フェアリーファンタジア菅野智之

Last-modified: 2024-11-15 (金) 01:48:48

読売ジャイアンツ・菅野智之のこと。

概要

菅野は2014年6月30日にTwitterアカウントを公開する*1
当然なんJでも話題になったが、スレが立った直後にとあるなんJ民により、DMMオンライン*2にて運営されている18禁ゲーム『フェアリーファンタジア』を始めとする18禁サイトやまとめブログの紹介ツイートをお気に入り登録していたことが発覚。4スレ完走するほどの盛り上がりを見せ呼称が誕生した。また、PP長野に倣い「FF菅野」と呼ぶ者も現れた。

呼称定着後

菅野はルーキーイヤーの2013年に13勝、2014年も前半戦で8勝をマークしていたが、フェアリーファンタジア発覚以降なぜか成績が急落。8月には中指の炎症による登録抹消となった。
なんJ民の間ではフェアリーファンタジア発覚による動揺、中指によるタップのしすぎで故障などといった噂が広まっているが、真実は不明。

フェアリーファンタジア発覚前 14試合 105回 8勝3敗 防御率1.71

フェアリーファンタジア発覚後 *4試合 *25回 1勝2敗 防御率6.12

二軍降格後もフェアリーファンタジアネタは話題にされ、ネット上で忘れ去られない状態が続いてしまう。

8月14日までノースローによる調整を行ったが、これはイベント終了(15日)の間際までキャッチボールを控えていたことになり、「菅野はイベントで存分にタップ出来たようだ」とネタにされた。
8月21日には初のプルペン投球を行ったが、その後に腰の違和感を訴え、23日のブルペン入りを辞退。
またもや、フェアリーファンタジアのやり過ぎで腰も酷使したのではないかと更なる疑惑が持ち上がった。

この「FF菅野」と「負け運って何?」の流行は、ともすればドラフト時の印象から陰湿なキャラクターとして扱われがちであった菅野をネタキャラに一変させた。

DMMによる便乗?

菅野の故障・登録抹消と前後して、2014年8月からスタートしたフェアリーファンタジアのゲームイベントにて、「スガヌォーグ」なる名前の妖精(イベントのボスキャラ)が新たに出現した。
公式には「スガーヌォーグ」のという名前の由来は「シュガー(Sugar)」と「ノーグ(Nog)」の造語ということになっているが、どう考えても狙ったとしか思えないネーミングがなんJ民に大ウケし、さらに騒動が盛り上がる事態に発展した。
なんJでは「菅野G」から「SUGANOG」→「スガーヌォーグ」になったという説が妙に納得のいくものとして根強く支持されている。
スガーヌォーグがゲームに登場するのは2014年8月9日からで、この日が奇しくも「野球の日」であることも疑念を呼んだ。
2016年にはオレンジ色のユニフォームバットを持ち、の髪飾りを付けた「スガーヌォーグ(すぽーつ)」が再登場し、またもやネタを提供した。

関連スレ

巨人・菅野Twitterを始めるwwwwwwwwww
http://orpheus.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1404042757/
この時はまだ非公開であった。

菅野投手がTwitterを公開にしてくれたよ
http://orpheus.2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1404100826/
ツイートが公開され、菅野がお気に入り登録したツイートも閲覧できるようになったことで発覚した。

フェアリーファンタジアについては元スレ(Fairy Fantasia(フェアリーファンタジア)とは?)を参照のこと。

復活

9月10日、甲子園での対阪神タイガース戦で先発し、7回を7安打1失点に抑えて10勝目を上げた。
なお、ヒーローインタビューで「故障中は携帯電話すら持てなかった」と発言、どうしてそこまでスマートフォンを使えなかったことをアピールしたのか疑問を持たれている
しかし、無事に復活を遂げた矢先に、今度は右肘を怪我してしまう。
菅野のフェアファンが発覚した2014年から2016年のシーズンにかけて、調子を崩す時とイベントの時が重なる事ばっかりだった為、イベントが気になって調子を崩したと言われた*3

余談

  • そのインパクトは強く、一時GoogleやYahoo!などで「菅野」と検索すると、検索サジェストで「フェアリーファンタジア菅野」が表示されていた。
  • また、故障からの復帰登板となった9月10日には、菅野がバイト情報サイトFromAの宣伝ツイートをしていたことが発覚。このことで「フェアリーファンタジアへの課金のし過ぎでバイトしないとやりくりできないのでは」、「アプリ認証でゲームのアイテムを得ようとしたのではないか」という憶測が立った。
  • その後、フェアリーファンタジアは惜しまれつつもサービスを終了してしまう。そのため菅野の去就が心配されていたが、2017年3月、チームメイトの坂本勇人からDeNAのスマホゲーム『城とドラゴン』を教えられハマっていることを暴露、さらに最高ランク全国140位になっていた事を同年9月のプロ野球熱ケツ情報内でカミングアウト。この事実が発覚してからは「フェアリーファンタジアから乗り換えた」説がまことしやかに囁かれている。
  • 2019年のプロスピA動画において、いつの間にかプロスピAにも手を出していたことが発覚。本人は「(小林に勝つために)めちゃめちゃ練習してきた」*4と語るのみだが、複数選手の証言により普通にガチ勢であることがわかっている。

類例

2023年にヤクルトからドラフト1位指名を受けた西舘昂汰(専修大)は、指名後まもなくX(Twitterから名称変更)のアカウントにてアダルトビデオの紹介などいくつかの扇情的なポストに対して「いいね」(旧お気に入り)を押していたことを発掘されてしまう。この年は巨人も同姓の西舘勇陽(中央大)を1位指名していたことから、区別のため昂汰のほうは「西舘X」「FANZA西舘」と呼ばれることになってしまった。
ただ、指名翌日に本人が「いいね欄見られるなんて聞いてない」とポストするなど、証拠隠滅に走るどころか逆に開き直る姿勢を見せたことでネット民からは好意を持って受け入れられた。

なお、他人のアカウントおよびポストのいいね欄は翌2024年6月に非公開化された*5ため、少なくとも他人の発掘により菅野・西舘の悲劇が起きることは無くなったものと思われる。

なお直接Xでリプライを送った例としては、2024年にソフトバンク・石川柊太がオンラインMMORPG『RED STONE』*6公式に『移管失敗に伴う救済の進捗状況はどうなってますか? いくらかけたと思ってるんですか*7と激怒のリプライを送った(=廃課金していた事が判明した)事例がある。

関連項目

Tag: 巨人 ヤクルト ゲーム SNS


*1 アカウントの作成自体は2011年10月で、それまでは非公開アカウントで運用していた模様。
*2 当時DMMは全年齢向けは「DMM.com」、18禁は「DMM.co.jp」とドメインの最後の部分を変えることで分けているだけであった。後に18禁コンテンツを(ドメインはそのままで)「FANZA」という別ブランドに分離する際に18禁ゲームについては「FANZA GAMES」となった。なおDMM.comとFANZAでは同一作品の全年齢版と18禁版(タイトル末尾にRやXがつく)をそれぞれ運用している場合セーブデータを共用できる等、ブランド分離していても事実上の一体運用がされている。
*3 フェアリーファンタジアはほぼ毎月イベントを開催しているゲームであったため、何らかのイベントと被る可能性が非常に高かった。
*4 その結果かどうかは不明だが、このときは小林に1回コールドで圧勝した。
*5 自分が行ったいいね、自分のポストに誰がいいねしたかは確認できる。
*6 韓国のL&K Logic Korea社が開発したMMORPG。2005年から現在まで運営されている古参タイトルであり、日本では韓国NeoWizの完全子会社であるゲームオンが行っていたが紆余曲折あり現在は開発元の日本支社が運営。
*7 これは2024年2月にゲームオン子会社のG・O・Pから開発元の韓国L&Kの日本支社へ運営が譲渡・移管された際に前者のアカウントの移管手続きが必要であったが、Email認証までにブラウザを閉じるなどして移管に失敗するケースが続出した事による。なお失敗した場合救済不可能と明言している模様。