優勝候補オリックス

Last-modified: 2025-10-17 (金) 08:34:35

2000年代から2010年代のオリックス・バファローズがシーズン前の順位予想等で高い前評判を獲得し「優勝候補」の一角に挙げられていながら、蓋を開けてみれば毎年Bクラス安定という状態を揶揄した表現*1終身名誉優勝候補とも。

スレタイは「優 勝 候 補 オ リ ッ ク ス」のように一文字置きでスペースを入れるのがお約束である。


2009年優勝候補オリックス

前々年の2007年が62勝77敗5分の最下位だったのに対し、前年の2008年は投手陣が15勝を挙げ新人王となった小松聖をはじめとする「10勝カルテット」を達成するなど大躍進を遂げて75勝68敗1分の2位に浮上したことから、2009年のオリックスは優勝候補と目されており、Aクラスは確実と思われていた。
しかし、いざシーズンに突入すると開幕戦の小松の大炎上に始まり、ギネス記録となる11打数連続被安打やエース・金子千尋の守護神代役などブルーウェーブ時代末期を彷彿とさせる大投壊を見せつけ、「ビッグボーイズ」*2と評された打線も相変わらずの怪我人が相次ぎレギュラー陣が揃わずじまい。結局低空飛行を続けたオリックスは勝率4割すら届かない体たらく*3で最下位、大方の上位予想を裏切ってしまった。

この教訓からか、下記のように同じような悲劇が繰り返された際にも動じないオリックスファンが多かったようである。

当時の順位予想


2012年優勝候補オリックス

前年の2011年は4位ながらも勝率5割を達成*4するなど成績は上積みできると予想されたこと、KBO(韓国プロ野球リーグ)三冠王の李大浩やFA権を行使して西武から移籍してきたミンチェ(許銘傑)などの新戦力を獲得したこと、他球団の主力選手の移籍事情*5といった要因から、2012年のシーズン開幕前に解説者などによって行われたパ・リーグの順位予想において、オリックスを上位に置く者が多かった。
周囲の人間だけでなく、当時の岡田彰布監督も意気揚々と優勝旅行について語っていたりするなど、チーム内外でオリックスが好成績を残すのは確実(最低でもAクラスには食い込むだろう)という見方が強く、なんJ内でもオリックスは「優勝候補」として目されていた。

しかし、シーズンが始まるとエースや主軸らに怪我人が続出。さらにベテラン勢の不調なども相次ぎ、あっという間に最下位へ転落。その後も連敗に次ぐ連敗を重ねた末、岡田もシーズン終盤に休養(実質的な解任)させられる有様で、ぶっちぎりの最下位でシーズンを終える。
この惨敗から、開幕前にオリックスが「優勝候補」と騒がれていたことは黒歴史となってしまった。

なお、北海道日本ハムファイターズの優勝を的中させた野球評論家は一人もおらず*6、『週刊ベースボール』の企画で日本ハム優勝を予想した「しろくまくん()」が一躍脚光を浴びた*7


2013年優勝候補オリックス

前年の体たらくを受け、各チームの主力級選手を次々と獲得する積極的な補強を行った事で、シーズンオフの間にオリックスへの期待は高まり、再びパ・リーグの優勝候補として目されるようになっていた。

しかし、オープン戦が始まると6勝11敗(12球団中11位)・チーム打率.219(同最下位)・チーム防御率3.96(同9位)など散々な状況で、優勝候補から一転して千葉ロッテマリーンズに次ぐ最下位候補へと転落した。
シーズンが始まるとこの予想を覆せるかに注目が集まったが、オリックスと共に「最下位筆頭候補」とされたロッテとの開幕シリーズにおいて2試合連続で延長戦突入の末サヨナラ犠飛で敗戦するなど、序盤から案の定の低空飛行。チーム打率は良化せず、エース・金子千尋ムエンゴに苦しみ勝ち星が伸びないド貧打のシーズンに。
しかし、金子はムエンゴに負けず沢村賞選考基準全項目をクリア*8する活躍や、佐藤達也平野佳寿をはじめとする投手陣の奮闘もあり*9、なんとか最下位は回避。結局チームは前評判通りの5位でシーズンを終えている

なお、最下位筆頭候補とされたロッテは開幕から好調を維持して3位に滑り込んだ。結局、最下位は前年優勝の日本ハムとなった*10

2015年優勝候補オリックス

同年は新戦力にアメリカ帰りの中島裕之、日本ハムから小谷野栄一、DeNAからトニ・ブランコ、広島からブライアン・バリントンが加入。
前年度ゲーム差なしの2位の実績と充実の補強*11、前年に日本一となったソフトバンクの監督が秋山幸二から工藤公康へ交代、さらに解説者の稲葉篤紀や江川卓などが順位予想で優勝を予想した事もあり、またも優勝候補に挙がる。

ところが、前年に沢村賞など数々の投手タイトルを獲得した金子、リリーフの主力である比嘉幹貴と岸田護が開幕に間に合わず、開幕から4連敗
その後も期待された新戦力の中島とブランコが故障であっさり離脱、糸井嘉男が深刻な打撃不振に陥り佐藤も比嘉同様、酷使の影響からか成績不振で二軍に降格するなどの低空飛行で5月31日には早くも自力優勝が消滅。6月2日から森脇浩司監督が休養*12してテコ入れを図ったが、前半戦を最下位で折り返す。

後半戦に入りエースの金子をはじめ、故障した選手らが復帰したことで勝ち星を伸ばすも時すでに遅し。辛うじて楽天を抜いて最下位は回避したがまたしても5位でシーズンを終えた
この年の補強で獲得した選手は4年で全員いなくなる*13など近年でもかなり酷いものであり、前年2位だったのにチームが壊れてしまったと指摘されている*14


2021年、本当に優勝したオリックス

こうしてネタにされ続けること幾年月、山本由伸・吉田正尚など投打に実力者を揃えながらも特に打撃において噛み合わず、2016年以降も低調な成績が続き、2020年もほぼ定位置の最下位に沈んだオリックス。しかし、シーズン途中で指揮官が西村徳文監督から中嶋聡監督代行になってからは一定の成果が見られていた。
中嶋は同年オフ、正式に監督就任。メジャーから平野佳寿、楽天からステフェン・ロメロが復帰し、阪神から構想外となっていた能見篤史を投手コーチ兼任で獲得したが、これまでの体たらくぶりもあって翌年も最下位、良くてもBクラスだろうという見立てが多く、開幕前は全くといっていいほど話題に挙げられなかった。

しかし、シーズンが始まると(序盤はいつもの流れで下位に沈んではいたが)交流戦初カードでの楽しい乱打戦を契機に投打が一気に噛み合い、快進撃を開始。
ロマン枠の代表格であった杉本裕太郎がようやく覚醒して4番・ライトに、前年まで内野手だった福田周平が1番・センターに、宗佑磨も打撃の復調と高い守備力で2番・サードに、体調面に問題を抱え出遅れていた安達了一がセカンドへコンバートされて空いたショートで、高卒2年目の紅林弘太郎がレギュラーを獲得して二桁本塁打とあらゆるところで既存戦力が躍動。近年は打撃で思うように結果が出ず、打線のブレーキになりがちだったT-岡田若月健矢もそれなりの好成績を残すなど、課題だった打撃力が一気に改善。
これまでほとんど結果を出せていなかった補強選手に関しても、ロメロこそ家族が来日できない事と不振で途中退団となったが、平野は守護神として君臨、能見もリリーフとして熟練の投球を披露する傍らコーチとして若手投手陣の覚醒に一役買うなど、ピンズドで成功した。
主砲の吉田が死球などで2度も戦線離脱するというアクシデントもありながら、チーム一丸で戦い続けたオリックス。ロッテと最後まで優勝争いをした末、10月27日に25年ぶりのパ・リーグ優勝を果たした

余談だが、前日にはヤクルトがセ・リーグ優勝を決めていた。前年最下位のチーム*15がセ・パ両リーグ優勝を果たしたのは日本プロ野球史上初である*16

CSでも2位のロッテを3勝1分(アドバンテージ含む)で下し、25年ぶりの日本シリーズに進出。しかしながら日本シリーズでは2勝4敗でヤクルトに敗れた

2022年、連覇を達成したオリックス

連覇は難しいという意見もあったが、これといった戦力減もなかったことから多くの解説者がオリックスを優勝予想。

すると開幕戦に勝利してチームの開幕戦連敗記録を10で止め、交流戦明けから好調を維持。シーズン終盤にかけてソフトバンク・西武との三つ巴の優勝争いとなるも西武が途中で脱落し、ソフトバンクとの一騎打ちとなった。
シーズン最終戦であった10月2日の対楽天戦(楽天生命パーク)にてオリックスが勝利。その一方でソフトバンクは対ロッテ戦(ZOZOマリンスタジアム)に敗れたため、シーズン最終戦で順位が入れ替わってオリックスが大逆転優勝を果たし、パ・リーグ連覇となった*17

同年は昨年度のセ・リーグ覇者であるヤクルトも連覇を果たしており、最下位からの連覇を2チームで果たした。
オリックスは前年同様CSでも勝利し、日本シリーズはセ・リーグCSを勝ち進んだヤクルトとのリベンジマッチとなった。第3戦まで勝ちなしと苦戦するも、そこから4連勝を決めて26年ぶりの日本一を手にした

2023年、三連覇を成し遂げたオリックス

連覇を達成したものの、下馬評では前年の歴史的V逸を受けて空前の大補強を敢行したソフトバンクがやはり優勢なのではないかという見方が強かった。

開幕ダッシュではソフトバンクが抜け出すも、すぐさまオリックス・ソフトバンク・ロッテの三つ巴での混戦状態となり、7月上旬まで膠着状態が続いた。しかし、7月上旬にソフトバンクが痛恨の12連敗を喫して脱落。7月下旬頃からは2位のロッテも失速し始め、8月26日にはオリックスに優勝マジック「24」が点灯*18
ロッテの失速後は、2位以下を寄せ付けない戦いぶりで安定して勝ち星を積み重ねる。最終盤まで優勝争いを演じた過去2年とは異なり、2位に大きくゲーム差を離して独走状態であった*19
マジック2で迎えた9月20日の対ロッテ戦(京セラドーム大阪)では、先制を許した上でロッテ先発・カスティーヨに苦戦するも、継投となった7回には観客の大声援を背に2死走者無しから一挙6得点で逆転。残る8・9回を無失点で締めて勝利し、2010年代黄金期のソフトバンクも成しえなかった21世紀初のパ・リーグ三連覇という快挙を成し遂げた*20*21
過去2年は本拠地で観客がいる中での胴上げが叶わなかったが、この年にようやく本拠地・京セラドーム大阪に詰めかけた満員のファンの目の前で胴上げをすることが出来た*22
CSではファイナルでロッテをアドバンテージ含む4勝1敗で制し日本シリーズに進出。
59年ぶりの関西ダービーとなった阪神タイガースとの日本シリーズは第7戦までもつれ込んだ末に3勝4敗で敗れ、日本シリーズ連覇は叶わなかった*23

2024年優勝候補オリックス

絶対的エースの山本由伸がメジャーに挑戦しドジャースへ、また先発の一角を張っていた山﨑福也がFAで日本ハムへ移籍と二人の強力な投手が退団したものの、宮城大弥、田嶋大樹、山下舜平大、東晃平などの投手陣が戦力としてあることから、山本の穴は埋まるだろうと思われていた。また、2023年にパ・リーグ首位打者となった頓宮裕真をはじめとする強力打線も健在で、さらに広島からFAで主砲の西川龍馬を獲得したこともあり、前年オフに物議を醸した怒りの大補強を敢行した本命のソフトバンクの対抗馬として、オリックスの4連覇達成伊東勤江川卓など4割近い解説者が予想していた。テレビ東京『出川哲郎のプロ野球順位予想2024』でも1位を予想されていた*24

しかし、いざシーズンが始まると投手陣は4月にいきなり宮城が負傷離脱し、山下・東も揃って不振*25。守護神の平野佳寿もこのシーズンは救援失敗を繰り返したため二軍落ちし、シーズン終了まで新戦力のアンドレス・マチャド*26を代役守護神として起用する羽目になった。この年は平野に限らず救援陣が全体的に苦しみ、野手陣も森友哉が負傷離脱した他、杉本裕太郎も大不振に陥り、昨年首位打者となっていた頓宮とFA補強した西川も不発に終わってしまった*27
結局6月まではほぼ勝率5割ペースで踏ん張るも、7月に10連敗、9月にも8連敗*28を喫するなど大型連敗が致命傷に。さらに9月23日に本拠地京セラドームで行われた対ソフトバンク戦では、ソフトバンクの優勝を目の前で見届けることとなった。結局、怪我人も総勢40人以上になり、この年はペナントレース5位で終了*29。3連覇の立役者となった中嶋聡監督シーズン低迷の責任を取って自ら退任した*30

関連項目

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*1 実際には優勝どころか、2020年までの20年間で18回Bクラス(2008年と2014年の2位のみ)という20年連続Bクラスの暗黒期南海→ダイエーと同じレベルの暗黒で、あの横浜ベイスターズも真っ青になるほどの暗黒であった。また2007年にクライマックスシリーズが導入されて以来、セ・パ12球団の中で最後までCS優勝経験がなかった。
*2 "ボーイズ"と言うものの、打線の中心はタフィ・ローズ(41)、アレックス・カブレラ(38)、グレッグ・ラロッカ(37)、ホセ・フェルナンデス(35)といった高齢の外国人選手ばかりであった。彼らを同時起用することは守備面で大きな不安を抱えることになり、それを不安視する声もあった。
*3 56勝86敗2引分、勝率.394。
*4 3位西武とはゲーム差なしの勝率1毛差だった。
*5 日本ハムはダルビッシュ有、楽天は岩隈久志、ソフトバンクは杉内俊哉川崎宗則和田毅・D.J.ホールトンがMLBやセ・リーグ球団へ移籍。
*6 前年まで圧倒的な成績を残し続け先発の柱となっていたダルビッシュ有が渡米しており、戦力の低下は避けられないと見られていた。
*7 そして巨人のセ・リーグ優勝と日本一も的中させている。翌2013年も日本ハム優勝と予想したが、流石に二匹目のドジョウはいなかった模様。
*8 試合数25試合以上・完投数10試合以上・勝利数15勝以上・勝率6割以上・投球回数200イニング以上・奪三振150個以上・防御率2.50以下。金子はそれぞれ29試合・10試合・15勝・.652・223回1/3・200個・2.01。しかし、田中将大のインパクトには敵わず受賞できなかった(4例目)。
*9 この年のチーム防御率はリーグ1位となっている。
*10 優勝チームが翌年最下位に転落するのは、1981年の近鉄以来。また、奇しくもこの年優勝した楽天が翌年最下位に沈んだ。
*11 優勝したソフトバンクとはわずか勝率2厘差で優勝を逃した。
*12 福良淳一ヘッドコーチが代行を務めた。福良は同年オフ、正式に監督就任。
*13 小谷野が2020年からコーチとして復帰した以外はオリックスに携わってすらいないという有様である。
*14 実際、翌2016年はオープン戦、1軍戦、交流戦、2軍戦すべて最下位(史上初)、さらにあわやセパ11球団すべてに負け越しかけた(パ5球団全て負け越し、交流戦もヤクルト(3タテ)以外すべて負け越し)逆の意味で格の違いを見せつけた歴史的なシーズンとなった。
*15 なお両チームとも、前々年も最下位であり、2年連続最下位からのリーグ優勝となる。
*16 ちなみに、その裏で起こった前年度のセパ優勝球団がどちらも借金フィニッシュ」という現象も日本プロ野球史上初だった。
*17 この時のオリックスとソフトバンクは勝利数・敗北数・引き分け数がすべて同数で並んでいたが、2チーム以上が同勝率で並んだ場合に当該チーム間の対戦成績で順位を決定するパ・リーグの規定により、ソフトバンクに15勝10敗で勝ち越していたオリックスが上位となった。
*18 ちなみに前年・前々年ともにマジック点灯なしで優勝したため、マジック点灯は2014年以来9年ぶりである。
*19 優勝直後の頃になると、あわやオリックス以外勝率5割以下になるところ(つまりオリックスがパリーグの貯金を独占する)だった。
*20 なお、ホークスはダイエー時代の2003年のリーグ優勝の後の2年間もペナントレース自体は1位だった。しかし、2004年から2006年までのプレーオフ制度はプレーオフを制したチームがリーグ優勝となる制度だったため、2004年は西武、2005年はロッテにそれぞれプレーオフで敗れ、リーグ優勝を逃している
*21 3連覇は「オリックス・バファローズ」となってから(近鉄バファローズと合併してから)はもちろん、親会社が阪急電鉄からオリックスに変わって以降でも初の快挙である(ちなみに、阪急時代には1975~1978年の4連覇がある)。それ以前の3連覇以上の記録は、西武ライオンズが1990~1994年に5連覇した時まで遡る。なお、近鉄は1979・1980年の2連覇が最高であり、3連覇以上は達成していない。
*22 2021年にも京セラドームで胴上げしているが、全日程終了後だったため無観客の中での胴上げだった。2022年は前述の通り仙台で胴上げを行っている。
*23 なお日本シリーズで3連覇以上を達成したチームは巨人(最長9連覇「V9」、1965~1973)ソフトバンク(最長4連覇、2017~2020)西鉄→西武(最長3連覇、複数回記録されている)、阪急(オリックスの前身。最長3連覇、1975~1977)の4球団しかいない。
*24 この時、一部の解説者からは「下手すれば3連覇した前年より強いのではないか」とも言われていた。
*25 その後両者とも負傷してしまい、東は手術を受けシーズン終了まで実戦復帰できなかった。
*26 それでも53試合登板で5勝3敗23セーブ防御率2.03WHIP1.01と好成績を残した。
*27 救援陣をはじめ投手陣自体は後述のように故障者が多発していても他の選手が抜けた穴をほぼ埋め、戦力の厚さを見せつけたが、野手陣はスランプや不調に陥った選手をカバーすることが出来ず、防御率はリーグ2位も、打率(.238)と本塁打数(71本)はリーグ5位、得点数に至ってはあわや400得点未満の402得点(リーグ5位、西武(パ最下位、350)、中日(セ最下位、373)に次ぐ12球団中10位)と貧打に苦しんだ。
*28 この連敗中はタイムリー無し(最終的に83イニング連続タイムリー無しのNPB記録)だった。
*29 対戦成績では圧倒的最下位となった西武にすら負け越し(12勝13敗)て、西武のパ全球団負け越しを阻止してしまった。
*30 ただし、ルーキーの古田島成龍が打ち立てた初登板から22試合連続無失点のNPB記録や新外国人のアンダーソン・エスピノーザ、ロッテから獲得したルイス・カスティーヨの奮闘もあり、悪いニュースしかなかったというわけではない。後任監督は岸田護が就任。