人格/シンクレア/マリアッチボス

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こんにちは…僕の興をさかせる場所がここだと…聞きました。

今日の演奏は満足でした。この上ないほど愉快でしたね。

基本情報

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マリアッチ ボス
シンクレア
							シーズン	S1
							星	00
							所属*1	マリアッチ
							体力*2	98~242
							防御レベル	人格Lv+3
							速度範囲値	1~2 1~3 2~3
							混乱区間*3	50% (121)
							パニックタイプ	パニック
							耐性情報
							斬撃	脆弱 [×2]
							貫通	普通 [×1]
							打撃	耐性 [×0.5]
スキル1	舞い		×3
	罪悪属性	攻撃タイプ	マッチ威力	スキル威力	コイン威力	コイン個数	攻撃レベル	攻撃加重値
	怠惰	打撃	3~7 4~8	3 4	+2	2	人格Lv-3	1
	対象の沈潜が4以上なら、コイン威力+1 Ⅰ[表面的中時/的中時] 沈潜2/4を付与
スキル2	激情の踊り		×2
	罪悪属性	攻撃タイプ	マッチ威力	スキル威力	コイン威力	コイン個数	攻撃レベル	攻撃加重値
	嫉妬	打撃	4~7 5~8	4 5	+1	3	人格Lv-3	1
	対象の沈潜が6以上なら、コイン威力+2 Ⅰ[的中時] 呼吸2を得る Ⅰ[表面的中時/的中時] 自分の呼吸回数が1増加 Ⅱ[的中時] 沈潜1/2を付与 Ⅱ[表面的中時/的中時] 沈潜回数が1増加 Ⅲ[的中時] 沈潜1/2を付与
スキル3	パニャータパーティー		×1
	罪悪属性	攻撃タイプ	マッチ威力	スキル威力	コイン威力	コイン個数	攻撃レベル	攻撃加重値
	憂鬱	打撃	8~19	8	+11	1	人格Lv-3	1
	対象の精神力が0未満なら、対象の精神力に比例してクリティカル発動確率増加 自分の呼吸回数が5以上なら、クリティカルダメージ量+30% Ⅰ[表面的中時/的中時] ダメージ量の50%、自身の混乱区間を後退/ダメージ量の50%精神力を回復
守備スキル	回避
	罪悪属性	守備タイプ	マッチ威力	スキル威力	コイン威力	コイン個数	守備レベル	攻撃加重値
	憂鬱 ※同期化段階Ⅳで取得	回避	5~15	5	+10	1	人格Lv+5	-
	[回避成功時] 呼吸回数が1増加
バトル	遊興
	必要資源	条件	パッシブ効果
	憂鬱×3	共鳴	回避成功時、(憂鬱共鳴数x5)%の確率で回避スキルの威力分、混乱区間を後退 ※同期化段階Ⅱで取得/戦闘参加中に有効
サポート	籠絡
	必要資源	条件	パッシブ効果
	憂鬱×4	保有	精神力の最も高い味方一名が自分より精神力が低い敵を攻撃時にダメージ量+10% ※同期化段階Ⅲで取得/編成中かつ戦闘不参加時に有効

• 同期化段階 Ⅱ / Ⅲ / Ⅳ で表示

テキスト

人格ストーリー

台詞

解説

• ゲーム開始時から実装されているシンクレアの星2人格。シーズン1区分で抽出及び自販機から入手可能。
• 低い速度に高い体力と防御レベル。分かりやすいタンク役である。敵の攻撃を引き受けつつ、沈潜によって相手の精神力を削るのが仕事。
  • その性質上、一般戦闘で強みを発揮しやすい。速度が低い分狙われやすいので、タンクとしての役目をこなしやすい。
    逆に、幻想体戦では思ったようにマッチが取りにくい。クイックを付与するなどしてサポートしよう。
• タンクであることからダメージを出すのは不得意……かと聞かれると意外とそうでもなく、スキル1と2のコイン数が多いためダメージは出る。
  この人格の弱点はダメージではなく、その壊滅的なまでのマッチ力の弱さ。全人格最低クラスの攻撃レベルの低さとスキル威力の低さを持つ。
  反面守備スキルは全人格最高クラスの回避であり、耐久力も星2人格の中ではかなりのもの。
  敵の攻撃には回避で対処し、ダメージを出す際は一方攻撃をするなど強みを活かしていこう。
  • ストーリー戦闘で運用する際は、どうやってこのマッチの弱さで精神力を上げるかが課題となってくる。
    回避しているだけでは精神力は上がってくれないので、他囚人がサポートするか、敵の弱いスキルを見つけてマッチ勝利していくのが大事。

• スキル1《舞い》はコイン2枚のスキル。
  全人格最低クラスのマッチの弱さを誇る。一方攻撃で使うのが無難。
  • 表面的中時/的中時に多めの沈潜を付与できる。スキル1で沈潜威力4は中々のもの。
  • 同期Ⅳで相手の沈潜に応じてコイン威力が増加し、4-10となる。
    マッチ性能はどんぐりの背比べなので一方攻撃の時のダメージが上がるくらいの気持ちで。

• スキル2《激情の踊り》は複数回沈潜を付与できるスキル。途中の表面的中で沈潜回数が増やせれば、精神力の削りはさらに加速する。
  スキル2ではあるがマッチ性能はスキル1と殆ど変わらない。
  • 1枚目のコインでは呼吸も得られるが、この人格で呼吸が関係するのはこのスキルのみ。
    スキル3をちょっと補助できるくらいなので、おまけと見て良いだろう。
  • 2,3コイン目で沈潜を付与できる。両方とも表面的中すれば沈潜威力4回数1が残るため、中々精神力を削ることが可能。
  • 同期Ⅳで相手の沈潜に応じてコイン威力が増加し、5-14となる。
    沈潜6以上は鏡ダンジョンでもなければ難しいが、達成できればまともにマッチをこなせる威力となってくれる。

• スキル3《パニャータパーティー》は基礎威力がそれなりにあるコイン1枚スキル。
  8-19と威力が高いため、マッチの信頼性が上二つと違って高い。このスキルが回ってきたら積極的にマッチしたい。
  • コインが1枚なのでダメージはあまり出ない。マッチ勝利用のスキルと考えよう。
  • 敵の精神力がマイナスならクリティカルの発動確率が増える。具体的にどのくらい増えるのかは要検証。
  • 表面的中時/的中時に自身の混乱区画が後退し、混乱しにくくなる。
    後退量はダメージ量を参照するため、混乱している敵や打撃脆弱の敵に使うと効果が大きい。

• 守備スキル《回避》が他の人格と同じ名前ながら5-15と高め。全人格最強クラスの回避スキル。
  防御レベルの高さもあり、並の多コインスキルならヒョイヒョイ避けることが可能。基本的には敵の攻撃はこれで対処していくことになる。
  • 同期Ⅳで憂鬱属性が付くことにより、回避をしながらパッシブ発動も現実的になる。
    回避によって呼吸回数獲得もできるため、攻守兼任の優秀な守備スキル。

• バトルパッシブ〈遊興〉は憂鬱x3共鳴で、回避成功時に確率で混乱区間を後退するもの。
  発動すればタンクとしての性能をさらに上げることが出来るが、正直狙いづらい。
  • ー効果上、発動させるなら回避を使いたいが、回避をすると無属性なので共鳴がしづらいというジレンマが発生する。
    同期Ⅳなら回避に憂鬱属性が付くため、格段に狙いやすくなる。

• サポートパッシブ〈籠絡〉は憂鬱x4保有で、味方1名のダメージ量を底上げするもの。
  精神力が自分より低い相手という、非常に緩い条件*4で手軽に火力を底上げすることが出来る。
  属性を問わずにダメージ増加ができるのも優秀な点。『鏡屈折鉄道』などのダメージを競う場面では地味に助けられる事が多いかもしれない。
  • 幻想体などの精神力が見えない敵は、精神力が0扱いという仕様がある。このため味方の精神力が1以上なら発動してくれる。

• 見た目・モーション共に愉快でトンチキに思えるが、総じて使いこなせれば敵を弱らせながら味方を守っていける。
  シャカシャカとマラカスを鳴らしつつ、相手の精神を叩き割ってしまおう。

• 初期実装組なこともあり、威力の低さで完全にインフレに置いていかれてしまっている人格。
  攻撃レベル-3なので実質的にマッチ威力は3-7,4-7,7-18だと思っていい。
  とはいえ沈潜付与数が多かったり、シンクレアの中では最も硬かったり、最強格の回避を持っていたり……何かと唯一の個性があり、一概に弱いとも言い切れない。
  単純な攻撃面では追いつけないが、搦め手を駆使することで活躍させることができる。
  • サポートパッシブが強力なのもこの人格の長所。非常に緩い条件で属性問わずダメージを増加させることが可能。

• センク協会ウーティスが登場したことにより、最強の回避持ちという称号をあちらに奪われた。
  更にあちらは挑発値を扱えたり、マッチも普通にこなせたり、速度が高かったりする。
  属性や囚人の違いで完全な上位互換にはなり得ないが、この人格のお株を一部奪う性能であることは間違いない。マリアッチボスが何をしたっていうんだ！

• 鏡ダンジョンや各章のボスをこの人格のみで攻略することも可能なため、ポテンシャル自体は相当のものである。
   

  同期段階による変化

  第2段階

  • 沈潜付与能力が上がる。敵の精神力をより削ることが可能。
  • バトルパッシブはほぼ無。まだ本人が憂鬱属性を持っていないため、憂鬱3共鳴をしろと言われても無茶がある。

  第3段階

  • スキル3開放でまともにマッチできる威力のスキルを獲得。威力の増加もありマッチがこなせるようになる。
  • サポートパッシブ開放で控えとして優秀になる。全人格で見ても強力な部類。

  第4段階

  • 沈潜に応じて威力増加の効果が追加され、沈潜があれば並程度のマッチ力を発揮できるように。それでも回避の方が強い
  • 呼吸獲得量が増え、工夫すれば呼吸人格としても使えるように。クリティカルで多少ダメージを底上げすることが可能。
  • 《パニャータパーティー》の的中時効果が変更されているように見えるが、これは表記だけで実際の効果は同期Ⅲの頃と同じ。
  • 守備スキルに憂鬱属性が付いたのが最も大きい強化かもしれない。
    バトルパッシブを格段に狙いやすくなり、回避主軸の人格のため資源面でもありがたい。

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  スキル効果・バトルパッシブも加味したマッチ時の最大威力を表記*5
  ※最大Lv(45)、同期段階(Ⅲ/Ⅳ)の情報を表示

  #	人格	囚人	速	Lv	S1	S2	S3		Lv	守備	斬	貫	打
  1004 Ⅲ	マリアッチボス	シンクレア	2-3	42	8 打 4(+2)*2	8 打 5(+1)*3	19 打 8(+11)*1	回避	50	15 5(+10)*1	2.0	1	0.5
  1004 Ⅳ	マリアッチボス	シンクレア	2-3	42	10*6 打 4(+2)*2	14*7 打 5(+1)*3	19 打 8(+11)*1	回避	50	15 5(+10)*1	2.0	1	0.5

   

シナジー

小ネタ

• スキル3《パニャータパーティー》の「パニャータ(ピニャータ)」とはメキシコでお祭りに使われる、お菓子やおもちゃを詰めたくす玉のこと。
  スイカ割りのように棒で叩き割ることで楽しむ。戦闘中における「叩き割るくす玉」とはつまり……
• このゲームがリリースされた当時、シンクレアの人格は少なく、その頃の最前線であるストーリー3章と属性的に相性が良いのがこれとツヴァイ人格しかなかった。
  星2で入手しやすかったのもあり、かなりの人がストーリー3章のシリアスな話の中、マラカスを振りながら敵に立ち向かっていた。
  とんだシリアスブレイカーである。
   

コメント

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Tag: シーズン1 所属/マリアッチ 沈潜 呼吸 特殊/人格/混乱区間1