コスト制

Last-modified: 2022-07-28 (木) 22:53:29

横浜DeNAベイスターズに故障者が続出している状態のこと。ソーシャルゲームなどにみられるコスト制限が元ネタ。


【目次】


概要

2022年度の横浜DeNAベイスターズは、シーズン序盤から毎週のように主力選手の離脱が続出し、まともにチームを編成できない状況に陥った。その離脱ぶりは常軌を逸するレベルで、週替わりで主力が次々といなくなるという見るも無残な惨状に。
このような「離脱から復帰するタイミングでまた他の選手が離脱する」という状況を目の当たりにしたDeNAファンが、「DeNAはコスト制になっている」と発言したことからこのネタが生まれた。

複数の戦力でチームを編成してプレイするゲームでは、各戦力にそれぞれコスト値が割り振られると同時に一チームで使用できる戦力の合計コスト値が制限される、というルールを導入していることが多い*1
このDeNAの戦力離脱の連鎖が「強い主力選手を入れるにはコスト制限に引っかかり、他のコストの重い主力選手を外さないとチームを編成できない」という、コスト制の用いられたゲームで生まれるジレンマを想起させることから、上記の発言につながったと推測される。
また、ベイスターズの親会社であるDeNAがコスト制を用いることが多いソーシャルゲームを複数運営していることも、このネタに拍車をかけている。

ただ、下記の離脱者の中には“新型コロナウイルスの陽性判定または濃厚接触判定による離脱”という、不可抗力としか言いようがない選手も多く含まれている*2


2022年度前半(5月まで)の離脱者一覧

※この年に1軍登録経験のある選手のみ。

該当者離脱日理由離脱期間備考
佐野恵太2月13日右腹斜筋の肉離れ1ヶ月
今永昇太2月17日左前腕の炎症2ヶ月
森敬斗3月1日右太もも裏の肉離れ
左足首の捻挫
3ヶ月
ネフタリ・ソト3月21日右手首の張り1ヶ月
タイラー・オースティン3月21日右肘の張り離脱中クリーニング手術を実施
東克樹3月27日左手中指の皮めくれ2週間
柴田竜拓4月6日新型コロナ感染3週間
牧秀悟4月7日2週間キャンプイン前にも感染しており2回目の感染
戸柱恭孝
倉本寿彦
山下幸輝
神里和毅
濵口遥大2ヶ月
桑原将志3週間当初は濃厚接触者、後に陽性判定
石田健大2ヶ月
大田泰示濃厚接触判定1週間
伊藤光左脚の張り2ヶ月2軍調整中に新型コロナにも感染
砂田毅樹4月9日新型コロナ感染3週間
楠本泰史4月9日2週間
山﨑康晃4月10日3週間
伊藤裕季也*34月17日濃厚接触判定3日間代替選手として招集されるも、自身も離脱
宮﨑敏郎4月20日左太もも裏の炎症3週間
ブルックス・クリスキー4月23日右内転筋の張り3週間
マイケル・ピープルズ左腰の違和感復帰することなく退団
佐野恵太5月6日椎間関節炎2週間2回目の離脱
三嶋一輝5月8日右肩の張り離脱中2軍調整中に新型コロナの濃厚接触者にもなる
この他、4月26~28日の間、
体調不良によりベンチ外が続いていた
大田泰示5月9日右太もも裏の張り1ヶ月2回目の離脱
宮﨑の復帰直前に離脱
楠本泰史5月21日下半身の張り1ヶ月2回目の離脱
佐野の復帰日に離脱


選手だけでなく首脳陣も

戦線離脱者は選手にとどまらず、2月19日に斎藤隆1軍チーフ投手コーチが、6月6日に石井琢朗1軍野手総合コーチが小脳梗塞で入院するという事態が起きている*4
いずれも大事にこそ至っていないものの、ファンからは「万が一新型コロナウイルスに感染した場合、既往歴のない人よりもリスクが大きくなるのでは」などと両者の体調面を心配する意見*5のほか、洒落にならないアクシデントがあまりに連続して起こることから「チーム全体でお祓いに行った方がいい」との声もあがっている。

関連項目


*1 野球に関連した作品だと『プロ野球スピリッツA』でもコスト制が導入されている。
*2 人手不足および感染拡大防止のため、一軍・二軍戦共に既に数試合が中止となっている。
*3 7月28日に楽天にトレード
*4 いずれも命に別条はなく、両名とも復帰済み。
*5 斎藤コーチは実際に4月7日に新型コロナウイルス感染が判明、鼻づまりと咳の症状が現れていたが、快癒し16日に復帰