ライラック

通常バージョン

イラスト

[ ヒーロー ]
☆５

[ サイドキック ]
☆３

ヒーロー/ステータス

ヒーロー/運用面

• 期間限定イベント「追憶のゴーストウッズ～想いの花束を君に～」にて実装された、木属性のアタッカー。
  • コンボ数を参照するスキルを多く持ち、コンボ数に応じて味方全体のAtkを強化、コンボ数増加スキルの増加量を+1するパッシブ効果まで備えたコンボのスペシャリスト。
    • 他にコンボ数増加のパッシブ効果を持つヒーローは星4にオービターが存在する。あちらはライラックの様なアタッカー性能やAtk強化パッシブが無い代わりに、サポーター特化のステータスやスキル構成になっている。
  • 属性やスキル構成などからアタッカーとしては水弾のアカシ辺りが比較対象に挙がる。
    • 水弾のアカシは耐久の高さやスキルの最大ダメージに優れているものの強化条件は厳しめ。ライラックはSPDが高く、自身のパッシブ効果で強化条件を満たしやすいが、コンボ依存で敵や編成を選ぶ点に加え消費の重たさが欠点になっている。
• ステータスはHP・ATK・SPDが高めな代わりにViewはかなり低め。
  • アタッカーとしては優良な数値だが、サポーターとして運用する場合はViewの低さが気になるところ。

スキル

『ウンシュターブリッヒ』

• VP0の通常攻撃。敵単体に45%のダメージを与え、40%の確率で1ターンの毒を付与する。またコンボ数5以上の時に使用した場合、全体攻撃になる。
  • 単体攻撃としては45%と非常に低めの倍率。キャラのSpdが速く5コンボを溜めるのは手間が掛かるため、特に初動での扱いにくさは否めない。
    • VP0で全体攻撃をするとしてもスハイルが確定で行え、同属性には奔放のサダヨシも居るのでそれ狙いでの起用も難しいところ。

『フェーネ・エイネルング』

• VP5000(☆6ランクアップで4000)消費の単体攻撃スキル。敵単体に100%のダメージを与え、1回分のDEFダウンを付与し、コンボ数を+1する。
  • VP消費がやや重いため☆6ランクアップ推奨。とはいえ確定のDEFダウン付与は利便性が高いため扱いやすく、コンボ数増加によりVP効率もやや改善される。
• またパッシブ効果として、ライラックが生存している場合、コンボ数に応じて味方全体のAtkが強化される効果、及びコンボ数が増加するスキルを使用した時にさらに+1される効果が適用される。
  • 前者のAtk上昇効果はコンボ数1につきATK+2%、最大25コンボ/+50%。
    • 2024/10/01に行われたスキル説明文の改修にて「最大+20%、コンボ10の時最大値に到達」と明文化されたものの、表記上の誤りだったため2024/11/12の非停止メンテナンスにて修正された。
  • 後者の効果は自身以外の味方が使用した場合でも適用される。例えば味方がサイドキックのオキタカのスキルを使用した場合、コンボ数は元の+2に+1され+3、さらに行動分の+1で合計4コンボ上昇する。
  • なおこれらの効果は戦友のライラックと同時に編成した場合でも重複しない。
  • オービターは「コンボ数増加スキルで更に+1」のパッシブ効果を持つが、こちらとも重複はしないので注意。同時編成時には実質ライラックのパッシブ効果のみ適用される。

『ニーマルス・フェアゲセン』

• VP13000消費の必殺技。敵全体に80%のダメージを与え、コンボ数に応じて威力が強化される。
  • 強化量はコンボ数1につき+8%、10コンボで最大160％まで上昇する。
    • 10コンボ稼げばかなりの倍率になる。自身のコンボ数増加効果により狙いやすく、コンボ数依存のAtk上昇効果も相まってダメージは優秀。とはいえVP13000はかなり重い部類のため、チャージャーを起用するなどしてうまくやりくりしたい。

ヒーロー/相性

ヒーロー

• 聖夜のモクダイ
  • VPを減らすことなくATKアップを付与できるため強力な必殺技を撃ちやすくなる。聖夜のモクダイのSpdがライラックよりも速いためコンボを繋ぎやすい点もGood。

• ヴィスカナム、カネス
  • どちらも通常攻撃でコンボ数を伸ばすことが出来る。確率故にランダム性はあるが最大で7コンボも上昇。初手で使え、Spdも同じで調整しやすいためコンボ系キャラの中でも特に相性が良い。

• サンテツ
  • SPDダウン付与で敵の順番をコントロールすることでコンボを繋げやすくなる。SPDアップ+コンボ増加も有益に働きやすいが、どちらもVPを稼ぐことは不得手であるため別途VPチャージャーも併用したいところ。
    • 装備スキルのメリデやヤスヒコを装備していれば通常攻撃の再行動後にキョウイチのSKスキルを使用でき、コンボ増加に大きく貢献してくれる。

• ギアンサル
  • 必殺技でコンボ数を+3しながら敵全体にDFEダウンとSPDダウンを付与と欲しいものを詰め合わせたデバッファー。ただし相応に消費が重たくそこがネックになる。

• コンボ数をより多く必要とするヒーロー
  主なコンボ数参照のアタッカー

  • トウシュウ
    • コンボ数10で最大300％のダメージを出す影属性の単体アタッカー。影属性なので相手を選ばず火力を出せる。

  • 拳閃のプロキー
    • コンボ数10で最大260％のダメージを出す木属性の単体アタッカー。最大値は低めだが、消費が少なくATKアップを自己付与できる。

  • 烈水のアルフェッカ
    • コンボ数10で最大300％のダメージを出す水属性の単体兼全体アタッカー。必殺技はDFEダウンも追加付与でき、これ単体のみの性能はトウシュウの上位互換になる。
      • 更にはパッシブ効果によりコンボ数が5の倍数に達した時、敵全体に50%のダメージを与えることが出来る。本人も攻撃しながらコンボ数を溜めるスキルを持ち、Ｗ編成なら追撃も倍。その分バフ消費も激しいのでライラックのAtk強化パッシブの恩恵も大きく最高の相性を誇る。

  • バレル
    • コンボ数10で最大140％のダメージを出す光属性の全体アタッカー。光属性なので汎用性が高く、通常攻撃にコンボ数+1の効果があるので誘発持ちも組み込みやすい。

  • 追跡のアルキバ
    • コンボ数10で最大160％のダメージを出す火属性の全体アタッカー。最大ダメージがライラック同様やや高めだが、消費が比較的低めになっている。

サイドキック

• レイジ
  • Atk500と非常に高く単純に火力を高められる。またSKスキルの単体攻撃はVP6000/最大150%と扱いやすくランダムなバフを1つ付与できるが、SPDアップを引いた際に行動順が乱れる場合がある点に注意。

• イサリビ
  • 低コストで敵単体に120%ダメージを与えながら自身にATKアップを付与できるのでお手軽に火力を伸ばしやすい。

• オキタカ
  • コンボ数+2しつつATKアップを付与できる効果。自身がサポーターとして立ち回るときにも使いやすい。

• キョウイチ
  • シンプルにコンボ数+4する効果。消費も少なく装備スキルの最大強化のタビト（攻撃を伴わないスキル使用後に60％でコンボ数+1）などを併用すればかなりのコンボ数を稼げる。

装備スキル

• アカシ、ロイカー、センサク、トウシュウ/イサリビ
  • お馴染みのATKアップ系。

• バレル、キョウイチ、ヴィスカナム、タビト、ガイセイ
  • 特定の条件を満たした時、確率でコンボ数を+1する装備。パッシブ効果もしっかり乗るので実質+2する強力な効果になる。

サイドキック/ステータス

サイドキック/運用面

• ステータスはViewがかなり低く、それ以外はバランス型。ロレンのViewが低い版といった感じ。
  • なおステータスはガンメイやヨシオリと全く同じ。

『アロマセラピー』

• VP2000の回復スキル。味方単体を自身の基礎ATKの50%分回復し、さらにコンボ数+1する。
  • 上限レベル解放で回復量が60%→70%まで上昇する。
  • ロレンよりもVPが軽い分回復力も下がる。コンボ数増加によるVP効率の改善も狙えるため、編成に応じて使い分けよう。
    • また単純にロレンが☆4であるため、手に入りやすい廉価版としての側面もある。

『フラワーアレンジ』

• 未行動時に被ダメージ減少。減少量は7.5%→15%まで上昇する。
  • 『未行動の時』はWaitをした場合や、自身の行動順が来る前に味方の追撃により行動した場合でも有効。
    • Spdが遅く未行動の期間が長いタンク、あるいはわざとWaitさせることで行動を遅らせたキャラなどは相性が良いかもしれない。普通に運用する場合は常時5～10%カットのクローネやハロンのほうが安定しやすいか。

サイドキック/相性

• リレーションで特に相性がいいのがあれば

サマーナイツ・ラストイリュージョンバージョン (期間限定出現)

イラスト

[ ヒーロー ]
☆５

ヒーロー/ステータス

ヒーロー/運用面

• 期間限定イベント「サマーナイツ・ラストイリュージョン」にて実装された、水属性のヒーラー兼単体攻撃アタッカー。
  • 期間限定のガチャ産ヒーローで役割『回復』は恵雨のライラックが初となる。優秀なヒーラーが多い中でもしっかりと差別化できている。
  • 必殺技による単体攻撃+味方全体への回復を主軸とし、スキルで単体回復+バリアを付与しながら緩い条件で追加行動も可能。また味方全体に恩恵のあるATK上昇効果も持っており、回復一辺倒ではなくアタッカーも兼任できることから解放のポラリスマスクのヒーラー版をイメージすると分かりやすいかもしれない。
    • 水属性の単体攻撃アタッカーは烈水のアルフェッカやネッセン、疾走のシャフトと競合が多く、純粋なアタッカーとして彼らに並ぶことは難しい印象。また前述の解放のポラリスマスクがタンク兼アタッカーとして突出して優秀である点もやや向かい風。
    • これらのキャラがいない場合は回復できるアタッカーとして立ち回っても良いが、所持している場合は彼らを主軸とし、HPを管理しつつサブアタッカーもこなすような運用が扱いやすいと思われる。
• ステータスはかなり高いAtkと高めのView、Spdは平均的でHPは普通～やや低めの数値。
  • Atk2673(☆６)はアタッカー基準の高い数値。敵の行動前に回復を入れておきたい場面もあるため、クエストに応じてSpdを速く調整することも念頭に置いておこう。
    • また自身のViewはそれなりに高いものの、スキルや必殺技の性質上VP消費が多くなりがちのためVPチャージが得意なユニットも併用できると良い。

スキル

『フェアエンデルング』

• VP0の通常攻撃。敵単体に50%のダメージを与え、70%の確率でDEFダウン1回を付与する。
  • 倍率が低くDEFダウンも不確定のため優先的に使用する機会は少ない。VPに余裕がない序盤でも、先にVPチャージャーを行動させてスキルやSKスキルを使用できるようにしておきたい。
• 【パッシブ効果】として、恵雨のライラックが生存している時、HP満タンの状態の味方がアクティブスキルによりHP回復を受けた場合、「恵雨」を1つチャージする。
  • ※恵雨：チャージ数1につきATKを5%上昇。条件によりチャージ数が増加していく(最大で5まで)。ターン終了時にチャージ数-1。バフでもデバフでもない状態。
  • 「アクティブスキル」とはプレイヤーが行動を選択するスキル(SKスキル含む)のこと。リジェネや転化などの状態変化、奔放のサダヨシなどの【パッシブ効果】による回復は対象外。
    • 後述のスキル2で最大2回、必殺技で最大3回分のチャージが図れる。チャージ数1につき+5%と効果は控えめ、かつターン終了時に-1されるためやや維持に手間が掛かるものの、自身の立ち回りで自然にチャージできるため無理なく活用できる。
    • HP満タンが条件のため毒・火傷などのスリップダメージを受けるとチャージしにくくなってしまう。あいにく自身はデバフを解除するスキルを持たないため、デバフ解除が可能なSKスキルや奏楽のゴロウ・シデマスなどの併用も検討したい。

『エアホールング・フォン・シュメルツ』

• VP4000消費の回復スキル。味方単体に自身の基礎ATKの80%分HP回復を行い、自身のViewの40%の数値のバリアを3回の行動分付与する。あわせて自身のATKアップを1ターン延長する。
  • また追加効果として、このスキル使用直後(行動によるView獲得の前)にViewPowerが2000以上残っている場合、VP2000消費して追加行動する(1ターン1回まで)。
    • ATKアップのターン数延長はこの行動でATKアップを消費することを抑え、追加行動後の攻撃に乗せられるように設計されているようす。ATKアップ+も対象で、複数付与されていればそれら全てが1ターン延長される。
    • 追加行動に関して、似たような解放のポラリスマスクと異なりVP条件がある点や、自身にバリアを付与した場合は行動により1回分消費してしまう点は一応注意。
  • バリアを付与することで細かなダメージを受けてもHP満タンを維持しやすくなるが、毒・火傷や貫通ダメージなどはすり抜けてダメージを受けてしまうため万能ではない点も留意しておきたい。

『ヴェアトフォル・エイネルング』

• VP7000消費の必殺技。敵単体に160%(☆６ランクアップで180%)のダメージを与え、味方全体のHPを自身の基礎ATKの30%分回復する。
  • 付随効果として、スキル使用直後にViewPowerが3000以上残っている場合はVP3000消費して全体30%回復を追加で1回、6000以上残っている場合はVP6000消費して全体30%回復を追加で2回行う。
    • 要はVP1万未満で必殺技を使用すると全体回復が1回(30%)、VP10000～12999ある場合に使用すると2回(30%×2)、13000以上ある場合に使用すると3回(30%×3)発生する。
  • VP13000消費した場合の回復量は合計90%。自身の基礎ATKがヒーラートップクラスの高さのため1回の回復量も1000オーバーと全体回復としてはなかなか心強い数値。小刻みに回復することで恵雨が最大3回チャージされATK+15%分になる点も有用。
    • スキル2→必殺技と使用した場合、VP消費が4000+2000+7000+6000=19000とかなりの数値になってしまうため、つつがなく運用したい場合はVPチャージが得意なユニットを必ず併用するようにしたい。

ヒーロー/相性

ヒーロー

• シデマス
  • スキルでATKダウンを付与しながら味方全体のデバフを1つ解除できるため毒・火傷などの対策を図れる。また味方が集中攻撃された場合もシデマスに回数挑発が付与されることで戦闘不能になるリスクを抑えられる。
  • 恵雨のライラックはDEFダウン付与が不確定のためシデマスの通常攻撃で代わりに付与するのも手。

• 吟遊のダンゾー
  • 同じ限定☆５ヒーラー。属性面の相性は悪いが恵雨のライラックで対処できないデバフ解除が可能で、本人の攻撃性能も高い。お互いにパッシブ効果による火力補助の恩恵も受ける事ができる。
  • Viewチャージャーで稼いだVPを敵に使われる前に一気に消費する事ができるため、VP管理を行いやすい点でも相性良好。

• 奏楽のゴロウ
  • 必殺技でデバフ1つ解除しつつATKアップを3回付与+通常攻撃を誘発する。恵雨のライラックは通常攻撃を使うような性能ではないものの、手数を補えるため相性自体は悪くない。
  • またスキルでView消費量減少と注目を付与でき、スキルを撃ちやすくしたり注目でバリアの効果値を底上げできたりもする。なおView消費量減少は「VPを追加消費する効果」には適用されない。
    • バフの数によるATK上昇効果も優秀だが、恵雨は対象に含まないので注意。

• ヨハック
  • スキルでATKアップを3回付与、必殺技でATKアップ+と福音、覚醒を付与できる。必殺技をスムーズに使用する場合はデバフ解除役が別途必要になるものの、火力と回復力のサポートが図れる。
    • 福音を全体回復に乗せたい場合はスキル2を使用せずに必殺技を撃つか、ヨハックWait→スキル2を使用した後にWait→ヨハックの必殺技を付与→恵雨のライラックで必殺技、と立ち回ると良い。

サイドキック

スキル2使用後に追加行動ができるため、Atkが高く有用なSKスキルを持つものを装備しておくと立ち回りの幅が広がる。

• ユーハン
  • Atk420/View350/Spd2。SKスキルで単体攻撃+HPが一番減っている味方単体に回復を行える。VPが足りない場面にも攻撃+回復手段を補えるため相性が良い。

• アスター
  • Atk420/View350/Spd3。こちらはSKスキルで単体攻撃+ランダムな味方単体のデバフを1つ解除できる。

• フェイン
  • HP850/Atk420/Spd2。SKスキルで自身のデバフ2つ解除+弱体抵抗100を2ターン付与できるため、沈黙や過消費などを前もって対策することが可能。

• ヨハック
  • Atk420/View350/Spd3。SKスキルで味方単体のデバフを1つ解除+解除に成功した場合覚醒を1回付与できるためデバフ対策として有用。

• モクダイ
  • Atk420/View425/Spd2。火力/回復力やバリアの効果値を向上させつつ、SKスキルでVPチャージが行えるようになる。

装備スキル

• センセチア
  • 自身が使用するHP回復スキルの回復量アップ。装備スキルなどのATK上昇効果(後述)は基礎ATKに影響しないため、回復力を高める場合はこちらを装備したい。

• アカシ、オキタカ、ロイカー、センサク、バルテ、トウシュウ/イサリビ
  • お馴染みのATKアップ系。バフを多く付与できる場合はロイカーが特におすすめ。アカシもHP50%を下回らずに立ち回りやすいため相性が良い。

• ライキ
  • Spd+5＆ATK+5%。行動順調整用に。

• エクシオ、リューセイ
  • 他のアタッカーを主軸として恵雨のライラックをサブアタッカー運用する場合、味方全体のATKを上げられるものを装備したい。
    エクシオは常時ATK最大+7.5%、リューセイは装備者が必殺技を使った後の2ターンATK最大+10%。

その他データ

登場シナリオ一覧

ボイス

プロフィール

パーソナルデータ1 (ネタバレ注意)

パーソナルデータ2 (ネタバレ注意)

サイドストーリー (ネタバレ注意)

パーソナルデータ1(恵雨) (ネタバレ注意)

パーソナルデータ2(恵雨) (ネタバレ注意)

小ネタ

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