ロレン

通常バージョン

イラスト

[ ヒーロー ]
☆３

[ サイドキック ]
☆４

ヒーロー/ステータス

ヒーロー/運用面

• 初期実装☆３の水属性ヒーラー。見た目に違わず味方のヒールやサポートが主な仕事になる。
  • 全体回復や複数体回復を自前で持たず、味方単体の回復に特化したキャラクター。スキルではDEFアップ付きの中回復、必殺技が大回復といったスキル構成になっている。
    • 基本的に周回クエストより高難易度クエスト向きのキャラであり、他のタンクメンバーが「挑発」などで集約したダメージをロレンで回復する、という動きがメインになる。そのままだと回復とDEFアップ以外の役割が無いので、サイドキックスキルで行動の選択肢を持たせるのも重要。
  • ヒーラーはライバルが多く、単体回復に限ってもグリゴリーや潜遊のヒサキといったロレンの必殺技の上位互換に近い性能を持ったキャラが存在する。☆３内で見ても単体回復と全体回復を使い分けできるパブラシアが新入社員ミッションの報酬として配布されており、ロレンの優位性は高くない。
    • これらのキャラに無い強みを挙げるとするなら、スキルのDEFアップ付き中回復をかなりの低消費で使用できる点になる。コンパクトに味方の耐久サポートが出来るのは優れたところと言えるだろう。
• ステータスはViewが高く、HPとAtkが低い。SPDは103と少し遅めだが、☆5ランクアップ108にアップする。
  • 回復スキルが基礎ATK依存のため、素のままだと回復量は多くない。ロレンを好んで使いたいならサイドキックやPW改造で少しでも増やしておこう。

スキル

『痛かったらゴメンナサイ』

• VP0の通常攻撃。敵単体に60%ダメージを与え、自身のデバフを1つ解除する。
  • 沈黙などの厄介なデバフを解除できたりはするが、進んで使う機会は殆ど無いだろう。

『今手当てしますからね』

• VP消費3000の回復スキル。味方単体のHPを「基礎ATK」の70%(→☆５ランクアップで80%)回復し、1回分のDEFアップを付与する。
  • 回復量はレベル60ならサイドキック込みで1500前後といったところ。PW改造込みなら2300程で先ず先ずの数値になる。
    • コストがかなり低く消費した分のViewはすぐに取り戻せるので、毎ターン使っても他の味方の邪魔をしにくいのが利点。DEFアップ付与もあるので総合的には優秀なスキルと言えるだろう。
  • 基礎ATKと書いてある通り、装備スキルやパッシブ効果によるATK+〇％やATKアップのバフ等で回復量を増やすことは出来ない。「福音」のバフや、回復量を増やす装備スキル自体は存在するのでそちらを当てにしよう。

『ブリング・ユア・スマイル』

• VP7000消費の必殺技。味方単体のHPを基礎ATKの220%回復する。
  • 回復量はレベル60ならサイドキック込みで4000を超え、PW改造込みなら6000以上にもなる。多くのキャラがHP5000～7000、タンクなどの高耐久でも7000～10000程なので回復量の多さが窺える。状況によってスキルと使い分けて行こう。

ヒーロー/相性

ヒーロー

• ハロン
  • 全体攻撃を一身に集めるダメージ集約を扱えるタンク。DEFアップや回復を持ってないのでロレンのスキルと噛み合いやすい。
    • ゴロウのSKスキルで挑発役を兼ねてもらうのも良いだろう。

• 跳躍のハロン
  • 相手とのSpd差に応じたダメージ軽減を持ち、味方のサポートが出来る挑発タンク。恒常版同様DEFアップを持たず、自己回復手段に乏しい。

• セラスティウム
  • ATKダウン付きの通常攻撃で反撃を行う挑発タンク。必殺技に自己回復があるが、挑発が1ターンしかなく使うタイミングが限られるので、ロレンで耐久面のサポートができる。

• アンドロイド兵
  • スキルで挑発とリジェネ、必殺技はATKダウンとバフ解除。ロレンのサポートと相性が良い。

サイドキック

• モクダイ、ナリヒト、ツネアキ
  • View獲得スキルを使えるようになるサイドキック。ナリヒトがDEFダウン、ツネアキがATKダウンを追加で付与する。
    • モクダイは追加効果無しだが獲得量が多く、ATK補正も高いのでヒーラーとしての役目を果たす際にも強化される。

• ヨハック
  • こちらもATK+420に加え、デバフ解除の役目も持てるように。解除に成功すれば覚醒付与でVPの節約も出来るのでクエストによっては有効。

• セイイチロウ
  • Spd5、SKスキルで味方単体へのATKアップ&View消費軽減を付与。Spd調整兼手の空いた時のサポートとして。

• ヒトミ
  • Spd1だがAtkとViewの数値が高く、SKスキルでは3回分のATKアップを付与できる。

装備スキル

• メリデ、ヤスヒコ、ヨハック、主人公
  • 定番のVP効率を高めてくれる装備たち。

• エクシオ
  • 味方全体のATKを最大7.5%アップ。

• オービター、リューセイ
  • 特定の技を使用した時、2ターンの間味方全体のATK+10％の効果。オービターがスキル2、リューセイが必殺技に対応している。

• センセチア
  • 自身の使用する回復スキルの回復量+5～10%。増加値は控えめながら回復量を上げられるためヒーラーとしての質を高めることが可能。

• パブラシア
  • ダメージを与えないスキルを使用した後、自身に確率で1回分のDEFアップを付与。攻撃の機会が少ない為機能しやすい。

サイドキック/ステータス

サイドキック/運用面

• ステータスは全て平均的なバランス型。Spdは3。
  • SKスキルはシンプルな単体回復、装備スキルも行動終了時の回復とロレンらしい効果。

『応急処置』

• VP消費4000(上限解放で3500→3000まで軽減)の単体回復スキル。味方単体を基礎ATKの100%回復する。
  • シンプルに回復のみを行うスキルなので使いやすい場面が多いスキル。タンクなど、要となるヒーローへの場持ちをよくする保険として持っておける。
    • ATK値参照がサイドキックを装備しているヒーローなので、素直にATK高めのアタッカータイプ、あるいはタンクなどのキャラクターが装備しておくと回復効率がよい。

『戦場を駆ける天使』

• 行動終了時、HPを基礎ATKの10%(→リレーション最大で20%)回復する。
  • 確定で行動毎に自動であることが強み。再行動を行なった場合は2回分発動するのも見逃せないポイント。
    • ただ「基礎ATK」を参照するので、よほどのATK特化型ステータスでなければ回復量は低くなりやすい。
  • 行動終了時に40％の確率で2ターンのリジェネを付与するキルシュもあり、低Atk高HPのキャラならそちらの方が良いことも多いだろう。もちろん両方装備するのもお勧めできる。

サイドキック/相性

【サイドキック】

• モクダイ
  • 遅いSPDと高い基礎ATKを活用し、モクダイの手番で状況に応じて回復することができる。

【装備スキル】

• 解放のポラリスマスク
  • 攻撃力が高く、スキルで再行動を行えるタンク。被弾が嵩みやすいポジションなので回復効果が無駄になりにくく、ヒーラーがいなくても戦えるレベルの継戦能力を得られる。

その他データ

登場シナリオ一覧

ボイス

プロフィール

パーソナルデータ1 (ネタバレ注意)

パーソナルデータ2 (ネタバレ注意)

サイドストーリー (ネタバレ注意)

小ネタ

• ロレン(Loren)：近代看護教育の母、フローレンス・ナイチンゲール(Florence)から。
• ファーランド：「ナイチンゲール誓詞」に関わるファーランド看護学校。
• プレーガー(ドイツ語:pfleger)：「看護師」。

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