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作品紹介 
1984年、オレゴン州イプスウィッチ。
緑豊かな郊外の住宅街で暮らすデイビーは、
エイリアン、幽霊、猟奇犯罪などの記事の収集に余念がない少年だ。
そんな彼の15歳の夏に、近隣の町で同年代の子供たちばかりが狙われる連続殺人事件が発生。
その犯人が向かいの家に住む警官マッキーではないかと疑うデイビーは友人達と証拠を集め始める。
この謎のパーティー会場となるキャンプ場へと向かった８人を不気味な日本人形が付き纏う。
その人形の体が大きくなった時、決して引き返す事の出来ないパーティーが始まる。
登場人物
- 少年探偵団：夜中に無線を使ったかくれんぼ、エロ本回し読み、など年頃の少年らしい朝日といたずらに明け暮れる。
- デイビー：猟奇事件や怪事件に興味深々な少年
新聞配達のバイトをしており、いくつかの不審点からマッキーを変体サイコ異常切裂殺人マッポと疑う。童貞 - ウッディ：デブ。デイビーの作戦に勇気を持って挑む勇敢な漢。母思いで童貞
- イートン：ノースリーブ気味の悪ガキ。家庭不和に悩みを抱えている。童貞
- ファラディ：メガネ。童貞
- マッキー:デイビーの向かいに住むおまわりさん。少年たちに疑われプライベートを盗み見られる
夜食事の後は惨めにオナニーしてからジョギングするのが日課 - ニッキー：ホットなベイブ。デイビーのベビーシッターをしていたためデイビーと仲が良い。両親の離婚について悩んでいる
- デイビーパパ：報道カメラマン。彼の仕事内容についてはナイトクローラーを見よう！
- タヌキ：ゴミ箱や畑を荒らす邪悪な存在
- 恐怖人形
作品評価
関連作品：タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら
少年同士の一夏の青春を描いたジュブナイル作品です
犯人証拠探しのために奔走する彼らは興味半分面白半分でもマジに取り組んでて
大人から見たらくだらないことでも大事な青春であり、
そしていつまでも子供でいられないことを示唆する別れなどノスタルジックな気持ちになれる良作です
