なんてすごいんだ……(恍惚)

Last-modified: 2024-04-03 (水) 08:43:13

2013年第3回WBC第2ラウンド・台湾戦のテレビ朝日による中継で、当時解説者だった工藤公康が思わず漏らした言葉。


経緯

最終回の二死・1点ビハインドで敗退寸前という絶体絶命の大ピンチで一塁走者・鳥谷敬が絶対に失敗できない状況下から初球に盗塁を決め、さらに井端弘和がカウント2-2と追い込まれながらも起死回生の同点打を放った*1事から、興奮と安堵の入り交じった様子が見て取れる。
これ以外にも、鳥谷が一塁コーチの緒方耕一に「(相手投手の)クイックは何秒ですか?」と尋ねた事や直前に長野久義が初球を凡退して解説・古田敦也が舌打ちした事、実況・清水俊輔アナウンサー(テレビ朝日)の「ランナーがスタートしている!鳥谷がスタートしているー!!」というフレーズも話題になった。

試合の実況と解説

井端「」カキーン

古田「よおおおおおおぉぉぉし!!!よおおおおおおぉぉぉし!!!」

工藤「やったああああああああああああああああ!!!!」

実況「三塁蹴った! 三塁蹴った! ホームに還ってきたああああー!」

古田・工藤「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおわああああああ」

実況「どうて↑ん! どうて↑ん! ニッポンどうてぇぇぇぇ↑ん!!!」

工藤「なんてすごいんだ……(恍惚)

古田「井端ぁ!」

工藤「フフフフフwww」

実況「井端打ちましたー! 追いついたー! 9回2アウト!」

工藤「なんてすごいんだ……(恍惚)


動画

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関連項目


*1 試合は10回表、中田翔の犠牲フライで勝ち越した日本が勝利した。