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ヘルプver5.2.0 から ver5.3.0 へのバージョンアップです。
Light.vnサンプルのスクリプトなどを比較して、変更になったコマンドや記述をみていきます。
以前のバージョン内の記述などを変更しないと、機能しなかったりエラーがでてしまうポイント。 
- Ver5.3.0 アップデート内容（2018/03/31） から
- 設定ファイル「settings.xml」に1項目が追加されました。
- 今回のアップデートではフォルダ・ファイルの追加はありません。
制作した作品のバージョンアップの際は「BGM」「Fonts」「Image」「Movie」「Particles」「Patch」「SaveData」「Screenshots」「Scripts」「SFX」「Voices」の素材フォルダを ver5.3.0フォルダの方に移動しましょう。
- SaveDataフォルダ内のファイルは全て削除しておきましょう。
※旧セーブデータをそのまま使用するとLight.vnが正しく動作しないことがあります。
settings.xml
- 「settings.xml」はLight.vnエディター設定が記録されているファイルの1つです。
ver5.3.0 では1項目が追加されています。
- 「displayFPS」は、Light.exe起動時のウィンドウ上部への描画・更新FPSの表示を切換えます。
- 「sysMemoryManagementType」設定に「2」の自動メモリ管理も追加されています。
