2013年第3回WBC第2ラウンド・台湾戦のテレビ朝日による中継で、当時解説者だった工藤公康が思わず漏らした言葉。
経緯
最終回の二死・1点ビハインドで敗退寸前という絶体絶命の大ピンチで一塁走者・鳥谷敬が絶対に失敗できない状況下から初球に盗塁を決め、さらに井端弘和がカウント2-2と追い込まれながらも起死回生の同点打を放った*1事から、興奮と安堵の入り交じった様子が見て取れる。
これ以外にも、鳥谷が一塁コーチの緒方耕一に「(相手投手の)クイックは何秒ですか?」と尋ねた事や直前に長野久義が初球を凡退して解説・古田敦也が舌打ちした事、実況・清水俊輔アナウンサー(テレビ朝日)の「ランナーがスタートしている!鳥谷がスタートしているー!!」というフレーズも話題になった。
試合の実況と解説
井端「」カキーン
古田「よおおおおおおぉぉぉし!!!よおおおおおおぉぉぉし!!!」
工藤「やったああああああああああああああああ!!!!」
実況「三塁蹴った! 三塁蹴った! ホームに還ってきたああああー!」
古田・工藤「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおわああああああ」
実況「どうて↑ん! どうて↑ん! ニッポンどうてぇぇぇぇ↑ん!!!」
工藤「なんてすごいんだ……(恍惚)」
古田「井端ぁ!」
工藤「フフフフフwww」
実況「井端打ちましたー! 追いついたー! 9回2アウト!」
工藤「なんてすごいんだ……(恍惚)」
動画
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関連項目
- ちょっと心配ですがブルペンには杉内がいます
- PP長野
- ルールブック工藤
- オッケーイ
- 逆転ダイオンズ...1年前の出来事。工藤がその場に立ち会った。
- 生き返れ福留
- シンカー投げおじさん
- 日本はノーパワーだ…同大会での出来事。