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テキスト表示関連コマンド(Ver5.3.0確認済)

Last-modified: 2018-04-17 (火) 13:28:23


文字窓(テキストボックス) Edit

文字窓 txtbox1 0 480 80 1280 200 imgnmincho.ttf 24
  • ノベルゲームで一般的に用いられる、連続段階でテキストを表示してゆくテキストボックスを設定します。
    このコマンドを設定しておかなければ、「"」等の使用によってエディター上で青にハイライトされているテキストをゲーム上に表示できません。忘れずに設定・適用しましょう。
  • 設定する前に、文字窓において用いるフォントのファイルをFontsフォルダに入れておく必要があります
設定項目記述の種類説明
【必須】名前命名文字窓に設定する個体名
【必須】x座標数値文字窓左上の頂点のx座標(左右方向の座標)
【必須】y座標数値文字窓左上の頂点のy座標(上下方向の座標)
【必須】表示レイヤー数値文字窓の位置するレイヤー
【必須】数値文字窓の左右方向の大きさ
【必須】高さ数値文字窓の上下方向の大きさ
【必須】フォント名ファイル名ファイル名文字窓で使用するフォントのファイル名
【必須】フォント大きさ数値使用フォントの表示サイズ(単位:px)
カメラ無視設定項目の語句
(カメラ無視)
カメラ操作の適用範囲から除外
縦書き時の文字窓詳細

使用文字窓 Edit

使用文字窓 txtbox1
  • このコマンド設定以降においては、指定した文字窓を用いてテキストを表示します。
    このコマンドが存在しない限り、コマンド「文字窓」で設定した文字窓は使用されません。忘れずに設定しておきましょう。
設定項目記述の種類説明
【必須】対象名個体名使用する文字窓の個体名

文章消去 Edit

文章消去 word1
  • 文章または文字を消去します。
  • 対象名を指定しない場合は、文字窓に表示中のテキストを消去します。
  • 文章表現においても紹介していますが、Light.vnにおいては文字窓のテキストを消去する方法として、行頭に「"」を付加するというものがあります。
設定項目記述の種類説明
    対象名個体名文章または文字を消去する対象の名前

文字フォント Edit

文字フォント word1 nanchalagosick.otf
  • 文字窓または文字において使用するフォントを変更します。
  • 対象名を指定してこのコマンドを設定すると、すでに表示した文章や文字にも変更が適用されます。
    指定しない場合は、すでに表示している文章のフォントは変更せず、使用中の文字窓で以降に使用されるフォントを変更します。
設定項目記述の種類説明
対象名個体名フォントを変更する対象の文字窓または文字の個体名
【必須】フォント名ファイル名指定するフォントのファイル名

文字サイズ Edit

文字サイズ word1 60
  • 文字窓または文字におけるフォントサイズを変更します。
  • 対象名を指定してこのコマンドを設定すると、すでに表示した文章や文字にも変更が適用されます。
    指定しない場合は、すでに表示している文章のフォントサイズは変更せず、使用中の文字窓で以降に適用するフォントサイズを変更します。
設定項目記述の種類説明
対象名個体名フォントサイズを変更する対象の文字窓または文字の個体名
【必須】大きさ数値変更するフォントの表示サイズ(単位:px)

文字行サイズ Edit

文字行サイズ txtbox1 36
  • 文字窓における1行のサイズを設定・変更します。
    行間設定に近いですが、文字も含めたサイズを指定するので、フォントサイズよりも大きい数値を指定することがほとんどでしょう。
  • 対象名を指定してこのコマンドを設定すると、すでに表示した文章や文字にも変更が適用されます。
    指定しない場合は、すでに表示している文章の行サイズは変更せず、使用中の文字窓で以降に適用する行サイズを変更します。
設定項目記述の種類説明
対象名個体名行サイズの設定・変更を適用する文字窓の個体名
【必須】大きさ数値1行のサイズ(単位:px)

文字色 Edit

文字色 word1 255 255 255
文字色 word2 #1f1f1f
  • 文字窓または文字の色を設定・変更します。
  • 対象名を指定してこのコマンドを設定すると、すでに表示した文章や文字に変更が適用されます。
    指定しない場合は、すでに表示されている文章の文字色は変更せず、使用中の文字窓で以降に適用する文字色を変更します。
  • 色の指定にはRGB(10進数)またはHEX(16進数)という、2種類のカラーコードのいずれかを用います。
    • RGBを使用する場合は、0~255の数値を3つ指定します。左から順に、光の三原色であるを表しています。
    • HEXを使用する場合は、先頭に「#」を置いてから、6桁の英数字を指定します。#を除いて、左から2桁ずつがRGBと同様の三原色に対応しています。
設定項目記述の種類説明
対象名個体名色を設定・変更する文字窓または文字の個体名
【必須】RGBカラーコード
または
HEXカラーコード
数値指定した対象に用いる色のカラーコード

文字ボールド Edit

文字ボールド word1 true
  • 指定した文字窓または文字で太字体を使用するかどうかを設定・変更します。
  • このコマンドが設定されていない場合は、太字を使用しないのが既定となります。
  • 対象名の指定してこのコマンドを設定すると、すでに表示した文章や文字にも変更が適用されます。
    指定しない場合は、すでに表示している文章は太字体にならず、使用中の文字窓で以降の文章に太字体を適用します。
設定項目記述の種類説明
対象名個体名太字体使用の設定・変更をする対象の文字窓または文字の個体名
【必須】true
または
false
設定項目の語句
(true・false)
太字体の使用の有無

文字陰 Edit

文字陰 word1 0
文字陰 word2 1 100 100 100
  • 指定した文字窓または文字で文字陰を使用するかどうかを変更します。
    使用する場合はRGBカラーコードで色の指定ができます。
  • このコマンドが設定されていない場合は、黒(255 255 255)の文字陰を使用するのが既定となります。
  • 対象名を指定してこのコマンドを設定する、すでに表示した文章や文字にも変更が適用されます。
    指定しない場合は、すでに表示している文章には文字陰を適用せず、使用中の文字窓で以降の文章に変更を適用します。
設定項目記述の種類説明
対象名個体名文字陰使用の設定・変更をする対象の文字窓または文字の個体名
【必須】0
または
1 RGBカラーコード
数値文字陰の不使用
または
文字陰の使用と、陰につける色の指定

文字速度 Edit

文字速度 txtbox1 50
  • 文字窓上における、テキストの1文字あたりの表示速度を設定します。
  • 対象名を指定しない場合は、使用中の文字窓に変更を適用します。
  • このコマンドを用いて表示速度を指定すると、ゲーム内の既定表示速度が無視されます。
    たとえば、システム変数やトラックバーを用いて既定表示速度を100ms/時としている場合でも、上記の例のようなスクリプト文が存在すると、文字速度は50ms/時となります。
    これはconfig等の設定を無視することになりますので、使用に少し注意が必要なコマンドと言えます。
設定項目記述の種類説明
対象名個体名表示速度の設定・変更をする対象の文字窓の個体名
【必須】表示速度数値1文字あたりの表示速度(単位:ms)

文字ワードラップ Edit

文字ワードラップ txtbox1 false
  • 指定した文字窓で英文等におけるワードラップを使用するかどうかを設定します。
    • ワードラップとは、英単語が途中で幅の終端に当たってしまう際に、折り返しによって英単語が読みづらくなるのを、その単語をまるごと折り返すことで防ぐ機能のことです。
      sugar water is trans
      parent
      となるのがワードラップ不使用時で、
      sugar water is
      transparent
      となるのがワードラップ使用時です。
  • 対象名を指定してこのコマンドを設定すると、すでに表示した文章にもワードラップが適用されます。
    指定しない場合は、すでに表示した文章にはワードラップが適用されず、使用中の文字窓で以降の文章にワードラップを適用します。
  • Ver4.3.0現在、正常な動作が確認できていません。
設定項目記述の種類説明
対象名個体名ワードラップの設定・変更をする対象の文字窓の個体名
【必須】true
または
false
設定項目の語句
(true・false)
ワードラップの使用
または
ワードラップの不使用

文字方向 Edit

文字方向 txtbox1 縦 
  • 指定した文字窓の文章方向を変更します。
  • このコマンドが設定されていない場合は、横書きが既定となります。
  • 対象名を指定してこのコマンドを設定すると、すでに表示した文章や文字にも変更が適用されます。
    指定しない場合は、すでに表示した文章に変更は適用されず、使用中の文字窓で以降の文章に変更を適用します。
設定項目記述の種類説明
対象名個体名変更を適用する文字窓の個体名
【必須】
または
設定項目の語句
(縦・横)
文章の方向

文字整列 Edit

文字整列 中央
  • 指定した文字窓または文字を整形します。ワープロ等で見かけるものと同じです。
  • このコマンドが設定されていない場合は、左揃えが既定となります。
  • 対象名を指定してこのコマンドを設定すると、すでに表示した文章や文字にも変更が適用されます。
    指定しない場合は、すでに表示した文章に変更は適用されず、使用中の文字窓で以降の文章に変更を適用します。
設定項目記述の種類説明
【必須】
または
中央
または
設定項目の語句
(左・中央・右)
整形の方式

文字窓スキン Edit

文字窓スキン txtbox1 skin1.png 0 450 100% 100%
  • 文字窓の下地に使用する画像を設定します。
  • このコマンドが設定されていない場合は、文字窓が透明となり、文字のみが表示されます
    設定すると、文字窓は指定した画像を下地に持つ素材として表示され、文字がその下地の上に表示されます
    この場合、下地の画像は文字窓と同じレイヤー上に設置されますが、常に文字よりも下に表示されます。したがって、コマンド「絵」よりも簡単かつ確実に文字窓の下地を設定できます。
  • 対象名を指定しない場合は、使用中の文字窓に設定を適用します。
  • 拡大比率を指定する場合、2種類の様式があります。
    • 全体の拡大比率の指定
      設定項目「拡大比率」のみに数値と「%」を記述すると、指定した数値の拡大率を適用します。
    • 縦横を区別しての拡大比率の指定
      設定項目「拡大比率:y軸」にも数値と「%」を記述すると、設定項目「拡大比率」が左右方向の拡大率を指定することになり、設定項目「拡大比率:y軸」では上下方向の拡大比率を指定することになります。
設定項目記述の種類説明
対象名個体名下地を設定する文字窓の個体名
【必須】下地素材ファイル名ファイル名下地に使用する素材のファイル名
【必須】x座標数値下地素材左上の頂点のx座標(左右方向の座標)
【必須】y座標数値下地素材左上の頂点のy座標(上下方向の座標)
拡大比率数値(単位付)下地素材の拡大率(単位:%)
または
下地素材の左右方向の拡大率(単位:%)
拡大比率:y軸数値(単位付)下地素材の上下方向の拡大率(単位:%)

文字窓待機絵 Edit

文字窓待機絵 wait.png
  • 文字窓待機絵に用いる画像を設定します。
    文字窓待機絵とは、テキスト表示中に待機状態となった時、表示中テキストの最終行の末尾に表示する画像素材のことです。
    設定された画像は自動で点滅表示されますので、GIFアニメなどを設定する必要はありません。
  • このコマンドが設定されていない場合は、文字窓待機絵を表示しません。
設定項目記述の種類説明
【必須】素材ファイル名ファイル名使用する素材のファイル名

文字自動待機 Edit

文字自動待機 off
  • テキスト文において、末尾に「\w」を付与していない場合でもプレイヤーの入力を待機するかどうかを設定します。
  • 制作者の負担を軽減するためのコマンドです。適用すれば、末尾に「\w」を付与する手間を省くことができます
設定項目記述の種類説明
【必須】on
または
off
設定項目の語句
(on・off)
文字自動待機の適用
または
末尾への「\w」等の使用指定

文字進行 Edit

文字進行 0
文字進行 *2
  • 文字窓における文章の表示方式の設定・変更をします。また、スクリプトの読み込みの方式も変更します。
    適用対象はすべての文字窓になります。
    • 文字進行 0……通常の進行です。下記4方式の強制的な解除に用いることが多いです。
    • 文字進行 1……自動進行を適用します。いわゆる“オート”です。適用している状態において、コマンド「文字進行 1」が設定された場合、通常の文字進行に初期化されます。
    • 文字進行 2……早送りを適用します。いわゆる“スキップ”です。適用している状態において、コマンド「文字進行 2」が設定された場合、通常の文字進行に初期化されます。
      このコマンドが適用されると、効果関係のコマンドに設定されている効果時間のほとんどが無視されます。また、コマンド「待機」にオプションが設定されていない場合は、コマンド「待機」のほうが無視されます。
    • 文字進行 *1……「文字進行 1」の絶対版で、このコマンドを何度入力しても通常の文字進行には戻りません。
    • 文字進行 *2……「文字進行 2」の絶対版で、このコマンドを何度入力しても通常の文字進行には戻りません。
設定項目記述の種類説明
【必須】0
または
1
または
*1
または
2
または
*2
数値設定する表示方式

文字スキップ方式 Edit

文字スキップ方式 1
  • 早送りの適用に関する条件を設定します。
    • 文字スキップ方式 0……すべてのテキストにおいて早送りを適用します。
    • 文字スキップ方式 1……プレイヤーがまだ見ていないテキストには早送りが適用されなくなります。なお、既読領域の判別にはSaveDataフォルダ内にある「global0.xml」ファイルが用いられています。
設定項目記述の種類説明
【必須】0
または
1
数値早送りに適用する条件

文字 Edit

文字 ch_name1 500 20 130 antadare.ttf 20 "知らないヤツ
  • 文字窓とは独立してテキストを表示します
    つまり、1文字ずつの段階表示をするテキストではなく、文字群としてのテキストを設定できるということです。
    また、バックログにもテキストとして反映されなくなります(条件が限られますが、反映することもできます:項目参照(未執筆))。
  • 整形指定時は、x軸方向のみに整形を適用します(縦書き適用時はy軸方向)。
  • 文章最大長さを設定した場合、指定字数を超える文字は文頭から指定字数分のみを表示し、残りは表示されません。
    サンプルスクリプトにおいてはセーブ時に文字窓で表示しているテキストを記録・表示する文字に設定されています。
  • 設定する前に、文字群において用いるフォントのファイルをFontsフォルダに入れておく必要があります
設定項目記述の種類説明
【必須】名前命名文字群に設定する個体名
【必須】x座標数値文字群の仮想長方形領域の左上頂点のx座標(左右方向の座標)
【必須】y座標数値文字群の仮想長方形領域の左上頂点のy座標(上下方向の座標)
【必須】表示レイヤー数値文字群の位置するレイヤー
【必須】フォント名ファイル名文字群に使用するフォントのファイル名
【必須】フォント大きさ数値文字群に適用するフォントサイズ

または
中央
または
設定項目の語句
(左・中央・右)
文字群の整形の指定
文章最大長さ数値表示する文字数の最大値
カメラ無視設定項目の語句
(カメラ無視)
カメラ操作の適用範囲から除外
【必須】"文章テキスト表示する文字群

バックログ設定 Edit

バックログ設定 logbox logbtn.png 1000 50 500 voicebtn.png voicebtn2.png
  • バックログ機能を設定します。
    Light.vnでは、文字窓で表示するテキストを自動的に記録するバックログ機能が導入されています。
    ただし、ゲーム内でバックログ機能の使用を開始するには、このコマンドの設定が必要となります。
    ゲーム内でバックログ機能を使用したい場合は、ゲームを起動してから最初に文字窓を表示する度に必ずこのコマンドが設定されるようなスクリプトにするよう注意しましょう。
  • バックログには文字窓を使用します。したがって、このコマンドを設定する前に、コマンド「文字窓」で新しく文字窓を作っておく必要があります
    その際、バックログの性質上、文字窓の表示レイヤーは大きめにしておきましょう。
  • バックログのスクロールは、スクロールバーの操作、またはマウスホイールによって行います。
    ただし、マウスホイールの使用時には、バックログの最終行を表示した状態でホイールダウンをすると、バックログを表示するために呼び出したスクリプトの待機状態を、コマンド「待機」のオプションの有無に関係なく解除します
    したがって、このコマンドの下にコマンド「待機 一般進入防止」を設定している場合、さらにその下でコマンド「アウト バックログ」によってバックログを退場させる必要があります。
  • このコマンドでは、スクロールバーは透明の領域として設定され、スクロールバー素材として設定したツマミのみが表示されます
    スクロールバー素材ファイル名で設定するのは、“スクロールバー自体の素材”ではなく“スクロールバー上で動かすツマミの素材”です
    したがって、コマンド「絵」などを用いてスクロールバー自体の素材を設定しておく必要があります。
  • このコマンドで設定したバックログは、コマンド「イン バックログ」で表示することができます(この場合において、インは時間設定ができなくなります)。退場にはコマンド「アウト バックログ」を用います(インと同様で、時間設定ができなくなります)。
  • このコマンドが設定されると、バックログに使用する文字窓は透明になり、コマンド「イン バックログ」で表示しない限りはバックログが表示されないままになります
設定項目記述の種類説明
【必須】使用文字窓個体名バックログに使用する文字窓の個体名
【必須】スクロールバー素材ファイル名ファイル名スクロールバーに使用する素材のファイル名
【必須】スクロールバーx座標数値スクロールバーの左上頂点のx座標(左右方向の座標)
【必須】スクロールバーy座標数値スクロールバーの左上頂点のy座標(上下方向の座標)
【必須】スクロールバー高さ数値スクロールバーの上下方向の長さ
ボイス再生ボタンファイル名ファイル名ボイス再生ボタンに用いる画像素材のファイル名
ボイス再生ボタンタッチ時ファイル名ファイル名ボイス再生ボタンにカーソルを合わせた時に表示する画像素材のファイル名

バックログリセット Edit

バックログリセット
  • バックログの記録を初期化します。
    このコマンドが設定されない場合は、コマンド「バックログ設定」の適用からゲームを終了するまでの間、バックログを記録し続けます
    記録・表示量が過剰になる可能性がありますので、たとえば物語の各章ごと等においてこのコマンドを設定することをおすすめします。
  • このコマンドは、他のテキスト関連コマンドと異なり、エディター上で色付けをされません