サファテ忖度打線

Last-modified: 2021-11-30 (火) 08:07:41

2017年の福岡ソフトバンクホークス打線の別称。


概要

2017年のホークスはシーズン中盤に東北楽天ゴールデンイーグルスを抜き去ると、強力打線と盤石の投手陣、さらに怪我人が出ても控えで穴埋めできる圧倒的な選手層で首位をキープしていた。
しかし試合内容は「必要最低限の点は取るが爆発はしない打線」「それでもリリーフが盤石なので逆転負けは殆ど無い」というのが大半であり、僅差で勝利する試合が続いていた。

 

当然リリーフ陣の登板数は嵩み、抑えのサファテにはお膳立てされたかのように大量のセーブ機会が舞い込んでくる。そんな中でサファテ本人はといえばセーブ機会の防御率が0.16という異次元の絶好調。当然のようにセーブ数をガンガン積み重ね、結果として

  • 8月に自身の持つ44セーブのパリーグ記録を更新*1
  • 9月5日に47セーブ目を記録し、岩瀬仁紀(2005年)・藤川球児(2007年)の持つ日本記録を超える
  • 9月10日にはNPB史上初のシーズン50セーブを達成し、シーズン通算で54セーブ

と、日本記録を大幅に更新してしまった。

 

この事からなんJでは「サファテのセーブ機会をチームが積極的に与えようとしているのではないか?」というネタ論調が強まり、同年流行語大賞にも選ばれた「忖度」という言葉を使用しホークス打線に命名。
これ以降、中継ぎが炎上してセーブ条件を満たしたり、打線が追加点を取れずセーブ条件を満たしたまま9回を迎えたりした際に「忖度」という言葉が使われるようになった。逆に終盤に大量得点を挙げた場合などは「セーブ強奪」「サファテ憤怒」などとネタにされるようになった。

コピペ

ホークス打線「よし、今日も前半でリードしてるな…」
ホークス打線「今日はこれで仕事終わりでええやろ…」スカー

 

森 「あああああああ!!!!」
モイネロ「アアアアアアア!!!!」
岩嵜「あああああああ!!!!!」
サファテ「Foooooooooooo!!!!!!!!!!!!!」

余談

この記事ではサファテはセーブ機会が増えて喜んでいるかのような記述となっているが、実際はリリーフの酷使に不満を示していた。
そして翌年以降、サファテは2021年までの3年のほとんどをリハビリに費やし結局18年の登録抹消以降は1度も一軍公式戦のマウンドに上がることなく引退となるほどに深刻な故障に陥ったため、この年の酷使及び前年までの勤続疲労が原因だと言われることとなってしまった。

関連項目


*1 現在サファテはパリーグにおけるシーズンセーブ記録の1位から3位を独占している。