Limbus Company
翼も含めた様々なスポンサーが付いているらしい大規模な会社。今作の主人公「ダンテ」&「12人の囚人」が勤務する会社でもある。
囚人たちは入社すれば「己の最も切実な願いが叶う」と勧誘され、各々の利己的な欲望から入社している。
表向きには都市を騒がせている「ねじれ」現象を専門に対処する会社として活動している。
未だ知名度の高い企業ではないが、莫大な財力を持ったスポンサーが存在するようだ。
ねじれ探偵に登場した「ディアス」が代表をしていることが9章で明かされた。
LCA
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LCB前日譚となる『Leviathan』の最終話や5.5章『肉斬骨断』、9章『断ち切れない』に登場した部署。
本編開始前のファウストが所属。
一級フィクサー事務所「ウアジェト」の人員をLCAとして再編している。
ただしLCA=ウアジェトとまでは語られておらず、後述の開発チームなどは別の人員も含まれている可能性がある。
現時点でウアジェトが所属していることが分かっているのは先鋒と呼ばれる部隊(呼称は「LCA先鋒隊ウアジェト」)。特徴的なウアジェトの目らしき光がヘルメット越しに見えることから偵察隊も同様にウアジェトの可能性がある。
- LCA特作チーム
- LC上層部から下された任務など特殊な作戦を遂行するチームのようだが、姿や言動は謎めいており詳細不明。
しかしながら隊員1人1人の戦闘力自体が高い上に、チームでの連携も優れており、都市内での戦闘に関して非常に優秀な人材が集められていることが伺える。
強力な銃と大量の銃弾、試験的段階にある最新の工房製装備や特異点使用の武装など、もはや贅沢品と言ってもいい代物を逐一提供されている。
作戦時に死亡した人員が出た場合、死亡者の顔を潰すか焼却するといった情報の隠滅を徹底的に行う。- 偵察隊
- 作戦の現場に最初に向かうとされる部隊。ファウストによれば5.5章でモノリスを受け取りに来たLCAも偵察隊の者であるとのこと。
名前の通り偵察に特化したチームだが、大罪や幻想体などはものの数分で鎮圧できてしまう程に戦闘力も高い。 - 先鋒隊
- 偵察隊で片付けられない事例があった時などに、続いて現場に送り込まれる部隊。
偵察隊やLCCBから先んじて受けとった情報を元に装備を整え、LC本社およびLCE研究所施設の防衛、研究所から脱走したねじれや幻想体の鎮圧活動を行っている。
また上記の実働任務だけでなく、LCA鏡の世界観測部署、LCAの研究開発チームも存在し、
跳躍モジュールや、シーズン同期化・幻想解析専用破片の制作も行っている。
- ポータル

特定の空間とLimbus Company本社をつなぐ装置。
W社の後釜を狙うWayfarer社とLCA、そしてP社との協力によって開発された。
P社の技術は転移の際の衝撃から守るために用いられているようだ。
ファウスト曰く、廊下という中間地点を除き、扉と扉を直接つなぐ形態とのこと。
LCBがLCEに無事に移動して以降、車両はLCCの移動拠点として扱われている模様。
ホーエンハイムにより裏口を参考にした調整が行われたらしく、ヴァルプルギスの夜が発生するようになった。
都市の各地に設置することを計画している模様。
LCB
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正式名称は『Limbus Company Bus』、通称『バス部署』。
旧L社の遺産である「黄金の枝」や幻想体関連の物品を確保するために作られたチーム。
メフィストフェレスで都市中を移動しながら旧L社の支部を巡る。
ダンテ達はこのLCBに所属している。
LCBに所属したことでダンテの力で死亡しても復活できるようになったが、囚人達のあらゆる能力が均一化されており、契約前よりも弱くなってしまった囚人もいる。
LCB定期検診時点では、災害指定された場合の脅威度は都市疾病~都市悪夢と予想されている。
LCB定期健診で行われたテスト結果によると戦闘力が高い順に
ドンキホーテ>ウーティス>良秀>ムルソー>ファウスト>ホンル>ロージャ>ヒースクリフ>イシュメール>シンクレア>イサン
グレゴールは例外処理により除外という結果になった。
- メフィストフェレス
- ファウストが開発したバス。燃料はエンケファリン。
人体からエンケファリンを精製できる機構を持ち、燃料不足になっても側面の『口』にそこらのゴロツキを放り込むことで補給できる。
乗り物兼住居として認められており、「裏路地の夜」も安全に過ごすことができる。
LCBの基本移動手段で、多数の技術が施されており変形システムなども組み込まれている。
その他、人格の抽出などもメフィストフェレスの機能の一部である。
- 裏口

バス後方の扉は「裏口」と呼ばれており、中は「廊下」*1と呼ばれる技術で拡張されている模様。
裏口には各囚人の心象などを反映し変化する個室があるほか、ダンテの部屋の扉の先には鏡ダンジョン、採光ダンジョン、鏡屈折鉄道につながる扉もある。
廊下の奥は立ち入り禁止とされており、その先の空間は絶えず変化し何が起きるか分からない危険な場所のようだ。
廊下を迷わず進むためには特殊な方法*2が必要らしく、それを知らずに立ち入ったヒースクリフが何らかの存在に襲われ、時計による復元を要するほどの精神被害を受けてしまったこともある。
LCC
正式名称は『Limbus Company Clear*3』、通称クリア部署。
LCCAとLCCBの2部門が存在する。
- LCCA
- 正式名称は『Limbus Company Clear After』

LCBチームの作戦によって生じた物事の後始末をするチーム。幻想体やE.G.Oの回収も行なっている模様。 - LCCB


正式名称は『Limbus Company Clear Before』
LCBチームの作戦の事前準備を行うチーム。 2章から登場したエピとソード、5章から登場したパイロットはこのチームの事前観測課に所属している。
LCD

正式名称は『Limbus Company Distortion』。
「ねじれ」現象専門の新設チーム。
ねじれを強制的に引き起こす「黒いモノリス」や、ねじれた人物/ねじれから回復した人物を回収し研究を行っている。
外伝小説『ねじれ探偵』の主要人物であるモーゼスがチーフ、メンバーとしてエズラとベスパが所属、また『肉斬骨断』でLCAに保護された剣契のキムサッガッとエンドゥも所属していることが分かっている。
LCE
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正式名称は『Limbus Company Enkephalin』。
幻想体やねじれ、大罪達を管理及び研究している。
その名の通り、エンケファリンの抽出も担当。
旧L社が行っていたE.G.Oの抽出にも成功しており、ファウスト曰く『旧L社の物よりも荒いが問題はない』とのこと。
ロボトミー支部出身の研究員や職員を雇い、幻想体からエンケファリンを抽出するなど、ロボトミー・コーポレーションを継承したような部署となっている。
- LCE E.G.O
- こちらを参照。
- モノリス

人を強制的に「ねじれ」に変える装置。
失敗すれば大罪となり、最終段階では幻想体になってしまう。
どのように開発されたかは不明。
しかし、都市の各所にバラまかれており、親指も黒雲会を通じて回収していた。
現在はLimbus Companyが回収、管理しており、実験だけでなく翼への販売も行っている。
[5話:テヨン物産]にて人を人工的にねじれに変える「黒いボックス」が登場。
社員数百名をねじれに変え、エンケファリンを生み出す実験が行われていた。
肉斬骨断でのエズラの発言*4から、おそらくこれもモノリスだと考えられる。
LCMC
詳細不明。正式名称も不明。
正確にはLimbus Companyの部署の名前かどうかすら分からないが、
郵便箱に届く運営からのメールの送信者の名前が「LCMC」となっており、
Limbus Companyの部署の一つという裏設定があるのでは?と推測されている。
都市

26の区に分かれた巨大な都市。都市の周囲を列車が走っており、外郭との隔たりをなしている。
A(1)区を中心に右回りに区が分かれている。
26つの区がある事は明言されているものの地図ではA~Y社に対応する25区までしか記載されておらず、Z区(Z社)がどこに位置しているのかは不明。
都市の南部には「大湖」と呼ばれる巨大な湖があり、S(19)・T(20)・U(21)区が全面的に、V(22)区の一部がそれに面している。
通貨単位は「眼」
都市の地下深くには多種多様な川が流れており、川の水を宿した花が芽吹かせた木は特別な力を持つ。
翼

都市の「巣」を司る26社の超巨大企業のこと。
各社がそれぞれ持つ、"特異点"と呼ばれる超技術に基づき、都市のありとあらゆる場面にて生活の質を高め、それぞれの「巣」の安寧を図っている。
正式名称はあるが、基本的にA社、B社とアルファベットで呼称される。
それほどの超巨大企業でも、特異点の喪失などで事業が成り立たなくなると跡形もなく崩れ去る。
その衝撃的な出来事を都市では「翼が折れる」と称する事もある。
翼が折れると、権利者がいなくなった巣の土地や翼の技術を巡って、様々な組織の紛争が発生する。その際の無法地帯っぷりは「裏路地の夜」に勝るとも劣らない。
そして、やがては特異点として認定された技術と共に、別の企業が空席となった翼の座につく。
頭の禁忌とは別の、翼の禁忌がそれぞれの翼に存在する
翼の職員には1級から5級の階級を与える翼が一般的なようだ。
またフィクサーとは逆に、1級が最も低く、数字が高いほど高位であるという共通点がある。*5
A社
都市を支配する翼。作中ではA社ではなく頭と呼ばれている。
都市の造幣や特許管理、翼の権限付与など、都市を生き永らえさせるための要素を全て握っている会社。
ディストピアの最高組織としては珍しく、厳しい規則で人々を縛ったりはしていない。
都市全体の禁忌の内容*6から分かる通り、人間が大量に死んでいくのに「人間らしさ」を何より重視したり、人が簡単に死なないようにしたりと目的など謎が多い組織である。
- 調律者
- 頭の意志に沿って動くエージェント。 A社には下記の様々な特異点を使用する調律者が所属し、都市の均衡を保っている。


ゼナ*7 ガリオン
(妖精、錠前、柱、鎖、衝撃波、線、鳥籠)*8
図書館内での移動のことも考えると次元切断の特異点も使用していると思われる。
単純な規律違反ではなく、翼や世界の秘密に関するすべてに直接的または間接的に近づく者を対象に動くと推定される。
黒地に金色のハニカム状の刺繍がされている服が特徴的。あと非常に複雑難解な長話
個人差でデザインに多少違いはあるようだ。
禁忌を犯した旧H社を即座に襲撃したことから、禁忌が発生した場所を特定し転移する技術を保有していると思われる。
社名の推測 Arbiter社
B社
頭と同種の集団によって直接管理されている翼。頭の監視機関だと思われる。
都市の禁忌を破ったことが彼らに見抜かれると、それが一個人であろうと翼であろうと、足爪や調律者によって処分される。
- 凝視者
-
その姿は透明のケースに浮かぶグリッチのある人型であり、話すときに発生するノイズが特徴的。
しかし、調律者と処刑者との会話では聞こえないため、この姿は仮の姿だと思われる。
凝視者は都市全体の監視が役割である。
それは「図書館」のような特殊な空間にまで及ぶが、
ロボトミー社での光の種シナリオなどを考えると、凝視者の監視も完璧ではないようだ。*9
なお、脱税者の発見も凝視者の任務。発見しだい警告をするが、3度めの警告を無視した場合処刑者によって処分される。
都市の貨幣単位が"眼"であることから、B社は発券銀行(Bank)の役割も担っているのではないかという推測がある。
また、貨幣が「眼」であり、「凝視者」が監視を行うことから、貨幣を通じて都市を監視している*10ほか
前述したガイドに「決して頭が免許と共に渡す『銃器類制作ガイド』から逸脱した技術は研究も、想像もしてはならない。」*11の一文が存在することから、思考ですらも監視対象という考察も存在する。
社名の推測 Beholder社
C社
頭と同種の集団によって直接管理されている翼。
頭の規則に違反した者/組織を処分する処刑者「足爪」*12が所属していると思われる。
都市の住民は「足爪が来る = 絶対的な死」という認識のようだ。
実際、処刑者に対抗できる者は特色フィクサー、あるいは最上位のE.G.Oスーツ着用者など、限られた者のみ。
都市の非常事態には各巣のフィクサーやツヴァイ協会、翼の職員、自警団が対応するが、
一般的な治安維持を超えた事象に対し、調律者とともに派遣される。
また、脱税のような一見些細な行為も都市への反抗とみなし、派遣されるケースがある。
※特許侵害にも派遣される
- 処刑者「足爪」
-
処刑者は調律者同様、様々な特異点を血清という形で使用して戦闘を行う。
現在確認されているのは、ワープ機能を持つ血清W、治癒能力を持つ血清K、力の増幅能力持つ血清Rの3種類。*13
社名の推測 Claw社
D社
*14
ストーリー第1章の舞台。
裏路地にしか立ち寄らなかったため、巣の特徴や特異点などは不明。
ちなみに巣は背の高い針葉樹に囲まれているため、第0章 "黒い森"は裏路地だと思われる。
E社
とある人格ストーリーで名前が出てきた翼。
煙戦争にかかわっていたとのことだったが…?
F社
過去作で度々言及されている翼。
- 妖精
- F社の特異点。すべての閉じられているものを開け放つことができる。
ロボトミー社の抽出チームセフィラであるビナーが使用していた妖精を見るに人の体を紙のように裂くことができると思われる。
一般向けにも提供されているが、価格によって提供される開けるレベルが変わるようだ。
F社は旧L社の取引条件に不満を持っていたため煙戦争に参加したと思われるが、他の翼と異なり現在も活動できていると思われる。
前々作で語られた内容によると、F社がエネルギーを必要としていたのは多大なエネルギーを要する実験のためだったらしいため、
実験が成功し技術が進歩した現在は比較的省エネで商品を提供できているということだろうか?
社名の推測 Fairy社
G社
現在収まっている会社と過去収まっていた会社がある。
- 現G社
- 重力に関する特異点を保有している翼。
重力操作の特異点は「球」と呼ばれており、埋め込んだ物体の重さを自在に変化させたりといった機能を持つ。
パンチの威力が増すグローブなど武器にも利用されている。
社名の推測 Gravity社
- 旧G社

人体を虫の一部に改造する特異点を保有していた翼。
その技術で兵隊を構成していた。グレゴールの腕はこの技術によって変異したもの。
腕だけなど部位が変異する例や頭から角が生える例もあれば、頭が丸ごと虫に変化してしまう例もあったようだ。
「煙戦争」には煙L社側に立って参戦していたようだが、結果的には敗戦。その後何らかの理由で没落してしまった模様。*15
旧G社の施術には因子コードというものが存在する。
因子コードG-0 : グレゴールが受けたもの。
因子コードG-3 : G社 課長代理人格のパッシブ名から推測するにトーマなどが受けたものだと思われる。
作中ではこの2つしか言及されていないが、旧G社部長のように頭部が変形し、音波のような攻撃をすることができたり、
トーマのような脚特化型が存在するため、他にもあると思われる。
タナカ体を使用して会話することや、軍隊の階級を会社の職級に置き換えてるのを見るに、旧G社はR社のような軍隊の翼だと思われる。
旧G社の特異点で改造された兵隊は、外部から参戦した人間からは「害虫兵器」と呼ばれて蔑まれていた様である。
その中でも旧G社は三種の特異決戦個体と呼ばれる特別な兵士……もとい兵器を保有しており、それぞれ「蛆の王子」、「蛾の姫」、「蠅の王」という名称がつけられた。
これら三個体は煙戦争の最前線に投入され、参戦者の多くに肉体的な被害・精神的なトラウマを同時に植え付けたと思われる。ところが旧G社は、上記三種の個体とは別にもう一種の特異個体「蜚蠊の皇帝」*16を保有していた。
その「蜚蠊の皇帝」の正体は、グレゴールが改造兵器として覚醒した姿。
敵として戦った際、情報欄に「翼の決戦兵器」というタグが付けられており、旧G社が保有していた最強戦力であったことを如実に示している。
社名の推測 Gene社、Genome社など?
H社
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ストーリー第7.5-2章・8章・8.5章の舞台。
正式名称は"鴻園生命工学グループ"。
7.5章 深夜清掃のPVにて判明した。
8区は区域全体が大きな箱によって覆われている見た目をしている*17。
区内は再積日と呼ばれる日に建物ごと配置が変化するため、地図を持っていたとしても慣れていない者が移動するのは難しい。
賈・薛・王・史の四家が中心になって運営している。
ジア・バオユ改め、ホンルの出身である家門であり、現在のH社を支配している。
家主大戦で家門としての提供は丸。
- ホンルの祖父
「 肉斬骨断」で言及。暴走状態のダンテと話し方が似ているらしい。 - ジア・リン
ホンルの幼少期に言及。ホンルと石投げをする約束をしていた。
なんらかの事件に巻き込まれ、生きたまま体が腐り続けている。生死不明。- ???
ホンルの弟。丸に興味があり、ジア・ムーに贔屓されているホンルを羨ましがっていた。
- ???
- 賈藍隊(ジアランドゥイ)
-
ジア家を守る衛兵であり、家主と大観園に忠誠を誓った者たちである。
8章ではH社外勢力を阻止する組織として言及された。
「自分のものにならぬなら、むしろ見えない方が良い」、「豊年であっても黄金を追うのに忙しい」等、
利己的な四大家門の中でも強欲さが際立つ。
勢家の特徴は「絶血刀」という巨大な朴刀を持った浪人たち。 - 蟲毒、呪鬼の壷
- シュエ・パンが使用していた「壺の怪物」に関係する技術。
呪いの1種であり、自由自在に操ることができるようだ。
「呪術まがいの悪ふざけ」、「ねじれでも幻想体でもない何か」と称された。
Q社の怪文字やワン家の符霊術のように、なんらかの呪術的な技術で作られた存在と推定される。
一族の特徴なのか、家主候補たちは策士のように振る舞う頭脳派のような描写が目立った。
実際には1名を除き、自身の策に溺れたり、実力不足が露呈する結果になる。
一方で、家主審査の終結後は王家の一部勢力がジア・チォウと共に観園の防衛に協力するなど、シー家やシュエ家と比べればインテリ派らしく聡明さも目立つ。
勢家の特徴は「符霊術」、およびそれを扱う「呪殺僧」。独自の丸の研究も行っている模様。
かつては他の家門たちは顔すら上げることさえ叶わないと称されるほど、勢いを誇っていた家門。
しかし、現在では没落し、逆にどん底を這っていたと称される始末。
過去の栄光によるものか、狡猾さや執念、向上心の強さが目立つ。
他の家門と比較しても、特に年長者を重んじる描写が多い。 - 史製充電回路
- 武器や肉体に埋め込むことで高い出力を発揮させる史家固有の技術。
代償として、過負荷によるオーバーヒートがあるようだ。
電撃刀を用いた「充刀流」、電撃斧を用いた「充斧流」、そして「充拳流」が確認された。
- 丸
- H社の特異点。
巣の居住者の多くが利用しており、貧しい裏路地の住民であっても利用できるほど広く普及している。
技術自体は広く普及しているが、後述する黒獣を生み出す丸の製法など重要性が高いものは厳重に管理されている。
医療系の技術であり、使用方法は丸薬を直接接種する・溶かして軟膏にする・包帯に染み込ませるなど。摂取する方法により効能が異なり、特に溶かして水薬として飲む方法は丸の浸透度が速い。
裏路地ではこの特異点による治療が独自に発展しており、何度も治療を受けると徐々に副作用が積み重なって奇妙な姿に変化してしまう。
黒獣を作る丸の場合は人体を意図的に変化させるため、1度の摂取だけでもリスクがある。前述の水薬として飲む方法で変化させると、変化スピードについていけず変化箇所が絡み合いかえって使い物にならなくなる場合がある。
- 再積日
- 今よりもずっと昔のH社によって定められた規則であり、特異点の残骸。
H社は富の尺度と財貨を空間の所有規模である「部屋」という単位で決める。
月に一度、評価された労働価値と所得に応じて所有できる空間の面積が決まり、再積日になるとその評価に合わせて建物の場所や大きさが変化する。
大観園のような翼を運営する人間が住む場所は部屋が増えることはあっても減ることはないとのこと。
反面、貧しい者ほど持てる土地は狭くなり家の中でも安心して過ごす事が難しくなるという。
- 生命保険
- 禁忌に触れない範囲での人間の蘇生技術。
脳が完全でなければ蘇生できず、蘇生できたとしても記憶の多くが欠落する。
- 蟲
- H社が保有する技術の一つ。
人間を原材料として作られる。そのためか数える時は物ではなく人として扱われる。
生成された蟲を体内に入れれば材料になった人間の記憶を自身のものにできる。
- 黒獣*18
-
全部で12種存在するH社が所有する戦力。
特異点の「丸」によって肉体改造した人間。
黒獣仙人と呼ばれるそれぞれの黒獣を統括する人物がおり、黒獣を生み出す丸の製法は厳重に管理されている。
元々は偶然の産物だったが、現在は製法が確立されている。
黒獣の所有権は「轡」と呼ばれ、売買も可能。その正体は外郭に生息する亜人種の肉体的特徴を丸によって人工的に再現した人間。
- 黒獣 - 子
- 8.5-1章、家主候補イシュメール、黒獣ヒースクリフの人格ストーリーで言及。
集団で行動する事が特徴であると言われている。黒獣の中でも特に非常に多い人数で構成されていることが示唆されている。 - 黒獣 - 丑
- シルエット、黒獣ドンキの人格ストーリーで言及。
笠から牛の角が生えており、棒状の武器を使用すると思われる。
空腹時には小さな饅頭屋の商品を全て平らげる程度では満たされないとのこと。 - 黒獣 - 寅
- 黒獣シンクレアの人格ストーリーで言及。
黒獣-酉では太刀打ちできないような強力な敵との戦闘に投入される。 - 黒獣 - 卯
-
垂れた兎の耳が特徴的であり、Q社の怪文字が刻まれた剣*19を使用する。
足を兎のようにすることが可能であり、高速で移動することに特化しており奇襲が得意分野。卯の中には「夜襲組」という組織もある。
また子ほどではないものの、卯の構成員はかなり多いとのこと。 - 黒獣 - 辰
- シルエットのみ登場。
龍の角とひげが生えており、宝珠のような物を武器として使用すると思われる。 - 黒獣 - 巳
-
血液に毒性があり、腕を蛇のように変化させ伸ばすことが可能である。
奇襲と暗殺に特化しており、正面戦闘は得意ではない。 - 黒獣 - 午
-
普段は午の耳が頭から生えているくらいだが、戦闘時には足が四足に変化しケンタウロスのような体になる。
また、体からは硬い外皮が生え、鎧のように身を守る。 - 黒獣 - 未
- 黒獣ドンキホーテの実装と共に登場。
黒獣化の影響か非常に寒がりになっているようで、厚手のダウンコートを着用しマフラーを巻いている。
羊の角が巻き付いた見た目の大きなトンファーを使用し、目の瞳孔が横長の瞳孔に変化している。 - 黒獣 - 申
- シルエットのみ登場。
手に棒状のものを持っているのが見て取れ、
『西遊記』に登場する「如意棒」をモチーフとした武器である可能性がある。 - 黒獣 - 酉
-
鶏のような赤い鶏冠が特徴的であり、手と足も鶏のように変化している。
血炎刀と呼ばれる血によって発火の勢いが増す武器を使用する。
平時は護衛などの仕事を行うが、戦闘ではより多くの戦闘を求めて負傷も無視して戦い続ける。
- 旧H社
- 孔家が運営していたが、調律者ガリオンによって図書館基準で10~13年前ごろ処分された。
事業や文化自体は現H社と特に変わらないが、
ジア・ムーが主導し「13番目の黒獣を生み出す」研究を行っていた。
しかしジア・ムーが実際に作り出した丸は「胎児を外郭の亜人種に変化させる」ものであり、亜人が都市で産まれたことで禁忌に抵触。
丸の発表の場にいた旧H社の人々は鳥鴣人に殺されるか、丸の製法を聞いてしまった事によりガリオンと足爪によって殲滅された。
I社
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詳細不明。過去作の登場人物の回想において、煙戦争に参加していた。
煙戦争ではサルヴァドールが所属する協会を丸ごと雇用していた。
戦争後"煙戦争参加者はI社とK社の巣に居住できない"と決めた。
I社が管轄する9区の裏路地は音楽の路地と呼ばれていたが、
Lobotomy社が折れたのち、都市で初めて確認されたねじれである「ピアニスト」の発生地となった事で甚大な被害を受け、住民の8割が死亡した。
I社が日本の様式を持っており、認知フィルタに関する特異点を保有しているのではないかという推測がある*20。
社名予測:indentation社?
J社
ストーリー第2章の舞台。
「開かれている」「貫かれている」といった概念を持つ全てのものを「閉じ込める」特異点を持つ翼。
単純な施錠だけではなく、脳の施錠(機密漏洩を防ぐ目的)、空間そのものの閉鎖、身体の分解に対する保護など用途は多岐にわたる。
F社の「開け放つ」技術とぶつかり合うと品質が高い方が勝利する。そのため、往々にして掛けた金額勝負になるようだ。
また、10区は巣から裏路地に至るまで賭博が大流行している"賭博の巣"として有名。
ギャンブラーたちの軍資金のため、裏路地には中古車店や質屋、果てには臓器売買の組織が跋扈している。
2章の舞台になったカジノでは借金返済ができなくなった者を強制的に働かせる施設が地下にあった。*21
J社の特異点を利用して"願望の匣"に運を閉じ込めるなどもしている様子。
- 帳幕
- 認識をも施錠する技術
周りに自分が居る事すら認識されないようにする - 願望の匣

J社が保有する技術。
人の願いを「願望力」として集め、溜まったそれをタトゥーシールとして印刷する匣。
「願望力」は願った結果を引き寄せる力を持っており、有り体に言えばシールを貼った人物は異常なまでに運が良くなる。
うっかり押したスロット一発でジャックポットを起こせるくらい
J社の特異点は元々、願望の匣に入れておいた運を誰かに奪われないようにするために開発されたらしい。
なお、願望の匣は特異点として認められていない。
社名の推測 Jackpot社/Jail社
K社
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ストーリー第3章および第4章の舞台。
高度なナノテクノロジーを保有するとされ、「生体を瞬く間に治癒する」効果を持った薬品である【HPアンプル】が特産品。
HPアンプル(や飲み薬であるHP薬)は非常に高価な物であるため、それなりの地位の者でも中々手の出しづらい物らしいが、K社の戦闘員はこのアンプルを戦闘中に治癒目的で使用することができる。
食糧生産や生物の治療が主な産業。
K社では一定期間ごとに最優秀部署を決めるようで、部署ごとの競争があるほか、最低70時間働かないといけないといった社則もあるらしい。
K社の職員は血小板を意味する"thrombocyte"と白血球を意味する"leukocyte"から取ったであろう"トロンボサイト"と"ル―コサイト"という名がある。
各細胞の機能を考えると、盾を持った職員がトロンボサイト、棍棒を持った職員がル―コサイトだと思われる。
2級職員は棍棒以外にも斧も使うようだ。
3級職員は双刃剣を使う。双刃剣(崩壊刃)は自社の技術を用いた専用の装備であるようだ。
旧L社やT社、W社もそうしていたことから、固有の技術で高性能な装備を職員に支給するのは一般的なことらしい。
3級職員は他の職員よりもアンプルが多く投与されることから、それに耐えられる身体の状態を維持するためにガラス管の中で生活する。
巣はサイバーパンク風の都市で、ロボトミー社支部が2つもあるほど発展していた。
本編では何かと事件に巻き込まれていたものの、他の巣に比べて治安は良いため検問員も信頼されている様子。
毎年特定の月の夜に雨が降るらしく、住民は傘を差さずに雨を浴びる文化がある。(K社のおとぎ話から生まれた文化のようだ。)
オズの魔法使いがモチーフの幻想体シリーズで言及される"エメラルドの都"はK社の巣の比喩ではないかという推測があり、
T社の徴収職員がK社を指して"エメラルド色に満ちた都市"と呼ぶ場面もある。
また、幻想体 輝く腕輪や妖精シリーズもK社から生まれた幻想体ではないかという推測がある。
他にも、本作での幻想体の識別番号は左から3つめの番号が幻想体が発見された区を表しているではないかという推測があり、
「異端審問官を侵蝕したE.G.Oの抽出元はK社支部で収容されていたものである可能性が高い」という事実がその裏付けとされている。
- 涙を流すもの

K社の特異点。先代理事のステファネットが外郭で発見した生命体で、人間から変異したことが示唆されている。
感情を揺さぶることで「涙」を流す、巨大な目玉のようなもの。この「涙」を精製することでHPアンプルなどが生まれる。
すなわち、ナノテクノロジーという謳い文句は特異点を秘匿するための偽装情報である。
また、HPアンプルの真の効果は「治癒」ではなく「復元」。
「投与された者が正常だと認識している姿へ戻す」ことであり、その点でもK社は情報を意図的に隠している。
(従って、催眠や洗脳で正常な姿の認識を歪められると…)
先代のステファネットの時代は童話の読み聞かせなどの感動を誘う方法で「涙」を生産していたが、
アルフォンソが就任してからは他の巣や都市の組織から視聴覚飼料として凄惨な映像を仕入れ、
「涙を流すもの」に恐怖や悲しみを与えることで大量生産するようになった。
3章でN社の異端審問官達がK社のカルフ町を襲撃したことが問題になってないことを考えると、これもアルフォンソ達の指示だったのではないかと思われる。
L社
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現在は不明だが、過去に2社が席に座っていた。
- 「Lobotomy Corporation」
- 第一作目の舞台。心を物理的に発現する特異点を保有していた翼。
都市でも有数のエネルギー会社として、あり得ないほど格安で様々な翼にエネルギーを提供していた。
ある日突然、一つの会社から光が吹き上がりながら崩壊。3日間都市のすべてを照らし、その反動のようにその後4日間、都市は暗黒に包まれた。
この現象はそれぞれ「白夜」と「黒昼」と呼ばれ、都市の人々に「光の種」が植えられたことによって「ねじれ」の発生、または「開花E.G.O」の発現が起こるようになった。
その後、本社の跡地には図書館と呼ばれる施設が発生したが、後に頭によって外郭に放逐された。- 幻想体
- Lobotomy社の特異点によって生み出された人間由来の怪物。
人間と交流することでエンケファリンを生成する。 - エンケファリン
- Lobotomy社によって生産されていた物質。
形はガス状・液状で高性能なエネルギーを生み出す燃料になり、Lobotomy社はそれを都市の様々な翼に販売していた*22。
また、エンケファリンは人間が摂取すると心の安定をもたらす薬品としても優れていた。
ただし、過剰摂取すると精神や肉体が崩壊する危険な副作用も同時に備えている。
Lobotomy社が折れてからはエンケファリンの値段も非常に高騰しており、支部に残されたエンケファリンを発見できればひと財産築けるとか。
- 煙L社
- Lobotomy社の前にLの席に座っていた翼。煙に関する特異点を保有していた。
Lobotomy社と同じくエネルギーの提供を行っていたが、有害な煙をまき散らしており、価格も足元を見るようなものだった。
煙を吸ったものは「急に誰かの幸せを願いはじめる」、「1日中その場に立ち尽くす」などの被害を受けていた。
「煙戦争」と呼ばれる戦争によって没落。その後Lobotomy社が後釜に収まった。Lobotomy社がL社の座を奪うために煙L社に仕向け、都市全体に大きな影響を与えた戦争。様々な翼、協会、フィクサー、組織が参戦した。
「煙戦争に参戦した者はI社とK社の巣には住めない」という規定をはじめとして、勝敗を問わず参戦者には気味の悪い制限がいくつも付くこととなった。- Lobotomy社陣営
- Lobotomy社
- 中心人物のBが都市の大富豪・ディアスに接触、煙戦争を勃発させた張本人の一人。煙戦争に勝利後、L社の座に就いた。
「Lobotomy Corporation」でのミョの台詞からすると、煙戦争に戦力として幻想体は使用していなかった可能性が高い。 - ウアジェト
- 都市の大富豪・ディアスが所持する私設の一級フィクサー事務所。隊長のモーゼス、エズラ、ハン・ヒジュンを除き全滅した。
- I社
- サルヴァドールが所属する協会(推定リウ協会)全体を雇用。
- K社
- ローランを雇用したと思われる。
- R社第4群
- R社内で処理できない厄介者扱いをされていたが、ディアスにより雇用、煙戦争で武功を挙げることで殺処分を免除された。
- T社(推定)
- 旧G社に対して使用された「老化爆弾」を提供?
- ヴァレンチーナ(所属不明)
- 蜘蛛の巣から直接参戦していた。煙戦争にて数多くの将校やベテラン兵の首を落として英雄の一人となったが、その名声が足枷となった過去がある模様。
- 煙L社陣営
- 煙L社
- 煙戦争にて敗戦し"折れた"翼。特異点である煙の根源は一目見ただけで嘔吐するほど醜悪だった模様。
- E社
- G社部長 ウーティスの人格ストーリーにて言及。
- 旧G社
- 煙戦争では「害虫兵器」として改造された兵隊や、「蛆の王子」、「蛾の姫」、「蠅の王」、「蜚蠊の皇帝」といった特異個体を使用、多くの相手兵に大きなトラウマを残した。敗戦後に"折れた"模様。
- F社
- G社部長 ウーティスの人格ストーリーにて言及。
- 陣営不明
M社
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月光石と呼ばれる特異点を持つ翼。正式名称は"MDM Entreprise"。
- 月光石
- M社の特異点。精神汚染を防ぐ効果を持つ。
見聞きするものにノイズを挟むことによって直視を避けるような原理であるとのこと。
上位のフィクサーは当たり前のように着用しており、例えばリウ協会の衣装においては金色の刺繍がそれに当たる。
『Leviathan』では球状の物が登場。開封時に音を聞いたものに多大な精神ダメージを与えていた。
他の翼やフィクサーだけでなく、一般的に忌み嫌われる「五本指」とも取引を行うなどかなり手広く商売を行なっている。
モチーフは月長石だと思われる。
フロム・ソフトウェアのゲームに登場する"ムーンライトソード "やBloodborneに登場する"月光の聖剣"がモチーフではないかという推測もある。
- アビストラウマ矯正室
- M社にある施設。
詳細は不明だが精神的に治療が必要な人物が送られる施設だと推測される。 - 月面騎士団
- 西部ツヴァイ協会3課 イシュメールの台詞で言及。
M社所属フィクサーのことだと推測される。
社名が"Entreprise"であるため、フランス風の文化を持つと推定される。
N社
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様々な場所で囚人たちとぶつかっている翼。
正式名称はナーゲル・ウント・ハマー社(Nagel und Hammer: 釘と金槌)。
何よりも経験を大切とする。主力事業は「自殺自販機」で、その他には「経験缶詰」を提供する。
特異点は不明だが、"人間から記憶などを抽出し、摂取できるようにする力"や、それに類似した何かと思われる。
釘で抽出し、経験缶詰で摂取できるようだ。
経験缶詰を食べるとその缶詰を作る際に使用した記憶なども一気に摂取できるが、記憶が融けるような感じがするらしい。
効果や名称がよく似ていることから、人格経験チケットもN社の特異点と何か関係がある可能性がある。
N社の巣の建物は純白であり、異様な場所である。
N社の巣と裏路地で有名な禁忌に「録画の禁止」がある。*24
(しかし、ねじれ 写真家の行ったことを見るに、写真の撮影は禁止されていない、もしくは翼の許可が有れば問題ないと思われる。)
N社の管理区内にて録画行為が発覚した場合、禁忌の狩人により視聴した者も含め、理由を問わず拉致/処分される*25。
ねじれ探偵では、とある学校全体がねじれる事件が発生した。
バトルロワイヤルのように生徒同士で競いあい、上位20%に入れた者が名門大学へ通えるようになるということから、N社は教育の競争も激しい所だと思われる。
N社の大まかなコンセプトはドイツの哲学者マルティン・ハイデッガーだと思われる。
釘と金槌のロゴは彼の書いた"存在と時間"との関係性を感じさせ、
またN社出身であるムルソーの原典である"異邦人"の作者、アルベール・カミュもハイデッガーの哲学に影響を受けたらしい。
幻想体 物言わぬ少女がN社に関連してるのではないかという推測もある。
- 釘と金槌
- 生まれ持った肉体や、肉体から得る全ての感覚を愛して生きる事に強い執着心を持つ狂信者の集団。

義体施術をしている者を不純と言い、浄化と称して拷問/殺害をする組織だが、驚いたことにN社に属する組織であるらしい。*26
握る者を指導者とし、その下に大槌、中槌、小槌という階級がある。*27
下級の者には経験缶詰を食べさせ、洗脳によって教義を刷り込んでいる。
3章にてK社の管理区内で暴れていたことやN社 大槌 ムルソーの緑色の液体が流れるチューブを考えるに、N社とK社に深い繋がりがあることが分かる。
ロボトミー支部ではE.G.Oに侵蝕されたと思われる異端審問官も3種登場した。
識別番号を見るに、何もない/D社で発見された獣のような幻想体/K社で発見された蛇のような幻想体だと思われる。
- N社 新九人会
-
N社の理事であるヘルマン率いる研究組織。
組織の目的は不明だが、リンバスカンパニーの敵対組織であり、黄金の枝を集めている。
8章時点でメンバーは7人登場している。エイハブとネリーは各登場章で勧誘されたため推定であったが、鏡ダンジョンEXTREMEモード限定パック「N社 新九人会」にてこの組織に属していることが確定した。
9章の最後でメンバー同士が会話をするシーンがあるが、ヘルマンのみ所属が「N社」であり、その他のメンバーの所属は「N社 新九人会」である。『Leviathan』で薬指に拉致されたアセアがどうせ誘拐するならもう少し大胆に残りの8人も連れてくれば良かったろうに。」と発言しているため、リンバスカンパニーの物語が始まる前には既にヘルマンを除く9人が揃っていたと推測される。*28
ジア・ファンとソーニャの加入時期が不明であるため、メンバーの脱退がないと仮定するとエイハブとネリーの加入により、現在は11人いる可能性がある。*29
O社
詳細不明。
北部に位置。
前作主人公、ローランの回想の中でO社に運ばれるエンケファリンに関してトラブルがあったことが語られている。
P社
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*30
ストーリー7章の舞台。
「この世で最も安全な居場所を作る」ことをモットーに会社を運営しており、特異点を裏路地の建物にまで使用している。
特異点は空間拡張歪曲技術。
この技術そのものは他の翼も利用する都市ではありふれた技術だが、P社の特異点は他の翼よりも安全性に特化しているようだ。
ファウスト曰く、P社の特異点を利用して建設された建物は伸縮性が高く、その中にいれば大抵のことで崩れたり沈んだりすることはなく、大量の資本を投入すればするほど安全性が高まり、空間を隔てたかのように内部の人間を完璧に守る。
逆に言えば資金が伴わなければ通常より頑丈にする程度に留まる。9章ではP社の特異点を用いた安モノ車両が力業で天井に大きな穴を開けられ侵入されてしまった。
過去作に登場した幻想体 3月27日のシェルターと関連性がある。
世界で最も安全なシェルターを作る試みで製造されたらしく、その内部では大量の保存食により非常に長い年月を耐えられたとのこと。
保存食自体にもP社の技術が使われており、作中では「150年熟成アイスクリーム半永久缶詰」などがある。保存容器という点ではU社にも似た製品があるが、こちらは現状保存ではなく熟成も可能という違いがあるようだ。

6.5章 ワープ特急殺人事件にてP社が近未来のような都市であることが判明。
職員名がイタリアの人名であることや、ワープ列車プラットフォームのデザインからイタリア風の文化を持つと推定される。
- アーカイビング部署
-
P社の部署の一つ。
詳細は不明。 - 圧搾部署
- P社の部署の一つ。
P社の戦闘職員が所属している。
社名の推測 Protection社 Perpetuity社 など?
Q社
巣及び裏路地の特徴や特異点などは言及がないため、現時点では不明。
Library Of Ruinaでは9級フィクサー ローランの出身地であることだけが明らかになっている。
黒獣ウーティスの人格ストーリーで特定の条件を達成したときに力を与える『怪文字』という技術を保有していることが言及された。
ジア・ユアンチュンの服装がH社の服装と多少異なる点やズールゥの武器などから、Q社が平安時代の日本風文化を持つのではないかという推測がある。
R社
*31
様々な技術に精通した傭兵部隊の派遣を事業とする武闘派の翼。
R社は要塞になっており非常に硬くて頑丈とのこと。
特異点であるとは明言されていないものの完全な同一人物のクローンを産み出す技術を保有しており、
T社の特異点と併用することで時間が加速した環境でクローン同士を殺し合わせ、短期間で熟練の兵士を生産している。
この一見回りくどいように思える手法は、「7日間以上、都市に2人以上同一の人物が存在してはならない」という頭の禁忌に違反しないためのもの。
ただし遺伝子情報や記憶をバックアップしておき、一人が死んだ後それをクローン技術で作り直すのはセーフらしい。
他の翼と異なり、階級は第〇群という表記で区分けされており、力の強さは4~2群が同程度の力で1群が並外れて強い。
翼の内部での武力鎮圧業務や遺跡の調査などの仕事も行っているが、部隊の半数以上の死人が出ることも稀にあるらしい。
前述のクローン技術により死生観は一般的なものとかけ離れており、戦闘中に内臓が溶かされようとも怯む事無く目的を完遂する。
旧L社没落後、エネルギー不足によりT社特異点の価格が上がり、クローン作製が思うように行かなくなってしまったようで、
会社にもたらす利益が少ない一部の群は殺処分の対象となっていた。
人格の【サイチーム】と【ウサギチーム】と【トナカイチーム】は第4群に属している。
これらは英語名がRで始まる動物*32がモチーフとされている。
- 第?群
- カラスチーム
- トナカイロージャの人格ストーリーで言及。
総司令官の命令で第4群トナカイチームを殺処分する任務を受けた。
- 第2群
- ストーリー8章にてスチルのみ登場。
見た目から推定すると【ヒツジチーム】【トナカイチーム】【ネズミチーム】*33かと思われる。
トナカイホンルの人格ストーリーによると、第2群のトナカイは第4群のトナカイとは見た目は似ていても性質も攻撃方法も全く異なるようだ。 - 第4群
- R社の持て余し物と呼ばれるほど欠点や条件がベタベタとレッテルが貼られている群。
会社にもたらす利益が少ない群で殺処分の対象となっているが、特技とする殲滅分野においてだけなら、依然として需要がある。
隊員数1万5,000匹の部隊- 司令官
- 各群には司令官が存在するが、CEOと推定される人物は総司令官と呼ばれている。
- サイチーム
-

優れた体格と膂力により、高い耐久力と破壊力を両立したチーム。
耐久力を活かした前線の維持と、大型ハンマーを用いた肉弾戦を主とするが、
過剰な破壊力の為か周囲の建築物にも被害が出てしまうのが欠点。 - ウサギチーム
-

素早さに特化し、迅速に目標を制圧することを得意とするチーム。
小銃とナイフを用いて戦うが、R社チーム以外の敵味方の区別は付けず、指定された区域の生物は民間人を含めてすべて殲滅する。
しばしば「草を食む」というおおよそ戦闘に似つかわしくない言葉が出てくるが、これは自らをウサギに例えたウサギチームならではの言い回し。
前作や前々作での使い方を見るに、「草を食む」とはおおよそ「獲物をブチ○す」といった意味と推察される。
「ウサギが草を食みに来たよ!」 - トナカイチーム
-

専用の杖により、精神攻撃を駆使するチーム。
脳波を電波に転換する角によって強い電磁波を生成し、凝縮した電波を杖に集めて攻撃をするが、脳を刺激するので自身にも酷い負担がかかる。
力の制御を誤ると狂ってしまい、味方に攻撃したりする。一部人格が持つスキル《精神の鞭》が味方に飛ぶのはそれが理由だろう。
トナカイロージャの世界では残っていた少ない契約更新も失敗し、最後の任務も失敗しカラスチームによって殺処分された。
社名の推測 Replicant社 など?
S社
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農畜産業を生業とする翼。正式名称は"살피뼈 농축산 (サルピッピョ農畜産)"。
ロゴは"피"の"ㅣ"が曲がって"S"の形になっている。
モチーフは『서천꽃밭 (舒川花畑)』の"살 오를 꽃, 피 오를 꽃, 뼈 오를 꽃 (肉咲かす花、血咲かす花、骨咲かす花)"からであると思われる。


キムサッガッや九人会の出身地であり、米を主食とする。他にも建物や服装などから朝鮮風文化を持っていることが分かる。
巣を管理している者は王と呼ばれており、管理職の名前に朝鮮の官職名が使用されている。
S社の禁忌の狩人も"추노꾼 (チュノックン)"という名前である。
朝鮮の社会構造が完全に腐敗し始めた勢道政治の時代だと思われ、王は臣下に対して粛清を行った。
改革のために努力していた左議政が暗闘の末、右議政側に暗殺された状況である。
巣を離れるというだけでチュノックンが派遣されることを考えると、"許可なく19区を離れる/他の区へ移住する"行為がS社の禁忌だと推測できる。
特異点は社名から第一次産業に関するものだと思われる。
- 王
- S社の代表だと思われる。
鏡屈折鉄道4号線 終着駅にて登場した幻想体:【縛られた王】の観測記録にて"自由に人振り回し、壊して、かくてまた何事もあらざりきべく補填す。"
とイサンはS社の王を間接的に言及していたが、S社の王が暴君であることが伺える。
- 左議政

誰よりもS社のために迷いのない決断を下す者だという。
かつてキムサッガッが護衛をしていた者であったが、右議政により暗殺されてしまった。
- 右議政
- 自身の政敵であった左議政を暗殺し、護衛をしていたキムサッガッに命を狙われた者。
キムサッガッは今の腐ったS社を改革できる者と出会えたら再び戻ってくると脅し、去って行った。
- 剣契
- 元々はS社内の組織であり、初期メンバーは全員羽であった。

頭目はキムサッガッであり、左議政の護衛を行っていた。
しかし、左議政が暗殺されて以降は右議政の指示の元、チュノックンに追われる。
その際どんどんとイメージが悪くなり、今の裏路地を徘徊する犯罪組織というイメージに固まったと思われる。
- 雲剣
- ローランが言及した都市最強者候補者の1人だと思われる。
実際に朝鮮時代の王を護衛する臨時の官位を意味するため、S社の最強フィクサーであると思われる。
T社
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ストーリー6章及び6.5章の舞台。
時間に関する特異点を持つ翼。正式名称はTimeTrack社。
「時間」に対して独特の価値観や技術を持つのが最大の特徴。
人々の生活にも時間が密接に関わっており、個々人の貧富に応じて一日の時間がそれぞれ異なる。
時間が実質的な金銭代わりとしても扱われており、給料や納税をお金の代わりに時間で支払えるのはもちろん、時間金庫や時間ロトといったものも存在している。
時間、ひいては空間と光が巣全体で管理されている都合で、T社では色が奪われモノクロになっている*34。
多くの時間を支払うとこで「色」を持つことができるが、「色持ち」=「時間を多く保有する者」になるので、自衛できる武力を持つか守ってくれる者がいなければ襲撃の対象になってしまう。
そのため、一般的な巣の住民たちはモノクロになった世界で暮らしている。
巣の様子は産業革命期のイギリスに類似しており、建築様式、霧(あるいはスモッグ)がかった街並み、時計塔などにモチーフが伺える。
平均的なT社市民は一日が20~28時間くらいだが、富裕層なら一日が40~50時間程にもなり、一日が100時間の大富豪もいる。
逆に貧乏だと一日が10時間程度となってしまう。
T社には1日4時間保障制度という制度があり、どれだけ時間がない人間でも最低4時間は活動できる*35。
これにより各個人の主観に応じて、他人が数倍のスピードで動いているように見えたり、逆にスローモーションに見えたりする。
また、T社の巣で開発された技術は必ずT社技術庁による許可が必要になっており、それに違反して技術を隠し持っていると徴収職によって技術が没収される。
詳細は不明だが、時間回収フィクサーと呼ばれるフィクサーもいるらしい。名称からして時間徴収職員のフィクサー版だろう。
旧L社を始め、K社・R社・W社など様々な翼と協業している。
製品は「あっという間に長期間熟成された味を出せる鍋」や、「数百年感を暗闇で過ごす感覚を与え、一瞬で人を廃人にする暗殺装置」など。
R社で使用される「空間内の時間加速」もT社によるもの。
現在のT社の技術では部屋などの区切られた広範囲を、エネルギーを多量に使用する代わりに・時間加速・時間遡行・時間停止することが可能。
時間という根源的なものを管理するなど、他の翼と比較しても高い技術力が目立つが、その技術の適用範囲は限定的である。
巨大な区切られていない範囲を・時間遡行・時間停止はまだ不可能だと考えられる。
また、「時間貸与」に代表されるように特定の装備をした人を一定時間加速させたりする事は可能だが、安定していないようで攻撃に脆弱になる。
「TT4プロトコル」で示されるように、所有している時間がバラバラな人たちでも円滑にコミュニケーションできるようにその区切られた空間(建物全体)を同速に調整する時間同期化を行う事も可能。
- 時計
- 20区に住む人間はたとえ裏路地の住民であっても所有しているもの。
時間を保存することができ、この時計に保存された時間によって個々人の使用可能な時間が変わる。
T社職員は入社すると時計を支給され、これは身分証代わりにもなる。 - T社の禁忌
- ・時計の密輸
- 時計塔
- T社の巣に12個ある時計塔。
T社では個々人の時間が異なるため、都市の標準時を指す時計塔が設置されている。
_____________________________________________________________________________________________________________ - 職員
- 徴収職
-
時間税の徴収や未認可の発明品の押収などを行っている。
T社所属職員はシルクハットを着けているこの帽子は身分の証そして階級が上がるほどより帽子の丈が高く長くなる。
装備品には、回復時間を最大にまで加速してくれる"ゴールデンタイム"という機能が搭載されている。- 2級徴収職
- 主にスーツとシルクハットを着用。手足を外骨格にしT社式格闘術を使用する。右腕の外骨格の手首部分の機構を起動させることで"ゴールデンタイム-対抗"を享受し戦闘を行う。
- 3級徴収職
- 基本はスーツとシルクハットを着用して活動しているが臨戦時や徴収時には全身を外骨格の装甲で武装してベルトの機構を
起動させ"ゴールデンタイム-領収"を享受して戦闘を行う。基本武器に「T社製加速切断機」「名称不明の左腕に装着された銃器」「T社製時間捕縛機」を使用して戦闘する。 - 3級強制徴収職
- 通常の3級職より優秀な人材が配属される。
基本的にスーツとシルクハットを着用しており、ベルトに"ゴールデンタイム-共振"を享受できる機構が入っており、手で操作し発動させる。戦闘時は時間を加速させ体の一部を外骨格(甲冑)に変化させ戦闘する。武器に「T3型徴収鉄槌」を使用し戦う。 - 4 級徴収職
- 実際の戦闘などの描写がないため正確には不明だが、戦闘よりも手続きなどが主な業務だと思われる。
- 4級未来切断職
- 詳細不明。T社ウーティスが言及。
- 監視職
-
頭にカストディアンヘルメットを被っているのが特徴的であり、4級同様軽装備である。
具体的にどのような業務を行うかは不明だが、名前から推測するに各職員の監視などを行っていると思われる。 - 事務職
-
名前の通り事務手続きを行う。
徴収職員とは異なり一切戦闘用の道具を身に着けていない。
T社の職員でも階級が低いと保有する時間も少ないため、自身の時間を増やすために規定以上の時間税を住民から徴収する者も一定数存在する。
- T社産製品
- TT2プロトコル
- T社の製品の一つ。
規格外のエネルギー生産力を持つ旧Lobotomy社の全面的な協力によって初めて実現した、「TimeTrack2」。
その効果は指定した空間全体に及ぶ時間の停止から、時間遡行にまで至る。
ただし、使用するには完全に外部と切り離された空間と、空間の広さに比例した莫大なエネルギーが必要となる。
旧L社本社で使用されており、これにより外部で10年が流れる間に旧L社内では時間の反復が繰り返され、合計では1万年ほどにもなる時が流れていた。
旧L社が折れた現在はT社にすら使用できない可能性が高い。 - TT4プロトコル
- T社の製品の一つ。時間速度同期化装置。
一定空間内の時間を一律にし、貧富の差に関係なく同じ時間を過ごせるようになる。
使用にはとてつもなくお金がかかる。
T社職員は昼食時間の間、この機能が適用された睡眠カプセルを利用することができる。
また、時間効率を改良したTT5-2プロトコルがT社で試験運用中とのこと。 - TT5-2プロトコル
- T社の開発中の製品の一つ。
TT4プロトコルよりも時間効率が高く設計された技術。
現在はT社のいくつかの事務室でのみ体験できる。 - 時間秤絞首台
- 絞首台に乗った人間から納付する時間を量り、時間を抜き取る機械。
すでに別の時間に帰属していると時間を抜き取ることができない。
これまでに絞首台で抜き取った最大時間は150時間ほどらしく、それ以上に時間税を滞納した者は皆逃げ出したという。 - 時間金庫
- 内部時間の調整を通じた保存および管理をセールスポイントにした商品。
人間をいれることは想定されておらず、時間に対して特別な視点を持っていないと外部時間よりも早く年をとってしまうなどの不具合が発生する。
U社
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ストーリー4.5章及び5章の舞台。
現状保存、物質結合の技術を持つ翼。
大湖の資源の加工品、物品を完璧に保存する容器などが主な産業として知られている。

都市の南部にある「大湖」に船を浮かべ、その船の上に巣がある。
そのため、港は大湖の規則に従って常に移動し続けている。
主要な港は変動し続ける座標を公開することで、目的の港へ移動できるようになっている。
その立地上、鯨と人魚を使った商品が主な収入源。鯨油、人魚の涙、人魚香水、鯨料理など多岐に渡る。
21区で活動する組織の多くは海賊と呼ばれる。
U社では巨大な船は漁港とよばれておりどの港も物凄く巨大である。この漁港の中でも特に巨大なものを通称「五大港」という。
・マカジキ港船
・ダイオウエイ港船
- 許可なく大湖の規則を文字で記録すること
- 巣の中の大湖の規則に対する各情報はU社が独占し、厳格に統制している。
理由は不明だが、情報自体に価値を持たせたり、巣(港)を外部から守るためだろうか。
そのため、大湖で活動するフィクサーや組織は口伝された情報や自らの経験のみに従って、「波」を避けている。
大湖が都市でも屈指の危険領域とされる遠因。
- 共鳴叉

U社の特異点。
周波数を合わせることで、ものを結合する際に使用できる。
「まるで最初から自分の付属品であったかのように機能させることができる」とのこと。
クラップ蟹の変形やU社の港船もこの技術の応用によって成り立っている。
- 現状保存容器
- Library Of Ruina、ねじれ探偵などで複数回登場したアイテム。
名前の通り、中に入れた物質の状態を維持する。
パジョンを出来立てのまま持ち帰ることも、バラバラになった身体をそのまま保存して治療することもできる。
物を保管する金庫や食品を保存する包装など様々な製品がある。
社名の推測 Union社
V社
詳細不明の翼。
過去作で登場したねじれ 泣く子によって巣が炎上。8万人が死亡する大事件が発生してしまった。
リンバスカンパニー及びリヴァイアサンにて言及:薬指のアトリエが22区(V社)に存在する。
巣の様子↓

V社裏路地の様子↓

巣内に夜明事務所と裏路地に奥歯事務所がある他、かつてヴェルギリウスが構えていた事務所もあった。*36
W社
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都市のどんな場所でも10秒で到着するWarp列車を運行している翼。正式名称はWarp社
一般的には空間転移の特異点を持つと思われている。
過去に折れた翼から購入した「異空間に繋がる穴を開ける」特異点の技術と、
記録した時点の状態に戻す現状復旧の特異点を保有しており、これらの特異点を掛け合わせる事でWarp列車を運行している。
旧L社が折れた事によるエネルギー価格の高騰、Library of Ruina中で起きたとある事件、カセッティによる集団失踪事件など逆境となるアクシデントが続いている。
現在は徐々に影響力が落ちており、近々『折れる』だろうと予測されている。
- Warp列車

Warp列車(正式名称:空間移動列車)
都市のどんな場所でも10秒で到着することを売りにしているW社の主要産業。
ただし、この10秒というのは現実世界での時間。
列車が通過する異空間は時間の流れる速度が都市と異なっており、列車は何万年もの間移動してから「10秒後の目的地」へと辿り着く。
列車内はT社の時間保存の技術により乗客が死ぬことは絶対にないようになっており、これによって乗客の命を保つ。
そして到着後はW社の現状復旧の特異点で乗客の状態を(記憶を含めて)巻き戻し、乗客の体感としても10秒で到着したかのように錯覚させている。
しかし当然ながら、列車が運行するたびに乗客らは「絶対に死ぬことなく、何万年もの間列車の中に閉じ込められる」経験をすることになる。
何をしても死ぬことがないため乗客はほぼ必ず発狂し、内部は阿鼻叫喚の地獄絵図になる。
これをW社整理要員が持つ次元を裂ける武器によって物理的に「整理」し、その後現状復旧が行われるという流れ。
なおこれは、一等客席はコールドスリープのような装置でこの無間地獄時間を感じることなく快適に乗ることができる。
仕事内容の過酷さにより退社を希望する職員もしばしば居るが、
そのような者は少なくとも公式的には機密維持のために記憶消去処理後に退社させることになっている。
ただし幻想体の1体である道を失った乗客や6.5-2章の描写から見るに、退職者は他の次元に捨てて「名誉退職」させられている可能性も否定はできない。*37
W社ヒースクリフの人格ストーリーによると、Warp社が何万年もの時間をかけて運行するのは自社で使用する『激烈かつ多量の感情』と提携中のT社に支払う莫大な時間が切実に必要なため、とのこと。
- 車両の整理難易度
- 円滑
- 整理要員によって安全に整理できる通常の列車状況。
1,2級の整理要員を要する。 - 遅延
- 整理業務に加え、乗客の制圧が必須となる状況。
この状況では1,2級の整理要員の立ち入りを止められ、3級整理要員を要する。 - 混雑
- W社の支給装備では相手にできない状況。
レアタイプおよび抵抗の激しい乗客に対処するため、3,4級の整理要員を多数。もしくはCCAを装備した4級整理要員を要する。 - 運休
- 1級フィクサー、あるいはそれに準ずる危険な脅威がある状況。
最上位職員の5級整理要員を要する。 - 脱線
- 整理要員では対処することが不可能な状況。*38
LoRで語られた『特色』が一般車両に乗車したことによって発生した事態などが該当すると思われる。
R社や協会による支援が要請される。
- Warp整理要員
-
目的地に到着したWarp列車の内部清掃を行う職員。
地獄絵図と化した内部で乗客たちの肉片を「復旧パック」に詰め込み保管する。
義体であっても、脳が1つの身体として認識していれば、小さな血管などで繋がっているため問題なく復旧できるらしい。
次元を裂く特異点が活用された武器を使用するが、低ランク職員は警棒のような物、2級職員などは斧やポールウェポン、ナイフ、ガントレット、刀など様々な物を使用する。
他の翼職員とは異なり、級によって見た目が大きく異なる感じではない。
作中の描写や人格ストーリーなどから、整理の流れは概ね以下のようなものと思われる。
①列車運行時は「職員用冬眠ポート」に入って同乗し、列車が目的地に着くと異空間の中で列車が一時停止*39。
②列車停止中に乗客を整理し、元の座席の上に座らせる。
③整理終了後、現状復旧を実施。その後異空間を脱出し、発車10秒後の時点の都市へ整理が終了した状態で現れる。
ただし、整理が行われるタイミングに関しては正確には不明*40。- コンジェスチョンクリーニング・アーマー
- 通称CCA。
桁外れに高いため4級以上の整理要員、その中でも成績が高い社員にのみ着用が許される特殊装備。
元々は翼間のいざこざや、裏路地の巨大組織を掃討するとか対外活動に用いられていたが、
近頃はワープ列車内の乗客を制圧するために用いられることが増加した。
- 時間保存技術
- 列車運行に用いられるT社の技術。これにより運行中の乗客の時間は停止する。
しかし時間が停止するといっても一切時間が流れなくなるというわけではなく、
「生」と「死」を跨ぐことができない、といった風に概念的な「状態」だけが固定されるようだ。
またダンテのノートでは、敢えて列車整理のような手間をかけてまで旅客を輸送している理由にも、
「時間」が関係しているのではという推測がされている。詳細はリンク先。
X社
詳細不明。*41*42
特異点は不明だが、特殊な合金を採掘し、使用している。
特色フィクサー 藍色の老人の登場時に使用していたボートもX社の合金が使用されている物である。
キャサリンは幼少期にアーンショウへX社万能レンチが欲しいと言っていた。
X社の採掘地域は魔窟と呼ばれており、そこでは武装した怪物が生息し、内部では超合金電子レンジなどといった物品が「採掘」されるらしい。
- X社合金近衛隊
- ツヴァイイシュメールのストーリーで言及。
X社の戦闘職のことだと推測される。
- X社遠征採掘騎士団
- ストーリー8章にてスチルのみ登場。

24区外で活動するX社の戦闘職のことだと推測される。
名に合わせて使用する武器は巨大なツルハシであり、板金鎧を装備している。
- 24区高位採掘団
- ツヴァイイシュメールのストーリーで言及。
24区で活動する高位のフィクサーのことだと推測される。
Y社
詳細不明。*43*44
25区は都市の最北端に位置しており、ロージャとソーニャの出身地でもある。そのため、ロシア風の文化であると思われる。
恐らく、1番面積が広い区である。
またピアニスト事件が起こる直前、25区にて元チャールズ事務所の精鋭フィクサーが危機に陥る程の事件が起こったらしい。*45
Z社
詳細不明。
なぜか一カ所だけ、都市の地図に巣が記載されていないが…?
ただ、作中人物のセリフなどからZ社自体は公に存在することが明らかになっている。
ねじれ探偵 4話*46にて、手書きの都市の全体図が挿絵として描かれているが、
このうちA社(1区)を示す「1」という数字の上に描かれている○のようなものが「0」であり、Z社の区を示しているのではという考察がある。
他にも、Lobotomy Corporationでは中層*47の選択画面上部で上限反転したビル群の様な物が見えており、これがZ社の区だったのではという説もある。
}}}
巣
都市の全ての区域には「巣」と呼ばれる区域が存在し、その巣を管轄する「翼」は巣の中の居住者に快適な環境を保証している。
巣に勤務する人材を「羽」と呼び、それらの家族やごく一部の大金持ちのみが巣に住むことができる。
巣の住人となったものは、裏路地とは比べ物にならない程に安心安全安寧な生活を享受することが可能になり、社会的にも高いステータスとなる。
そのため、仮に巣内で事件が発生してしまうと、裏路地とは比べ物にならない大事件となる。
裏路地の住民から巣の住民になるのは非常に困難だが、高位のフィクサーにもなると翼が招致しに来ることもある。
しかし、エリート階級である巣の住民であっても、一たび翼が折れると何の後ろ盾もない一市民になり下がる。
そんな危機的状況になった場合には、自分の責任で身の振り方を模索しなければならない。
ただ都市は都市、巣の隅から隅までが安心安全というわけでもなく地域によってはギャングが自警団として活動していることもある*48。
禁忌
都市には都市全体に適用されている規則と区固有の規則があり、その存在によって、区ごとに強い特色が生まれている。
禁忌はまさしく、決して犯してはならない行為であり、規則違反が発覚すると即刻の処刑を含む処罰が下る。
そのため、各翼は禁忌の狩人*49と呼ばれる始末人をそれぞれ雇用している模様。
例)14区(N社管轄):録画してはならない。(録画された映像を見ることも、処罰対象の模様)
21区(U社管轄):「大湖」の規則を媒体に記録してはならない。
また、都市に存在することが許されないと頭が直々に指定した存在は「不純物」*50と呼ばれ、大抵の場合頭が直接処分する。
都市全体の禁忌に反した場合は、即刻「頭」より直々に足爪と呼ばれる処刑人が派遣される。*51
そのため、都市の住民は禁忌を犯してしまうことを心の底から恐れ、警戒している。
- ・「複製人間(クローン)に関する禁忌」
▌今すぐ戦闘命令を。素早く判断しなければなりません。もし複製された人間なら、頭から…。
A社(頭)規定により、クローン人間はオリジナルを含めて2名以上が7日間以上存在してはならないと定められている。
ここでの7日間はA社標準時間が基準で、逆に言えば7日以内であればクローンの存在は認められている。
クローニング技術はR社内の業務で特に頻繁に使うものであり、この規定は頭がR社に対して約束させたもの。事実上R社の運用ルールとなっている。
もちろんR社以外の何かしらの技術であっても同一身体を複製してから七日間過ぎれば、足爪が即座に刑を執行しに現れ違反者を切り裂いていく。
都市のルールにおいては「脳」が人間という生命の核と見なされており、8章でも「脳まで複製した身体は必ず一週間以内に一体だけ残して廃棄せよ」と言及されている。
逆に言えば脳を除く身体の複製は生命の複製に当たらないと考えられ、
前作で利用されていた「あらかじめ作成しておいた予備の肉体に脳を移す」生命保険もこれを利用している可能性がある。
- ・銃器類に関する禁忌
▌この弾丸には税金が課されないのか気になります。幻想体から出たものには制限が無いのか、あるいはこれもまたロボトミー社にて費用を払っているのか。
都市は銃器の製造、取り扱いに非常に厳しい。
弾丸には高額な税金が課され、銃器の製造には、「銃器類制作ガイド」の方針に乗っ取らなければならない。
「銃器類制作ガイド」から逸脱した仕組みの銃器は設計及び想像してもいけない。
その内容は「いかなる理由でも、鉄や建物などを貫ける銃を作ってはならない。※貫く前に壁自体が粉砕した場合禁忌に抵触しない」*52
「銃からは必ず銃声が聞こえなければならない。」
など、殺傷力を制限する規則が多い。
これについて、「人が人を簡単に殺せると面白くないから」ではないかと推測する作中の人物もいる(終止符ホンルなど)。
- ・武器類流通の禁忌
武器を販売する際は、トレス協会による審査と登録を済ませてから流通に乗せなければ禁忌に抵触する。
(※個人用に作成した物にまでは要求されない。)
- ・人体蘇生の禁忌
▌うむ、まだ頭から派遣されてないってことは生命復活ではないだろうから、やっぱり時間に抵触する方法だろうけど…
生命の蘇生も都市の禁忌となっている。
脳が生命活動を停止した生命を復活させる行為*53*54を行うと違反となる。
しかし脳が生きている限りは死亡した状態にあたらないため、現状保存により脳の死を猶予した状態から別の体に脳を移植するなど、事実上の蘇生手段は数多く存在する。*55
したがって、「人を確実に殺すには脳を破壊するのが最も有効」であるというのが都市における常識となっている。
- ・知性を持つ人工知能の設計及び作成に関する禁忌
「人工知能倫理改正案」に関連する禁忌。
自我を持ちうるほど高度な人工知能を作成する事は禁じられており、『感情を持った機械は人間と何が違うか』に対する都市の答えでもある。
そのほか、人間とほぼ変わらない見た目の義体も禁止されている。
ただし、人工知能については設計自体が禁忌の抵触ではなく、人間より低い自意識を持つ人工知能であれば設計/使用が許可されている。(例:北部ヂェーヴィチ協会3課で用いられている人工知能「ポルードニツァ」)
また、第7章にて神父が「機械粛清」なる出来事について言及している。
正確な時期は不明だが最低でも200年以上前。
- ・人間ではない知的生命体の創造に関する禁忌
都市においては人間以外の知的生命体の存在が認められていない事が知られているが、
それに当たる生物を故意に産み出した場合、それを行った者がその責任を問われる。
また、その方法を知った者も禁忌に触れたと見なされ、同様に処罰される。
- ・脱税及び特許侵害の禁忌
税金の未納や、特許が出願された技術を無断盗用した場合に該当する。
違反の際に直ちに処罰する他の禁忌とは異なり、比較的軽犯罪として扱うようで
例外的に税金及び特許料を納付するように3回まで警告を与える。*56
- ・煙規制
直接的に禁忌という言及はなく、禁忌の具体的な内容も不明だが、翼を規制する方法は都市全体に適用されている規則以外には存在しないため、A社(頭)規定である可能性が高い。
煙戦争終了後に生じた禁忌で、T社の煙もこの規制のために良くなったという言及がある。
- ・爆発物に関する規制
▌爆弾は虚偽である可能性が高いです。爆発物に該当する爆弾はすべて…頭が定めた規定により、必ず何かに設置されていなければなりませんので。
頭は銃器だけではなく爆発物にも制限をかけているようで、投げる形の爆発物は禁忌に抵触する様子。また範囲も制限されているようで、少なくとも半径100mを巻き込む物は多くの規制や協約に違反するという。*57
- ・裏路地の夜内のみで適用される禁忌↓
裏路地に限り、午前3時13分から4時34分までの合計81分間
下の2つの行為を除くすべての行為が許可される。
- ・居住区域(家屋)の禁忌
裏路地の夜の間、居住区域に侵入/破壊することは許されない。
最小限の安全を確保する禁忌条項。
この禁忌は掃除屋も守るため、保護手段がない人々も居住区域内にある場合、裏路地の夜に掃除屋が加える危険から安全になることができる。
これは裏路地のどんな小さな家でも居住区域と認められていれば、適応される。
逆にメフィストフェレスのようなバスでも申請が認められれば、居住区域として扱われる。
- ・録画 / 録音の禁忌
「裏路地の夜の間」、録音・録画することは許されない。*58
裏路地の夜の危険性を大幅に高める禁忌。
この条項がなければ、裏路地の夜の間に行われたことから何らかの形で報復される可能性が高くなり、何でも許すという裏路地の夜の意義が衰退する。
この禁忌により裏路地の夜に起こったことは、証人/証拠がないことにより、調査が事実上不可能であるため、誰かが何をしていたとしても知ることができない。
ただし公共機関(頭またはフィクサー)が裏路地の夜に起きたことを追及することはあり得るらしく、その際は足爪が出動すると噂されている。(前作「笑う顔」ワンのコアページ)
都市災害レベル
舞台となる「都市」で起こる出来事や存在に対して「ハナ協会」が指定する災害レベル。
分かりやすく言えば、危険度や手配度の様なもの。
ランクは下から、都市怪談<都市伝説<都市疾病<都市悪夢<都市の星となっている。
基本的にはランクが高いものほど強大になっていくが、実際にはその基準は純粋な危険度ではなく、都市災害の処理に「いくら金を払えるか」で決まる。
都市の星に指定されたねじれは数いる一方、「ねじれ現象」そのものは都市悪夢として指定されているのが良い例。*59
これはハナ協会が定められるランク付けであり、頭によって指定される「不純物」はこの枠に入らない。
不純物はもはや「都市」の災害ではなく、抹消されるか、外郭に放逐されるべきものであるためだ。
おまけ:強者のレベル
ここでは、ストーリー中で囚人たち*60より高いレベルで登場したキャラを敵味方問わず紹介する。(BokGakのデータは記載しない)
前提として、レベルはあくまで肉体の強度であり、総合的な戦闘力の強弱を示すものではないことに注意したい。
例:身体派の自動人形(9章雑魚)はLv55だが、魔王ヒースクリフ(6章ボス)Lv45より強いとは考えにくい。
| レベル | 名前 | 登場した章 | 所属など | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| ??? | 獅子 狼 豹 | 0章:暗い森 | ||
| 60*61 | リカルド | 5章:悪に規定される 7.5章:深夜清掃 | 中指-末兄 | |
| 90*62 | ヴェルギリウス | 6章:心のすれ違う 9章:断ち切れない | 特色-赤い視線 | 味方ユニット |
| 60 | 雑魚血鬼 | 7章:夢の終わる | ドンキホーテ(第1眷属)の眷属 | 老衰が常時発動している |
| 70 | 理髪師 | 7章:夢の終わる | 第3眷属 | 老衰が常時発動している |
| 70 | 神父 | 7章:夢の終わる | 第3眷属 | 老衰が常時発動している |
| 85 | ドゥルシネーア | 7章:夢の終わる | 第2眷属 | 老衰が常時発動している |
| 85 | サンチョ | 7章:夢の終わる 7.5章:LCB定期検診 | 第2眷属 | 7章では夢心地の中のためらい、 7.5章では血の渇望が常時発動している |
| 90 | ドンキホーテ(第1眷属) | 7章:夢の終わる | 第1眷属 | 餓えと老衰、 黄金の枝の強制調律が常時発動している |
| 75 | ズールゥ | 7.5章:深夜清掃 8章:眺めることしかできない | 黒獣-卯-筆頭 小指-天究星 | 7.5章では押し潰された殺気、 8章では殺気抑制が常時発動している |
| 90 | ジア・チォウ | 8章:眺めることしかできない | 小指-天罡星 | 一抹の期待が常時発動している |
| 83 | レイホン | 8章:眺めることしかできない | 親指-カポIIII 小指-天退星 東部十剣 | 光の苗木:MOROSITASが常時発動している |
| 58 | クボ | 8章:眺めることしかできない | N社-新九人会 | 不安定E.G.O感応-凶弾が常時発動している |
| 70 | ジア・ファン | 8章:眺めることしかできない | N社-新九人会 | 不安定E.G.O感応-軽蔑が常時発動している |
| 75 | ウェイ | 8.5章:切磋琢春 | 元 黒獣-午-筆頭 | 凶暴化が常時発動している |
| 70 | 酔手夜客 | 8.5章:切磋琢春 | 元 東部十剣 | シーチュンと一騎打ちを行う |
フィクサー

都市に12つあるフィクサー協会のいずれかで試験を受ける事で資格を与えられる、都市の問題解決屋。*63。都市では一般的な職業であり、その仕事内容は護衛から情報収集、殺し、雑事まで多種多様。
基本的には事務所や協会に所属して日夜仕事を行うが、中には「翼」に雇われ、企業専属で働く者もいる。
個人や土地に雇われる「バトラー」や大湖で鯨を狩る「鯨捕り」、血鬼のみを獲物とする「血鬼の狩人」など、一口にフィクサーと言っても様々な種類がある模様。
1~9まで階級があり、9級が最底辺。1級が特に優秀な人材。
西部のフィクサーが騎士団を自称するように活動地域で地域差がでるようだ。
三大フィクサー雑誌という有名なフィクサー雑誌もあるその一つが(月刊フィクサーズ)である
- 特色


1級の中でも特に優れた能力を持つフィクサーは(戦闘力以外にも様々な基準がある模様)ハナ協会より【特色】に指定される。
特色フィクサーは色の名前+特徴を表した単語で呼称される。
その圧倒的な実力から、フィクサーと協会のプライドとも称される。
あるいは自由を求めるすべてのフィクサーの夢、人生の目的とも。*64
事実、指や翼からも特権的な扱いをされ、存在自体に強い影響力を持つ。
何故「色」で呼称されるのかについては「覚えやすいから適当に付けられた」「自分だけの色を持って生きられることの比喩」など作中でも推測があるが、詳細は不明。- 赤い霧
- 武力だけを見れば特色の中でも頭一つ抜けた実力を持つ、数多の伝説を残した最強のフィクサー。
人間の肉体は失ったが、アンジェラによって図書館の司書として復活した。 - 青い残響
- 巨大な鎌で戦う、カリスマ性と狂気を併せ持つフィクサー。
ある目的のために「残響楽団」を結成し、図書館との壮絶な戦いを繰り広げた末、敗北し死亡した。 - 黒い沈黙
- 白髪の美しい髪を持つ女性で、複数の武器を手袋から出して戦闘するフィクサー。
チャールズ事務所に所属していた過去をもつ。妊娠中で体調を崩しており、ピアニストによって殺害された。 - 紫の涙
- 次元と空間を移動する能力を持つ、謎の多いフィクサー。
指導者としても優れており、特色クラスのフィクサーを複数人育て上げた。 - 朱色の十字
- 南部ハナ協会一課と共に残響楽団討伐に向かったが敗北し、血染めの夜に亡骸を加工されグールの様にされた。
残響楽団の図書館侵攻の際に死亡したと思われる*65。 - 赤い視線
- Limbus Companyのバス部署で案内人をしているフィクサー。
かつてはV社でフィクサー事務所と孤児院を経営していた。 - 藍色の老人
- 都市の南部に存在する大湖で、五大災害の一つ、全てを貫くマカジキ鯨を釣り上げたことにより色が付与されたフィクサー。
蜘蛛の巣 中指の子方 イシュメールのボイスでの「都市で一番強いフィクサー」という話題で、全盛期の赤い霧を除いた場合で真っ先に名前が出ている。 - 黄色い銛
- 一番新しく特色に指定されたフィクサー。
かつてはN社の禁忌の狩人として活動していたが、解雇されモーゼス事務所に拾われる。
事務所はLimbus Companyに吸収され、現在はLCD部署に所属している。
- Warp列車に搭乗した特色
- 既に登場している特色の可能性もあるが、レスティのコアぺージにて言及された。数千年乗客とともに鍛え続け、R社に支援を要請する事態に。
- 黄緑の乙女
- ストーリー1章冒頭でドンキホーテが言及。未登場かつ、特色か不確定。
- GOLDEN FISH(金色の魚?)
- ドンキホーテのフィクサーバッジにてのみ言及。未登場かつ、特色か不確定。
- 赤い袋
- 5.5章でドンキホーテが言及。こちらも特色とは明言されていないが、可能性は高い。ヂェーヴィチ協会に所属していた伝説のフィクサー。
クリスマスには相棒のシカマンとともに都市の子どもにプレゼントを配っていたらしい。 - 白い月の騎士
- 作中描写、傑出した実力のフィクサーである点、二つ名に色を含む点が特色に十分当てはまるが不確定。
- 朱色のブーツのボンビン
- ボンビンという名前のフィクサーキラの言及によると「正義の弾丸を喰らいたまえ~!」と言う。朱色のブーツと弾丸という点から推定ガンファイターがモチーフ
「夕日のフィクサー」元ネタ『夕陽のガンマン』と思われる作品のキャラクター創作のフィクサーの線が強いが実在する可能性もあるでここに入れる - 緑の恐怖、緑の救い
- とあるシンクレアのテキストで明かされた彼の異名。
アブラクサスの戦車、という空挺部隊に所属していることや戦場での異名であるため、特色扱いかは不明。
12協会
都市に存在するフィクサーを管理する12の協会のこと。
それそれ業務が違い、各分野に合った依頼と事件が協会に舞い込む。
名前の数字は設立された順番になっており、すなわち都市で必要とされた順番であるとも言われる。
ハナ協会
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フィクサー協会を全体的に管理する協会。
フィクサーとして活動するための免許の発行、フィクサーと事務所のランクの管理、フィクサー事務所設立の許認可、特色の指定など、総括協会として、全てのフィクサー事業に関する決定権を握っている。
ただし、フィクサー免許の発行など一部の業務は他のフィクサー協会が担うこともある。
依頼料の基準となる都市災害ランクもハナ協会が指定、管理している。
本部は恐らく南部。『Library of Ruina』の没エンディング内にて、南部ハナ協会本部長という表現が登場し、
支部長たちと協会長が同席する場面での扱いから、南部が拠点となっていると推測されている。
戦闘スタイルは、不定形の黒い物質を手足に纏う徒手空拳や様々な武器に変化させる事での肉弾戦。
하나:韓国語における「1」
ツヴァイ協会
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| 南部 | 西部 |
|---|


治安維持活動を主に担当する協会。
戦闘よりも、探索・調査・護衛任務を得意とする。
モットーは「あなたの盾」。
ただし、依頼料は高額であり、契約対象以外を守らないこともある。
- 南部
-
武装はツヴァイヘンダー。
前作から登場。1~6課から構成され、上に行くほど実力も依頼料も高くなる。
装備はツヴァイヘンダー以外にも棍棒、強力班では変形合体する犬型ロボットまで存在する。
契約内容によって、様々な形態で依頼主を保護する。
依頼主のそばに潜伏しながら密かに見守る「指定保護」、指定の区域全体で警備する「地域保護」、依頼主に密着し襲撃を防ぐ「密着保護」と多岐にわたる。
- 西部
-
甲冑とマント、グレートソードを装備した騎士のような外見が特徴。
騎士のような装備は西部フィクサーでは一般的だが、依頼主より目立ち、注意を引き付ける役割もあるようだ。
立地上、X社、M社からの依頼や合同任務が多い様子。
外見の通り、正面きっての保護や救出任務を得意とする。
zwei:ドイツ語における「2」
トレス協会
工房を統括管理する協会。工房が新しく作った武器の審査、課税、規制を担当する。
工房協会とも。
tres:スペイン語における「3」
シ協会
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肆協会とも。戦闘、特に暗殺を得意とする協会。
そのため、所属するフィクサーたちは少数精鋭の活動を得意とし、効率的な動きを追求する。
それと同時に、敏捷な身のこなしと最低限の動作で急所を突く素早い情報判断能力を武器としている。
協会員は「死は誰にでも平等に訪れる」という理念を共有している。
依頼金さえきちんと支払えば依頼者が誰か、どんな罪を犯したかなど、事情を問わず片付けてくれる。
「暗殺」という難易度の高い依頼をこなすためには高い技術が求められ、都市における「暗殺」の需要の高さも相まってシ協会は慢性的な人手不足で有名。
その代わり給与も他のフィクサーよりいくぶんか高めに設定されている…らしい。
南部シ協会では組織の腐敗により労働環境が悪化していたほか、現在は図書館による被害からの再建の最中でもある。
肆:日本語における「4(旧字体)」
センク協会
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決闘専門協会。主に個人単位の決闘関連の仕事を請け負う。
リウ協会の多人数戦闘とは対照的に、個別での正面戦闘を得意とする。
本部は西部に位置している。
都市で発生する「決闘」において、代理人として依頼を受ける形で業務が発生する。
受動的な勤務様式のため仕事は多くなく、他協会との交流大会などのイベントも実施している。
センク協会には3段階のデュエル(決闘)がある。
1不明(名誉のための決闘?命までは取らないと思われる)
2不明
3決闘裁判(命を賭けて決闘をする。例:センク内で、協会員が部長に対して私の方が部長に相応しいと決闘裁判を申し込んだ)
- 東部
- 他支部と異なり、武器ではなく拳で戦う者が多く、草炎玉球という手袋を発熱させる腕輪を使用する者もいる。
決闘を申し込む際は本部のように手袋を投げる事はせず、代わりに名乗りを上げて構えをとるのが作法。
cinq:フランス語における「5」
リウ協会
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戦争専門の戦闘協会。大人数での正面からの全面戦争を得意としており、シ協会とは対照的。
勝利という目標だけを掲げていて、あくまで勝てない戦争はしない主義。
曰く、勝利は戦って勝ち取らなければ得られないものではないらしい。
集団戦の際は、周りで協会員らが雑兵を相手取っている間に部長が敵勢力のボスを一騎打ちで討ち取る戦術を好んで用いる。
戦闘スタイルは様々な武術に炎を掛け合わせたもの。摩擦で発火する*66専用の武装は、正しく振るう事で火を発する。
誰でも扱う事自体はできるが、「共に在ること」の大切さを理解しないと真の力を引き出せない作りになっているとのこと。
武術を重んじており、課が上がるごとに新しい武具を受け取ることができる仕組みがある*67。
南部リウのコートとスーツにはM社の特異点、月光石で刻まれた刺繍が施されており、精神に対する攻撃から保護してくれる。
六:中国語における「6」
セブン協会
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情報調査専門協会。
名のある組織の情報、最近起こったねじれ現象、フィクサー事務所の興亡など(翼の特異点のような最重要機密を除く)都市の大部分の情報を持つ。
現場を回り調査するだけでなく、資料をまとめプロファイリングすることも職員の業務。
さらに調査結果から犯人に対する報告や制裁、いわゆる「事後処理」もオプションで担当してくれる。*68
事件の解決に武力が必要になった際はシ協会やリウ協会と連携をする場合も多い。
南部4課、6課ではお茶を趣味とした職員が自主的にカフェを運営している模様。
バトルスタイルはセンク協会など他の協会のものを取り入れた剣術。細身の剣を用いるフィクサーが多い。
相手の弱点を看破し、急所を狙うといった戦術が見受けられる。
seven:英国式英語における「7」
エイト協会
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詳細不明。
最低でも「大湖」に関する業務を統括している模様。
イシュメールはピークォド号で鯨捕りとして活動していたことを認められ、エイト協会からフィクサーとしての資格を与えられていたようだ。
ただし「大湖」だけでは活動範囲が都市南東部に限定されるため、「外郭」や「探索」など、もう少し広い範囲が管轄であると思われる。
eight:米国式英語における「8」*69
ヂェーヴィチ協会
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運送、伝達に関連した仕事を専門とする協会。Limbus Companyで初登場。
会社や他のフィクサーが受けたがらない重要な配達・伝達任務を確実に遂行する事を専門的に請け負っている。
協会所属フィクサーの多くは債務事情が怪しいフィクサーで、高額報酬と引き換えに半強制的に協会に所属させられ、危険な配達任務を課されている。
- デリバリーキャリア
- 北部協会所属フィクサーに支給される配達鞄。
公式生放送によると『ねじれ探偵』でも登場している「次元鞄」の一種らしい。
鞄の内部が拡張されていて鞄の大きさ以上に物が入り、入れた物は重さも感じなくなる。
また禁忌に抵触しない程度の簡素なAI「ポルードニツァ」*70が搭載されており、配達が遅れそうな状況に遭遇すると破裂エネルギーを放出して戦闘をサポートする。
配達遅延が重なるほどに破裂エネルギーが強力になり、
強力になりすぎると所有者も破裂エネルギーに巻き込まれて、最終的に鞄だけが残るといったことも少なくない。
また、破裂エネルギーを使用するとその分だけ使用料がかかり、配達報酬の多くを持っていかれることも多々あるようだ。
девять:ロシア語における「9」
ディエーチ協会
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知識を収集し研究する協会。Limbus Companyで初登場。
協会は(本来の意味の)図書館のように多数の蔵書を管理しており、司書も存在している。
その特性から、「遺跡」の探索やそこで発見された遺物の分析もディエーチの領分であるようだ。
身寄りのない子どもを受け入れる救恤の協会としての一面もある。
戦闘時には知識を対価に使用する専用武器から物理的な力を得るが、対価となった知識は揮発してしまう。
そのため、協会員たちは日夜リソースとして知識を蓄えている。その一環として、知識試験や夜間自立学習なども行われている。
拳(格闘)派と鍵(型の武器でブン殴る)派の派閥が存在し、派閥によって戦闘スタイルや勉強方法は二分される。
拳派と鍵派はお互い自分の派閥に誇りを持っており、各人格のセリフからは対抗意識がちらほら見えるものの、何やかんや仲間として上手くやっているようだ。
- 拳派
- 拳派は文字通り手探りで何かに触れ、感じたものを通じてものごとを分析する。
戦闘時にはストラが拳に光を与え、果てしない探求と経験の中で鍛えられた強靱な拳を振るう。
- 鍵派
- 鍵派は鍵についたレンズを通してものを見ることによって知識を得て、その知識が鍵に力を充填する。
鍵は抹消された記録など本来見えないものを見せてくれる力があり、また戦闘においては込めた知識に応じて自在に大きさを変える武器として機能する。
しかし、鍵を通じて蓄積した知識以外は力とならず、また戦闘時の燃費が拳派より悪いという欠点がある。
都市の東西南北に存在する協会支部(本部)にはそれぞれ「聖者」が存在し、
「聖物」と呼ばれる遺跡で発見された中でもひときわ貴重な宝物を保管している。
協会員が装備するストラや鍵は、その祝福を受けただけの劣化版に過ぎないという。
協会員は聖物を命を賭けて守護し、知識を認められて聖者に謁見することを目標に知識の探求を重ねている。
dieci:イタリア語における「10」
ウーフィ協会
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契約や取引の専門協会。
依頼に応じて契約の仲介と立会いを行い、契約に対し強制力を持たせることが主な役割。
そしてその契約を履行しなかったり、契約自体を妨害する場合は、契約の範囲で処刑を含んだ罰則を下す。
ハナ協会の定めたフィクサーの禁忌に違反した者の処刑執行も行う。
服装はバチカンのスイス人傭兵がモチーフと考えられる。
派手な装飾は契約を執行する者の権威を象徴しているようだ。
契約を履行しなかった者、規律を破った者を断罪し、処刑することを重要している。
そのためか、武器はポールウエポンのような形状をし、切断に特化している。
Öufi:スイスドイツ語における「11」※スイスが題材の協会厳密にスイス語が存在しないためスイスドイツ語が名前になっている
ドデカ協会
現状一切の情報がなく、名前すら実際に作中で登場したわけではない。
しかし、他の協会の命名法則に従うのであればこのような名の協会になると思われる。
δώδεκα:ギリシャ語における「12」
???
LCCA所属のカイマンにより言及されたねじれを専門とする協会。
現在はまだ存在していないが、新たに発足させようという動きがあるようだ。
詳細な情報は出ていないが、前作Library of Ruinaの没EDにて特色 紫の涙がハナ協会へ申請していたものだと思われる。
没ED内の話では、ロボトミー社で使用していたE.G.O装備を使用する、通称E.G.O.I.S.Tと呼ばれる者のみで構成させるつもりのようで、
紫の涙によって選ばれた者たちが属するとのことだったが、今や公式設定ではないため参考程度に。
třináct : チェコ語における13で「トゥジナーツト協会」?
שְׁלֹשׁ-עֶשְׂרֵה : ヘブライ語における13で「シャロッシュエスレ協会」?
これらの名称は囚人の原典と名称が判明している12協会の国が一致している事から推測されたもの。
囚人番号13番のグレゴールの原典である『変身』の作者フランツ・カフカは国籍がチェコであり、またユダヤ人でもある事から、
チェコ語ないしはヘブライ語を使用すると考えられる。



































































































































