プロリハビラー

Last-modified: 2020-10-15 (木) 07:27:43

故障やリハビリを繰り返す選手を揶揄する言葉。プロリハビリストという同様の表現もある。
特に西武ライオンズ・読売ジャイアンツ・オリックスバファローズに所属した■■■■を指す。


解説

PL学園高時代は「KKコンビ」の相方・桑田真澄(元巨人→パイレーツ)と共に伝説的な活躍*1を見せ西武時代は主軸として活躍を見せていたものの巨人にFA移籍後は肉体改造が裏目に出た慢性的な下半身の故障に悩まされ、故障してはリハビリの繰り返しで試合出場が減っていたにも関わらず年俸は高額だった事から、■■は「リハビリすることで億を稼ぐプロ」と揶揄された。
もっとも、オリックス移籍後の■■はグッズ売り上げが当時の所属選手ではダントツ*2であり、移籍初年度にはマーク・クルーン(元横浜→巨人)から逆転サヨナラ満塁弾(お釣りなし)を放つなど、それなりに活躍はしていた*3


その後

だが■■は2016年2月2日に覚醒剤取締法違反容疑で逮捕、その後起訴され懲役2年6ヶ月(執行猶予4年)の有罪判決が確定した。

西武時代から「1988年の優勝旅行時にホテルのベランダから飛び降りようとした」「1996年のハワイキャンプで池に飛び込んだ」など奇行を繰り返していたことや、「巨人に在籍していた1998年、同僚のN*4から貰った薬物を使った」といった報道があり、プロリハビラー化も覚醒剤の影響が少なからずあった可能性もあるが、違法薬物に手を出す事は決して許されない*5

 

この件以降、なんJでは「■■は名前を出してはいけないアンタッチャブルな存在」として扱われ、■■の記録が含まれるランキングなどでは名前の部分を「■■」「※※」と伏せて書き込まれるケースが見られる。ただし、同じく覚醒剤取締法違反容疑で逮捕を経験している江夏豊*6は、実刑後には球場に直々に出向いて野球評論を地道に行うなど改心したと評価され、今では阪神の臨時コーチを務めるほど社会復帰した例もあるので今後の活動次第では名前を伏せられることがなくなる可能性もある。


余談

近年では元福岡ソフトバンクホークス・斉藤和巳氏が「リハビリ担当コーチ*7」という聞き慣れない役職に就任したため、彼を「プロリハビラー」と呼ぶことがある*8。なおリハビリ担当の職は名ばかりで選手育成に関わる事は無いと思われたが、当時育成枠で三軍に所属していた千賀滉大の覚醒に一役買うなど、コーチとしての功績も残した。


派生形

などがある。

関連項目



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*1 1年時から4番に座るなど甲子園出場5回。優勝、準優勝2回ずつ
*2 引退を発表した2008年8月2日の記者会見後には彼関連のグッズ売り上げが1日だけで5000万円に達したほど。
*3 但し故障での離脱が多く、2年目の2007年は出場なし、最終年の2008年も引退を発表する直前の7月31日まで二軍での調整となっていた。
*4 オリックス・巨人などに所属していた野村貴仁氏と思われる。野村も後に覚醒剤使用・所持で逮捕され、執行猶予付きの有罪判決を受けた。なお、野村は■■が逮捕された際にマスコミの取材を受けたことで、判決後ほとんど知られていなかった所在が判明したどころかワイドショーに引っ張りだこになるほど一躍時の人になり、自伝も発行した。
*5 なお1988年に「覚せい剤打たずにホームラン打とう」という防犯ポスターのモデルになっていながら、自身が覚せい剤を打ってしまった模様。ちなみにこのポスターは■■が逮捕されるまでその存在が疑問視されていたが、逮捕後にこのポスターが載った警察広報誌の内容がTwitterに投稿されたり、テレビ朝日系「報道ステーション」で報じられたりしたことからその存在が立証された。
*6 ■■は逮捕時の覚せい剤の所持量が0.04gに対し、江夏は逮捕時に■■の約1300倍の52gと個人で覚せい剤を使用するにしても前例のないほどの量であったため執行猶予が付かず実刑判決。金田正一も激高して名球会からも一時除名処分となったが、現在は復帰。
*7 肩の故障で実質引退状態だったが復帰を模索していたため、球団が功労者である斉藤に配慮した事から新設。しかし後に復帰を断念して引退、同時に退団し解説者に転身。
*8 プライベートで2度離婚、特に前妻へのDVなどグラウンド外で騒がせることが多かったこともネタキャラとして扱われる遠因と思われる。