カルマ概要
公式お知らせ:(2020/03/12)
特殊ゲージを消費することで遠距離攻撃が可能な魔法ブレイカー。
特殊ゲージは通常攻撃をヒットさせることで回復し、最大5つまでスタックする。
特殊ゲージ消費で召喚できるデーモンはホーリーアーマーで防げないもよう。
カルマヒーローは「ディオ・バーニングキャニオン」
カリエン(魔族のこと)であり、グランドチェイスの一員でもある。
バーニングキャニオン家は魔界貴族の一員であり、その中でも無意味な破壊を嫌う『代表的な穏健派の貴族』である。
他にも代表的な穏健派貴族家はクリムゾンリバー家がいて、この両家は同盟関係にあることが過去作「グランドチェイス」にて明かされている。
ただし、鎌にいるデーモン「Unknown」はKurtzPel初出。本当に謎存在である。
独自システム『デーモン召喚』
RoDは全てのコマンド攻撃に「『スペシャルリソース』を1獲得する」という効果を持っています。
このスペシャルリソースはR攻撃による『デーモン』攻撃に使用されます。
このスペシャルリソースの回復は「鎌を使ったコマンド攻撃」にのみ付随しています。
そのため、Rでのデーモン攻撃、スキル攻撃、レイジ攻撃ではスペシャルリソースの回復を行うことはできません。
地上でデーモン召喚を行うとスペシャルリソースは1消費します。
空中でデーモン召喚を行うとスペシャルリソースは2消費します。
技評価
通常技
ベーシックアタック
エアリアルアタック
サモンデーモン
調整履歴
- 2022/1/26(公式お知らせ):射程が20%減少
サモンデーモン(空中)
調整履歴
- 2022/1/26(公式お知らせ):射程が20%減少
ダッシュアタック
Launch攻撃、ヒット後にジャンプキーでチェイスアタック(空中攻撃)可能
調整履歴
- 2021/11/10:ダッシュアタックの範囲を24%縮小、チェイス(打ち上げ)攻撃の高度を25%減少
公式お知らせ(2021/11/10)
- 公式お知らせ(2022/4/13):チェイス可能時間を0.2秒延長、攻撃後の移動遅延を0.15秒短縮
サイススロー
回避攻撃(EA)の鎌投げ部分のみを行う。
ブレイクは回避攻撃のものと同一である。
ジャンプアタック
- 2022年6月22日(公式お知らせ):以下の4点
1回目と2回目の攻撃にヒットした際の浮遊時間を0.03秒減少
1回目と2回目の攻撃の強さを44%減少
1回目の攻撃の「空中持ち上げ力」を40%減少
1回目の攻撃で「敵を押し出す力」を12.5%減少
飛行
ジャンプ2回入力でスタミナを消費して浮遊、移動キー2回入力で移動
回避攻撃
鎌を投げ、ブレイクした敵を浮かせる。
多段ヒットなのでイイカンジに当たれば特殊ゲージを全回復できる。
アイスウォール等、オブジェクトに当たるとあらぬ方向へ跳ね返るので注意。
調整履歴
- 2022/1/26(公式お知らせ):射程が25%減少
ユニークスキル
ディメンションカッター
解除可能カルマレベル:1 | |
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次元を切り裂いて亀裂を追って敵の動きを封じ、 力を放出して連続攻撃を与える。 |
使い勝手はSTのレイジングストライクと似たようなもの。
攻撃判定はエフェクトの部分にあるため、複数の敵に当てるとだいたい落とす。そうでなくてもよく落とす。
横薙ぎの初撃を当てないと発動しない点に注意。きっちりタイミングを見計らおう。
ソウルコネクション
解除可能カルマレベル:3 | |
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一定時間、枯渇されない悪魔の力が使用できる。 通常のコマンド攻撃も悪魔が一緒に攻撃する。 |
通常攻撃 にデーモンが追撃をかけるようになる。効果時間は30秒。
サモンデーモン には追撃がかからないので注意。
発動時、特殊ゲージが最大まで回復し、以降レイジ効果中は約1.5秒ごとに1つづつ特殊ゲージが回復する。
追撃効果が強く、出そうと思えばスレイヤー並みの攻撃力が出る。さらにコマンド攻撃にも変化がある。
空中攻撃はフィニッシュに地面へ落としにいかなくなり、地上コンボの4撃目(最終撃)のデーモンにはスタン効果が付与されている。
ただ、スタン効果がありながら自身も鎌で攻撃してしまうため、地上コンボの完遂は敵にブロー状態がかかる。つまりスタンが生きることはほぼない。
追撃コマンド攻撃表
追撃が付くコマンド攻撃 | ||
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コマンド種別名 | コマンド内容 | 備考 |
ベーシック アタック (地上コンボ攻撃) | 4撃目のデーモンにスタン効果。キャラクターにブロー効果。 キャラクター攻撃とデーモン攻撃の両方に当たった場合、ブロー効果が優先される。 | |
ジャンプ アタック (空中コンボ攻撃) | 通常コマンドの方は最後、回転しながら地面へ叩きつけるのだが、変化後は2連で切りつける。デーモンも加わり4コンボである。 空中攻撃から空中攻撃に繋ぐことはできず、サモンデーモンかライジングウィングスを使わないと地上に落下する。 | |
ラッシュ アタック (ダッシュ攻撃) | 通称DA、しっかり同時に1撃、追撃をかましてくれる。 | |
追撃がつかないコマンド攻撃 | ||
エアリアル アタック | ラッシュ入力部分には追撃効果がかからない。 | |
サモンデーモン | デーモン系には全て追撃がかからないが、代わりに特殊ゲージの自動回復効果を持つ。 | |
サモンダークネス(削除済)
解除可能カルマレベル:10 | |
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死神が闇の領域を展開して連続攻撃をします。 |
攻撃型の覚醒レイジスキル。指定位置にデーモンを召喚し、連続攻撃をしてもらう。
これまでの覚醒スキルは自身を起点としたスキルばかりであったため、指定位置の当スキルは有用性が高いと言えるだろう。
スキル動画
スキル
スラッシュ
解除可能カルマレベル:1 | |
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影のように素早く前進して回転斬りします。 |
自身に中程度のエンデュランスを付与し、正面に向かって回転しながら切り込む。
地上で行われる攻撃に対してのカット手段であると同時に、コンボにも入るわりと汎用的な攻撃手段である。
回避が難しく、途中で回避すると最後の薙ぎ払いでヒットし、追撃をもらうことが非常に多い。当たった際には最終撃ギリギリで回避したい。
修正履歴
- 2020/08/26:エンデュランスが50%減少。ブレイクダメージが25%減少。
(例としてストームスラッシュを1ヒットでブレイクできなくなった。)
公式お知らせ(2020/08/26)
- 2022/1/12(公式お知らせ):回転攻撃部分のブレイクダメージを13%減少、最終撃のブレイクダメージを12%減少
- 公式お知らせ(2022/11/09):エンデュランスが50%増加
- 公式お知らせ(2023/8/29):ブレイクダメージ比率が初撃に偏った
デーモンラッシュ
解除可能カルマレベル:1 | |
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前に向かって猛烈に突進するデーモンを召喚します。 |
少しの時間、 で出てくるデーモンが前方で乱舞攻撃をする。射程も とほぼ同じ。突撃中、敵か居るとそこで止まり、すぐ乱舞攻撃を開始する。
デーモンは発動時に、キャラクターが向いている方向に向かって進み、デーモン突進時にキャラクターが少し後退する。
また、遠距離攻撃だがSGのホーリーアーマーで防御されない特徴を持っている。
余談だが、ラッシュ攻撃などで打ちあげた先にこれを飛ばすと召喚したデーモンがキャッチする。
依然はキャプチャー・ザ・フラッグでとくに猛威を振るい、少し遠くからこれを撃つだけで敵が誰も進めなくなっていたが、ブレイク力の低下によりそこまで強くなくなった。
調整履歴
- 2022/1/26(公式お知らせ):ダメージが15%増加、範囲が15%減少
- 2022/3/30(公式お知らせ):デーモンの突進に判定を追加
- 公式お知らせ(2022/11/09):回避の入力をより早く受け付けるように変更。
デスホルダー
解除可能カルマレベル:1 | |
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対象の下に力を生成して移動を邪魔する攻撃を与えます。 (左クリック維持中移動不可) |
キャプチャー・ザ・フラッグで猛威を振るうスキルその2。
指定位置にダメージが発生する場を生成し、足を踏み入れた敵を拘束する。ブレイク時に拘束されるため、強いエンデュランスを持っていれば通り抜け可能。
ブレイク時のヒットで拘束効果が発生する。照準時は動きが非常に遅くなる+発動時は動けないので運用には注意が必要。
修正履歴
- 「与えます。。」はタイプミスではなく原文ママ。(修正済み 20/03/16)
- 2020/08/26:発動後にコンボで拾うことができなくなった。
公式お知らせ(2020/08/26)
- 2022/1/26(公式お知らせ):範囲が25%減少
ライジングウィングス
解除可能カルマレベル:2 | |
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爆発的に上昇する力で敵を強く打ち、空中に飛び上がります。 |
翼を広げ、照準している地点にそこそこの速度で移動する。速さはそこまで早くないのでタイミングを合わせれば回避できるが、判定が広く回避はシビア。
また、ブレイク力が7程度とそこそこ高く、回避をせずに耐えようとすると耐えられないこともしばしば。
ただ、回避さえ出来れば、キャンセル出来ず空中に飛び上がるので、反撃できる。
判定が地を這うようにできているのか、目的地までに溝や崖など高さがある場合そこでストップして空へ舞い上がる。
左右の判定はそれほど強くないが、攻撃ヒット時は巻き込んで目の前の高さまで打ちあげる。そのまま空中コンボ可能。
調整履歴
- 2022/1/26(公式お知らせ):範囲が6%減少
- 2022/3/30(公式お知らせ):エンデュランスが30%増加
- 2022/6/21(公式お知らせ):空中に飛び上がる力が20%減少、持ち上げる力を32%減少
- 公式お知らせ(2023/01/11):クールタイムが20%減少、マナ消費が20%減少
ダークミスト
解除可能カルマレベル:2 | |
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霧に化して一時的な無敵状態になって素早く移動します。 着地時、周辺を攻撃し、少量のHPを回復します。 |
回避より少し長い少しの間消え、出現時、攻撃成功時にHP回復効果をもった攻撃を与える。
霧化している最中はジャンプは不可、移動は可能。緊急離脱にとても便利。
また、出現時に強いエンデュランスとブレイク力を持って出現するため、カットにも使用される。
修正履歴
- 2020/07/22:ダークミストはLMBでキャンセルできなくなり、移動距離は35%減少し、スキルをアクティブ化するときの一時停止を削除。
公式お知らせ(202/07/22)
- 2022/1/12(公式お知らせ):ブレイクダメージが9%増加
- 2022/1/26(公式お知らせ):無敵時間が50%増加、L攻撃を押すことで即時攻撃
ソウルテイカー
解除可能カルマレベル:3 | |
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周辺の相手を引き寄せて投げる。 (ジャンプキー入力で追跡可能) |
その場で引き寄せを発生するエリアを展開し、デーモンを召喚して多段ヒットの攻撃を与え、最後にキャラクターが打ち上げ攻撃をする。チェイスアタック可能。
上空への判定が強く、そこそこ高いところまで届くのでコンボされている真下でやれば救出も可能。エンデュランスの強化で中断のされやすさも改善された。
なお、高すぎると連撃部分はヒットするが、打ち上げが当たらずに敵を打ち上げてくれないので注意。
発動が早いがとにかく中断されやすい。だが、一癖も二癖もあるRoDの中では扱いやすい部類で、これで吹っ飛ばした先にデーモンラッシュを置くなどの追撃も可能。
デスフラワー
Death Blossom | |
---|---|
死神の刃を広げた後、刃を畳みながら引き寄せます。 |
自身に強いエンデュランスを付与した状態で、自身を中心として魂でできた鎌を花のように展開し、その後一気に収縮させる。
範囲はソウルテイカーとほぼ同等、相手が突っ込んでくるのに対して受ける形で使うと当てやすい。
エンデュランスは6.5ほど。刃にダメージ判定があるため、それをかいくぐるように攻撃することも「一応可能」ではある。
展開された刃は『召喚された』ものであるため、発動中にブレイクや回避をしても収縮攻撃は中断されないのが特徴。
調整履歴
- 公式お知らせ(2021/08/03):ダメージが減少(数値記載無し、約30%)
- 2021/12/29(公式お知らせ):デスフラワー被弾時にレイジ回避がいつでもできるように変更
- 2022/1/12(公式お知らせ):ダメージを44%減少、クールタイムを減少(35秒→25秒)
- 2022/3/30(公式お知らせ):初撃ブレイクが100%増加
- 公式お知らせ(2022/05/25):初撃のブレイクダメージが34%減少
- 公式お知らせ(2022/11/09):エンデュランスが50%減少
- 公式お知らせ(2023/8/29):エンデュランスが33%増加
立ち回り
スキル構成
自由枠 | 長時間回避 強ブレイク | 嫌がらせ |
---|---|---|
カット コンボ延長 | SA付与 カット | |
必須級 | カット 始動 |
旧仕様(Season3)でのスキル構成
自由枠 | 強SA付与 カット | 嫌がらせ |
---|---|---|
準必須級 | コンボ延長 | 長時間回避 |
必須級 | コンボ延長 カット用 |
戦い方
『相手との距離感を大事に』
2人目となる魔法ブレイカー。
スペルはRuler of Darknessで、各スペルの頭を取る英語圏の略し方を踏まえ『RoD』と称される。
回避時に発生する長い無敵時間、RT による遠距離攻撃が特徴的な近中距離戦闘ブレイカー。
空中攻撃が得意で、そのための持ち上げる/打ち上げる能力もとても高い。
特殊ゲージを5マス持っており、地上では1マス、空中では最初3マス、その後1マスずつ消費することでRMB/RT攻撃が可能。
これを利用し、空中コンボをかなり延長することが可能。ラッシュアタック→ → → とスタミナの続く限り攻撃できる。
ブレイカーなのでダメージが低いのが玉に瑕だが、拘束力はとんでもなく高い。やられている味方は発見し次第、スレイヤーや遠距離攻撃で撃ち落としてあげよう。
また、この空中RTは多少の上下なら追尾する性能がある。
特殊モーション『飛行』について
RoDには特殊なモーションである「飛行」がある。
やり方はジャンプ2回入力(スタミナ消費大)と地上LMB→ラッシュ入力(スタミナ消費無し)がある。時間がある場合は後者のものを使うとよい。
この飛行状態からラッシュ入力をすると、その方向に「飛行移動」する。これは全カルマの移動の中でもトップクラスに速い速度で移動することができる。
さらにRoDの空中攻撃の1段目は浮かし効果がある。故に『ヒットすれば地上に立っていても、回避不能のコンボに持ち込むことができる』のが強みである。
なので、コマンド始動で行くのならば飛行移動で急襲するのがとても強い。だが、移動速度がとても速いので練習が必要である。
だが、この攻撃方法は高速移動できるが、目視できないほどではない。そのため、反射的に防御されると弱い傾向にある。
「コマンドで殴りに行くのと同じ」であるため、よく注意して扱うこと。なお、スレイヤーによる空中コンボ中のカットにはわりと有用である。
他にも地上LMB→ラッシュ入力で敵を空に持ち上げながら空中攻撃に移行することができる。地面での近距離戦闘ならばこれを使うとよい。
地上戦では通常攻撃があまりにもモッサリしているため、コマンドはDA、それ以外は回避とスキルを使う形になる。
スキルは覚醒することで「自身を中心として」「近接としては」広範囲に影響を及ぼすものを2種装備できるようになるのが強みだ。
また、回避が特殊なため、チェイス(Launch/打ち上げ)攻撃とスキル攻撃、回避を組み合わせれば70%くらいまで対カットしながら殴ることも可能である。ただし容易ではない。
スキルの範囲が広いのは優秀な点だが、効果範囲的に回避は可能であるため、自ら攻めるということにはあまり向いていないのが悲しいところ。
まとめると、近中距離という微妙な距離感を維持してカウンター・カット運用、遠いなら飛行攻撃で奇襲といった「距離を把握する」戦闘センスが重要になってくる。
また、特筆してDAの性能が高く、同時に操作感も仕様も少々特殊である。
鎌を横薙ぎにするため横範囲が広く、他カルマよりも数フレームほど判定が早いため、ほぼヒットと同時に飛んでいくような感覚に陥る。
この判定の早さは他のカルマを扱うと違和感が出るレベルであり、最速入力前提で話すと鎌のDAでしかできない挙動もあったりする。
同じくDAの性能が高いと言われるAK(盾)のものとは性能の方向性が違うが、DAだけを見ればかなり優秀な部類である。
全カルマの中でもかなり特殊な操作性を持っているのが当カルマであり、それは「鎌に慣れると他のカルマが使えなくなる」と言われるレベルだ。
故に初心者が扱うにはあまりオススメしないが、カッコよさならトップクラスなのでやはりオススメしたくもある。
カット(ブレイク攻撃)は覚醒するまで(難易度的に)若干の難ありと言えるが、覚醒してしまえば相当な強さのスキルを持てる。
総評として「初心者にオススメはしづらいが、潜在力はあるカルマ」と言える。
- 距離感を掴んで
飛行攻撃の強襲力が高い当ブレイカーですが、移動が早すぎるため使いこなすのは至難の業です。
この飛行攻撃を身につけないとスキルと味方に全面的に頼ることになるため、一人前となるには必須の技術と言えます。
練習をしましょう、飛んで、移動して、目的の位置で攻撃を出せるようになりましょう。トレーニングモードはいつでも開いています。
- むやみに突っ込まないこと
RoDは自らにSAを付与することがとても苦手な部類です。故にやたらと突っ込むと足をとられることが多々あります。
強い判定を持つコマンド技もとっさに出すことはできないので、計画性をもって突っ込むことが重要です。
具体的に言うと、スキルのクールタイムがあるうちは引いて様子見をするのが良いでしょう。
ライジングウィングスやソウルテイカーがクールタイムに入っているとカット攻撃が致命的な存在となります。
- 攻めるよりも防御に回るほうが強い
RoDは攻めの手段にスキルを使うことが苦手です。
それは発動時の一瞬のタメや、スキルの核心部分までにタイムラグがあるという点のためそういえます。ですが、裏を返せば「フィールドに長く影響を及ぼすスキルが多い」とも言えます。
コンボ中に来るカットで最も嫌われる2つの行動は「1撃で割る」か「回避拾いが無駄なくらい長いモーションで攻められる」ことです。これは「突破しようとする」時にも言えることです。
至近では相手の足をスキルで掬い、中距離などのちょっと距離があいた場面では飛行などを使って視覚外からの奇襲を心掛けてみましょう。
【オススメカット方法】
- 近づいてソウルテイカー
(上方向への判定の強さから対空カットとしてもよく使われる、最終ヒットが当たればそのまま高高度でのコンボも可能。) - ライジングウィングスで突っ込む
(11.5エンデュランス(白エンデュランス)も割れるため当たるなら有効。ただし途中で攻撃を受けると悲しいことになる) - ダークミスト
(強いブレイク力を持つが、高いエンデュランスの白アーマーでは1撃では割れない。地上LやDAで追撃しよう。) - 空中サモンデーモン(空中RMB / )
(空中サモンデーモンは多少上下することが特徴的、少しでも掠れば空中なら落とすので使い勝手が良い。) - ダッシュアタック
(スレイヤーでの攻撃や、後ろや周囲への判定がない攻撃をしているときに有効。特に弓のチェイス攻撃中は周りが見えていないのでチャンス)
旧カット方法
- デスホルダーで拘束する。
(位置指定さえミスらなければかなり強い。) - デーモンラッシュを突っ込ませる。
(SAまでは割れないが、通常のコンボには突っ込ませることで大抵どうにかなる。) - 回避攻撃 で浮かせる。
(ダメ押しでRTやデーモンラッシュを突っ込ませることも可能。距離感を間違えないことが重要。)
空中攻撃をしている際のコンボカットは後ろから空中Lをするのがよい、なぜなら打ち上げ攻撃なので上に範囲が大きいからだ。
また、空中RTも上下にホーミングするので、ギリギリ当たらないのであるならワンチャンあるが、発射から着弾までが長いので逃げられることがある。
コンボをしている敵がRoDの場合は届かない高さであったり、敵の空中RTがこちらへ来る場合もあるので、できれば素直に遠距離スレイヤーに切り替えよう。
RoDを使っている最中に注意すべき点として、RoDは自力でSAをつけることがほぼできない、その代わりか回避力がとてつもなく高いが、回避のクールタイムも長い。
このため、回避後の隙がとてもキツく、BFに代表される吹き飛ばしや差し込みに非常に弱い傾向にある。攻撃をするときは奇襲に注意すること。
回避攻撃のブレイク力が落ちて以降、ダッシュアタックやスラッシュなど、RoDの中でも早い行動や避けても当たりやすい行動で始動をとったりブレイクをすることが多くなった。
失敗したら回避で一旦仕切り直し、出現と同時にスキルを使ったり、または離脱などのその場その場の判断を行おう。
RoDは回避時に姿が消失するが、よく見るとキャラクターの場所に黒いもやが発生している。出現地点を見極めて攻撃を与えよう。
RoDへの対策
- 近づいて狩るなら一気に
RoDは回避が特殊であり、回避のCTも2秒あるため、それを出させれば攻撃するのは容易です。
回避後には独自の硬直があるため、逃げようとする動きの回避なら、出現に合わせてDAをすればあとはこちらのもの。
ただしスキルの発動には気をつけてください。
- スキルに気をつけて
RoDのスキルもモーションも、クセがあるため使用者を選び、また、敵になってもその強いクセは影響します。
ライジングウィングスは独特のタメがあり、ソウルテイカーは打ち上げ直前に回避をしなければ狩られます。
初見では難しいですが、速度が無いため覚えてしまえば対応はしやすい方です。
コンボ
特記事項:RoD(鎌)はLとRが独立しているため、デーモン(R)を使うことでL攻撃を延長することができる。
空中
入力 | ||
---|---|---|
L | → | R |
ライジングウィングス |
基本である2種。
Rルート
チェイス → L(切り上げ) → L(2連撃) → R(デーモン) → L(切り上げ) → ……
L攻撃を2回行い、Rを発動することでL攻撃の連続性を切るもの。
3ループ目くらいになってくるとカス当たりするのだが、そのときは3発目のLでフィニッシュをすれば最悪の事態(落とす)はない。
ライジングウィングス
チェイス → L(切り上げ) → ライジングウィングス → L(切り上げ) → L(2連撃) → R(デーモン) → ……
高空へ上がるための方法。そこそこのエンデュランスと攻撃範囲で、カット阻止としても使われる。
『ライジングウィングスの発動待機時間 > 敵が落ちるまでの速さ』なので、L(切り上げ)で敵を切り上げた状態でないといけないのが玉に瑕。
L(2連撃)の方まで入れてしまうと敵が落下して失敗するため、Rで連続性をリセットし、落ちついて行おう。
地上
鎌での地上コンボは割と稀少だが、知っておくに越したことはないため記載。
LLR
チェイス → (低空で)L → (先に地上に降りて)L(横切り)L(連撃) → R(デーモン) → L……
コマンドで攻撃を行う方法。いつでもソウルテイカーなど防御手段を取れるのが強み。
DS(双剣)の空中攻撃→フラッシュカットのような感じで初動を行う。
L(連撃)まで行うとこの連撃部分の攻撃時間が長いため、次のRを落ち着いて行いやすい。
なので、LLを行わなくてもL → R → L → Rと1撃づつ行うのもアリ。
地上デーモン → エアリアル
R → 前ダッシュ → 空中L → 着地と同時にR → 前ダッシュ……
コマンドで攻撃を行う方法その2。
安定して空中までもっていくことができ、また地味ながらも移動しながら行えるコンボである。
また、このデーモン召喚を始動としてR R R 回避攻撃や、カルマチェンジからの攻撃も行える汎用性の高い攻撃手段である。
ただし、デーモンを当てるために、そして前ダッシュ入力時に落とさないため、しっかりと敵を正面に収めることが求められる。
ダークミスト→エアリアル
ダークミスト → L → (即座に)ラッシュ入力
11.5の高エンデュランススキルを割るための方法。
ダークミストのブレイク力は高めであることを利用し、そこから即座にエアリアルアタックを行うことで『ブレイクしながら空中コンボ』に持っていく。
猶予は自身の基礎エンデュランスが割れるまでのごく僅かな時間しかないため、実戦レベルで使うには練習が必要。
テイカーEA
ソウルテイカー → 完全に引き寄せ、ブレイクしたら → EA → 他スキル
(スラッシュが楽、ミストはタイミング要練習)
Season7前半『以前』において、鎌ができる最高クラスの地上始動。
以前はソウルテイカーのデーモンが回避しても残ったため、テイカー → EA → ミストorスラッシュで全盛期のリタリが割れた。
Season7後半以降はソウルテイカーが回避で消えるようになったので、きちんと引き寄せて、カットが来るようであればEA → スキルといった流れである。
カットが無いならソウルテイカーを最後まで撃ってしまった方が後の展開的に楽だろう。