チラリー

Last-modified: 2020-09-29 (火) 23:44:32

かつて埼玉西武ライオンズに所属していたライアン・スピリーの蔑称。
中島裕之の蔑称チラジからとっている。

乱闘までの経緯

2013年6月27日、埼玉西武ライオンズ対東北楽天ゴールデンイーグルス戦。
初回1アウト満塁の場面、楽天のケーシー・マギーの三ゴロで一塁走者だったアンドリュー・ジョーンズは、併殺阻止のため、二塁ベースカバーに入った山崎浩司へ、スパイクの歯を向ける形でスライディングをし、山崎は左足首を痛めて負傷交代してしまう。
7回にはそのジョーンズが西武・山本淳から左手に報復とも思える死球を受け、両チームの間には一触即発の空気が漂っていた。

そして乱闘へ

試合は10-1と楽天が大量リードという流れの中、9回2アウトまで進む。ところがここで楽天・小山伸一郎の投げたストレートがすっぽ抜けてスピリーの背後を通過し、スピリーが激怒。小山も帽子を取ることなく、両者が睨み合うと、既に怒りのボルテージが頂点に達していた両軍ベンチからコーチ、選手が一斉に飛び出した。
三塁ベースコーチの西武・河田雄祐外野守備走塁コーチが小山のユニホームをつかみにかかり*1、ベンチから遅れてきた西武・渡辺久信監督もラズナーに捕まり引きずり回される。ジョーンズも参戦して同監督と激しく口論。そしてついに楽天・星野仙一監督も加わり、両軍の将がもみ合いの輪の中に雪崩れ込む騒ぎとなった。
この際、スピリーが以前の中島のようにベンチの動きを確認してから威嚇に入ったということで、この呼び名が誕生したのである。

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*1 もみ合う中で小山は右耳の後ろに裂傷を負った。