ゴリラ

Last-modified: 2020-10-04 (日) 14:39:43
  1. 体格がよく、厳つい風貌をした選手のこと。
  2. 「力任せで野球をしている」と揶揄される選手のこと。
  3. 2から転じて、剛速球ばかり投げる投手のこと。

本項では三つ全てについて解説する。

1.及び2.の概要

1.はまさに見ての通りゴリラのような体格・風貌の選手に用いられる。
これに関しては、蔑称としての意味合いはそこまで多くない。ただし、「ゴリラ」と呼ばれる選手が成績を落としたり悪い意味で話題になるようなことがあったりすると「ゴリラ」が蔑称に含まれるようになることも多い。

・代表格

2.は体格面または風貌もさることながらプレーにおいて力任せなところが目立ったり、時折信じられないような凡ミスを犯してしまったりする選手に用いられる。日本ではゴリラを「パワーはあるが知性に欠ける動物」と見なすことが多く*4、そこから転じての用法と思われる。
・代表格

3.の概要

2.の「筋肉バカ」のイメージが転じて、変化球をほとんど投げず、ひたすら力任せに150km超えのストレートを投げ続ける投手のことを「アヘアへストレートゴリラ/ウホウホストレートゴリラ」と呼ぶ文化が生まれ、その後単に「ゴリラ」と呼ばれるようになった。
ストガイとは概ね同一の意味だが、向こうに比べると侮蔑的ニュアンスは少なく、むしろ速球のゴリ押しだけで十分に抑えられる力量を持つ豪腕ぶりを称賛するニュアンスが強い。


該当する選手には投球の9割以上が剛速球で有名なエドウィン・エスコバー(日本ハム→DeNA)、またやはり投球の8割近くが剛速球のデニス・サファテ(広島→西武→ソフトバンク)、ラファエル・ドリス(元阪神)など、外国人の救援投手が多いが、日本人にもこのような投手は少数ながら見られ、全盛期の藤川球児(阪神→カブス→高知→阪神)などが代表例である。


また、一時期得意のツーシームを狙い撃ちされ不調に陥っていた山﨑康晃(DeNA)は、そのシーズンの途中からストレート中心の投球に切り替え、「ウホ﨑ゴリ晃」という呼称が付けられており、その後も何らかの理由で投球スタイルを変えた投手には「ウホ○ゴリ○」のような呼称が付けられることがある。

関連項目


*1 「誰がゴリラや」のフレーズでも有名。
*2 阪神時代にエネオスのキャラクターに似ていると言われ「エネゴリ」と呼ばれるようになった。さらに西武に移籍してからは「エネゴリ者」や「エノゴリ者」という俺達名を授けられることになった。
*3 本人公認のニックネーム。
*4 実際はかなり知能が高く、ストレスで下痢になるほど繊細かつ、争いを好まない温厚な性質である。
*5 陽川はホームランを打ったあと、ベンチでゴリラポーズをしている。球団もバナナをデザインしたタオルを販売するなど実質公認のあだ名でありホームランは「ゴリラパンチ」と呼ばれることもある。