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システム関連コマンド(Ver5.3.0確認済)

Last-modified: 2018-04-17 (火) 13:29:30


ゲームエンド Edit

ゲームエンド
  • 画面を閉じ、ゲームを終了します。
    スクリプトにおいてこのコマンドが存在する行を読み込むと、即座にゲームは終了します。設定する場所には注意しましょう。

プリーロード Edit

プリーロード BGM/theme.ogg
  • 指定した素材ファイルをバックグラウンド処理で読込みます。
    コマンド設定時に大容量ファイルを素材として読込むと発生しやすいタイムラグを抑制するコマンドです
    したがって、該当する素材を用いるコマンドよりもいくらか前で設定しておく必要があります。
  • このコマンドには既定フォルダが存在しないため、ファイル名の記述には全体パスを用います
    したがって、基本的には先頭にフォルダ名が用いられます。
    たとえば……
    • フォルダ「Images」内にあるファイル「img01.png」を指定する場合には、ファイル名を「Images/img01.png」と記述します。
    • フォルダ「Movies」内にあるフォルダ「op」内にあるファイル「op1.mp4」を指定する場合には、ファイル名を「Movies/op/op1.mp4」と記述します。
設定項目記述の種類説明
【必須】読込みファイル名ファイル名(全体)先行して読込む素材のファイル名

未使用素材開放 Edit

未使用素材開放
  • 予期しないエラーを回避するために、使用済素材が占めているメモリ領域を開放するコマンドです。
    • メモリとは、コンピュータの一時記憶領域のことを指します。
      エンジンが素材を呼び出す度に、その素材はメモリ上に保存された上で用いられることになります。
      使用済素材が増えれば、メモリ上で占める領域が拡大することになり、動作速度が低下する他に、予期しないエラーが発生することがあります(ただし通常ならばめったに起こりません)。
      そのようなエラーを回避するために、作品への影響が無い使用済素材が占めているメモリ領域を開放するというのが、このコマンドの動作です。
  • コマンド「ロード」の適用によっても未使用素材開放が行われます。
  • 未使用素材開放(ロード時も含む)を行うかどうかは、setting.xml内のsysMemoryManagementTypeの値によって変更できます
    • 0
      未使用素材開放を行います。
    • 1
      未使用素材開放を行いません。
  • 別のアプリによってメモリ管理が厳重に行われている場合などにおいては、未使用素材開放を行うとエラーになる場合があります。
    配布後にプレイヤーからエラー報告がある場合には、setting.xml内のsysMemoryManagementTypeの値を1にするよう伝えましょう

ボイス再生形式 Edit

ボイス再生形式 1
  • コマンド「続行」適用時においてボイス素材を再生している場合の処理を設定します。
    処理を指定する数値は以下のとおりです。
    • 「0」
      ボイス再生を強制中止します。
    • 「1」
      ボイス再生を続行します。
設定項目記述の種類説明
【必須】ボイス処理数値(※)コマンド「続行」適用時に再生中のボイス素材に対する処理

※上記を参照してください。

スクリーン Edit

スクリーン 0
  • ゲーム画面の表示サイズを変更します。
    ゲーム画面の表示サイズを指定する数値は以下のとおりです。
    • 「0」
      モニターサイズに拡大します。
      縦横比はモニターのものに従うため、既定のものから変更される場合があります。
    • 「1」
      既定のサイズに戻します。
    • 「2」
      既定のサイズにおける縦横比を固定して、モニターサイズに拡大します。
      縦横のいずれかがモニターサイズになった時点で拡大を止め、余る領域は黒地になります。
    • 「3」
      モニターサイズに拡大し、モニターの解像度を変更します。
    • 「4」
      規定のサイズにおける縦横比を固定して、モニターサイズに拡大し、モニターの解像度を変更します。
設定項目記述の種類説明
【必須】表示サイズ数値(※)ゲーム画面の表示サイズ

※上記を参照してください。

セーブ Edit

セーブ 1
  • 指定したスロットにセーブデータを作成・上書きします。
  • 単体の場合は即座に適用されますが、ボタンのコマンドとして設定する場合にはダイアログが表示されるようになります。
    • ダイアログにおいて表示されるテキストは既定のものになります。既定のテキストはフォルダ「Config」内のファイル「Commands_jp.xml」を編集することで変更できます。
  • ボタンのコマンドとして設定すると、ボタンの素材にセーブ時のスクリーンショットが用いられるようになります。スクリーンショットの表示サイズは元の素材と同じサイズまで拡大・縮小されます。
設定項目記述の種類説明
【必須】スロット番号数値セーブデータを作成・上書きするスロット番号

ロード Edit

ロード 2
  • 指定したスロットのセーブデータをロードします。
  • 単体の場合は即座に適用されますが、ボタンのコマンドとして設定する場合にはダイアログが表示されるようになります。
    • ダイアログにおいて表示されるテキストは既定のものになります。既定のテキストはフォルダ「Config」内のファイル「Commands_jp.xml」を編集することで変更できます。
  • ボタンのコマンドとして設定すると、ボタンの素材にセーブ時のスクリーンショットが用いられるようになります。スクリーンショットの表示サイズは元の素材と同じサイズまで拡大・縮小されます。
設定項目記述の種類説明
【必須】スロット番号数値ロードするセーブデータのスロット番号

セーブ削除 Edit

セーブ削除 3
  • 指定したスロットのセーブデータを削除します。
  • 単体の場合は即座に適用されますが、ボタンのコマンドとして設定する場合にはダイアログが表示されるようになります。
    • ダイアログにおいて表示されるテキストは既定のものになります。既定のテキストはフォルダ「Config」内のファイル「Commands_jp.xml」を編集することで変更できます。
設定項目記述の種類説明
【必須】スロット番号数値削除するセーブデータのスロット番号

クイックセーブ Edit

クイックセーブ
  • クイックセーブ機能を適用します。

クイックロード Edit

クイックロード
  • コマンド「クイックセーブ」によってセーブデータが作成されている場合において、クイックロード機能を適用します。
    セーブデータが存在しない場合は次行からスクリプトの読込みを再開します。

データページ変更 Edit

データページ変更 2
データページ変更 +
  • データページ機能の適用時において、データページを変更します。
    項目参照:セーブ機能を実装しよう
    変更方式の指定に用いる数値および記号は以下のとおりです。
    • 「+」
      表示しているデータページの番号よりも1大きい番号のデータページを表示します。
      表示しているデータページの番号がデータページ数の最大値である場合には、ページ番号「1」のデータページを表示します。
    • 「-」
      表示しているデータページの番号よりも1小さい番号のデータページを表示します。
      表示しているデータページの番号が1である場合には、データページ数の最大値を番号に持つデータページを表示します。
    • 「ページ番号」
      特定の番号を持つデータページを表示します。
      設定項目にはページ番号を表す数値を記述します。
設定項目記述の種類説明
【必須】変更方式変更方式を指定する数値・記号

スクリーンショット Edit

スクリーンショット
  • ゲーム画面のスクリーンショットを撮影し、フォルダ「Screenshots」に保存します。

開く Edit

開く Images/gift.png
開く http://lightvn.net
  • フォルダ内のファイル、または外部ページを開きます。
    ゲームエンジン外に影響があるコマンドであり、注意が必要です。
  • ファイル名の記述には全体パスを用います
設定項目記述の種類説明
【必須】開示ファイル名
または
開示URL名
ファイル名(全体)
または
URL
開くファイル名・URL

マウスカーソル Edit

マウスカーソル cursor.gif
  • ゲーム内で用いるマウスカーソルの画像素材を変更します。
設定項目記述の種類説明
【必須】マウスカーソル素材ファイル名ファイル名マウスカーソルに用いる画像素材のファイル名

ダイアログ Edit

ダイアログ 'これでいいのですか?' ジャンプ sure
  • 「ノベル設定」の「メッセージスクリプト」に設定したスクリプトを読込み、ダイアログを表示します。
  • 設定したダイアログテキストは、変数「vn_msg_str」に代入されます。
設定項目記述の種類説明
【必須】ダイアログテキストテキストダイアログにおいて表示するテキスト
【必須】yes選択時コマンドコマンドコマンド「ダイアログ結果 yes」適用時に適用されるコマンド

ダイアログ結果 Edit

ダイアログ結果 yes
  • ダイアログに対する返答を設定します。
    主にボタンのコマンドとして設定され、コマンド「待機 メッセージ選択」による待機状態はこのコマンドの適用によって解除されます。
設定項目記述の種類説明
【必須】yes
または
no
設定項目の語句
(yes・no)
ダイアログへの返答

砂時計 Edit

砂時計 timer01 2000 反復 スクリプト effect.txt zoom
  • 設定した時間が経過した時点でコマンドを適用します。
  • 設定項目「反復」を設定すると、設定した時間が経過する度にコマンドを適用します。
設定項目記述の種類説明
【必須】砂時計名命名砂時計に設定する個体名
【必須】設定時間数値コマンド適用までの時間(単位:ms)
反復設定項目の語句
(反復)
繰り返し適用の有無
【必須】適用コマンドコマンド設定時間経過後に適用するコマンド

砂時計解除 Edit

砂時計解除 timer01
  • 指定した個体名の砂時計を抹消します。
    このコマンドを適用すると、設定時間の途中であっても砂時計は抹消され、コマンドは適用されません。
設定項目記述の種類説明
【必須】対象名個体名抹消する砂時計の個体名

クリア Edit

クリア
  • 画面上に存在するすべての個体を抹消します。
    コマンド「アウト 全部」と同様です。

クリア色 Edit

クリア色 255 255 255
クリア色 #f0f0f0
  • 背景色を設定します。
    背景色は背景未設定時において画面上に表示されます。
  • 背景色の指定にはRGB(10進数)またはHEX(16進数)という、2種類のカラーコードのいずれかを用います。
    • RGBを使用する場合は、0~255の数値を3つ指定します。左から順に、光の三原色である赤・緑・青を表しています。
    • HEXを使用する場合は、先頭に「#」を置いてから、6桁の英数字を指定します。#を除いて、左から2桁ずつがRGBと同様の三原色に対応しています。
設定項目記述の種類説明
【必須】RGBカラーコード
または
HEXカラーコード
数値背景色のカラーコード

トラックバー Edit

トラックバー c_textspeed 300 100 170 textSpeed 10 800 trackball.png
  • 変数操作を行うことができるトラックバーを設定します。
  • このコマンドでは、トラックバーは透明の領域として設定され、トラックボール素材として設定したツマミのみが表示されます
    したがって、コマンド「絵」などを用いてトラックバー自体の素材を設定しておく必要があります。
  • 変数には、コマンド「変数」で設定したものの他に、特定のシステム変数を用いることができます。
    • 「textSpeed」
      文字窓におけるテキストの表示速度を表します。
    • 「autoSpeed」
      自動進行時におけるテキストの表示速度を表します。
    • 「autoWait」
      自動進行時における自動待機時間を表します。
    • 「master_vol」
      全体的な音量を表します。
    • 「背景音」
      BGMの音量を表します。
    • 「効果音」
      SEの音量を表します。
    • 「ボイス」
      ボイスの音量を表します。
設定項目記述の種類説明
【必須】トラックバー個体名命名トラックバーに設定する個体名
【必須】x座標数値トラックバー領域の左上頂点のx座標(左右方向の座標)
【必須】y座標数値トラックバー領域の左上頂点のy座標(上下方向の座標)
【必須】表示レイヤー数値トラックバーの位置するレイヤー
【必須】変数名個体名操作対象となる変数の個体名
変数下限値数値変数操作における最小値
変数上限値数値変数操作における最大値
【必須】トラックボール素材ファイル名ファイル名トラックボールに用いる画像のファイル名

仮絵生成 Edit

仮絵生成 ch_dm_man01 namelabel.ttf 200 500 男01 黙 腕組み 寄り眉
  • 立ち絵の仮素材を作成します。
  • 仮素材はpng形式で保存されます。
  • 設定項目「名前ラベル」に記述したテキストは胸部に表示されます。
    設定項目「表情ラベル」に記述したテキストは頭部に表示されます。
    設定項目「他ラベル」に記述したテキストは名前ラベルの下にやや小さく表示されてゆきます。
設定項目記述の種類説明
【必須】保存ファイル名命名作成した仮素材の画像ファイルに設定するファイル名
【必須】ラベル用フォント名ファイル名ラベルに用いるフォントのファイル名
【必須】数値仮素材の幅
【必須】高さ数値仮素材の高さ
【必須】名前ラベルテキスト胸部にラベル表示するテキスト
表情ラベルテキスト頭部にラベル表示するテキスト
他ラベルテキスト追加でラベル表示するテキスト(複数可)