ウタンショーゴ・二ゴロスキー氏

Last-modified: 2024-01-14 (日) 14:08:04

秋山翔吾(西武→レッズ→パドレス傘下→広島)の蔑称。


概要

西武時代4年目の2014年、開幕戦で3番に抜擢された秋山であったが、開幕カードの楽天戦で10打席無安打に終わるなど凡打を量産してしまう*1
打率ランキングの最下位をオリックスの新外国人ユニエスキー・ベタンコート(.141 0本 4打点)*2と争い、打席結果では極端にセカンドゴロが多かったことから、不調に喘ぐ彼は秋山翔吾ではなく新外国人ウタンショーゴ・二ゴロスキー氏であるというネタが生まれた。

 

とはいえ「左のアベレージヒッターなら必然的にセカンドゴロは増える」「翌シーズン以降ヒットメーカーとしての評価を確立した」「もろ日本人顔」「元ネタのベタンコートがオリックスの微妙助っ人とあって知名度がまるでない」といった理由からネタとしての使用頻度は低くなり、次第に風化していった。

 

それでも以下の試合のような極端な成績を残した時は、「ニゴロスキー氏来日」といった形で蒸し返されることはある。


4セカンドゴロ

2019年6月19日の中日戦で4打席全てセカンドゴロ凡退*3を達成し、7月31日のソフトバンク戦でも4打席全てセカンドゴロ凡退達成という珍記録を残している。ちなみにいずれもチームは勝利。
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関連項目



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*1 最終的に.124 0本 5打点の成績で4月24日に二軍落ちとなった。
*2 ちなみにこちらのプレースタイルは「超がつくほどの早打ち」で、通算四球率は3.3%、ボール球スイング率は33.3%という選手だった(データはこちらの記事から)。
*3 前日から通算して5打席連続。右前打を挟んだその前の打席も二ゴロ。