれているため、家門がめちゃめちゃ厳しい。
【より詳しく】
まず事の発端は、魔神アスタロットが留学からの帰国中であったカナヴァン王国王女御一行を襲撃、皆殺しにされ、その場にいた『カリーナ・エルドン』は魔族化の呪いをかけられ襲撃犯として仕立て上げられるところから始まる。
このカリーナ・エルドンの件を受け、エルドン本家はそれまでのあらゆる功績でお家の取り潰しまでは回避したものの、当時のエルドン本家の当主が引退することとなり、地位や信用が地に落ちることとなった。
その後、王室近衛隊員であったロナン・エルドンが一挙手一投足までを気にしながら育ち、信用を獲得、結果王室近衛隊長にまで登り詰める。
しかし隊長になったのも束の間、魔族化の呪いと襲撃犯として仕立て上げられた恨みで魔族となったカゼアゼ、旧名カリーナ・エルドンがカナヴァン女王とロナン・エルドンを乗っ取ることに成功。
乗っ取られたカナヴァン王国は友好国であったセルディン王国に対し宣戦布告、王国戦争という5年間続けられた大きな戦争に発展する。
その後、王国戦争はセルディン王国のセルディン女王の力によってロナンとカナヴァン女王が解放され終結、カゼアゼが王国戦争の首謀者であることが判明。
そしてカナヴァン・セルディン連合カゼアゼ追跡隊の隊員であったエルスカッド(カナヴァン王国騎士団レッドナイツ元団長)が追跡隊全員と共に失踪する。
そのことがきっかけで現レッドナイツ団長のエリシス・ジークハートに対し、セルディン王国から「カゼアゼ追跡隊、グランドチェイスとなってくれないか」という密書が届き、同じ密書を持つ3人がセルディン王国試練の森へとたどり着く。
そして物語グランドチェイスが始まった。
その後、ロナン・エルドン(19歳)はグランドチェイスと合流、グランドチェイスの一員として旅を共にすることとなる。
このように、一族の失墜の原因であるカリーナ・エルドンと、そこからたったの一代で王の側近まで登り詰めたロナン・エルドンのこともあり、エルドン家は「過去のようなことを起こしてはならない」と、相当厳しいのだと思われる。
なお、グランドチェイス一行視点でのロナンの初対面の印象は「不審者(フードを取ったら超イケメン)」だったらしい。
余談だが、上記お知らせで公開されているカルマヒーローのキャラクタービジュアルはスカートの丈が短く、結果アンダーウェアのようなボトムスが見えている。鉄壁の防御はどこへ行ったのだろう。いいぞもっとやれ
技評価
通常技
通常攻撃
浮かせ攻撃(チェイス)
(攻撃後)
チャージ攻撃
ダッシュ攻撃(チェイス)
(攻撃後)
調整履歴
- 2021/04/14:攻撃モーションに0.4秒追加。追跡範囲減少
公式お知らせ(2021/04/13)
回避攻撃
(攻撃後)
空中攻撃後、振り下ろし攻撃
空中攻撃後の振り下ろし攻撃時にTAB攻撃をすると相手を打ちあげて攻撃する。このため、スレイヤーの弓・杖と相性が良い部分がある。
弓なら
杖なら
がオススメ。杖だと少々難易度が高いのが難点。
防御
自身の前方に光の盾が展開され、遠距離攻撃を遮断する。
この盾に当たった遠距離攻撃は遮断されるが、爆発系のものはヒット判定があるため爆発部分のダメージが通る。
盾を展開中はエンデュランスが徐々に上昇し、最大で11.5の高耐久スキルと同じ数値を手にする。
盾を展開しながらL(通常攻撃)をすることでチャージ攻撃を発動することができる。
最大チャージ付近では剣に紫の光が付与され、この状態ではブレイク12以上の高ブレイク攻撃が行える。
また、盾自体にもヒット判定があり、盾に接触した敵は微量なダメージを受けながら地上ではノックバック、空中ではノックアップする。
弱点は真下、真上からの攻撃と後ろに回られての攻撃。ファイアボールや心臓強打は爆発するため、実質ダメージのみが貫通する。
調整履歴
- 2022/09/27(公式お知らせ):以下の2点
・盾展開中にスキルが使えるように変更
・盾展開中(R(hold))に通常攻撃(L)を押すことで「防御攻撃」が発動可能に
(防御攻撃はチャージ時間に応じて「ブレイクダメージ」と「ダメージ」が上昇)
ユニークスキル
大地切断
Land Slasher | |
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前方の長方形範囲に地面に沿って移動する衝撃波を起こします。 (発動中、マウス視点転換で方向調整可能) |
もう片方のレイジと名前が似ている上、他にも似ているものがあるので見間違えない必要がある。
発動し、少し間をおいてから、地面の上を太い衝撃波が走る。衝撃波は空中にも判定があるため、上手く使えば2,3人まとめて吹き飛ばせる。
衝撃波の速度はかなり早く、DoWのグレートスピリットアセント(鳥)よりも早い。だが発動後の隙が大きいため、避ければ反撃のチャンスがある。
マウス視点転換で方向調整可能な部分が非常に強く、遠くを狙ってもこれのおかげで回避はされても外すことはあまりない。総じて優秀な評価が下せる。
だが発動後の立ち上がりモーションは無敵が無く、大きな隙となる。注意して行動すること。
調整履歴
- 202/08/12:アニメーション遅延の無敵を消去 / 発動後にダッシュが不可能になった
公式お知らせ(202/08/12)
- 2020/08/26:発動後に完全にコンボで拾うことができなくなった。 / 空中発動時、下方向にも判定が発生するようになった。
公式お知らせ(2020/08/26)
- 2021/10/27:ダメージが14%増加。
公式お知らせ(2021/11/26)
大地破壊
Land Crusher | |
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発動者周辺の敵を引き寄せた後、衝撃波を起こして気絶させます。 |
英語名は『Land Crusher』
広さはSoMの「解放された意志」と似たり寄ったり(一応こちらの方が範囲が狭い)。
発動した瞬間にダメージを与えながら引き寄せ、2秒スタンさせる。
スタンが長く、他のプレイヤーのコンボの起点にもなるため、混戦していても強制的にこちらのターンに持ち込むことができる。
なお、敵がスタンしている間にムーンスラッシュを発動することが可能。(2020/07/15 Season5)
引き寄せもされているため複数人にムーンスラッシュを当てやすい。瞬間的な高ダメージが期待できる。
スタン時間の調整でムーンスラッシュまでもっていくことはできなくなった。
修正履歴
- 202/07/22:範囲が25%減少し、気絶持続時間が3秒から2秒に減少。
公式お知らせ(202/07/22)
- 2022/6/21(公式お知らせ):【PvE限定】ブレイクダメージが50%減少。
グランドクロスEX(削除済み)
解除可能カルマレベル:10 | |
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前方の敵を閉じ込めて大きく斬ります。 |
攻撃型の覚醒レイジスキル。
発動時、一定範囲内の一番近い敵にターゲティングし、盾で相手を閉じ込め、剣に力を纏わせて盾ごと両断する。
スキル動画
スキル
ダッシュ
Charge | |
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前方にダッシュして敵を押し出します。 (発動中、マウス視点転換で方向調整可能) |
盾のエフェクトを展開しながら前方に駆け抜ける。展開されている盾にはガード効果無し。
速度が速く、進行方向はマウス視点なので操作は結構難しい。
味方がコンボをされているところに突っ込めばカットを狙える、本人は駆け抜けるためカウンターアタックもされづらいのも特徴。
調整履歴
- 2022/1/26(公式お知らせ):発動中に回避可能に変更、距離が20%増加
- 公式お知らせ(2023/01/11):クールタイムが20%減少、マナ消費が20%減少
- 公式お知らせ(2023/4/25):ダメージが50%上昇
- 公式お知らせ(2024/1/3):エンデュランスが50%上昇
盾投げ
Shield Throw | |
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盾を投げて攻撃します。 攻撃時、跳ね返って近い位置の対象を追加攻撃します。 |
対空や始動にも使える中距離攻撃。多少の上下は融通が利くため、もっぱらカットに使用される。
射程距離は近すぎず遠すぎず、遠距離攻撃カルマ(弓・杖)の通常攻撃レベルの射程距離がある。
統合シーズン2から「3撃目にスタン」と「ヒット時スロウ付与」が実装された。
調整履歴
- 公式お知らせ(2021/08/12):発射速度が20%減少 / 投げ範囲が15%減少
- 公式お知らせ(2022/1/26):射程が24%減少
- 公式お知らせ(2022/09/27):1撃目のブレイクダメージが100%増加
- 公式お知らせ(2022/12/21):敵がブレイクした場合3撃目でスタンを付与するように変更、ヒット時にスロウデバフが入るように変更
- 公式お知らせ(2024/1/3):初撃ブレイクダメージが25%減少、2撃目ブレイクダメージが40%減少、3撃目ブレイクダメージが60%減少
雄叫び
Battlecry | |
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発動者周辺の広い範囲を連続攻撃します。追加的に移動速度を減少させます。 (発動中移動可能) |
ごく短い時間、モーションを取りながら自身の狭い範囲にダメージエリアを形成する。範囲はSGのフェイスと同等。
強いブレイク性能を持ち、フォーティチュードを発動したSTでも3回目のダメージでSAが剥がれる。
調整履歴
- 2022/09/27(公式お知らせ):攻撃中の移動速度が25%上昇
鋼の意志
Iron Will | |
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範囲内の味方に短い間ダメージを吸収するシールドを付与します。 (重複不可) |
味方に防御バフをかける。バフは2秒間持続する。発動まで1秒かかる。
バフがかかっている間はダメージを完全に無効化する、SAは強化されないためコンボに持ち込むことは可能。
盾反撃
Shield Counter | |
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反撃姿勢を取り、攻撃されると敵の攻撃をガードして強力に[反撃]します。 スキル使用中攻撃されなかった場合は一定時間後、ディレイが発生します。 (反撃中無敵) |
1秒間しゃがみ込み、その間に攻撃を少しでも受けると近くの敵に[反撃]する。
[反撃]は敵をかなりのブレイク力を持ち、ヒットした敵を吹き飛ばす。吹き飛んだ相手にはチェイスアタックが可能。
反撃モーションは対象と自身がスローモーションになり、展開された盾で敵を吹き飛ばすといった形。
また、反撃中無敵とあるが、検証したところ、反撃体勢中は超高のエンデュランスが付与されているという状態であり、敵が攻撃した後の反撃モーションの時のみ無敵となっていることがわかった。
結論を言えば盾反撃にはデバフが入るため、レンドや火拳などヒット時に効果を与えるものや、またレイジに対しても良くない選択である。
余談だがアイストラップは防げる。
修正履歴
- 公式お知らせ(202/07/22):失敗したときのアクション遅延が0.5秒から0.75秒に増加。
- 公式お知らせ(2020/08/26):反撃時に可能だったチェイスアタックを消去。
- 公式お知らせ(2021/11/10):反撃時の吹き飛び角度を上昇、ノックバック距離短縮。
- 2021/12/14(公式お知らせ):反撃成功時にチェイスアタックが可能になった。
- 2021/12/29(公式お知らせ):反撃ダメージが25%、チェイス受付時間が20%減少。
- 公式お知らせ(2022/4/13):反撃ダメージを20%減少
盾引き
Shield Pull | |
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前方にシールドの盾を生成して範囲内の敵を自分の前に引き寄せます。 |
遠くにいる敵を盾で自身の目の前まで引き寄せる。射程は遠距離攻撃カルマ(弓・杖)の通常攻撃よりも少し短い。
引き寄せるまでに多段ヒットするため、敵が浮くのでそのままコンボに持ち込むことが可能。
書かれていないが、盾部分に当たった敵には鈍足効果が付与される。
調整履歴
- 2021/12/14:エンデュランスが二倍(3.5→5.5)に増加。
※基礎エンデュランス(1.5)にスキル発動エンデュランス(2.0→4.0)を付与する仕様である
- 2022/1/26(公式お知らせ):射程が2%減少
- 公式お知らせ(2022/4/13):展開された盾を引く際のヒット数を減少、距離次第でブレイク値が変動する問題を変更
雷頭突き
Thunderous Charge | |
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前方に突進して敵を強く攻撃します。 攻撃に成功すると敵を飛ばします。 |
自身に11.5のエンデュランスを付与し、一歩飛び退いた後に突進し、盾で打ちあげる。打ち上げた敵に対してチェイスアタック可能。
エンデュランスは打ちあげたところまで持続し、チェイスをした部分から元の値に戻る。初撃の突進部分は5のブレイク値を持つ。
一歩引いてからのインパクトなため、単体としては扱いが難しい。
混戦時に使い、一人を狩りとってチェイスをする使い方が堅実で良いとされる。
スキル動画
修正履歴
- 2022/1/12(公式お知らせ):ダメージを50%減少、突撃部分のブレイクダメージを19%減少、打ち上げ攻撃のブレイクダメージを23%減少、クールタイムを減少(35秒→25秒)
- 2022/11/29(公式お知らせ):突撃の遅延を50%短縮
立ち回り
スキル構成
自由枠 | 対地カット | カット |
---|---|---|
カット 始動 | カウンター カット | |
必須級 | カット |
雄叫びは強エンデュランスを付与しながら高ブレイクの攻撃を出し、対空にも対地にも使用できる。
しかしブレイクした敵の保持力は高くないため、回避攻撃や盾引きを入れて繋いだり、カットしたならそのまま逃げるのも手である、つまり出し切ると隙が多いのである。
雷頭突きならば対地限定だが一瞬でブレイクでき、同じく盾反撃も一瞬で強ブレイク攻撃が出せる。これも外せば大きな隙を晒すので、読み合いが大事なカルマであると言える。
オススメスキル構成
- 盾引き・雄叫び・お好み
ブレイクを視野に入れた構成。空中コンボをよくする敵に有用。お好みは盾反撃が入ることが多い。
雄叫びという拳に近い使い方ができるスキルがあるため、他カルマの修練を生かせる、おそらく一番見ることが多い構成である。
- 盾投げ(入れ替え候補)・盾引き・盾反撃
中距離から奇襲を仕掛けることが得意な構成、盾反撃は近距離戦の起死回生として。
盾引きのエンデュランスが上がったことによって盾引きを横回避→ブレイクしてコンボの流れが難しくなったシーズン10からよく見るようになった構成。
投げのカット力、引きの収穫力と、特筆してフラッグ戦に対し抜け目がない構成となっている。
戦い方
『小回りが利き、攻めも引きも牽制もお手の物。けどエンデュランスには気をつけて』
剣と盾で戦う物理ブレイカー。驚異的な防御性能と始動性能が目を引く。
攻撃面では役に立たないが、強めのエンデュランスを付与するRMB 、中距離までを射程とするスキル、硬直の短いコマンド攻撃などと、癖の少なさが特徴と言える。
積極的に前に出て、『盾投げ』や『盾引き』で相手に威圧を与える立ち回りや、一瞬の隙を付いてチェイスアタックを仕掛けるなど、癖の少なさ故に至近のみだが戦術は広めにとれる。
この癖の少なさと、高い戦術性能こそが当カルマ最大の武器である。
逆に、コンボではスタミナを多く消費するため、当カルマ単品でのコンボ性能はそこまで高いわけではないと言える。
スキルは中距離射程のものを揃え、近接では抜け目がなく、遠距離攻撃は防御できる、スキルを使えば中距離からノーリスクで攻撃の機会を作れると、本当に抜け目が無く、盾反撃を採用していれば『歩いてるだけ牽制になる』恐ろしさを秘めている。
故に、最大の武器を生かす上で当カルマに最も重要な要素というものは「読み合い」であり、「相手はこの距離からならば何を繰り出せるか」を推測し、先手を打って対処することが勝利の鍵となる。とくにこれは盾反撃において重要視される要素である。
反面、攻撃でのMP回復は少し難しく、また、盾だけのコンボはスタミナを多く消費する。
そのため、ぼっ立ちでの回復行動も視野に入れて行動するとよい。少なくとも、スタミナを最も大事に扱うべきカルマだろう。
また、エンデュランスを付与する行動が基本的にはスキルとDAしかないため、相手の動きをよく見る必要も出てくる。
総評として、読み合いの精度、またスタミナなどのリソース管理力を育てる力を持ち、しかし同時に打たれ弱さを備えた当カルマは、周囲をしっかりと見てこそ力を発揮するブレイカーと言えよう。
- 攻めるにはタイミングを見計らって
各コマンドの性能が高く、積極的に前に出れるタイプのブレイカーではありますが、自身にエンデュランスをつけることは苦手なため、適切な対処をされると簡単に足元を掬われます。
では当カルマで攻めるにはどうしたらよいでしょうか。
幸い、AKには中距離スキルが揃っています。とくに盾投げや盾引きの射程はわりと優秀な方です。
近づいて、何かスキルを撃って、それを開戦の狼煙としましょう。ヒットすれば普通の相手であればだいたいはブレイクします。
避けられたのであれば、あとは臨機応変に対応していくだけです。
雄叫びで相手を引かせたり、攻撃して回避して、と、相手に条件付けをして、本命の盾反撃をするのもよい方法です。
- リソースをしっかり認識して
強い強いと言ってはいますが、それはリソースがあってのこと。
コンボを続けた結果、スタミナが無くなって相手に反撃をされた~や、MPが無いから行動をカバーするためのスキルが撃てなくて相手にカットされた~など、攻めすぎた結果、このような状況に陥ることは多々あります。
これらを防ぐためには、やはり戦闘の合間にインターバルを作り、ある程度回復するとよいでしょう。
AKを使って攻めに行くには、潤沢なMP、そしてスタミナが必要です。その上で、相手のモーションが切れる隙間を狙うとよいでしょう。
【オススメカット方法】
- 盾投げ
一番スタンダードな方法、空中の敵相手にも、地上の敵相手にも使える。
高度、エンデュランスが高すぎるとブレイクが間に合わないことがあるので、相手の状態を見て行うこと。
- 盾引き
地上の敵限定。
相手が高いエンデュランスを保持していないときに有効。中距離から引き寄せ、こちらのコンボに強制的に持ち込むことが可能。
これで割れなくても盾投げを併用すればなんとかなる。
- 雄叫び
地上~低空の敵に有効。安定したブレイク性能を持つ。
「当たれば」連続ヒットする性質により安定したブレイク力とその後の展開力にも一躍買う。
問題は低空オンリーというところと、対地だと対カットに高エンデュランスか高ブレイクを行われると厳しいところ。
- チャージ攻撃
のこと。 ではちょっと時間がかかるが、相手を「退かす」ことができる。
前者のものはチャージをし、エンデュランスを高めて、敵にぶつかり吹っ飛ばす。
ブレイク力が高いが進行方向の制御に難がある。できればスキル(できれば雄叫び)を使うことをオススメする。
【旧情報】
盾反射の仕様上、基本的にどのようなカルマとも相性はよいのだが、その中でも特筆してDSと相性がいい。
特殊な条件でなければどのようなSA状態からでも強制的に吹き飛ばし、こちらのターンに持ち込めるため、瞬間的に高火力が出せるDSはコンボリミットゲージと累積コンボダメージ軽減システムの都合上非常に相性がいい。(Season 5 初週情報)
また、空中での拘束力が高く、遠距離攻撃を持つRoD(ルーラーオブダークネス)とも相性がよいが、こちらはダブルブレイカー構成になるためブレイカー/スレイヤー構成よりも火力が落ちがちになる。
だが、RoDは回避や攻撃距離の都合上、上手く使えば盾反射を無効化することができる。(その代わり他の誰かが犠牲になる可能性もある)
AKへの対策
- 不用意に近づかないこと
AKは中距離スキルの性能が良く、近距離スキルも最強の反撃スキルや全方位型スキルなどを持ち、モーション速度も速いため、不用意に近づけば一瞬の隙を突かれるブレイカーです。
相手の行動を観察しましょう、おびき寄せるような動きをしているのであれば、相手はDAやスキルを狙っています。
- 弱いエンデュランスを狩れ
AKの弱点は「自分にエンデュランスを付与することがスキル以外でほぼ不可能」ということです。
故に相手取るときは2種類の方法があります。相手に突っ込ませて、カウンターで狩る。強いエンデュランスを使って近づき、相手の回避などの隙を拾う。
盾反撃、雄叫びを使ったあとのAKは簡単に吹き飛びます。よく相手を見ることです。
- 盾反撃にご用心
KurtzPelの中でも異彩を放つスキルである盾反撃、これは周囲をスローにし、高いブレイク力でもって攻撃します。しかも反撃中は無敵です。
盾反撃は様々な方法で組み込まれます。強エンデュランス攻撃のカット、回避攻撃やその他攻撃を読んで回避の代わりに~、等々。
相手の動きをよく見て、思考を読みましょう。攻撃しなければ大きな隙を晒します。
コメント
- 恐らく最弱カルマかもしれない、エンデュランスの平均は他のカルマとそう変わらないのに、ブレイク力の貧弱さが目立つ、DAの弱体に加えてCLの登場や受け身の仕様変更により更に窮地に追い込まれた。上方修正必須だと思う -- 2021-10-12 (火) 09:40:00
- 対空カットができてdaの打ち上げも角度が高め ウルトはそこそこ強いっていう明確なメリットがあるのに最弱は流石にないな -- 2021-10-13 (水) 10:47:16
- そもそも高く打ち上げてもLFが無きゃすぐに降りて来るし、半端な高さになったらSTやRoD -- 2021-10-19 (火) 23:57:17
- 途中送信失礼、リーチのある武器に容易くカットされる。とにかくAKのダメな所はスキルの弱さ、ST、BF、CLとスキルがかち合ったらほぼ負ける、唯一強い判定の盾反撃も引き気味に戦えば勝手に空振りしてくれるから怖くも何とも無いという・・ -- 2021-10-20 (水) 00:26:54
- 木主です。それを加味してもスキルのリーチの長さや攻撃範囲は1級品だと思うけどな そのカルマ事のメリットや強みを考えずに相手のカルマの有利なところで戦ってもそれは負けると思う。そのメリットが分かりやすいstやbf等のカルマと真正面から殴りあって勝てないって言ってもそりゃ勝てないでしょとしか... -- 2021-10-25 (月) 16:29:19
- 強みって言うのは相手に押し付ける事が出来る物を言うんだよ、盾にはそれがない、それだけの話だよ、現に上位で盾使ってる人皆無だし、 -- 2021-10-31 (日) 09:37:29
- 対空カットができてdaの打ち上げも角度が高め ウルトはそこそこ強いっていう明確なメリットがあるのに最弱は流石にないな -- 2021-10-13 (水) 10:47:16
- 相手のエンデュランスが低い時にスキルを差し込めた時のメリットはやはり大きい。ウルトや盾引きも中距離から強制的に相手をまとめられるブレイカーの数少ないスキルだから、それを生かさない手はない。むしろ反撃は追撃もしにくいし超弱い部類のスキルだと思う。中距離から上手くスキルを差し込めたらこのカルマ独特の動きができて楽しいよ。 -- 2021-10-25 (月) 16:34:22
- 大地破壊と言えば、スタン中にDAするとなぜか謎判定が発生して、当たる前に抜けられるんだけど盾だけなのかな? -- 2021-10-31 (日) 09:41:55
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